マレーシアにある小さな島マブール。
空路、陸路、水路と、長い道のりを経てたどり着いた
マブール島「シパダン水上コテージ」は、
まさにダイビング天国!・・・おすすめです!!

ひまわり潜水では、
年に1〜2度のペースでツアーを行っております。
もう一度!という方も、行った事がないっ!という方も、
ぜひぜひご参加してください。

窓から入る風が心地良い・・・・
大きめなベッド
ダイビングセンターでむかえる夕日
シパダン水上コテージ
 生活のほぼ全ては、水上コテージ内でこと足ります。島へも上陸できますが、島民の生活エリアとなっています。ちなみに僕はいつも、部屋、レストラン、ダイビングセンター、バーの間をうろうろしていただけです(って、施設はこれだけなんですが)。
 部屋はジュニアスィートを使います。ツインかトリプルになります。エアコンはありませんが、夜は涼しく快適です。虫もほとんどいません。テラスにはデッキチェアーがあり、その下には澄んだ海、魚たちが泳いでいます。シャワーは温水真水ですし、石鹸やシャンプーも毎日替えてくれます。タオルも完備していますので持参の必要はありません。ドライヤーも部屋にひとつあります。
 食事は3食とも、リゾート内のレストランでビュッフェスタイルです。無国籍風チャイニーズといったところで、われわれ日本人の口には合うと思います。そのおかげで、食べ過ぎて太ってしまいそうです。ソフトドリンクやコーヒーはもちろん飲み放題。フルーツやデザートも充実してます。
 レストランやバーでお酒(有料)も飲めます。
 ダイビングセンターも水上コテージ内にあり、歩いて行きます。器材はロッカーに預けっぱなしです。セッティングもスタッフの方がやってくれます(ゲストは時間に行って、ボートに乗るだけ)。休憩時間は部屋に帰っても良し、センターで休憩(無料のおやつやコーヒーがあります)してもOKです。海用のタオルはセンターにて、1日1人1枚貸してもらえますので、利用させてもらいました。もちろん、図鑑なども置いてあるので下調べやログ付けにも良いです。 

DIVING
 基本的には午前2ボート、午後1ボートです。現地のガイドさんが付き、僕は皆さんのサポートをする形で潜ります。
 その他、朝6時から夕方の6時まではビーチが無制限で潜れます(バディ制セルフが基本)。サンセットやナイトダイビングはOP(有料)。
 海が荒れない限りは1日に1本はシパダンに遠征します。・・・3本マブールや、シパダン2本も可能。
 <シパダンポイント>ではドロップオフでの豪快ダイビング(ウミガメ、ギンガメアジの群、バラクーダ等々)。・・・・基本的にはワイドに楽しみます。が、アケボノハゼアオマスク、クダゴンベ、ニチリンダテハゼなどはどのポイントにもいます。日本では深場にしかいない様な、ハナダイの仲間(フチドリハナダイ、アカボシハナゴイ、オオテンハナゴイetc)も多く見られます。それも30mを越えないでだ!恐るべしシパダン。大物に飽きたらマクロもすごく良いのです。
 <マブール島、カパライ島の周辺>はどちらかというと小さい生物を中心に、フィッシュウォッチングや写真撮影を楽しむ。というスタイルです。透明度はそれほど良くはないエリアだが、種類の多さは驚きです。見た生物は書き切れませんが・・・みんなの人気者はホタテツノハゼ、レイドシュリンプゴビー、イッポンテグリ、等をはじめ、ジョーフィッシュ、イザリウオ各種、ウミウシ、甲殻類,、ベラ類などなど。OPのナイトヤサンセットでは、サンゴやニシキテグリその他の産卵シーンに遭遇するチャンス大です。
 注意点としては・・・
 ボートダイビングは、ほとんどが潮に流れるドリフトダイビングで、原則的には環境保護のため着底は禁止。たいていはそれほどハードなポイントではないものの、フリーでの潜降浮上、中性浮力、耳抜きなど、基本スキルは要求されます。初めてのダイバーはチェックダイブもあります。基本はマスククリアーとレギュクリアーです。・・・・こんなスタイルですから、ダイブコンピューターは必需品です!
  ・・・そんなわけで安全潜水上、ひまわり潜水のツアーでは、一応100本以上のダイバーを対象にツアーを組んでおります。あらかじめご了承ください。


  
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