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悠久交響曲感想過去記事全体(21-40)

20+1 感想のレスでふ。 心伝 (MAIL) 4 Sep 1998 12:46:48
と、いうわけで心伝です。
あるまさんの感想にレスを書こうと思います。ほんとうあるまさん感想書いていただいて感謝します。
>そうか、やっぱり、八雲の母親はあの人だったんですか。
>でも、自分の将来の相手を知ってしまうのはショックですね。
>それとも…未来は一つとは限らないのでしょうか?
まぁ、確かに。志狼ちゃんが恋破れるかもしれませんし、別の人を好きになるかもしれません。
でも、とりあえず、ひとつの未来はあるぞって訳で・・・
>リカルドの沙也たちへの采配は粋で、ある種のかっこうよさがあって、
>そして、シニカリズムとユーモアに溢れてますね。
これは、私も好きです。クライマックスは前々から考えてましてこんな感じでリカルドをカッコつけさせようと・・・
ちなみに志狼ちゃんが火から出るっていうのは確か「バックドラフト」って映画の一シーンが好きだったので・・・
>…えと…完結ですよね? 「完」なんてどこにも書いてないし、
>余韻を残して終わらせるテクニックだと思ったラストも、
>謎を匂わせているし、読みようによっては、単にそのまま続くようにも思えるんですけど…?。 だけど「続く」とも書いてないし…。
とりあえず、最終回を今書いてます。二人をちゃんと未来に送らないとね。(^^)
謎はとりあえず残します。設定を何人かに送った人にはわかるのですが実はこれが主人公の志狼ちゃんの出生の秘密が関わってくるんですね。
沙也がなぜ志狼ちゃんの元にきたかもちゃんと訳がありますよ。
とりあえずこの前書いたリカルド過去話50年前の大戦時の
「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・エンフィールド」
を乗せようと思います。志狼ちゃんが使っていた天羽流の話をば・・・

では、これにて。
20+2 お礼 埴輪 (MAIL) 4 Sep 1998 15:22:56
亜村有間さん、こんにちは。
心伝さんに習って、感想に対するレスです。
全部の分、まとめてやらせていただきます。

>むむ、何やら謎が秘められているようでうすね。
>何か特別な設定があるのでしょうか…。
やっぱり、主人公たるもの、謎のひとつやふたつもないと(笑)

>>人間、食べ物が絡むと思わぬ力を発揮するようだ。
>…主人公の気質が性格がだんだんわかってきました。
こういうことを書いていないと、彼の基本的な性格を表せなかったもので。

>>「ア、アハハハハ、じゃあねぇ・」
>ほ、本当に「でてきただけ」ですか、マリア。
すみません、扱いに困ったので、速攻で引っ込めました。
でも、でてきただけって言うのならメロディはもっと(笑)

>>「ここは容疑を晴らすことよりも、10万ためることを考えた方がいいな。」
>ここらへんの前向きで現実的な決断は気持ちいいですね。
これは、僕自身が悠久初プレイのときに思ったことです。
だって、あんな設定で犯人見つかりそうにないんだもん。

>>アインは傍目に危なっかしく見えるほど働くようになった。
>呑気だと思っていたら、思い込むとすごいですね。
ああいう性格なので、働き者って言う一面は見落とされがちだと思いまして。
それに、彼の性格では、他人にむやみに頼らないでしょうから。

>>トリーシャが広めた噂が、珍しく真実に届かなかった。
>? どんな噂でしたっけ。
>働きすぎてるという噂なら、絶対その通りだと思うのですが(笑)
トリーシャなら、どんな噂でも誇大にしてくれるでしょう。
それでさえ超えるほど働くようになった、と言う意味でしたが・・・・
説明不足でしたね。

>なるほど…「構成人数が違う」という言葉の意味がわかりました。
>しかし、やられてみるまでは、意外と思い付かない斬新な設定ですね。
普通に考えて、モンスターと戦うときにリサが仲間にいなくても、
彼女に協力を頼むことはできるはずって言う考え方からこういう設定にしました。
ゲームでは臨時の協力は求められませんでしたから(苦笑)

