>>モドル
3月24日

朝から大量に飯頂いて、9時過ぎ先輩の家出発。宮崎は昼前まで雨、昼から晴れらしいが雨は降ってなかった。北へ進み西都市方面、米良街道219号線へ。先輩の家で知ったのだがもう宮崎は桜開花宣言だそうで、沿道にはもう咲きまくっていた。西都市街を抜けてからの219号線は四国の195号線そっくりの雰囲気で楽しい高速コーナーがひたすら続くかんじ。

 

    <!-- 桜 -->

一ツ瀬ダム。

でかっ!

道の駅かと思えば・・・・

駐車場だけ!?

きれいな泉がたしかにあった。

・・でも水はこの時は枯れてた。

かっぱがちとかわいい。

トンネルを抜け熊本県の球磨盆地の湯前町。長い下りを抜けると宮崎県側とはびっくりの雰囲気の差。人吉市まで開けた町が続く。219号を北上し八代市、渋滞の3号線を北上し熊本市。晴れるはずなのになぜか雨でしかも大渋滞できつかった。熊本市内から57号線で阿蘇方面へ。ミルクロードと交差する手前の道の駅大津で泊まる。ゲーム機の音がうるさいが休憩所らしきものが24時間開いてたのでテント張らずここで寝る。

25日

6時頃出発。晴れては無いけど路面は乾いてる。道の駅出てすぐ左折でミルクロードへ。軽快にコーナーを抜け登りきるとすごく開けた景色。曇ってるので遠くは見渡せないのが残念。

走りに問題ないけど、晴れてたらなぁ・・・

外輪山から内牧温泉方面を見下ろす。

こんな天気なもんで内牧温泉に降りるも飯食うだけにして阿蘇山の方には登らず今回のメインイベント(!?)のつもりのやまなみハイウェイへ。

・・思った以上にすげぇ・・なかんじ。俺みたいなヘナチョコでも3桁から突っ込めるコーナーが続く続く・・・・・・見通しいいからびびるようなシチュエーションないし。これで天気よければなんぼ感動モノなんだろ。ただ、最高所の牧戸峠近辺はまだ雪がけっこう残ってたんでゆっくり目に走った。

九重連山の登山口の長者原(ちょうじゃばる)でしばらく休憩、湿原をあるきまわる。

やまなみハイウェイの道なりと久住山の一部(^^;

長者原から指山(?)

犬の銅像。

しかも名前漢字で、敬称は”号”かよ!

と思えば、長者原に住み、九重の道を全て知りそして

48年〜63年まで多数の遭難者を救ったという、

すごすぎる犬様だった。

長者原からやまなみハイウェイをすこし抜けこれまたいい道で筋湯温泉うたせ大浴場へ。300円。名前どおり打たせ湯がたくさん。いい湯加減だが、上がり湯が猛烈熱くて全く無理だった。

車少なくて見通しもいいし、路面もいいから驚くほど早く見覚えのある由布院の景色に着く。別府市、大分市を抜け再び佐賀関。また天気のいい夏に来たいな九州。再び四国へ。

やまなみハイウェイ。

まっすぐだ。

水分峠レストハウス

由布岳

湯布院の街を見下ろす。

佐賀関港。

ニュー豊予2、着岸。

かわいらしい大きさのフェリーだ。

ちょっとだけ寝れたと思えばもう四国。まだまだ日も長いことやし、三崎から往復30キロ以上だが四国最西端へ。高2の春MTBで行って以来だから8年ぶり。道がずいぶん改良されてて走りやすくなったような感じである。駐車場からはさらに片道1キロ以上徒歩でやっと最西端へ。地元の小学生がつくったのだろう案内板がいい味だしてて楽しませてくれる道だ。

逆光すぎてわけわかめ。

佐多岬灯台。

さっきまで乗ってたニュー豊予2を見送る。

メロディーラインを八幡浜方面に戻る。天気いいけど、来た時以上に風強い。いい感じの道なんやけど、流れでゆっくり安全に。378号線が夕焼けのいい時間に走れそうなんで保内町から378号線へ。

桜はまだだが沿道に咲きまくりの菜の花が印象的。夕焼けのほうはガスがきつくてあんまり・・だった。

肱川河口の跳ね橋。

菜の花すごすぎ。

378号線、長浜町。

道の駅ふたみからサンセット。

この日はかなりイマイチ。

松山を通る時は道後温泉に寄るのがマイルール(?)なんで今回も寄っておく。一日中走りっぱなしの体にはホント温泉はよく効く。疲れた体も元通りに戻る。

本館すぐ横の山の上にある駐車場は2輪は無料で置ける事を旅館の客引きのおばちゃんが教えてくれた。10回目くらいにして初めて知った。これからも使お。

道後温泉本館。

松山からはもうただひたすら11号線を高松目指して走り抜けるのみ。程よく温まって眠くなったんで桜三里のパーキングで4時間くらい仮眠。1時半出発。下り途中にあったラーメン屋で夜食取り、夜行のトラックといっしょに70〜90で巡航。信号も滅多にかからんし昼間では考えられない速さで愛媛県を通過。途中ラーメン食ったのにも関わらず桜三里から1時間半で香川の豊浜へ。

道の駅とよはまにて。午前3時。

157インチの巨大スクリーンで船の状況、

道の状況、天気などがわかる。便利!

香川県に入ってからは11号線がずいぶん走りやすくなりさらにペースアップして4時過ぎには高松市内へ。半時間くらいコンビニで立ち読みできる余裕があった。

高松東港4時50分。

こんぴら2に乗船。

5時半出航。

普通フェリーってヒモ掛けてくれるけど、ジャンボフェリーはいつも輪止めだけ。

TACTの時は転んでたぞ。

海上コンテナーと、シャシーばっかりの甲板。

最近バイトでコンテナーばっかり触ってるから妙に親近感がある。

9時過ぎ新港第三突堤に到着。摩耶埠頭を抜け43号線。そして渦森台への道を登り10時前無事帰寮。

走行距離1700キロ弱。