『Risu Maniax』1周年企画アンケート

〜尾崎英二郎さん編〜

尾崎さんについてもっと詳しくお知りになりたい方はこちらのOzaki Eijiro's fan's websiteまでどうぞ♪


リスさんと初めてお会いしたのはいつですか?
また、その時の印象(第一印象)を教えて下さい。


リスさんと初めて話したのは'95年の初夏。米国アクターズスタジオ元芸術監督フランク・カサロ氏
('98年の『WINDS』NY公演のスーパーバイザー)が3度目の来日を果した時でした。カサロ氏の
セッションでリスさんは自分で書いた”下着泥棒をしようと奮闘する男の子2人”のシーンを演じました。
ちょっと心の温まるリスさんのコメディーシーンはウケが良く、カサロ氏の評価も高かったと思います。

会場の外でたまたま一人でいたリスさんに僕(当時UPSで勉強し始めて間もない頃)は感想を
伝えたくて「シーン良かったです、ドラマにしたら面白いですね」というようなことを言って話しかけると
「あー、ありがとうございます。」と照れながら答えてくれたのを憶えています。腰が低くて優しい感じでした。
今もその謙虚で人当たりのいい姿勢は変わっていないですね。


リスさんのことをどう思われますか?

凄く真面目で努力家です。NY公演前の稽古中やツアー中、いつも英語の台本を
手離さないんですから。誰にも負けない位懸命に取り組んでいたのが印象的です。

普段は意外にも結構静かで控えめだったりするんですけど、いつも心に強い闘志を
秘めているし、自分で脚本を書いてプロデュースしてしまう行動力には本当に感心します。

英語の台詞のレッスンの帰り、よくリスさんが車で送ってくれたんですけど、甲州街道を走る間
ずっと自分達の情熱とか目標とか(言葉にするとクサく聞こえるかもしれないけど)を話し合って
いました。 お互いに絶対活躍しようと言い合える良きライバルであり仲間だと思っています。


リスさんに何かメッセージをお願いします。

リスさんへ

新世紀は、リスさん念願のヒットマンを演じるのが是非観たい!
リスさんも僕も一見極道モノは似合わないと思われちゃうタイプですけど
いつかヤクザ役で一緒に共演しましょうね(大スクリーンで)。
”お人好しで落ちこぼれの組員2人が実は一番冷徹な眼で見据えてて凄い計画を
実行してしまう”っていうのはどうですかね。コテコテのヤクザなんて全然怖く
ないじゃないですか、「うぉりゃ〜ワレー」って誰でも演る(やる)し。

さて、2001年はリスさんにとっても僕にとっても決意と試練の年ですね。
必ず頑張り抜いて、いい刺激を与え合っていきましょう。いつかの雪の日に
公園で話したことを思い出しますね。

大きな大きな実りのある一年に!

英二郎



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