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エアバス、空港エクスプレス(機場快綫)【ゲイチョンファイシン】が主な交通機関。 エアバスはとっても便利で主要ホテルまで行くので事前にチェックして行くと安くて歩かずに済みます。 路線はCITY BUSのホームページでチェックできます。40HK$ドル前後。 http://www.nwstbus.com.hk/ ←シティバス・ファーストバス(城巴/新巴)のページ。[英] ○エアバス小話○ とことん突き詰めれば、E11というバスに乗れば、20HK$ちょっとで銅鑼灣(Cause Way Bay)【トンローワン】に着きます。しかも、新國泰酒店(New Cathay Hotel )に泊まる方は、ホテルの真ん前に着きます。但し、大荷物(スーツケースと同伴とか)では、乗車拒否されますのでご注意を! このバスのカラクリは、空港関係者が利用するので色々な所を経由して、他の交通機関で30,40分で行くところを1時間以上を掛け行くのです。 同じエアバスでも、0時以降になるとバス番号の前にNと付く"ナイトバス"に変身。ただ、路線番号が変わるだけで、後は何の変化もありません。エアバスは、ほとんど24時間運行されています。キャセイ航空の広告バスもあるので注意! MTR(地下鉄)が運行している機場快綫も割高ですが、乗り心地は大変良く新幹線に乗っている様で、且つ早く着くので利用価値大です。料金は90HK$。 九龍駅と香港駅から無料シャトルバス8系統が主要ホテルまで行っています。但し、これは機場快綫を使った人のみが利用できる仕組みなので注意をしてください。無料バスの停車ホテルを知りたい方は、MTRの ホームページでご確認ください。 http://www.mtr.com.hk/ ←MTRのページ[英] タクシー利用の場合はこちら。
食事の時の支払いは日本と違い、一般的に席で支払います。「Check Please!」と言うか、「埋單【マイダーン】唔該【ムコイ】!」と言うとお勘定を持ってきてくれます。茶餐庁では日本式にオーダーの際に置いていったメモのようなものをレジまでもって行って支払いをします。 ちょっとした香港通ならば、手を挙げた後にサインをする仕草を見せるのも良いと思います。
もし、香港の町で迷ったらどうするか?大体の旅行ガイドブックは地図が大雑把でよく困る事があります。しかし、お店や警官に聞いてもあまり英語は通じません。筆談といっても限度があります。 そこでどうするかというと道端にある町のニューススタンドや書店で通用圖(図)書から出ている、香港街道地方指南(Hong Kong Guidebook)がお勧めです。袋に入っているのは他に簡便乘(乗)車手冊(Public Transport Boarding Guide)が入っていてバスのルートやトラムなどが詳しく説明され、英語と漢字が併記されているので、日本人でも分かりやすいです。 ※価格は(2冊セット袋入りで)62HK$。
食事の時は大概10%のサービスチャージが入っているので、端数を切り上げるくらいで 十分だと思います。ですから、小銭を置いて行く程度でO.K.です。 あまり教育の行き届いていない店はわざわざ細かくしてお釣りを持ってくるのでちゃんと確認してからチップを置かないと意外に大金を置いていくはめになります。サービスチャージが入ってない場合は10%程度上乗せした方が良いでしょう。 ※茶餐庁などでは必要はありません。
彼らはトイレから出てくると水を出してくれたり、紙を渡してくれたりします。これ見よがしに5HK$とか2HK$とか置いてありますが、特に置いていく必要はないです。自分でハンカチさえ持っていれば気も引けません。置いていく香港人はほとんど居ないです。 街中で"洗手間【サイサウガーン】か厠所"表記をみたら、そこがトイレです。公衆便所は汚いので、ホテルかデパート等のトイレを利用した方が良いと思います。
銀行や郵便局も土曜日もやっています。その代わり13時までで日曜は休み、旧正月を除いて店舗は年中無休のところが多いです。 ○平日○ 銀行---9時から16時半頃まで。 郵便局-9時半から17時まで。中央郵便局は日曜もやっています。 店舗---通常10時から22時まで。そごうの食品売り場は23時半まで。 ※銅鑼灣(Cause Way Bay)【トンローワン】には24時間営業のスーパー(超級市場)Wellcome(惠康) があります。 セブンイレブンもあり、もちろん24時間営業です。
