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ヒプノシスのレコードジャケットデザイン>>第1回>NEXT
炎の画像  
WISH YOU WERE HERE(あなたにここにいてほしい)
PINK FLOYD
1975年
TOCP-65549

紙ジャケコレクションから紹介するのはピンクフロイドの「炎」です。
やはりこのジャケットのオリジナルの良さを感じるにはCD(ジェルケース)ではダメで、LPか紙ジャケCDになります。(現在廃盤)
日本盤の紙ジャケCDは2000年9月13日発売でピンクフロイドの他の作品よりだいぶ先行されての発売でした。(輸入盤もあるのですがはっきりした発売日が分かりません。出来もやはり日本盤の方がはるかに良いです。)
まず最初に驚くのが、CDジャケット本体が黒いビニール袋に入れられている点、なんだかビニ本(?)みたいで怪しげな雰囲気がありますし、買った人にしか中身を見ることが許されないという特権がドキドキさせてくれます。
ビニールの表面にはレーベルにも使われているロボット(機械)の手が握手しているイラスト・マークがシールになって貼られているだけですが、ビニール袋とシールの取り合わせが良く出来ていると思います。そのマークのバック面が4分割されていて全体のテーマとなっています。
「水」 「砂漠(大地)」「火(炎)」「風(空気)」の4つです。まさにフィフスエレメント(映画)のシンボル4つです。
それらのテーマはジャケットの各面に展開されています。その表現は「マグリッド」、シュールリアリズムの画家のテイストをジャケット表と裏で明らかに見て取れます。倉庫の白い壁と空の色、はっきり映し出された地面に落ちる影、山高帽のジェントルマンなどですね。
まずアルバムタイトル(邦題)の炎が展開されている表の部分、握手(出会い、再会、親愛)というマークに使われているもうひとつのテーマが表現されています。握手している(ある意味、握手されている方だと思う)人が燃え出し、写真の右上も燃え始めています。(写真をクリック→拡大)また他の面でも同様に各エレメントが展開されています。
「風」は写真のフレームがたなびくように歪んでいますし、残りも「砂」や「水」が表現されています。特に「水」でのイメージ写真はインパクトの強いものです。(
おまけのポストカード)水面を境に対象な形と足だけが出た(飛び込みのストップ写真)その状況はあらゆるビジュアル・インパクトのヒントになっていると思います。

ヒプノシスとピンクフロイドの組み合わせはかなり良い作品が多いので他のアルバムもチェックしてみてください。下記の3点などはお勧めです。
特に「The Dark Side of The Moon(狂気)」などは要チェック、写真のテイストとして「Animals」も外せませんが
「Animals」はヒプノシスではなく、ピンクフロイドのメンバーによるものになります。
■炎(あなたがここにいてほしい)
PINK FROYDの黒のビニール外袋
 
 
ジャケットの表の画像ジャケットの裏の画像  
■ジャケットの表(左)・裏(右)  
 
内袋の表の画像内袋の裏の画像  
■内袋の表・裏デザイン  
■PINK FLOYDその他の作品        
Atom Heart Motherの画像 The Dark Side of The Moonの画像 Animalsの画像
Atom Heart Mother(1970)   The Dark Side of The Moon(1973)   Animals(1977)
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