※ ここでの説明は Ver 1.3 を使用してのものです。

■ 解凍レンジのインストール

• 解凍レンジ( range??.exe(※1) )を とりあえずホームページからダウンロードします。(※2)
  この時、ダイアログ画面が出てくるので「このプログラムをディスクに保存する」を選んで [OK] を押した後、保存先指定のダイアログ画面で「デスクトップ」や「My Documents」など自分のわかりやすいところに指定して保存します。
  
  ※1 「??」はバージョンにより変わります。
  ※2 range141.exe(139,901 bytes) ：こちらからもダウンロードできます。最新版は上記リンク先からお求め下さい。
  
  
• ダウンロードした range??.exe をエクスプローラなどから 実行します。
  range??.exe はインストーラになっているので、実行すれば(開けば)自動でインストールがはじまります。
  この時、何らかのエラーが表示される場合はファイルのダウンロードが正しく行われてない可能性があるのでファイルサイズなどを確認後、もう一度ダウンロードし直してみてください。
  
  
• range??.exe を実行すると、インストール先など簡単な設定を行うダイアログ画面で表示されます。
  
  
  • インストール先 ： 解凍レンジのプログラムを格納(インストール)するフォルダを指定してやります。
    デフォルト(初期設定)では「C:\Program Files\EasyRange」になっています。
    基本的には自分が分かりやすいところで問題ありませんが、デフォルト( C:\Program Files\EasyRange )のままにしておくことをお勧めします。
    
    
  • ショートカットの作成先 ： 「デスクトップ」「送る」にショートカットを作成します。
    デフォルトで「デスクトップ」のみチェックが入っていますが、「送る」にもショートカットがある方が便利です。
  
  
• [説明書] を押すと説明書が表示されるので一通り目を通して起きましょう。
  
  
• [インストール実行] を押すとインストールが開始され、完了すると「インストール完了しました。・・・・・」とメッセージが表示されます。
  そのまま [OK] を押せば解凍レンジが起動します。
  
  
• 解凍レンジが起動したら解凍レンジの設定を行います。
  
  
  [ -- 基本設定 -- ]
  • 書庫(※)ファイルの解凍先 ： 圧縮ファイルを解凍した時のファイルの解凍先を指定します。
    「デスクトップ」はデスクトップ、「書庫と同じ場所」は解凍しようとしている圧縮ファイルと同じフォルダに解凍します。
    自分で任意の場所を指定したい場合は「フォルダ指定」をチェックして[参照]からフォルダを選択します。
    基本的に「デスクトップ」や「My Documents」など分かりやすいところに指定しておきます。
    
    
  • 書庫と同名のフォルダを作る ： 解凍した時に(圧縮ファイルの名前で)フォルダを自動で作成するかどうか。
    解凍する前、または解凍するたびにフォルダを自分で作成するならチェックを外しておきます。
    複数のファイルが圧縮されている場合、ファイルがバラバラになってしまうので通常はチェックしておくことをお勧めします。
    
    
  • 解凍先を自動で開く ： 解凍した時に解凍先をエクスプローラで開くかどうか。
    解凍した後に自分でエクスプローラや任意のファイラーなどを開いてファイルを操作するのならチェックを外しておきます。
    
    
  • [関連付けの設定] ： 各拡張子の圧縮ファイルに解凍レンジを関連付けるかどうか。
    関連付けると関連付けられた各拡張子のファイルを開くと自動で解凍レンジが起動します。
    通常は関連付けることをお勧めします。
    
    [ -- 詳細設定 -- ]
  • 詳細設定は基本的にデフォルトのままで問題ないでしょう。
    使いにくい場合は Erenge.txt を参考に、その都度 設定を変えていくようにすればいいでしょう。
  
  ※ 書庫 = LHA 形式で圧縮したファイル。この場合、圧縮ファイルを指している。
  
  
• 設定確認後 [OK] を押せばインストール完了です。
  インストールを失敗した時は解凍レンジを確実に終了させ、場合によっては Windows を再起動して、始めからやり直してください。

■ 解凍レンジの使い方

• 設定で拡張子の関連付けをしてあれば、関連付けられた拡張子のファイルを開くと、解凍レンジが自動で起動し 指定された場所にファイルが展開されます。
  デスクトップにある解凍レンジのショートカットに圧縮ファイルを ドラッグ＆ドロップ(※) しても同様の操作が行えます。
  「送る」にショートカットを作成している場合は、コンテキスト(右クリック)メニューの「送る」からファイルを送っても同じです。
  
  ※ ドラッグ＆ドロップ = データファイルを選択操作(ドラッグ)し、アプリケーション等のアイコンの上で離す(ドロップ)マウス操作のこと。