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401 | 感想:エンフィールドの歩き方 | 亜村有間(MAIL) | 1999/9/5 12:50 |
埴輪さん、今晩は、亜村有間です。 「エンフィールドの歩き方」の感想です。 アンサンブルの街の案内が元ネタとは面白いところに目を付けましたね。 確かにあれはいろいろと面白いと聞いた気がします。 >「マリアなら、自分で作るだろ。」 知らない人が聞いたら、結構関心してしまいそうなセリフですね。 事実は全く間違っていないのですが…(笑)。 >それを見たアレフは、期待を裏切られたと悟る。 一見そんな気もしますが、アインくんらしさとしては、思いっきり みんなの期待に答えてますね。あまりにも見事な肩すかしです。 >「依頼料もらえば、どんな仕事で設けるって訳?」 >「さすがに、非合法なやつは受けないよ。何せ僕は前科もちだからね。」 確かに、前半のセリフだけ聞けば大いに誤解されそうですね。 まるでスパイもの。アインくんの場合、お金次第というわけでもさらさらないし。 かといって、「困ってる人のためなら…」というのもちょっと違う。 全く間違っているわけではないけれど、そういう、熱いニュアンスも…。 強いて言えば、「面倒くさい仕事でも嫌がらずに淡々とやる」という感じ でしょうか。 |
402 | 感想:続々・闇の逸品食べます | 亜村有間(MAIL) | 1999/9/6 12:20 |
たかやまさん、こんにちは。亜村有間です。 「続々・闇の逸品食べます」の感想です。 今気が付いたのですが、一体パティの目的って何でしょう? 更なる素晴らしい料理を作りだすため、と考えていましたが、 こんなにゲテモノばかり試していて、まともな料理を作る役に立つはずが ないじゃないですか(笑)。 >(あなた!今まであんたと呼ばれていたのがあなた) 主人公だけではなく、パティのこの先も心配になってきました。 実験を続けるための、主人公へのサービスも次第にエスカレートしていきそうな…。 と思ったらしっかり釘を差すパティ。さすがですね。 >「まさか、全然駄目じゃよ。あ、飲ませてしまったね、すまんすまん」 万事がこののりなのでしょうか…。さくら亭の今までの評判は一体? >それを物陰から見ていたアレフは >「テディ、お前もか」 >と密かに呟いたとか。 友情が芽生えそうですね。 今回は生命までは危機にさらされないで一安心です。 |
403 | 感想:台風、襲来 | 亜村有間(MAIL) | 1999/9/7 2:12 |
埴輪さん、今晩は、亜村有間です。 「台風、襲来」の感想です。 ピートくんをも越える恐るべしアインの感覚…。さすがです。 素直じゃないけど頼りになるルーがいい味出してますね。 もう少し活躍を見たかったかな。 長編にもなりそうなネタを短くまとめ上げる技は鮮やかですね。 |
404 | むむう | たかやま(MAIL) | 1999/9/7 7:51 |
なんか埴輪さん凄いです。 私の場合はおちゃらけですのでストックネタを 切り崩す形なら、1時間余りでSSの完成に持ち込めるんですけど、 アイン君はそうは行きませんからねぇ。 速い発表速度が嬉しいです。 ●亜村さん 名料理の影には1ダースの失敗作があるのです。 世の中には毒をスパイスに転じた物もあるそうです。 親父も日々これ精進で料理の開発を行っています。 ところが、時として「むう、これは」と思うような品が 出来るわけです。 でも、出来た以上は味見をしたい、でも・・・。 そこにやってくるのが主人公なわけです。 ある意味ではパティも被害者と言えなくもないか。 |
405 | 感想:歌い、帰る | 亜村有間(MAIL) | 1999/9/8 1:32 |
雨水時雨さん、今晩は。亜村有間です。 「歌い、帰る」の感想をお送りします。 冒頭からいきなり詩ですね。と思ったら、本編にも 深く関わってきそうで…。考えてみれば、題からしてそうでうか。 パティ…言っていることとやっていることが…(笑)。 いかにもパティらしいですが。 うん、パティがすごくいい味を出しています。 主人公くんも結構パティを手玉に取ったりしていますが、 彼だけで物語を引っ張ってしまうのではなく、 パティの悩み、迷い、そして最後に行動を起こす心の動きが、 生き生きと描かれているところがいいと思いました。 ラストでいきなり引いていますが、三部作という話ですね。 |