>>他の人間、特にシーラの言葉で、少し頭が冷えたらしい。
>さすがシーラ! 人徳というやつですね。
この場合、シーラが一番適任だと思いまして。

>>「ちょっとまてい!まだ引き受けるとは一言も。」
>頼まれた仕事はすべて引き受けていた彼にも、
>さすがに限度というものはあるみたいですね。
こんな、後に支障がでるのが分かり切っている仕事、いくら何でも受けたがらないでしょう(笑)

>>アインは恨みのこもった目でにらむ。
>普段の彼からすると意外ですね。そんなにマリアが怖いのか…(笑)。
マリアがって言うよりは、その後どうにかなりそうな自分が怖いんですよ(笑)
そもそも、いくらのんびりしてても、いきなりこういうことを言われれば引きますよ。

>>「成功したら?」
>>「みんなで食べる。」
>この発想の柔軟さには正直言って感動しました!
>さすが主人公!
そんなにすごいことかな?
僕自身は、料理が無駄になる=もったいない=みんなで食べる
と言う、ある意味最も普通の思考パターンで考えたんですが(笑)

>>そういって、見事な回し蹴りを決めるシーラ。
>>かなり痛そうだ。その様子を見たアレフ達が絶句する。
>>「シーラって強かったんだ。」
>実は、そういうイメージが裏にありますよね。
>ファイナルストライクも習得出来るし。
実は、第4話で伏線張ってるんですよね。
アインの動きが見えたって言う(笑)
大辞典ではピアノ線もってたりとけっこうえぐくなってますが、
そこまで行きませんのでご安心を(笑)

所々、作者の意図の外で評価されているところもあり、
かなり参考になります。やっぱり他の人の意見もよく聞かないと。
と言うところで今回はこの辺で。
20+3 感想:悠久学園ストーリーAct1 亜村有間 (MAIL) 5 Sep 1998 12:43:09
 式部さん、こんにちは。亜村有間です。
「悠久学園ストーリーAct1『Sweet Angel』」の感想です。
 
 現代物ですね。こういうのも時々見てみたいです。
 
 パティにお約束の「おせっかいな幼なじみ」の役は似合い過ぎー! です。
いやあ、いい感じ。
 
 そして、更に転校生ですか(笑)?
式部さんはコメディタッチでもとことん王道をつっぱしるつもりですね。
エ○ァ最終回だってここまではしないぞー!
#…してるけど。
 
>大宇宙の心理を感じるというか…。
 作者…それはすなわち神。そして宇宙。
 
 おおっ、先生はセリーヌさんですか。科目は英語?
地理でも面白かったかも。
 
 いやあ、コメディでも、恥ずかしい程にラブラブしてますね。
だが、三角関係ものに悲劇は必須?
これからの展開に不安と期待が交錯します。

 さてさて、この後、キャラは増えるのでしょうか?
三人をカオスに巻き込むおせっかいなトラブルメイカーはでてくるのか?
噂話の帝王トリーシャ、
恋愛ならお任せのローラ、
そして、歩く火薬庫のマリア(化学部所属?)、
こと騒動に関しては、そうそうたるメンバーが列を作る悠久ですが、
三人に人数を絞るということも考えられます。
この先いったいどうなることやら。
20+4 感想:青年、茸狩りに行く 亜村有間 (MAIL) 8 Sep 1998 12:32:42
 埴輪さん、こんにちは。亜村有間です。
「青年、茸狩りに行く」の感想です。
 
>パティも楽しそうだ。
 パティはスポーツ少女だし、自然が好きそうですね。

>アイン、シーラ、エル、リサのコンビネーションにより
 …アレフくんは?(爆)

>それなら協力をすればいいのに
 あまりにも、アルベルトらしい。でも、意地っ張りな点については、
エルも人のことは言えないかも。

>「決まっています。あなた達が、この洞窟に宝探しに来たので、
>我々が先にてに入れようとしたのです。」
 可愛いぐらいに素直に本音を口にしちゃうハメットですね。
悪人としての将来性が少々心配です。(笑)

>「あんな水で作ったお料理って、美味しそうね。」
 おおっ、必殺料理人らしい発言が!

