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0300+1 | 感想:三年後 | 亜村有間 (MAIL) | 12 Feb 1999 13:10:37 |
式部さん、こんにちは。亜村有間です。 「三年後」の感想です。 星の光に彩られた海。きれいな…でもどこか切ない雰囲気を漂わせる中で、 青年は彼女に旅立ちを告げる。 自分の中だけに閉じられた言葉。それは、相手に伝わらない。 自分の心にさえ届いてないのなら、それはある意味当然のことなのかも知れない。 その迷いは、悲劇を避けるための悲劇を引き起こすという、 自己循環的な迷路に中へと二人をいざなう。 すべてを時が解決してくれると思うのは、ある意味都合のいい言い逃れかも しれないが、その中には確固たる真実が含まれている。 なぜなら、人が変わり続ける生き物なのは確かなことなのだから。 幾層にもめぐる季節の果てに、再び巡り合った二人の見る風景は…。 |
0300+2 | 感想:青年のお仕事 本編その1 | 亜村有間 (MAIL) | 13 Feb 1999 12:52:27 |
亜村有間です。埴輪さん、こんにちは。 「青年のお仕事 本編その1」の感想です。 >「アインさんのお仕事を見学しに来ました。」 け、見学ですか。まるで社会科実習のような(笑)。 >「はい、アイン。あーんして。」 いつのまにパティがこんなことに…。シーラの方はわかってましたが。 最後ではおまけにエルまでみたいだし(笑)。 |
0300+3 | 感想:青年のお仕事 本編その2 | 亜村有間 (MAIL) | 22 Feb 1999 12:46:48 |
亜村有間です。埴輪さん、こんにちは。 「青年のお仕事 本編その2」の感想です。 >「ってアルベルト、なぜにディヴァイン・ハルバート(仮名)をもっている!!」 アインくんが、ぼけじゃなくて突っ込みにまわるのは珍しいですね。 >更に体が埋まるまでめり込まされる。 確かに、人間がこんな目に会わされてはたまったものではないですね。 クレアの心配も道理というもの。 最も、挑戦者側ならともかく、無理やり果たし合いを要求された側には、 そこまでして相手を気づかう義務もないのですが…。 しいて言え恵まれた側が負う義務でしょうか。 |
0300+4 | 感想:青年のお仕事 本編その3 | 亜村有間 (MAIL) | 24 Feb 1999 12:31:23 |
亜村有間です。埴輪さん、こんにちは。 「 青年のお仕事 本編その3」の感想です。 >あさってにはフィリアは帰るというその日の夕方、事件は起こった。 いよいよ帰還ですか…といったところで起こる大事件! その非常識なまでの強さはアインくんに匹敵するかと思いましたが、 ラストはあっさりしたものでしたね。 行動と科白があまりにも悪役のパターンすぎたせいでしょうか。 悪役の美学ゆえの破滅…なのかも知れません。 しかし、その正体はなかなかすごいものでしたが。 |
0300+5 | 感想:キミガイナイセカイ | 亜村有間 (MAIL) | 3 Mar 1999 12:31:27 |
式部さん、こんにちは。亜村有間です。 「キミガイナイセカイ」の感想です。 現代世界で異世界の夢を見るのではなく、異世界で現代世界の夢を見る。 面白いですね。前にプロローグを置く題への導入の仕方も凝っています。 舞台は一転して、明るくほのぼのとしたマリアとの会話。 季節はなんとなく今と同じ春を思い起こさせます。 マリアのさりげない心づかいと、「瞬」の飾りけない素直な反応が、 心地よく調和しています。 しかし、やっぱりマリアはマリア。またもや妙なアイテムを取りだして来ます。 しかも、もしかすると、ある意味ではとても危険かもしれないアイテムを…。 恐れていたとおり、夢と現実は逆転し、「瞬」は、ごく当たり前のように、 今までと違う日常と始めます。心にかすかにひっかかる何かを感じながら…。 これでちゃんとけりがつくのか? と疑問に思っていたら、やはり、続いてしまうということですね(笑)。 次回も楽しみにしています。 ところで、現代世界に元々いた「瞬」は一体どこへ行ってしまったのでしょう? まあ、統一化されたのでしょうか。元々は二人の「瞬」がいて、また二人に戻る ようなことが可能なら、マリアを悲しませないかわりに現代世界の友人世界たちが 悲しむようなことにもならないので安心ですが。 |
