◇殺意の階層◇
レーベル
ジャンル AVG
使用機種 ファミコン
*ゲーム内容*
私立探偵の樫畠の元に、一本の電話が入った。電話の内容は、樫畠の大学時代の友人西河が、城ヶ崎の崖で転落死をしたという事だった。樫畠は、現場の状況から事故死ではなく事故死に見せかけた殺人だという事を突き止めた。西河の働く、パワーソフト社の富野社長から事件の捜査の依頼を受け、樫畠は中村警部と共に捜査を進めることになった。
*思い出*
発売当時、買うためのお金が無くて悔しい思いをしまいた。実際にプレイして思いましたが、今までプレイしてきた推理ゲームの中では一番難しかったです。ストーリの完成度も高く、意外な結末にはびっくりしました。とにかく、最後の最後まで手が抜けない作りになっています。選択肢を間違えると、”完”の文字がどんどん遠のきます。(^^;)
*好きなキャラ*
特にいないです。(主人公の顔がわからないので)
*苦労話*
このゲームにセーブ機能があった事を、最後の最後まで知りませんでした。ポートピアのように、セーブが出来ないものだと勝手に思ってました。説明書が無いと辛いです。

いきなり、ゲームオーバーを5回連発しました。(T_T)人の話をちゃんと聞いておかないと、駄目ですね。1コマンドごとに、3分の時間を取られるのが辛かったです。

また、1日ごとに事件が発生する形なので聞き漏らしなどがあると、どんどん捜査が長引きます。
*攻略チャート*
余計なコマンドもあると思いますが、これで”完”のEDは見られます。
10月1日〜2日
10月3日〜5日(最後のセーブが出来る所まで)
10月5日〜ED
*番外編*
*一言*
本格的な推理アドベンチャーです。推理ゲームの好きな方は、是非1度プレイしてみて下さい。EDもは”完”と”fin”の2種類が用意されており、”完”の方が完全クリアーとなります。”fin”の場合は、情報の聞き漏らしがあると思いますので、”完”のEDが見られるように頑張ってください。

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