>「ち、分かったよ、出直してくるぜ。」
 一言であきらめるとはなんともあっさりしてますね。
やはり、某主人公くんの性格が関係しているのでしょうか…。

>「さすがだな、性格はともかく能力は一流だよ。」
 性格も超一流だと思う…ちょっと違う意味かもしれませんが。

>「まあ、そう簡単には治らないか。」
 全然だめだったのでしょうか?
それとも、時間をかけて服用しなければならないという意味?
後者ならちょっと珍しいパターンかも。

 なかなかお約束なオチでしが、淡々と、面白い妙な雰囲気で話が続きましたね。
20+5 返信:心伝さんへ 亜村有間 (MAIL) 8 Sep 1998 12:41:23
 心伝さん、こんにちは。亜村有間です。
No.21「感想のレスでふ。」への返信です。

>とりあえず、最終回を今書いてます。
 なるほど、はやとちりでした。すみません。

>とりあえずこの前書いたリカルド過去話50年前の大戦時の
>「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・エンフィールド」
>を乗せようと思います。志狼ちゃんが使っていた天羽流の話をば・・・
 リカルド、当時、何才なんでしょう?
 では、また次回に…。
20+6 返信:埴輪さんへ 亜村有間 (MAIL) 8 Sep 1998 12:46:29
 埴輪さん、こんにちは。亜村有間です。
No.22「お礼」への返信です。
 
> 実は、第4話で伏線張ってるんですよね。
>アインの動きが見えたって言う(笑)
 うーむ、そうなんですか。

>大辞典ではピアノ線もってたりとけっこうえぐくなってますが、
 あ、やっぱりこちらの方も御存じでしたか(笑)。
 
 それでは、また今度。
20+7 感想:悠久学園 心伝 (MAIL) 8 Sep 1998 13:25:52
心伝でふ。
式部さんのSSの感想を書かせていただこうかと思います。
幼なじみに美少女転校生とは・・・・お約束ですが
おもしろいものがあります。
2話目の瞬とシーラのところはくすくすと笑えるものがありました。
こそばゆいけど、なぜかしっくりくるおもしろさがありますね。

それでは、次回期待してます。
20+8 悠久学園の感想 埴輪 (MAIL) 8 Sep 1998 14:12:55
どうも、埴輪です。
式部さんの話に対して、
折角だから感想を書こうかと思いました。
まあ、一言で感想を言い表すならば、
「良い意味で『ベタ』」
と言うことになるでしょうか。

学園ものの定番、かわいい幼なじみに美少女転校生。
普通なら、ベタベタであきれてしまいそうな話なのに、
そうはならない式部さんの実力に感心しました。

あまり上手い感想ではありませんが、一応書かせていただきます。
20+9 レスその2 埴輪 (MAIL) 8 Sep 1998 14:59:04
どうも、亜村さん
毎度感想、ありがとうございます。
第6話の感想に対するレスです。

>>アイン、シーラ、エル、リサのコンビネーションにより
>…アレフくんは?(爆)
予定では、まだ彼はそんなに強くないんですよ(爆)
この辺より後になって、やっと訓練を始めるって感じですか。

>>「決まっています。あなた達が、この洞窟に宝探しに来たので、
>>我々が先にてに入れようとしたのです。」
>可愛いぐらいに素直に本音を口にしちゃうハメットですね。
>悪人としての将来性が少々心配です。(笑)
いえいえ、彼は本音なんて全く話していませんよ。
まあ、後の文で分かるとおり、
アインくんはきっかり見抜いてますが。