406 | 返信:闇の逸品 | 亜村有間(MAIL) | 1999/9/8 1:36 |
たかやまさん>ある意味ではパティも被害者と言えなくもないか。 そうか、バティじゃなくて、親爺さんが作っていたのか! パティとの会話が中心なので気が付きませんでした。 |
407 | 青年シリーズ・全部(^^) | hiro | 1999/9/9 10:13 |
の感想。・・・ってほどのもんでもないですが。 とにかく、読むのにひたすら苦労しました。 一日3つくらいのペースで、二週間・・・ほど、ですか。 もちろん、一気に10くらい読んだりもしてましたが。あの時は、頭が痛くなりました、読みすぎで(^^) また、全体的な言い分になりますが。 ここまで悠久らしい悠久も、珍しいですね、SSでは(前回も似たような意見が) 海のSS読んで気に入って、それでハマッてしまったんですけど。 こういうのが書きたいんです、ボクは。 でも、書けないし。そういうのが苦手なんで。 埴輪さんのSSって、構成力がないんだかあるんだか。 なんかそのへんが読めないんですけど(苦笑) 大半は場面を飛ばし気味な感じで、物足りない、って思うんですが。 逆に、ここの終わらせ方うまいなぁ、って思うときもあるんです。 そこらへんが、まさにアインくん。 作者の書き方と、その主人公キャラの特徴が似ているとは。 なかなか侮れませんね、埴輪さん(^^) 近頃のボクの感想、ホメまくっている気がしないでも・・・ 気のせいですよね? それでは、また気が向いたときにでも、書きにきます(正直) |
408 | お返事 | とも | 1999/9/9 11:40 |
どもども。ともです。 亜村さん、感想どもです。 時間が意外と余ってしまったので、予定してなかったお返事。 あ、書き忘れたんですが、SS。 わてのホントのネット始めは16日を予定しとります。 そんときに、休みのうちに書いたヤツ、大量投入しますんでよろしく。 >これは、きめ細やかなA型かも知れません(笑)。 >石橋を叩いて壊して、その粉末でコンクリートの橋を作り直しておくタイプですね(笑)。 そ、そこまで見抜くとは…!おそるべし、亜村さん…! はい、そうです。当初の設定とはちょいと違っちゃいましたけど。 ま、「目的の邪魔になるものは杭のでる前に埋め込んどく」とゆー用意周到な奴です。 >#お約束に「宮崎アニメのヒロイン((C)椎名高志)」をやってくれちゃったりも…(笑) …?! しまった、ねたが分からん…(爆) ちぇ、わかりゃ使えたのに…(更爆) ってうそうそ。 そんなにいっつも人が言ってるネタ使ってたらわての頭が腐ってしまう…。 (って、そんなに簡単に腐るかいッ!(^^;;) >それに頼り切らずに、自分でちゃんと行動するというのは、 >なんか格好よくていいですね。 なるほど…。 いや、わては単に 「シェリルとクリスなら予習してくるだろ」 「トリーシャとディアーナはその時に朋樹に聞けばいいと思ってるだろ」 と思ってただけで…そんなに格好よくなんて考えてなくて…モニョモニョ… >面白い結果に終わりましたね。 そう、これですよ。こういって欲しかったんですよぉ…。 こーゆーこと狙ってたんですから。 >イリスの全然役に立ってない様子はひたすらかわいいです(笑)。 あはは、そう来ましたか。 実は、こういうキャラって意外と好きなんですよ、わて。 こういうキャラって、書いてて面白いし。 お気に入りのオリキャラの一人ですね。(笑) よし、んじゃこのへんで。 一週間ほど後、お土産(SS)もってまた来ます。 感想どもでした。 ともでした! |
409 | 信頼回復譚(1) | 亜村有間(MAIL) | 1999/9/9 16:32 |
