アナログ時計取り付け

以前から使っていたデジタル時計が壊れてしまった。それに、デジタル時計は液晶が太陽に弱い欠点があるので今回はアナログ時計(部屋に落ちてた小型の目覚まし)を使うことにする。しかし、そのまま目覚ましをステーを介して付けるとマヌケなんで、インナーパネルに埋め込んでしまう。

元々はこのようなケースに入っていた。単5駆動、バックライト、目覚まし機能付き。500円くらいだったような気がする。

破壊してモジュール部をこのように改造。目覚まし機能は不要なのでカットし、バックライトはバイクの12Vから取るのでこれも消去。電池は場所を移動し、単3駆動にした。

インナーカウルにキリで穴あけし、ヤスリで広げた穴にこのように装着。前面の透明部分はペットボトルを切って使った。艶消し黒を吹いてつなぎ目を目立たなくした。

裏側はアルミホイルを貼って光が漏れないようにした。電池は1年以上持つことだろうしビニテでぐるぐる巻きにして防水。もう2本出ている配線はバックライトの配線。こちらの電源はポジションランプから取った。ヘッドライトと連動して点く。これらの固定は全てゼリー状瞬間接着剤を使った。

配線はこんなかんじ。簡単♪が、この部分でトラブッたらヘッドライトまで切れてしまう(ヒューズが切れる。)から、この部分にヒューズを割り込ませるのが今後の課題。

バックライトはこれ(@680−)を分解して使った。

電池はカウルを固定しているフレームにタイラップ付けし、元通りに組みなおして点灯させてみたのが上の写真。バックライト明るすぎて小物入れの照明にもなる。時間もはっきりとわかる。

シートからはこのような感じ。ちょっと見にくい気もするが。目立ちすぎずいい感じやと思う。