>>「ち、分かったよ、出直してくるぜ。」
>一言であきらめるとはなんともあっさりしてますね。
>やはり、某主人公くんの性格が関係しているのでしょうか…。
あの状態で、シャドウに何をしろと(笑)

>>「さすがだな、性格はともかく能力は一流だよ。」
>性格も超一流だと思う…ちょっと違う意味かもしれませんが。
いえいえ、本当に超一流なら、無意味に周囲を煙に巻いたりしないでしょう。

>>「まあ、そう簡単には治らないか。」
>全然だめだったのでしょうか?
>それとも、時間をかけて服用しなければならないという意味?
>後者ならちょっと珍しいパターンかも。
まあ、意味としては前者で、
「そう簡単に治るのなら、とっくに治っているだろう。」
位の意味にとって下さい。
でも、後者にするのもいいかも。
アインくんだったら、いくらでも取りにいけるだろうし。

なんか、このあたりから、
アインくんがだんだん超人化してきますが
気にしないで下さい。
20+10 感想:究極のせ・ん・た・く★ 第五章 亜村有間 (MAIL) 10 Sep 1998 21:50:26
 信さん、こんばんは。亜村有間です。
究極のせ・ん・た・く★ 第五章への感想をお送りします。

 ああっ、あのメロディに冷たい視線を向けられた日には、
もはや立ち直れない…。
 しかし、本当に由羅の影響なのでしょうか? 
由羅さんもメロディ以上にいつもにこにこしてるような気がしますが…。
浮かれてるだけという説もありますが。

>何か砂煙をあげながらこちらに近づいてくる

 まるでハンナ・バーベラのアニメの登場人物のようにコミカルな
描写を受けるマリア。

>これって、不確かながらもデートの約束を
>取り付けたってことじゃないか!!!

 「この埋め合わせは今度必ず!」というところがですか?
うーむ、言われてみれば、そう取れないことがないような気がしないわけでも
ないとまでは言えないような感じもしますが…(爆)。
 しかし、その前向きな姿勢は最高の武器ですね。
大人しいシーラには押しの一手なのも確かだし。
 さて、このまま本命を射落とすのか、それともマリアに射落とされるのかっ?
大どんでん返しもありだし、まだまだ先はわかりません。
20+11 感想:悠久学園ストーリーAct2 亜村有間 (MAIL) 11 Sep 1998 21:58:56
 式部さん、今晩は。亜村有間です。
「悠久学園ストーリーAct2,KO・I・GO・KO・RO」の
感想をお送りします。

>古臭い音色のチャイムが

 やっばりチャイムはこの音でなくちゃあ。

>俺の大あくびを呆れ顔で見やったパティはそう言って軽く微笑んだ。

 うーむ、ここは苦笑ぐらいすると思うが…。
やっぱり、恋心ゆえなのだろーか。

>「ローラとマリアがいるしなぁ〜。」

 せめてトリーシャがいるとよかったのにね。
しかし…誰が試食しているのでしょうか。

>体育のアルベルトの野郎

 やっぱり(笑)。体育しかないと思いましたよ、うん。

>シーラは軽く微笑むと、胸の奥に暖かいものを感じながら
>瞬の大きな背中を小走りに追ったのであった。

 あれ? 一人称だったんじゃあ(笑)。

 いや、シーラと主人公くんが互いに照れてるところなんか、
なかなかいい感じです。
 でも…修羅場見えてるよなあ…この話…。次回はどうなるのでしょう?
20+12 感想:青年の平穏な一日 亜村有間 (MAIL) 12 Sep 1998 08:27:41
 埴輪さん、今晩は。亜村有間です。
「青年の平穏な一日」の感想をお送りします。
 
>「チョップ棒。他に持たせるものが思いつかなかった。」

 ひょっとして彼の脳に異次元から何かのメッセージが
吹き込まれたのでしょうか(笑)?