亜村>#お約束に「宮崎アニメのヒロイン((C)椎名高志)」をやってくれちゃったりも…(笑) ともさん>…?! ともさん>しまった、ねたが分からん…(爆) しまった,ねたがディープ過ぎた(笑).よし,ここは開きなおって徹底的に解説します. なお,以下の話はもっともらしいですが,私がこの場で考えただけで,文学的定説などではないので注意. 伝承・物語においてしばしば用いられるシチュエーションとして, 「人を信頼しない野獣を聖人が癒し,信頼関係が回復される」というパターンがあるように思われます. これを「信頼回復譚」とでも名付けましょう. 「信頼回復譚」の典型的な状況の推移は次のようなものです. (1)傷を負っているが,「人間」には気を許さない「野獣」の存在. (2)「村人」たちは必ずしも「野獣」に敵意を持っていない場合もあるが(恐れている場合もあり), 「野獣」の方は激しい敵意を持ち(実は恐怖の裏返しなど.また,傷の原因が「悪い人間」の場合もあり), 「村人」は「野獣」を見守るだけで行動に移ることができない. (接触を試みるが,危害を加えられそうになり,慌てて退散というエピソードが挿入される場合もある.) (3)「聖人」の登場. (4)「聖人」は「野獣」との接触を試みるが,危害を加えられる. (5)「村人」の動揺. (6)しかし,「聖人」は動揺せず,甘んじてそれを受け入れる. (7)「野獣」の困惑. (8)「野獣」による「聖人」への「信頼回復」(場合によっては許容・服従). (「聖人」に危害を加えたことへの「後悔」を「野獣」が表現するエピソードが挿入される場合あり. 「野獣」が実際に動物である場合は,自分の与えた傷を嘗める等.人間の場合は言葉による謝罪なども.) (「信頼回復」は「聖人」のみに限定される場合と,「村人」等「よい人間」にまで拡大される場合あり.) これを典型パターンとして種々のエピソードが追加・省略される場合, 「野獣」が実際には動物ではなく,人間である場合(多くは侵略を受けた他民族等)もあります. これは,「『勇者』による『怪物』の調伏.以後の『怪物』の『勇者』への服従」というパターン (「調伏譚」とでも名付けましょう)の発展例のように思われます. 「調伏譚」の方は,普通の伝承・民話に広く見られますが,「信頼回復譚」の方は, これに宗教的価値感による味付けが加えられたもののように思われます. (例えばキリスト教なら「右の頬をぶたれたら左の頬を差し出せ」とかありますよね. それそのものではないですが,類似した感覚的が感じられる気がします.) <続く> #かなりでっちあげだなあ…. |
410 | 信頼回復譚(2) | 亜村有間(MAIL) | 1999/9/9 16:33 |
<続き> さて,この「信頼回復譚」の,日本のアニメにおける有名な具体例として, 宮崎駿という監督さんの「風の谷のナウシカ」(1984)という映画があるのです. #これはかなり有名かと思ってたんだけど…ともさん知らなかったかなあ(汗). この作品の冒頭に,次のようなシチュエーションがあるのです.(大雑把ですが.) 「ヒロイン「ナウシカ」の師「ユパ」が傷ついた「キツネリス」(後に「テト」と命名される) という野性動物をつれてくる.ナウシカがテトに手を出すとかみつかれる. しかし,そのまま優しい声をかけていると,やがて,テトはナウシカに気を許す」 というで,極めて典型的,かつ,感動的ですばらしい出来栄えの「信頼回復譚」です. 「ほら,こわくない,こわくない」 「おびえていただけなんだよね」 という台詞はあまりにも有名で,当時,様々なパロディ作品で,引用されていたと思います. <続く> |
411 | 信頼回復譚(3) | 亜村有間(MAIL) | 1999/9/9 16:33 |
