基本的なことからマニアックなことまで。のんびり作成中。



1.パソコンの仕組み

MOTHER BORD(マザーボード)
この基板上にパソコンのいろいろな部品が設置されている。
各部品を統合する重要な役割を持つ。
大きさにより一般的なATX、ひとまわり小さいMicroATXに分類される。


CPU(シーピーユー)
パソコンの頭脳となる部分。
計算を行う場所。
頭脳といっても記録はできない。
性能の表示はHz(ヘルツ)で表す。一般的に数値が高いほど性能が高い。
現在主流のCPUはIntel社のPentium、Cerelon、AMD社のAthlon、Duron、
Transmeta社のCrusoeなど。


MEMORY(メモリ)
データの一時的な記録を行う部品。
あくまで一時的なデータの保管場所なのでパソコンの電源を切ったら記録は消えてしまう。
記録を残す場合にはHDDに保管をする必要がある。
メモリの容量が大きなほど快適にパソコンを操作できる。
性能の表示はB(バイト)で表す。


HDD(ハードディスクドライブ)
パソコン内のデータを半永久的に記録する場所。
パソコン本体の電源を切っても記録は残る。
性能の表示はB(バイト)で表す。
容量を表すBのほかに、回転数はrpmで表される。
この回転数の数値が大きいほどデータの書きこみ、読み出しを早くできる。
現在は5400rpm、7200rpmが主流。


SoundCard(サウンドカード)
文字通りパソコンの音を鳴らすパーツ。
これが無いと音は出ません。
マザーボードにその機能が組みこまれている場合もある。


GraphicCard(グラフィックカード)
こちらは画像を表示するパーツ。
こちらもマザーボードに組みこまれている場合がある。
一般的な作業をするのであれば特に注意を払う必要はないが、
3Dを使用するゲームなどをする場合3D機能を持っていないカードでは
ゲームが出来ないことがあるので注意が必要。
また、カードによっては映像入、出力機能が付いていたりTVチューナー機能、
動画キャプチャ機能が付いていたりするものもある。