 主人公が絵の道に手を出していたとは意外ですね。
なかなか面白い設定です。

>「何か木の固まり無い?」

 あ、これはもしかして…。

>同じ形状の木の像が彫り上げられていく。

 やっぱり。こんな特技も持っているとは、なかなかおいしい人物ですね。

 最後に、後半のテーマについて、マリアファンとして、ちょっと詳しく。
 「あまり無理してこの手の話を入れない方がいいかな」ってことは
絶対ないと思います。
 確かに、すぐ先が読める典型的パターンと言ってしまうことも
できるかも知れませんが、だからこそ面白い話に書くのが難しく、
作者の力量が試されるので、挑戦の価値がある話だと思います。
 また、こういう話は、マリアファンにとっては
まず最初は痛い話なのですが、どうして痛いかと言うと、それはマリアの
本質的な欠点を指摘されているからなんですよね。
だから、マリアのためにも、マリアファンのためにも、こういう話が
あるのはありがたいものなのだと思います。
 それどころか、見方によっては、マリアはすごく大事に扱われていて、
短所も長所も持ち合わせている、生き生きとした魅力的なキャラクターに
描かれていると言うことさえできるかも知れません。
 むしろ、エルや主人公のような立場の方がえてして祭り上げられてしまう
危険性さえあるのに、よく書いてくれたと思います。
(※「祭り上げ」:ここでの意味は、作者があるキャラクターを大事にする
あまり、その人物に「悪い」行動を取らせたり、失敗させたりすることが
できなくなり、最強ではあるが、どこか優等生的な人物になり、
他のキャラの方が魅力的に見えてきてしまったりすること。
…私は昔これをやってしまい続きが書けなくなったことが…(爆)。)
20+13 感想のレス(その3) 埴輪 (MAIL) 12 Sep 1998 10:06:24
亜村さん、こんにちは。
いつもお世話になってます、埴輪です。
今日は、第7話のレスを入れたいと思います。

>>「チョップ棒。他に持たせるものが思いつかなかった。」
>ひょっとして彼の脳に異次元から何かのメッセージが
>吹き込まれたのでしょうか(笑)?
まあ、折角公式SDがあるんだから、
それを使おうと思ったんですよ(笑)

>主人公が絵の道に手を出していたとは意外ですね。
>なかなか面白い設定です。
>こんな特技も持っているとは、なかなかおいしい人物ですね。
案外、主人公キャラってのは、
芸術に手を出していないので、
彼ぐらいは、いろいろ手を出させようかなと。
後、いろいろ出来るように見えますが、
それは彼が努力家で、
興味を持ったものは、ある程度のレベルになるまで
修行を続けてきたからです。
本編で語る機会はなさそうですので、ここで一応記しておきます。

>見方によっては、マリアはすごく大事に扱われていて、
>短所も長所も持ち合わせている、生き生きとした魅力的なキャラクターに
>描かれていると言うことさえできるかも知れません。
そうですね。マリアはキャラとしては、アレフと同じくらい書きやすいですね。

>むしろ、エルや主人公のような立場の方がえてして祭り上げられてしまう
>危険性さえあるのに、よく書いてくれたと思います。
今回と次の話、アインくんは結構、祭り上げられてる部分があります。
僕としては、この手のテーマはどう書いても
御為ごかしになりそうで避けようかと思ったのですが、
違う視点で悠久を書く以上、マリアのこの話を避けて通るわけには行かなかったのです。
本当は、この手の役所は、アレフが一番良かったのですが、
何度も同じ事が続いている以上、エンフィールドの住民が彼女を諭すとは思えず、
やむを得ず、アインくんを優等生にすることになってしまいました。

やっぱり、このタイプの話は難しいです。面白く書くにはもっと、力量が必要かもしれません。
それではこの辺で。
20+14 感想:ワンス・アポン・ア・タイム 亜村有間 (MAIL) 12 Sep 1998 12:48:21
 心伝さん、こんにちは。亜村有間です。
「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・エンフィールド」への感想です。
 
