「青年シリーズキャラクター座談会 第二回」
埴輪
(MAIL)
アレフ:こんにちは〜。DJアレフです。
シーラ:DJアレフくんの優秀弟子の、シーラです。
アイン:こらこら。作者がまだ出てきてないのに、座談会をはじめるんじゃない。
アレフ:ちっ・・・。
マリーネ:でも、またこんな行き当たりばったりなことはじめるなんて・・・、作者さん、もしかしてネタぎれ?
作者:そこ、不穏当なことを言わない!!
アイン:あ、出てきた。
アレフ:出たな! 最近マリーネの設定かえてはじめた話にこりだした無責任作者!
作者:ぐさあ!!
クレア:あの・・・。
十六夜:いきなりネタに入られると、俺達の立場が無いんだが?
アレフ:呼んでもない連中がなんでいるんだよ?
シーラ:あ、あの、アレフくん・・・。
アイン:ゲストに失礼なことを言うんじゃない!(アレフをしばく)
アレフ:ぐはあ!!
マリーネ:みごとに壁に埋まってるわね。
シーラ:(おろおろしている)
作者:ま、失礼なヤツはほっといて、ゲストを紹介しよう。
アイン:今回のゲストは十六夜とクレアの青年シリーズラブラブカップルでーす。
クレア:ラ、ラブラブって・・・。
十六夜:失礼な。俺達の何処が周囲の見えていないはた迷惑な暑苦しいまでのラブラブカップルだと言うんだ?
作者:誰もそこまで言ってないって言うか・・・。
シーラ:自覚、なかったの?
クレア:ぐさあ!!
○前回の回答
作者:と言う訳で前回の回答。
十六夜:前回というと?
マリーネ:私のことを「M28」って呼んでるシーンと、「コードM」って呼んでるシーンがあった理由。
作者:結局はこじ付けなんだけど、マリーネはコードMというプロジェクトの28番目だったというのが答え。
アイン:それだけじゃ、答えになってない。
作者:へいへい。もっと詳しく言うと、コードMの素体はマリーネしか残っていない。だから、コードM=M28=マリーネということになる。組織では素体番号はコードのアルファベットと一緒に呼んでたので、こんなややこしい事になったわけ。
マリーネ:分ったような分らないような・・・。でも、28ってことは最低でも27は素体が存在したのよね?
作者:プロトと呼ばれるナンバー無しを含めると28。因みに全部失敗作で自壊。
クレア:それは・・・また・・・。
十六夜:えぐい話だな。
作者:因みに、Mってのが何をさしているのかは分らない。そこまで考えても意味が無いから。
シーラ:・・・そろそろ話題変えない?
アイン:聞いてて楽しい話じゃないからねぇ。
○ベルファールについて
アレフ:そういえば、ベルファール交響曲、ようやく終ったな。
作者:あ、復活した。
アイン:まあ、アレフだし。
アレフ:俺は単細胞生物か!!
十六夜:単細胞生物並に節操がない気がするが?
シーラ:そろそろ、本題に入らない?
作者:そうだね。
マリーネ:結局、真相が不明な上、なんにも解決しなかったような・・・。
クレア:私達も、操られるだけ操られて、何もしないうちに事件が終わってしまいました・・・。
作者:解決しないのは、いつものことじゃないか。
シーラ:解決しないのが悪いとは言わないけど・・・、あれだけ私達を傷つけておいて、結局真相は闇の中なんだもの・・・。
アイン:ま、どうせこの作者のことだ。面倒になって切り上げたに違いない。
十六夜:おかげで亜村有馬さんに、「後に残るのは、ぽかんと開いた口ばかり」と言われてしまったぞ。
マリーネ:しかも、あれだけ深読みして期待してくださった輝風龍矢さんも裏切ってるし・・・。
作者:ああ、登場人物が総出で作者をいぢめる・・・。
アイン:とどめ刺すようで悪いんだけど、みんなが操られているシーン、リオが出てないんだけど・・・。
作者:え? (読み返す)本当だ・・・。
アレフ:おれ、しらね。
作者:うう〜。
シーラ:本当のところ、輝風龍矢さんの読み、当ってたの?