交通手段は色々有りますが、やはり初めて香港に行かれる方は地下鉄(MTR)の方が良いでしょう。トラムやバスは日本のように「次は〜」とか言ってくれませんから、あまりお勧め出来ません。リピータになって土地感がわかるようになってからのほうが良いでしょう。 タクシーは空港と香港島/九龍/新界(New Territories)全域エリア[赤]、新界中・北・西部エリア[緑]、ランタオ島エリア[青]に分類され、大体そのエリアでしか乗れません。英語が通じない事が多く、筆談をすれば大体通じます。 九龍~香港島への移動は乗車拒否や色々とリスクがあるので、ぼられるのがちょっとなぁ…。と言う人は止めておいた方が無難です。 ○空港からのタクシー料金○
※大きい荷物(スーツケース等)は、1個につき5HK$のチャージが付きます。ボッタクリではありません(笑)。 また、MTRでは250HK$で旅行者用オクトパスカード(遊客八達通)を販売しています。これは、機場快綫と香港内の交通機関(一部例外有り)3日間乗り放題でかなりお得な代物だと思います。 そして、香港に慣れて来たら香港島での移動はトラムがお勧め!なんと2HK$均一で移動可能。MTRの最低料金が4HK$と考えるとお得ですね。(2001年3月現在) ○オクトパスカード(八達通[バァダットン])○ 日本でいう、パスネット(スルっとKANSAI)とSuicaを併せたようなもの。センサーにかざすだけで改札機を通過できるという便利なICカードがオクトパスカードです。 八達は、中国語で蛸という意で蛸の様に色々な場所に行けるようにというネーミングに込められています。機場快綫、香港地下鉄、九広鉄道、スターフェリー、路線バス(一部不可)、軽便鉄道の各交通機関で利用できます。成人(大人150HK$)、長者(老人70HK$)、學生(学生100HK$)、小童(子供70HK$)の4種で、大人用オクトパスカードの購入価格は150HK$(内50HK$はデポジット)。何回も使うことができ、各駅にある"増値機"に自分のカードと現金を入れて、機械の指示に従い50HK$単位で補充することが出来る。セブンイレブンや窓口でも可能。中には、料金自動引き落とし可能なものや時計と合体させたモノのもあるらしい。 日本でもJRと私鉄が連動した、このような一体型のサービスが待たれます。旧デザインは、こちら。
●香港麺 新記 日本で香港の食を食べるとなると、大体が高くついてしまいます。そこで、耳よりの情報です。 安価で東京にあるお店をご紹介します。そのお店の名前は香港麺 新記です。 ラー油を効かせる香港麺と日本麺のニ種類があり、具は海老ワンタン(蝦雲呑)、牛バラ、魚のすり身(魚蛋)の三種類があります。麺類の他には、かけご飯と杏仁豆腐があります。昼時に排骨(スペアリブ)飯とのセットメニューがあります。 香港の本店のスタイルを再現し、魚蛋(ユウダン)用のハモや麺などの食材を香港から空輸して、同じ方法で調理しています。蝦雲呑の海老のプリプリ感が本場並み。 食べ方は普通の湯麺(トンミン)とつけ麺の撈麺(ロウミン)があります。私は、湯麺の方が好きです。香港麺は超極細の超縮れ麺でお店に来たからにはこれをお勧めします。また、排骨も八角がしっかり効いていて本場の味に近いと思います。 お店の中の作りは、カウンター6席、テーブル5卓。香港風でちょっと殺風景な感じが良いです。トイレなんかも洗手間とか書いてあり、そそります(笑)。。
その他に、香港麺 新記は赤坂、恵比寿、お台場のデックス東京ビーチにお店を構えていますが、三宿本店と 違い芒果布甸(マンゴープリン) \350や什錦麺(ジャッカンミン) \850、炸雲呑(揚げワンタン) \400があります。 また、デックス東京ビーチでは、"台場小香港"という香港の街角を再現したフロアがあります。きらめくネオン看板がひしめく、薄暗いフロアは見事に香港の裏通りのようで雑貨や屋台風料理店、「回転飲茶」などという面白い店もありました。 一回行ってみてはどうでしょうか? http://www.odaiba-decks.com/ ←デックス東京ビーチのページ。 ●成龍厨房(ジャッキーズキッチン)…現在は営業していません。 お店は、横浜西口・渋谷・町田があり、近々に新宿・池袋にも出来るそうです。店内も非常に入りやすい雰囲気で店に入るといたるところにジャッキー・チェンの顔・顔・顔。 渋谷店では、1F と4Fに分かれており、1Fでは粥や麺等のリーズナブルな食事、4Fでは、17:00から成龍厨房ジャッキーズキッチンダイナーとして 車海老の香味マヨネーズ和え \930、あわびのオイスター煮 \2,800等、一品料理を提供しています。各種カクテルも \500で提供。
渋谷店に行ったら、是非トイレへ!!きっと、笑えるはず(笑)。私のお勧めは、パイコー麺とえびの紙包揚げです。一度お試しあれ! |
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