<続き> で,ようやく(笑)本論に入るのですが,そのようなパロディの一つとして, 椎名高志という漫画家さんの「GS美神」(小学館・少年サンデーコミックス)という作品の中で, 女性キャラクターの一人(具体的には「おキヌちゃん」と言います)が似たようなシチュエーションで, 一度は我慢しようとするのですが,思わず,「いたーい!」と叫んでしまい,登場人物の一人, (具体的には「横島くん」)に, 「そんな,急に宮崎アニメのヒロインしようとしたって無理だって」と, 苦笑されるというギャグがあったのです.これは明らかに,前述の「風の谷のナウシカ」のあのシーンの ことを示していると言っていいでしょう. まあ,パロディですから,当然,原作の「よく出来た話」なところを掫揄する成分は含まれているのですが, 堂々と「宮崎アニメ」と言ってしまう当たりとか,どちらかというと照れ隠しのような暖かさを感じたので, 読後感のよいほのぼのとしてちょっとおかしいエピソードだとして記憶に残っていたのです. あと,「風の谷のナウシカ」を当時劇場で見た世代の私としては, 「あのナウシカも『宮崎アニメのヒロイン』として記号化・一般化されて通る古典になったのか…」 という感慨も深く印象に残っていたので,ともさんの「狼」の例のシーンを読んで懐かしく思いだし, つい,茶目っけを出して,引用してしまったのです. |
412 | 信頼回復譚(4) | 亜村有間(MAIL) | 1999/9/9 16:49 |
ほとんど蛇足ですが,誤解を避けるため,ちょっとだけ. 私はその後の宮崎監督の作風の推移と幅の広さを考えると, 「ナウシカ」を典型的な「宮崎アニメのヒロイン」だとは思っていません. ただし,世間一般には,「宮崎アニメ」というと(高畑さん・近藤さんもすべていっしょくたにして), 道徳的・良心的というイメージがあるとは思いますし,確かに,他の作品と比べると, 多少は(少なくとも見せかけだけは)そういった傾向はあると思います. しかし,椎名高志さんは,それを分かった上で,あえて,世間に通りのいい「宮崎アニメのヒロイン」 という偏見の混ざったイメージをそのまま用いたように思います. 分かっている人には,その,実体とのギャップ自体がギャグになるようにという効果も, 無意識かも知れませんが考えて…. やれやれ,本当におたくな話だなあ.読まれた方,長文お疲れさまでした. |
413 | 通常返信:ともさん | 亜村有間(MAIL) | 1999/9/9 17:19 |
ともさん> >わてのホントのネット始めは16日を予定しとります。 >そんときに、休みのうちに書いたヤツ、大量投入しますんでよろしく。 そ,それはすごい.一体どんな話を書かれたのでしょう? >「目的の邪魔になるものは杭のでる前に埋め込んどく」とゆー用意周到な奴です。 杭って後から自分で出てくるものなのですか?(笑) 諺の「出る杭は打たれる」からのイメージなのでしょうが.でも,想像すると面白い(笑). とにかく,言いたいことはわかります. >そんなに格好よくなんて考えてなくて…モニョモニョ… でも,わりとシェリルみたいに「引っ込み思案」という設定だと, 設定をそのままなぞって,人に頼りきるようなキャラにパターン化されても不思議はないじゃないですか. だから,自分でも頑張るように描写されたのが嬉しかったのです. 基本的に,ちょっと設定からずらしたようなというか,設定に深みを加えたようなキャラ造詣が好みですね. 「こういう子だけど,こういう面もある」とか. >そう、これですよ。こういって欲しかったんですよぉ…。 >こーゆーこと狙ってたんですから。 そ,そうなんですか? でも,確かにシェリルたちの耳学問が役に立ったのは予想外で面白かったけど, 役に立たなかった他の人たちはちょっと気の毒かも(笑). >お気に入りのオリキャラの一人ですね。(笑) ドジでおしゃまだけど憎めない,ですか? 私はこういうの好きです.やっぱりすべてにおいて完璧なキャラはつまらないですよね. #そこを逆か手にとることも可能だけど…. |
414 | 横返信:hiroさん | 亜村有間(MAIL) | 1999/9/9 17:53 |