0300+6 | 感想:青年のお仕事 エピローグ | 亜村有間 (MAIL) | 5 Mar 1999 12:40:56 |
亜村有間です。埴輪さん、こんにちは。 「青年のお仕事 エピローグ」の感想です。 >「アイン君がこれ以上浮気しないよう、ちゃんと見張っておいてね。」 彼にその気がない以上、元々してないと言えばしてないんですが…。 だからこそ逆に、今の状態を改善(?)するのは難しそうですね。 >「フルートよ。シーラのピアノほどは凄くないけど。」 言われてみれば、シーラと同じ名高い学園の生徒なのだから、 それなりの腕があるのが当然ですね。 >「まあ、色々あったから。」 何があったんだ。(お約束つっこみ。) >何せ、あればかりは実物を見ないと表現のしようがない。 >「とりあえず、本当に凄い人だ、としか言えないわね。」 いくらそれが事実とは言え、好奇心いっぱいの女生徒相手にそんな 情報しか与えられなかったら、ますます相手は気になるばかり。 今度は集団で見学に気たりしたら…ああっ、想像するだに恐ろしい(笑)。 |
0300+7 | 感想:わっふる行進曲 | 亜村有間 (MAIL) | 12 Mar 1999 12:43:29 |
T.Mさん、こんにちは。亜村有間です。 「わっふる行進曲」の感想です。 静かに降り注ぐ雨の中、どことなくアンニュイな気分になったシーラの気持ちが よく描かれています。 ちょっとした悪戯心と好奇心にかられ、変装にチャレンジするシーラ。 なんだかおちゃめな一面を覗かせています。 あっさり尾行を見破るけど、実は…。格好よさと間抜けさの混じった、 いかにもなタイプの「主人公」ですね。 そんな彼に対して、どんどん気持ちが高まっていくシーラ。 わざと遠回りしたりとか、少女らしさをいろいろ見せてくれます。 ラストも、ほのぼのとしていてよいですね。 >あの『マリ・ピザ』も待ってます。(笑) うーん、なかなか厳しい状況です。 >雨でわっふるで、三つ編みですからねぇ…。(謎) ? わかりません。いつか分かる日が来るのかな…。 |
0300+8 | 感想:悠久幻想曲5 | 亜村有間 (MAIL) | 19 Mar 1999 12:23:20 |
hiroさん、こんにちは。亜村有間です。 「<悠久幻想曲> 〜第五章〜」の感想です。 黒ローブの敵の意外な正体。こちらの都合を一考だにするなく、 ただ冷酷に繰り出される攻撃。けれんに満ちた言葉が飛びかう戦場で、 意味のない、ただ守るだけの戦いは続いて行く。 絶望の果てに目覚めるリュウイの力は果たして「神」に対抗できるのか…。 |
0300+9 | 感想:悠久幻想曲6 | 亜村有間 (MAIL) | 19 Mar 1999 12:29:25 |
hiroさん、こんにちは。亜村有間です。 「<悠久幻想曲> 〜第六章〜」の感想です。 冒頭は穏やかにラブコメモードですね。 うろたえるエルが微笑ましいです。 しかし、メルクのもたらした危険な話が、今回の事件の真相の核心へと 読者を導いていきます。果たして、その先に来るものは? |
0300+10 | 感想:訪問者 | 亜村有間 (MAIL) | 25 Mar 1999 21:20:40 |
亜村有間です。 T.Mさん、今晩は。 「訪問者」の感想をお送りします。 あいかわらずのエンフィールド。 あいかわらずのマリアとエル。 しかし、いつもの失敗にしか思えなかった魔法の消失は、恐るべきものを呼び寄せることとなるのでした…。 アルベルトとマリアの組み合わせというのがいいですね。実は、ゲーム中でもマリアが相変わらずのなれなれしさで「アル」と呼んでいるのに、アルベルトが怒らなかったりと、この二人のちょっと変わった組み合わせが気になっている私です。 自警団が、探し回っている癖に、発表はなにもしないというのが、緊迫感をあおります。 しかし…おそるべきはトリーシャの情報網! 父の後をついで自警団に入り情報局を組織したりして(笑)。 一人で悩んだあげく、勇気ある決断を下すマリア。そんなマリアに協力してくれたのが、主人公やシーラだけではなく、エルだというところが嬉しいところです。 …しかし、予期していたとはいえ、こうまでお約束にとほほなオチが来るとは…さすがにここまでやるとは思ってませんでした。どうでもいいけど、やっぱ先制攻撃はやりすぎかも。たとえ相手を領海の外にとりのがそうとも、まずは警告と威嚇射撃から入らなくては(笑)。 記憶を消すとは問題あるような気もしますが、欲しいものは自分で手に入れる…そう、あっさりと決断するマリアの潔さはとっても気持ちよかったです。 |
