APPLE PARADISE BBS Vol.20-Thread No.1831

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1831
date 2003/8/10(日)21:32
uname arigayas
subject 総天然色AKIRA1巻は10月?

2003年10月10日発売予定
だから遅れてしまう事があるかもしれませんね。

1巻が3800円!!
買うか迷うなぁ(金欠なので)

http://www.jbook.co.jp/product.asp?product=2280580
1835
date 2003/8/13(水)22:28
uname Jun'ya
subject re(1):総天然色AKIRA1巻は10月?

情報ありがとうございます。

来月くらいになれば、ヤンマガに詳しい情報が載ることでしょう。

しかし、1冊 3,800円で2冊同時発売…。
1859
date 2003/9/10(水)14:29
uname 眠り恐竜
subject re(2):総天然色AKIRA1巻は10月?

 はじめまして、管理人さまには以前バザーでお世話になったことがあるのですが、
 大した情報も持っていなかったので書き込むのは、初になります。
 どうぞよろしくお願い致します。
9月9日に発売された すぎむらしんいち氏の(新)「サムライダー 1巻」講談社刊に
「総天然色AKIRA」の申込書が封入されています。
それによると1巻2巻両方購入者には全6巻を収納できる特製ボックスが
送料のみ負担でプレゼントされるようです。まるでDVD初回特典のようですね。
1巻2巻の発売日は12月6日。以降1ヶ月ごとに1巻ずつ発売。
予想通り遅れているようですが予約している近所の小さな本屋さんが閉店しないウチに
発売して欲しいところです。
1873
date 2003/9/27(土)23:47
uname Jun'ya
subject re(3):総天然色AKIRA1巻は10月?

眠り恐竜>  それによると1巻2巻両方購入者には全6巻を収納できる特製ボックスが
眠り恐竜> 送料のみ負担でプレゼントされるようです。まるでDVD初回特典のようですね。
眠り恐竜> 1巻2巻の発売日は12月6日。以降1ヶ月ごとに1巻ずつ発売。

すみません、遅くなりましたが貴重な情報ありがとうございました。

これってこの申込書で申し込む必要があるのでしょうか?それとも
1、2巻を買うと、特製ボックス・プレゼントの応募ができるという
ことなんでしょうか。いずれにしても、そろそろ予約しないとなぁ。

ところで、まだヤンマガでは告知などありませんよね?もしかして僕が
見逃した?御存じの方いらっしゃいましたら是非!


1875
date 2003/9/29(月)14:32
uname 鉄
subject re(4):総天然色AKIRA1巻は10月?

管理人様
手術と聞いてびっくりしました。
御大事にして下さい。

Jun'ya> ところで、まだヤンマガでは告知などありませんよね?もしかして僕が
Jun'ya> 見逃した?御存じの方いらっしゃいましたら是非!

いますぐ詳細は分かりませんが、すでにヤンマガのカラー広告ページで、
12月発売等の詳細(たいして細かくは内ですが)は正式に露出していました。
2回くらいは出たかなぁ。

次回までに号数を調べておきます。
1881
date 2003/10/1(水)17:48
uname Jun'ya
subject re(5):総天然色AKIRA1巻は10月?

鉄> いますぐ詳細は分かりませんが、すでにヤンマガのカラー広告ページで、
鉄> 12月発売等の詳細(たいして細かくは内ですが)は正式に露出していました。
鉄> 2回くらいは出たかなぁ。

がーん、完璧に見落としました。でもここ数カ月の号ならば古書店で買えるので

鉄> 次回までに号数を調べておきます。


是非是非よろしくお願いします。
1885
date 2003/10/1(水)19:51
uname 真
subject re(6):総天然色AKIRA1巻は12月?

僕も「ヤンマガ」はそれなりにチェックしてたつもりだったんですが、
全く気付きませんでした。よく掻い潜ったもんだなあ(笑)。

どうでもいいけど「スチーム」公式サイトに出てる紹介文の煽り、
“解禁”とか“上陸”とか、何のつもりで書いてるんでしょう?ギャグでしょうか。
日本で発売された「国際版AKIRA」の新装版が日本で発売される、ってことなのでは?
1891
date 2003/10/6(月)23:05
uname Jun'ya
subject re(7):総天然色AKIRA1巻は12月?

真> 僕も「ヤンマガ」はそれなりにチェックしてたつもりだったんですが、
真> 全く気付きませんでした。よく掻い潜ったもんだなあ(笑)。

ねえ。で、古書店で探してきました。No.39 と No.40 の2冊です。
どちらも第1話のバイクが爆発するシーンをバックにしたカラー1面広告。
全く同じものです。昔の「国際版 AKIRA」の広告とほとんど一緒。


真> 日本で発売された「国際版AKIRA」の新装版が日本で発売される、ってことなのでは?

あの時講談社で作ったのは対訳本と箱と帯だけですから、本自体は日本で
初めて作るんですよね。だから、正式な発売は今回が初めてということに
なるんでしょう。でも、なんだか釈然としない煽りですよね。

釈然としないといえば、福山庸治の「我夢螺館」!去年 CD-ROM 付きで
1巻を買わせたくせに、改めて上下巻で出すとはどういうこと!?
1892
date 2003/10/7(火)22:57
uname Jun'ya
subject re(8):総天然色AKIRA1巻は12月?

Jun'ya> ねえ。で、古書店で探してきました。No.39 と No.40 の2冊です。

すみません、No.40 と No.41 の間違いでした。
1910
date 2003/11/1(土)20:31
uname 真
subject re(9):総天然色AKIRA1&2巻は12月9日?

