廃線探訪 No10

尼崎港 専用線跡 探訪

§1. 旭硝子/日本硝子線

00/04/16 更新 探訪日 2000年4月9日


(1)庄下川 橋梁跡

橋台だけが今も残っています。

 


(2)中在家緑地

線路跡は緑地として整備されています。

国鉄時代の用地杭がかつて鉄道敷で有った事を偲ばせます。

   

 


(3)空き地

五合橋の袂から西側は空き地として残っていますが、いずれは公園(緑地)として

整備される事でしょう。

← 前方に見える大き目の建物の在る辺りが

旭硝子の工場敷地

 


(4)踏切跡

旭硝子と日本硝子(現・日本山村硝子)との間にかつては踏切が有り、現在は日本硝子側の

門と、警手小屋らしい建物が残されています。

 


§2.住友金属工業線

(1)分岐部分

旭硝子の専用線跡の緑地の一部分が広目の公園となっており、その部分が住友金属工業

への専用線との分岐部分と思われます。

← 左側、赤い遊具の方が住友金属線

正面建物右側の緑道が旭硝子線

 

↓←汽車の遊具は旧線路敷を意識してか?

 

↓微妙な曲線が川まで続く

 


(2)旧佐門殿川と住友金属工業 入り口

橋梁部分は改修後で痕跡はありません。

住友金属敷地入り口と思われる部分には、遮断機が設置されています。

 


(3)住友金属敷地

住友金属工業横の市道沿いに歩きますと、敷地内にかつての軌道跡と思われる構造物が

木々の間より見て取れます。

 


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