hiroさん>あの時は、頭が痛くなりました、読みすぎで(^^) そ,そんなに一期に読まなくても…ただでさえ,埴輪さんの執筆速度は脅威的なんですから. #悠久SS界の赤○次郎?(笑).…嫌いな作家さんだったら取り消します.ごめんなさい. でも,確かに,続き物のときとかは,続けて読まないとつらいですね.前作を忘れてしまいます. そういうときは,多少は忘れていても,面白い話を書いてくれる人はありがたいですね. (※別に,繰り返し説明して欲しいということでなくて,説明がなくてもなんとなくわかる話. あと,状況がよくわからなくても,話自体が面白ければ全く問題なし.) >作者の書き方と、その主人公キャラの特徴が似ているとは。 確かに….あの世界観は主人公そのものだし,主人公はあの世界観そのものですね. >近頃のボクの感想、ホメまくっている気がしないでも・・・ >気のせいですよね? 気のせいでも,そうでなくても,それが,思っていることに反しないなら,別に問題ないと思います. 確かに,おべっかみたいなのはつまらないかもしれないけど,嘘でなければ,思うままに言ってみて下さい. 作品のいいところを発見することは,むしろ,読む人自身の心を豊かにすると思います. もちろん,批判も確かに非常に大切で,私も含めて作者なら誰でも欲しがっているものですけれど, 根本的に価値があるのは, 「作者が気づかない,かつ,言われるとなるほどと感心できるところを発見する」ことであって, それが作品の長所である場合も短所である場合もあると思います. |
415 | 感想に対する返事 | 埴輪(MAIL) | 1999/9/10 19:52 |
新作いれてから、余裕があったので返信します。 hiroさん> >一日3つくらいのペースで、二週間・・・ほど、ですか。 >もちろん、一気に10くらい読んだりもしてましたが。あの時は、頭が痛くなりました、読みすぎで(^^) そういえば、全部でいくつぐらいでしたっけ? まぁ、一本が短いから一気に読んで 普通の小説1冊分くらいだと思うんですけど・・・。 >ここまで悠久らしい悠久も、珍しいですね まぁ、悠久のSSですから(爆) でも、えためろのほうは全然それっぽくない(更に爆) やはり主人公を格ゲーの主人公張れそうな人物にしたのが間違いか(苦笑) 構成力云々は・・・ないんじゃないですか? 書いててうざったくなりそうなシーンは、遠慮なく省いてますから。 おかげで、時として一話が非常に短く(2kぐらい)なります。 だから、短すぎると感じてる部分は、大体手抜きの結果です(自爆) 亜村さん> >「困ってる人のためなら…」というのもちょっと違う。 >全く間違っているわけではないけれど、そういう、熱いニュアンスも…。 いや、そう言う達観しきったじじむささが彼の持ち味なんでしょう。 >埴輪さんの執筆速度は脅威的なんですから. そんなにいっぱい書いてる自覚はないんですが・・・。 思いついたネタを、片っ端から文章化してるのでネタがあればいくらでも書けるんですよ・・・。 そう言う意味では、たかやまさんの「闇の一品」シリーズに通じるところがありますね。 後、世界観ですが、これはある意味「天地無用!魎皇鬼」をエンフィールドという舞台でやっているようなものですね。 おかげで、どんなに主人公が無敵でもまったく困らない(笑) まぁ、今回の青年シリーズの裏話はこんなところですね。 |
416 | 返信:埴輪さん | 亜村有間(MAIL) | 1999/9/11 1:32 |
埴輪さん> >後、世界観ですが、これはある意味「天地無用!魎皇鬼」を >エンフィールドという舞台でやっているようなものですね。 そうかなあ? それはちょっと違うような気がします(笑)。 「天地無用!」は照れ隠しに言っているだけのはずだけど、 実質的にはしゃれになってなく本当に天地は無用で、 他の人物であったり、いっそ出てこなくたって構わない。 (ああいう設定に最適な性格パターンはありますが…。) 極たまに、ちゃんと天地が描かれて、天地なしに成り立たない 話があると、新鮮な驚きに感心してしまうぐらいです。 逆に、周りの女性たちは、絶対に欠かすことができない。 このことは、「プリティ・サミー」とが証明しています(爆)。 それに比べて、アインくんの場合は、極端に言えば エンフィールドは不要です。「アインくん大正浪漫」だって、 「アインくん牧場の決闘」だって、「アインくん星間大戦争」だって、 ちょっと考えただけでどんどんイメージが湧いてきてしまいます。 (「アインくんある愛の詩」はちょっと無理かも知れない(笑)) まあ、今のところエンフィールドが一番しっくりくるけれど、 やっぱりこの違いは大きいと思います。 まあ、キャラクターはじっとしていて、周りから 事件が発生するドタバタというところは、確かに、 「天地無用!魎皇鬼」らしいとも言えそうですが。 |