 なるほど…もしかして、主人公くんは、
リカルドの恩師の息子という設定なのでしょうか。
 雰囲気的に戦争と言うより西部劇のような悪役・英雄談で始まりましたが、
逆に、近代戦でない昔の乱世の感じがよく出ていますね。
リカルドも、今の姿を全く想像できないぐらい若々しいですね。
普通の、でも根性だけは負けない少年の気持ちがよく伝わって来ます。
20+15 返信:(No.29)埴輪さん 亜村有間 (MAIL) 12 Sep 1998 13:40:28
 埴輪さん、こんにちは。亜村有間です。
埴輪さんの投稿No.29「レスその2」への返信です。

>いえいえ、彼は本音なんて全く話していませんよ。
 これは、完全に私の考え違いでした。実際には、
ハメットの言っている「目的」は、本音と全然ピントはずれのことだったんですね。
「先にてに入れようとしたのです。」と言うのが、
相手の邪魔をするという実際の行動そのままで、今までとこれからの行動を隠す
言い訳になってなってないというところまでしか考えていなかったので。
つまり、例えば、泥棒の現場を発見したようなシーンの、
「貴様! さてはお金を盗みに来たな?」
「何を失礼な! 食料を頂きに来ただけだ!」
「…泥棒には変わりないだろーが!」
という会話のようなギャグとして読み取ればよかったのでしょうか?
「襲われたのは我々の方ですが? 我々は、単に、鉱山を捜す地質調査をしていた
だけなのですが、一体何をどう誤解したのか…。
どうも、お互いの間に不幸な行き違いがあったようですね。」
ぐらいの台詞を最初は予想していたので…。こりゃ、さすがに白々し過ぎるか(笑)。
 
>いえいえ、本当に超一流なら、無意味に周囲を煙に巻いたりしないでしょう。
 あ、悪気がないという意味では、もちろんそうですよ。
基本的に彼には悪意はなくて、自分の思うまま素直に行動しているだけですからね。
自然に周囲を煙に巻いたりできるところが、超一流だなぁ、という意味です。
20+16 返信:(No.33)埴輪さん 亜村有間 (MAIL) 12 Sep 1998 13:58:36
 埴輪さん、こんにちは。亜村有間です。
埴輪さんの投稿No.33「感想のレス(その3)」への返信です。
 
>案外、主人公キャラってのは、芸術に手を出していないので、
 いや、本当にそうですよね。戦士の道を歩む話が多い中で、
こういうのもいいと思います。
 数少ない例の中では、シーラとのカップリングの話で、
同じ音楽の道を進む話を読んだことがあります。これが、目指す方法は変えたりして、
結構手の込んだ話でしたよ。
 
>何度も同じ事が続いている以上、
>エンフィールドの住民が彼女を諭すとは思えず
 そうか、確かに一理ありますね。これは考えたこともありませんでした。
斬新な考えだと思います。私は、基本的に「子供だから」「悪気が無いから」
「まだ深刻な事態に発展してないから」となどの点しか、
「マリアが本気で怒られることがない」ことの理由としては考えていませんでした。
結局、「七人の侍」から「沈黙の艦隊」まで様々な形で扱われている、
「閉鎖社会は外からの刺激が無ければ変われない」という「村社会」の大きな問題点を
テーマとして扱っていると言えるかも知れませんね。
…発想が飛躍し過ぎ(笑)?
20+17 感想ありがとうです 式部 瞬 (MAIL) 13 Sep 1998 23:04:32
心伝さん
埴輪さん
有間さん>感想どうもありがとうです。今回の学園ストーリーはとにかく思い切りお約束
な感じをだそうとしています。おかげで書いてる自分も思わず「おいおい」とかいいたくなって
しまいます(^^;
さて、これから先は少し重くなると思います。「こんなの違う!!」と思う展開になってしまうかも
しれませんが、またよかったら目を通してやって下さいませ☆
20+18 悠久学園ストーリーAct3の感想 埴輪 (MAIL) 16 Sep 1998 14:03:13
どうも、式部さん。埴輪です。
また、感想を書かせていただきます。

今回は、完全にシーラ中心でしたね。
うーん、シーラは昔、主人公に会っていた。
完全に王道を走っていますね。さすが!