作者:答えは否。と言っても、オラシオン公の人物についてほとんど触れてない上に、嫌な面ばかり誇張してたからねぇ。間違えてもしかたが無い。
十六夜:こらこら。
アイン:いい加減な作者だ。
作者:まあ、真相をばらすと、黒幕はフォルテのお父さん。因みに悪人で外道。
マリーネ:実のお父さんに狙われていたの?
作者:そう言うこと。ただ、実際のところはそれだけじゃなくて、もっと複雑に色々絡む。
クレア:たとえば?
作者:天使が言ってた「主」だけど、こいつは真実神様だったりする。何故、そんなお大尽がたかが人間の若造一人を始末するのにあんな手の込んだことをしたかと言うと・・・。
アイン:フォルテの力が怖かったんだろ?
シーラ:どういうこと?
クレア:フォルテ殿下は、とても神様に恐れられるような方には見えませんでしたわ。
アイン:しょうがないよ。同じ神様が恐れる力でも、マリーネのと違ってフォルテのは物理的な作用は弱いんだから。
十六夜:話がみえんのだが・・・。
作者:結局、フォルテには、神ですら逆らえない強大な力が眠っていた。それもまったくイレギュラーな形で。
アイン:で、危険な芽は早いめにつんでしまおうってことで、天使がでしゃばったというわけだ。
シーラ:神様も色々大変なのね・・・。
アイン:ヴァルティ達も、結局は目的は同じだった。「抗うもの」とよばれる、その因子の持ち主を排除しに来たんだ。
作者:因みに、アインはもっと性質の悪いシロモノだから、そこらへんを間違えないように。因子の持ち主はマリーネだから。
十六夜:ずいぶん、背景がややこしいぞ・・・。
作者:ま、気にしなくてもいい。どうでもいい設定だから。
○新シリーズ
シーラ:そういえば、さっき言いかけて止まってた話だけど。
アレフ:マリーネの設定いじってはじめたってやつか?
作者:次世代の事?
マリーネ:私が15歳でアインさんの娘になってる話よね。
十六夜:しかも、やたらめったら違和感がない。血のつながりが無いって言う事実のほうが、違和感を感じるぞ。
クレア:しかも、共演相手の八雲さんたちを散々振り回していますし。
シーラ:設定の関係から、私は志狼くんと、パティちゃんはヒロさんと結婚してるのよね。
作者:とは言っても、主役が子供達だから、年をとった悠久メインキャラクター達はあまり出番が無い。
アイン:ひどいのがルシアと結婚したアレフ。神様になったせいで出番ほぼゼロ。
作者:とまあ、既に悠久幻想曲じゃなくなりかけてるんだけど、皮肉なことに、最近書いた話の中では、こいつが一番悠久らしかったりする。
シーラ:青年シリーズも話が増えて、ややこしいしがらみが一杯増えてきたから・・・。
作者:そう言うこと。因みに、この話は坂下紗樹さんのホームページで掲載されてるから。
アイン:どうしてもクムナックでって言う人は作者にメールでどうぞ。思い出した頃に投稿されると思うから。
シーラ:でも、最近話を書くペースが落ちてるような気がするんだけど・・・。
作者:・・・全部研修の中間発表が悪いんだ・・・。
アイン:資料作り、相当難航してたみたいだからねぇ。
作者:おかげで気力もネタも全部パア。今、必死でネタを作ってる。
アイン:それはご愁傷様。
作者:というわけで、話のネタも気力も尽きたから、そろそろお開きにしたいんだけど。
十六夜:それもいいだろう。
作者:と言う訳でまた次回、お会いしましょう。
一同:さよ〜なら〜。