レキのライター
Reki's Oil Lighter


●レキのライター レキのライター
 灰羽連盟で礫が使用していたライターは現実には存在していませんが、そのモデルとなったライターとしてIMCOのオイルライターが一番近いものだと思われます。
 作中で使われていたものはIMCO-JUNIORの新旧二つのスリットを足し、さらに持ちやすくする為(?)握りの部分が湾曲しています。
 IMCOからレキのライターを出せないのか?と灰羽のファンなら誰しも一度は想うことでしょう。
 そこで実際にIMCOからレキのライターを作ることができないか検証してみます。
 まず円筒部分に棒状と円状の二つのスリットがありますが、下段の円状スリットにはオイルタンクが来るため空気穴の役割をはたしません。そこでこの部分をIMCO SUPERの火力調整スライドと仮定します。実際レキのライターのデザインでは円状スリットにある上下のラインは凸型で幅もあります。この部分が火力調整用のスライドならばスライドが動かし易くなり合理的です。
 次にその1その2を見てもらえばわかるように長方形の握りの部分には複雑な内部機構が組み込まれています。この部分を凹ませてしまうと内部のスプリングに思いっきりぶつかってしまいます。もしレキのライターと同じ形のものを作ろうとしたら内部構造は全く別の物にしなければなりません。
 そのような訳で火力調整スライドに丸い穴を空け握りをハンマーで叩いて凹ませれば(実際に思い通りに変形させるのは難しいです)外見を似せることは出来ますが、その代わりに着火をすることが出来なくなります。オブジェとして飾るのならともかく実用品としてIMCOからレキのライターを作るのは不可能です。


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