しかし、主人公の思考速度、無茶苦茶早いですね。
あそこまで考えるのにわずか0.1秒。
その上、体が動くまでのタイムラグがほとんど0とは!
羨ましい反応速度です。

でも、車での送り迎えがあるようなでかい家のお嬢様って
実際に見たこと無い。

今回もあまり感想になっていませんが、
とりあえず、思ったことを書かせていただきました。
#しかし、何でお嬢様ってのは、美人でかつピアノなんだろう?
20+19 感想:青年、招待状を受け取る 亜村有間 (MAIL) 16 Sep 1998 22:50:26
 埴輪さん、今晩は。亜村有間です。
「青年、招待状を受け取る」の感想をお送りします。

>えらいなつかれようである。どうやら、彼は子供にももてるらしい。

 確かに、のんびりした性格で怒らないし、意外と器用だし、
人気がでそう。

>忙しいことを理解している彼らは

 ローラやセリーヌがいるところだけあって(?)賢い子供達ですね。
…マリアより大人じゃないの?

>彼は結構、子供が好きらしい。

 これが、子供に人気がでる一番の理由なのかも。

>あんな意味のない犯罪をするとは思っておらん。

 全く。少なくとも、動機に関しては当てはまらないことぐらい
聞き込みでわかりそうなものですが…。
まあ、捜査も体系化・組織化が不十分で、
司法制度も十分に確立していないのでしょうね。

>もっともこの青年は、すぐ自分のものにしてしまうだろうが。

 …超人アイン。

>「アムネジアって言ったと思うよ。」

 「風の名はアムネジア」という小説があるんですが、知ってます?

 河原で草笛を吹くシーンは素敵です。私は元々、こういう
情景が目に浮かんでしるような風景の描写に惹かれる部分と、
明解で、でも凝ったストーリーに惹かれる部分と両方があるのですよ。
 感情が淡く交錯する雰囲気がいいですね。
ラストがわりと唐突なのも、むしろ、さっぱりしていていいです。
20+20 返信(No39) 埴輪 (MAIL) 17 Sep 1998 09:55:10
こんにちは亜村さん。
埴輪です。
いつものごとく、
感想に対する返信をさせていただきます。

>>忙しいことを理解している彼らは
>ローラやセリーヌがいるところだけあって(?)賢い子供達ですね。
>…マリアより大人じゃないの?
そりゃまあ、親の居ない子供と、深窓の令嬢(笑)では、
苦労が違いますから。
最も、この段階では、まだセリーヌさんは居ない予定ですけど。

>まあ、捜査も体系化・組織化が不十分で、
>司法制度も十分に確立していないのでしょうね。
それ以前に、どう考えても、盗品を自分の部屋に
隠すなんて足のつきやすいまねは普通しないと思うのですが。
リカルドが、何故そこら辺を追求しなかったのかが理解できません。

>「風の名はアムネジア」という小説があるんですが、知ってます?
ばれたか!元ネタ提供は氷雨君です。彼に言われるまで、読んだことすら忘れてました。
読んだのが小学生の頃なので、はっきり言って内容は覚えていません。

>河原で草笛を吹くシーンは素敵です。
このシーンのためだけに、第8話を書いたと言っても過言ではありません。

>ラストがわりと唐突なのも、むしろ、さっぱりしていていいです。
あの場合、くどくど書くよりは、
ばっさり切った方がいいかと思ったので。
それに、あのまま続けると、ねっとりした描写ばかりになりそうで(笑)

第7話に比べると、第8話はやりたいことが上手くやれたので
それなりに気に入っています。
でも、主人公キャラの例に漏れず、彼も鈍いから。
マリアやシェリル、パティまで何か考えてるようだし、
事、恋愛要素に関して言えば波乱が起こりそうです。

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