TRUSH BOX

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ここでは一応SRに関係あるけどコンテンツにするにはちょっと足りない情報を置いときます。

SRの持病

 ・振動でパーツが良く落ちる。
    よく増し締めしましょう。自分はメットホルダー落ちました。
    パーツ注文して、くるのはモノが違うらしくアームが短くて使いづらい。
 ・振動でナンバープレートが割れる。(テールランプ替えてる人)
    ナンバーだけじゃなく裏にプレート入れると違うらしい。
 ・スイングアームのシャフトが焼きつく。
    グリスアップをしましょう。
 ・キックアームがよく折れる。(ごく一部というかKEIさんだけ?)
    できればスペアを1本買いましょう(笑)

あれば便利SR本

 ・ヤマハ SR500/400 サービスマニュアル&パーツカタログ
    サービスマニュアルは必須アイテム。
 ・YAMAHA SR FILE (スタジオ タック クリエイティブ)
    ショップのカスタム車や初歩的な整備などいろいろ参考になります。
 ・MOTO MAINTENANCE Vol.12 1997.7月号 (ネコ・パブリッシング)
    SRのエンジンバラシが写真入で12ページも。

管理人がたまに買う本

 ・Clubman (ネコ・パブリッシング)
    シングル・ツインをよく扱っているのでたまにSRの特集があったりする。
    他誌にはない海外の情報なんかあって面白いです。
 ・MOTO MAINTENACE (ネコ・パブリッシング)
 ・TOUCH BIKE (サイクルアンドスポーツ)
    自作派にはペイントやセッティング、メンテなど参考になること多し。

セッティング

 あんまり難しいことは分かりませんが簡単なとこだけ。

  高低 空気密度 混合気
気温 高い 薄い 濃くなる
低い 濃い 薄くなる
気圧 高い 濃い 薄くなる
低い 薄い 濃くなる
湿度 高い 薄い 濃くなる
低い 濃い 薄くなる

 混合気の濃い薄いは、空気の量で変わります。
 空気の量が多ければ混合気は薄くなるし、少なければ濃くなります。
 気温が高ければ、空気は膨張して密度が下がるので、混合気は濃くなります。
 山などの高地では気圧が低い、つまり空気が薄いので混合気は濃くなります。

 吸気による濃い薄い(記号は値の大きさで○>△>×)

  吸気抵抗 空気量 混合気の濃さ
エアクリ ×
パワーフィルター
ファンネル × ×

 吸気抵抗とは空気の吸いにくさで、抵抗が大きければ空気を吸いづらいので空気が薄く、混合気は濃い。
 ファンネル・直キャブはフィルター類が付いていないので、吸気抵抗が少なく、空気をたくさん吸うので混合気は薄くなります。(あくまでセッティングを変えずに空気の取り入れ方法を変えた場合の比較です)

 セッティングを変えるときは一つずつ変えましょう。一度に2ヶ所以上いじるとわけわからなくなります。

 

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