0300+11 | 待たせたね・・・・ | 春河一穂 (MAIL) | 11 Apr 1999 16:41:28 |
プリズムがようやく完結しました。 しばらく悠久SSは休筆させていただきます。 ちょっと・・・他のことが忙しく、SSを書いていられなくなりました。 エタメロ老人会原稿と信さんのリレー以外の悠久SSは・・・・パス。 ちょっとお仕事に専念したいですから・・・・。 MMRは・・・結局未完になってしまいました。ネタが切れちゃった。 気が向いたら、完結させたいので・・・待っていて下さいね。 |
0300+12 | 感想:プリズム〜永遠の絆〜 | 亜村有間 (MAIL) | 14 Apr 1999 13:54:17 |
春河一穂さん、こんにちは。亜村有間です。 「プリズム〜永遠の絆〜」の感想です。 >さすがはクレア。高音域をこなせるだけある、声優が。 誰でしたっけ。岩男さんあたりかな、うーん…。 >エルへのやり場のない怒りと、パートナーを失った悲しみが、 >マリアの心で複雑に交錯していた。 単に魔法が使えなくなったということではなく、 絆が失われたことを悲しんでいるのでしょうか…。 だとしたら、辛いでしょうね。 力では決して引きちぎられない絆…マリアがそれに導かれていく 様子は、なかなか感動的ですね。 エルに関しては私は、私なりの違う捉え方をしています。 エルは、実は、魔法が使えるようになりたいという希望はもってないのではないかと。 ただ、魔法を持っているはずだと期待され、勝手に失望されるのが、 また、そのことでいわれのない中傷を受けるのが嫌なだけではないかと。 ただ、エル自身はそう思っていながらも、自分の思いがコンプレックスゆえのものでは ないと、まだ本当に信じることができなくて、それで、不器用な表現をしてしまう だけなのではないかと。 そういう意味で、エルの本当の幸せは、 自分の考えを積極的に肯定できるようになったとき訪れ、 そのとき初めてすべてから解放されるのではないかと。 もちろん、そっけない素振りは、もう、身についてしまってそれが、 エルがエル自身であることなので、表面上は大きな変化は訪れないかも 知れませんが、それでも、一番大事なところに暖かい気持ちを持つことが できるようになるのではないかと思います。 例え、いずれ、魔法を使えるようになったとしても、 その気持ちが変わることはないのではないかという気がします。 絶対に、魔法が第一に来ることはない。 そう言った意味で、マリアとは全く相容れない価値観を持つ少女であり、 価値観が違うゆえに、互いに相手の価値観を受け入れることができるように なったあかつきには、互いに尊敬し合える強い絆が生まれるのではないかと 期待したりもします。 ただ、この話に出てくるエルは、この世界の中で完結していて、 魔法が使えないことにコンプレックスを持ち続ける繊細な少女、 ある意味、マリアと全く同じ魂の持つ少女として、 別世界のエル像としての魅力を放っていると思います。 |
0300+13 | 感想っつーより、要望 | 金子なみき | 15 Apr 1999 18:35:41 |
青年シリーズの新作が読みたーい!!アインくんや十六夜くんが楽しく暴れている話を! アインくんのご家族の皆さんにご登場願えないんでしょうかね? |
0300+14 | 返信:金子なみきさん | 亜村有間 (MAIL) | 16 Apr 1999 11:24:59 |
金子なみきさん>青年シリーズの新作が読みたーい!! 埴輪さん,ここ,読まれてるかな? ここしばらくは来られていないようなので, もし,返事がないようなら,メールを出して見た方がいいかも知れませんよ. 通常掲示板No.1471 あたりにメールアドレスが書いてあったと思います. 埴輪さん> あれもいい形で終ってしまったから,再開できるかどうかわからないけど, するにしろ,しないにしろ,読んでられたら,何らかの返信を書いてあげて下さると嬉しいです. |
0300+15 | 感想:NO-5〜決勝戦 | 亜村有間 (MAIL) | 21 Apr 1999 12:23:21 |
