back   home
 
  「絵を描くことが苦手で・・・」という生徒が結構います。ビジュアルをメインとする仕事をしていく上で、絵が上手く描けないことはやはりハンデがあると思います。また、グラフィックデザインを訓練する上でもデッサンは大変役に立つと思います。と言って、石膏像を買ってきてイーゼルを用意してなどということも大変なので、パソコンのイラストレーターで絵を描いてみると良いと思います。写真等お気に入りの対象を描いてみましょう。  
  第2回)デッサンをパソコンでやってみる  
 
前回の男性を描いてからやはり女性を描きたいと思いやっとこ描きました。それも金髪ものです。
今回の女性は、女性と言うこともあり男性のようにあまりゴツゴツと面を追って描けないところが結構大変です。特に顔のあたりがイラストレーターで描くのは非常に大変で、最初の段階は、逆に面を意識してオカマぽく感じられるぐらいに描いています。それをベースに徐々に面を細かくしながら色見を微妙に変化させていったわけです。もっと時間をかければ表現を細かくしていけるし、滑らかな変化の面を追及できると思いますが、ある程度描きなぐった感じのところも残しておいた方が味があるような気がして、体などはそのままにしてあります。
3段階のステップを今回は載せておきます。最初の段階がどんなものなのか分かると思います。本当はもっとメチャクチャな段階があるのですが、人前に出すのは憚れるのでこのぐらいの段階からと言うことでご了承願いたいです。
途中からバックに色を入れながら描いていきました。この場合レイヤーを分けて、ロックしておいてくださいね。そうしないとかなり描きにくいと思います。もちろん他の部分でも同じような事が言えます。上に描き足す物に関してはレイヤー分けとロックが大切な手順になってくると思います。ロックしてあってももちろんスポイトは有効なので色味を採取するのに問題はありません。さらに現在黒人男性を描いていますので、これも完成次第UPしたいと考えています。あと東洋人を描くと大体肌の色には困らないようになると思います。スウォッチを読み込めばさまざまなイラストに流用していけるわけです。この辺も含めて黒人男性の時に描きたいと思います。
 
       
  ●最初と2番目の違いは顔のあたりです。特に「目」から「あご」あたりに手を加えていると思います。
体あたりを見ると、かなり最初の段階が大ざっぱなのが分かりますね・・・。

● 2番目から3番目の変化はバックの設置が1番目立ちますが、顔全体のゴツゴツ感がなくなってきていると思います。

 

このページの画像はJPG形式にしてあるので分かり辛いのですが、イラストレーターで描いたものを出力してみるとそのシャープさに驚かされます。ベクター形式のイラストなのであたりまえですが、誤魔化しが効かないところがあります。その辺を覚悟して描いて下さい。
 
     
  Copyright © 1999-2002 hiroshi sato