2D Graphics

Sample1 テクスチャ画像を読み込んで、スプライトを表示するサンプルです
Sample2 スプライトの抜き色サンプルです
Sample3 スプライトの拡大縮小、回転のサンプルです
Sample4 スプライトのアルファブレンドのサンプルです
Sample5 ビットマップで作成した数字を使用して数の表示を行うサンプルです
Sample6 アニメーションサンプルです。
Sample7 ビットマップで作成したフォントを使用して文字列の表示を行うサンプルです
Sample8 ビットマップファイル内部構造を解説したサンプルです
Sample9 JPEGファイル読み込みサンプルです
Sample10 ピクセル単位での当たり判定処理を行うサンプルです
Sample11 スクリーンモード切り替えサンプルです
Sample12 同期処理のサンプルです


 DDSファイルの作成方法

DX8からは抜き色の指定は従来と違う方法で実現します。(カラーキーでの指定も可能です)

具体的にはテクスチャのアルファ情報を0にして、アルファブレンドONで描画を行うとアルファ情報0のピクセルが表示されなくなる事を利用します。

DDSファイルはDX7から導入されたファイル形式でBMPとは違いピクセルごとにアルファ情報を持っています、つまりDDSファイルで読み込んだテクスチャをアルファブレンドONで描画するとアルファ値がFFの部分が描画されなくなり抜き色を実現する事が出来ます。

DDSファイルのアルファ情報を使用すると、ピクセルごとに透明度のレベルを変更出来るため、従来のカラーキー方式に比べると柔軟な抜き色の指定が行えます。

※DDSファイルの作成方法

1、元画像と抜き色にしたい部分を黒、表示したい部分を白にしたグレースケールBMP画像を用意します。
2、c:\mssdk\bin\DXUtils にある DxTex.exe を実行します
3、メニューの File -> Open で元画像を読み込みます
4、メニューの File -> Open Onto Alpha Channel .... でグレースケール画像を読み込みます。
5、そしてこの画像をセーブすると拡張子がDDSに変更されたDDSファイルが生成されます