417 | 遅くなりましたが…。 | 輝風龍矢(MAIL) | 1999/9/11 4:13 |
亜村さん、hiroさん、感想ありがとうございました。 >ここからが本当の始まりという気もします。 そうですね。 自分で言うのも何ですが、 前振りだけでここまで引っ張るSSも結構珍しいのでは?(^o^;) ◎亜村さん >「隼」とは一体? やはり、主人公には隠された謎の過去があるようですね。 フッフッフ‥‥‥‥それはまだ秘密です。 >楽器も登場して面白い雰囲気になってきましたね。 電気は何処から供給するのかという質問が飛んできそうですが‥‥‥。 さくら亭の天井のプロペラを見て(悠久OP参照)、 『電気』という概念が存在すると思ったので出しました。 >自警団が比較的友好的なのでちょっと安心。 ここからだんだんと険悪になっていくのでしょう。 ◎hiroさん >コメントどおり、話し、引っ張ってますね(苦笑) >輝風さんなら、もうちょい引っ張りそうな予感はしてたんですけど。 >大当たりでした、やっぱり。 大当たりでしたね(^o^;) これ以上は引っ張りません。‥‥‥‥‥‥‥‥‥多分(^o^) >相変わらず情景描写は垢抜けていて、僕なんか及びでない、って感じですし。 >しかもタダうまいんじゃなくて、しっかり頭の中で想像可能なのがスゴいです。 そう言って頂けると嬉しいです(^-^) >ジョート・ショップの場面が、今までの中でも一番のお気に入りです、僕の中では。 >テディとのやり取り、アリサさんとの会話。 >この辺が「憧れる日常の生活」――悠久のファンが多いのは、これだと僕は思いますよ。 信頼できる仲間たち、恵まれた環境、差別のない世界観、etc... これら全てが揃っていると言っても過言ではないはずです。 とまあ、こんなところでしょうか? 次回はどうするかなあ? |
418 | 返信:輝風龍矢さん | 亜村有間(MAIL) | 1999/9/12 0:10 |
輝風龍矢さん> >さくら亭の天井のプロペラを見て(悠久OP参照)、 >『電気』という概念が存在すると思ったので出しました。 そんなところに目ざとく目をつけるとは…。 ところでああいうプロペラって西部劇とかで出てくる気しませんか? そうでもないかな? いえ、もしそうだとしたら、どうやってるのだろうと思って。 |
419 | 感想:青年達の一日 | 亜村有間(MAIL) | 1999/9/12 0:15 |
埴輪さん、今晩は、亜村有間です。 「青年達の一日」の感想です。 いわゆる、「自警団24時間」みたいな話でしょうか。 二人の対比が面白いかも。 |
420 | 感想:夏祭なハナシ | 亜村有間(MAIL) | 1999/9/12 0:28 |
hiroさん、今晩は。亜村有間です。 「夏祭なハナシ」 の感想です。 夏祭りとはいいテーマを選びますね。 あの、楽しくて、それでいてどこか切ない気分がいいです。 あ、なんだか、久しぶりにメロディを見たような感じ。 こういうときこそ彼女の本領発揮ですね。 はしゃぐ様子が可愛いです。 マリアの意地を張りながらもいつまでたっても成功しない様子は、 あまりにもとほほにマリアらしい。 クレアのつれないセリフに狼狽えるアルベルトが気の毒。 普段は逆みたいな気がするけど。 意地をはるところでは、ピートもマリアに負けていないですね。 パティの場合は商売人の意地と、祭りへの誘惑の間で板挟み。 ちょっとだけ女心を覗かせてくれます。 それでも頑張るところが健気だねぇ。 火事と喧嘩は江戸の華といいつつも、いつの間にか格闘大会に なってしまった祭りの運命はどこへ? 最後はやっぱり花火がお約束。オムニバスか中継番組のように、 様々な風景を順に映し出していく話でした。 |
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