どこか間違ったキャラメイキング。

海城涼 編

屋「んだから、次回予告であすか君の彼女出したいんだけど。名前決まってる?」
黒「お前の彼女に名前決めてもらおうとしたんだけど、お前ら別れたじゃないか。」
・・・・・・・・オトナには色々アンだよ。
黒「とりあえず、ヤッシー適当に決めちゃってよ。」
屋「そう?んじゃあ、海城涼ちゃん(←即答)」

名前決定。海城涼(愛称涼ちゃん)

黒「なんで?」
屋「いや、昔私が考えてた学園物小説から引っ張って来た。」
余談だがその小説のメイン登場人物の1人に『風宮いすか(かざみやいすか)』と言うのがいた。
ヤシロンサーガで腹黒いと大好評の『イスカ(イスカシア=グローリバー)』の前である(笑)
ちなみに『いすか』の従兄弟で『神代あすか(こうじろあすか)』ってのがいて。
電脳『風宮あすか』の名前の由来はコイツ。
他にもこの小説に出てきた連中は、多かれ少なかれ姿形を変えて私の書くいろんな話しに出てくるので。
だから最初に言っとくけど、もう書けませんっ!(笑)
そしてこれはホント後で気付いて一人でウケたのだが。
飛鳥涼って、CHAGE&ASKAのASKAぢゃないかーっ!(笑)
さて、話しを元に戻して。
屋「とにかく、性格は黒やん考えるとして口調はどうするよ?」
黒「いや、性格もお前決めちゃっていいけどね。ヤシロンの好みでいいやん。」
・・・・どうせ私の好みモロに出しても、設定考えてくにつれてギャグに転ぶから関係ないぢゃないか。
黒「とりあえず、黒髪。ショート。」
屋「それはお前の好みだろうに。」
黒「あと眼鏡。」
それは私の好みです。
屋「ひーさんは近視?遠視?かぶらない方が良いだろう。」
黒「ひーさんは近視。オレ近視だから。」
屋「私は遠視だがなぁ。ま、伊達眼鏡でもいいし。」
黒「お前付き合ってる女の子に眼鏡かけてって言いそうだもんな。」
屋「私はただ、付き合ってきた女の子の中で眼鏡必要ないほど視力良かった子がいなかっただけだ。」
黒「フェチじゃん。」
フェチだね。
屋「ともかく、間を取って乱視ってことにしよう(妥協)」

外見決定。黒髪ショートに眼鏡装備。乱視。

黒「おっけー。んじゃあ、年上か年下か。ヤッシーはどっちが好み?」
屋「どっちでもいいよ。でも仕事持ってるほうが面白そうだから年上だろうな。あすか20歳?」
黒「あすか今20歳。仕事かぁ。何してるんだろう?」
屋「そりゃあ雑誌の編集だろう(←即答)」
黒「えー?でも担当さん男やん。それダメ。キャリアウーマン?」
屋「でも普通のOLじゃあ面白くないし。新聞記者?どこで知り合ったんだろう?」
黒「きっとパーティーかなんかだよ。新聞社主催の。」
(想像中・・・・想像中・・・・。)
屋「ぶはっ!(噴出し)」
黒「どした?一人でウケて。」
屋「いや。外国であすかが涼ちゃんと出会うってのはどうだろうか?」
黒「どんなん?」
屋「涼ちゃんロンドンあたりで、サブウェイに乗るには?って外人に聞いてるとか。日本語な英語で!」
黒「日本語かよ、おい!」
屋「いや、イギリス英語では地下鉄はアンダーグラウンドって言うから。」
ちなみにイギリス英語でサブウェイは地下道と言う意味。
屋「でもってそこに居合わせたあすかをノリで通訳に雇う、と。35円で!」
黒「ぶははははっ!おっけー!それおっけー!さんじゅうごえ〜んっ!」
屋「あと涼ちゃんジーパンでハロッズ(ロンドンにある超超高級デパート)に入ろう
として、ガードマンに止められるとか。」(ホントに格好がアレなら、止められるらしい(笑))
このあたりから屋代の好みとは大幅にずれてきてるのだが、2人ともまったく気付いていない(笑)
いや、ひょっとしたら私、こーゆー子が好みなのか?・・・・怖いから考えるのやめよう・・・・。

性格行動パターン決定。ヤシロンサーガのシスティーナとコラリネールをたして2で割らない。

屋「んで、あすかそのときの旅行をエッセイにする、と。やっぱり涼ちゃんどっかの編集の仕事だな。」

職業決定。旅行雑誌の編集部所属。

黒「おう。それでいいよ。その時、あすかが18歳で涼ちゃん大学出立ての新入社員ってことで22か。結構離れてるな。」
屋「結構って、4つ差やん。それじゃあ涼ちゃんどこの学部でてんだろう?英文学とか?」
黒「っつか、教員免許もたせたいねぇ。文学部って教員免許取れたっけ?」
屋「それなら普通に教育学部でいいじゃないか。」

学歴決定。4年生大学教育学部出。教員免許(英語)取得済。

黒「あとは服装だな。スーツだろうな。スカートとズボン、ヤッシーどっちがいい?」
屋「どっちって、どうせ脱が(以下自粛)」
黒「あーはいはい。ってか、あすかもそう言って涼ちゃんに殴られるんだな。」

2人の力関係決定。

黒「で、結局どっちにすんだよ?」
屋「いや、私そんな女性の格好とかじろじろ見ないしなぁ。どっちでもいいと思う。」
黒「じゃ、スカートか?長さはひざ上くらい?」
屋「それキャバクラのおねーちゃんぢゃないか?ひざ下くらい?」
結局黒猫も屋代もスカートは良くわからないのでズボンにする。

服装決定。スーツにズボンのキャリアウーマン風。

黒「あとはあすかをなんて呼ぶかだよな。」
屋「君だろう(←即答) ってか、あすかホントに愛されてるんだろうか?」
黒「きっとアレだよ。あたしが付いて無きゃって思ってるのに、実際はあすかに子ども扱いされてる。」
屋「それ採用!」

海城涼。完成(笑)

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俺とやっしー涼ちゃんメイキング3日間通話の軌跡。