山梨県

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中部地方の南東部に位置する内陸県。東部を東京都・神奈川県に接し、近年首都との結び付きが強まり、首都圏の一翼をになうようになった。自然環境にめぐまれ果樹王国として知られるが、工業も発達し、観光地も多い。旧国名の甲斐は峡(かい)が転化したもので、山がちで地形も複雑である。県域は甲府盆地を中心とする国中地方と、大月市や富士吉田市を中心とする郡内地方にわけられる。管轄市町村は7市37町20村、県庁所在都市は甲府市。面積は4465km2で全国32位。人口は88万2005人(1995年国勢調査速報)。

地形と景観
国内で第1位・2位の高さをほこる富士山(標高3776m)と北岳(3192m)があり、北は秩父山地、東は関東山地、南は丹沢山地と天守山地、西は赤石山脈(南アルプス)と身延山地と、四方を山嶺にかこまれる。国中地方と郡内地方をわけるのが大菩薩嶺や御坂山地で、それより西は釜無川と笛吹川・早川が合流して富士川となって南流し、駿河湾にそそぐ。いっぽう、東は丹波川が東流して多摩川となって東京湾に、桂川・道志川が東流して相模川となって相模湾にそそぐ。

北に八ヶ岳、南に富士山が美しいすそ野を広げ、富士山北麓には富士五湖が水をたたえる。それらは秩父多摩・富士箱根伊豆・南アルプスの3国立公園、八ヶ岳中信高原国定公園の一角を占める。富士山麓には青木ヶ原樹海が広がり、風穴・氷穴・溶岩樹形などの火山地形がみられる。まとまった平地があるのは甲府盆地のみで、盆地の周辺には扇状地が発達し、山麓や扇状地では果樹が一面に花をさかせ、夏から秋にかけて枝もたわわに実がむすぶ。

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