ともさん、こんにちは。亜村有間です。 「NO-5〜決勝戦、そして…〜」の感想です。 のっけから、観客の方は盛り上がってます。 今まで試合中心だったので、ここらへんの描写が入るのも盛り上がりますね。 ラストは、強者同士の競いあいというよりは、主人公対見苦しい悪玉、 みたいな感じでしょうか? どちらが勝つかわからないのも盛り上がりますけど、まあ、ラストだからこその お約束展開ということでしょうか。 |
0300+16 | 感想:もう一人の迷い人 | 亜村有間 (MAIL) | 21 Apr 1999 12:40:14 |
ともさん、こんにちは。亜村有間です。 「もう一人の迷い人 前編・後編」の感想です。 性格は穏やかだけど、飄々として、実力はありそうな少年。 なかなか面白そうな設定ですね。 あのアルベルトに共にオーガーを戦うことを素直に納得させるところも、 その実力だけではなく、人柄ゆえのような気がします。 薬草の知識があるとか、能力も多岐に渡ってますね。 しかし…紅蓮や朋樹みたいな人ばかりを見ていたエンフィールドの人は、 一体、彼らの故郷をどんな国だと思っているでしょう(笑)。 トリーシャの生き生きとした会話はいいですね。 思わず、朋樹もたじたじとなってしまうような元気が伝わってきます。 そして、ラストのみんなに暖かく迎えられるシーンへと、 爽やかに盛り上がっていくのでした。 |
0300+17 | 感想:第七章 | 亜村有間 (MAIL) | 3 May 1999 21:10:35 |
hiroさん、今晩は。亜村有間です。 「<悠久幻想曲> 〜第七章〜」の感想です。 トリーシャの甘え方がすごいと思ったら…なんと! でしたね。 しゃべり方は普段のままなのに、精神だけ邪悪になっているトリーシャ… 凄みがあるというか、悪の魅力のようなものを感じました。 |
0300+18 | 感想:Winter again... | 亜村有間 (MAIL) | 8 May 1999 00:37:21 |
亜村有間です。式部さん、今晩は。 「Winter again...」の感想です。 降りゆく雪…。いつもながら、美しい情景描写が見事です。 思わず、背景に「雪」を作ってしまいました。 (どんなものでしょう?) (せっかくですから、みなさん、必要があれば再利用して下さい。 「背景画像」で、http://www.interq.or.jp/blue/cmnac/img/snow.gif を指定すればうまくいくと思います。) 雪を孤独の象徴、孤独をもたらす者として見るのではなくて、 雪を仮初めの友達と思い、いずれ消え失せることの方に 寂しさを感じる…。本当に寂しいとはそういうものなのかも知れません。 しかし…だあっ、後半、いきなり、らぶらぶじゃないですかっ(笑)。 こけながらも、やっばり安心して、嬉しくなってしまいました。 |
0300+19 | 感想:勘違い1 | 亜村有間 (MAIL) | 10 May 1999 02:24:43 |
亜村有間です。ともさん、今晩は。 「勘違い NO-1〜発端〜」の感想をお送りします。 何か、学園物みたいなのりで始まりますね。 「ある特定の授業」とは一体なんなのでしょう? なんと、オリキャラ自体はよくある話ですけど、 ライシアン族とは! 名前も由羅と同じ一族らしい感じで凝ってますね。 耳をピクピクさせる様子が可愛いです。 シーラの揺れる心。そんな彼女を茶目っ気のあるセリフで 励まそうとする友人。いい感じですね。 |
0300+20 | 感想:秘められた記憶・前編 | 亜村有間 (MAIL) | 11 May 1999 00:23:40 |
hiroさん、今晩は。亜村有間です。 「<秘められた記憶・追憶編> 〜前編〜 」の感想です。 ヒロとトーヤの小気味いい関係。会話を聞いていて、思わずにやりと してしまいそうでする しかし、ドクターには不吉な症状が? 大丈夫なのでしょうか。 ミーリアとヒロの会話にも考えさせられます。 心の強さは、外側の弱さゆえのものなのか…。 彼と彼女にとってのささやかな願望は、 一体二人に何をもたらすのでしょうか? 期待と、小さな不安を感じます。 トリーシャとの会話には、ヒロの「若さ」を感じますね。 泣かしちゃうんだもんなあ(笑)。 何とか、出かけることができた、ミーリアとヒロ。 はしゃぎがちのミーリアとの会話はとっても微笑ましいです。 二人の間を吹き抜ける爽やかな風は、二人に一体をもたらすのでしょうか? |
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