今頃ですが、「ヤンマガ」今週号No.49にも広告ページがありました。
よく分からないで今日書店で予約してしまったのですが、特典のケースは
“予約特典”ってことでは無いみたいですね(店員さんに指摘されてしまった・笑)。

Jun'ya> あの時講談社で作ったのは対訳本と箱と帯だけですから、本自体は日本で
Jun'ya> 初めて作るんですよね。
そうか、そういうことなんですね。僕の考えが浅かったです。

国際版の対訳本には翻訳だけでなく制作経緯や海外事情の解説などが入っているし、
独版には独自のインタビューが収録されたりしてるようで、
今回の公式日本版にも当然そうした“おまけ”が入っていると期待してます。
外装で誤魔化したりなんかせずに(笑)。
宣伝はまあいいから、中身はファンが喜ぶ資料で固めてくれると信じて・・・。
1919
date 2003/11/17(月)22:53
uname 真
subject re(10):総天然色AKIRA1&2巻は12月2日?

「ヤンマガ」今週号(No.51)に出ていた広告は、
リアル金田のバイクと後ろの壁(ガレージのシャッターだったかな?)にLDジャケ画が
映っている写真で、どうやら前号(No.50)にも出ていたようです。
特殊ケース仕様の分は即売り切れるだろうから先に注文しときましょう、
なんて注意までしてあったけど、あの値段では余程ファンでないと
簡単には購入に踏み切らないと思うんだけど、どうなんでしょう。

本当は店頭に並べてある中で綺麗なのを選べるのが一番良いんですよね。
このくらいの値段ならば、傷んでたりして酷い状態のを買わされたら
取り換えを要求するのも当然だと書店側も認識していてほしいところですが(笑)、
(何冊も仕入れる書店ならともかく)本当に即品切れになった場合、
交換には応じられるのだろうか。
1924
date 2003/11/23(日)17:08
uname REvOL
subject re(11):総天然色AKIRA1&2巻は12月6日?

お久しぶりです。
52号に掲載されていたのは12/6でした。
掲載というか、専門用語を知らないので解りにくいかもしれませんが、
ページの左端にコミックの発売情報などが載っていますよね?あそこです。
本屋さんに張ってある、今月にどの本が発売されるのか?という大きな張り紙も12/6でした。
ここまで発売日が変更されると予約する方も慎重になりますが、売り切れが怖いので予約しました。

書店さんにはコミックじゃなくて文芸書で入ってくるそうなので、
実際に店に届いてからじゃないと入荷は分からないといわれました。
コミックだと数日前に入ってくるコミックのリストが送られてくるそうです。
1925
date 2003/11/23(日)23:16
uname 真
subject re(12):総天然色AKIRA1&2巻は12月6日?

REvOL> 52号に掲載されていたのは12/6でした。
「ヤングマガジン」No.52に出ている広告ですね。
ちょうど「沙流羅」広告の裏面になってますよね。重なったのはちょうど良かったんだけど、
分離出来れば尚良かった(←?)。
その前の広告が↓これでしたよね。この2種類以外は無かったでしょうか?
http://www.thecomix.com/tuuhan.files/akiraco.jpg
それとポスターってのも出来てるようなんですけど、どんなのなんでしょう?
http://www.thea-ike.com/ak2.html

講談社のサイト↓だと今のところ“2日”って出てるんですよね。
http://shop.kodansha.jp/bc/comics/kc/boy_12.html#h
少し前にはここで“9日”と表示されてたわけなんです。また変わるかもしれませんね。
そういう正式発売日よりも早く店頭に並ぶ場合もあるようですし、
数日前から本屋で確認しとくと良いのかもしれません。
すぐに売り切れるなんてことにはならないと思えますが、書店が入荷自体をしないってのも
考えられるので、いろいろ待ち構えておく必要があるかも。

「TGF−天使本」とか「鉄人」最終巻は未だに見かけてないんだよなあ。
ベストセラーの漫画(あれとあれ)はバカみたいに積んでるのにさ(笑)。
1927
date 2003/11/29(土)02:27
uname 眠り恐竜
subject re(13):総天然色AKIRA1&2巻は12月6日?

 未確認情報ですが、神保町界隈の一部書店では週半ばに入荷するようです。
「AKIRA」に関しては安心はできませんが‥。一般書店では、大手でない限り「買いきり書籍扱い」
なので入荷しないらしいので(店頭で見比べて購入派の方も)専門店などで予約した方が良いのかも。
配本ミスがありませんように、
 遅ればせながらJun'ya さんおだいじに。
1928
date 2003/12/2(火)17:29
uname 眠り恐竜
subject re(14):総天然色AKIRA1&2巻発売していました!

 本日12月2日ですが、神田神保町のコミック高岡では1巻2巻とも店頭で販売しています。
かなりのフライングですね。とりあえず速報でした。
1929
date 2003/12/3(水)20:57
uname Jun'ya
subject re(15):総天然色AKIRA1&2巻発売していました!

眠り恐竜>  本日12月2日ですが、神田神保町のコミック高岡では1巻2巻とも店頭で販売しています。
眠り恐竜> かなりのフライングですね。とりあえず速報でした。

今日、一般書店にも入荷していましたね。配本が昨日からだったんでしょう。
つくばではちょっとマンガに強い書店で1、2巻各10冊、普通の品揃えの
西武リブロでも各5冊積まれていました。これが初日完売するなんて、
ありえねー (笑)。

内容ですが、やはり黒丸版の台詞は違和感あり過ぎ。というか、正直なところ
大友さんのつくり出した世界観にマッチしていないというか‥‥。大友さんは
絵だけでなく台詞の決まり具合でも当代随一ではないかと思うんですが、
これでは作品のもつ魅力が半減(以上!?)しているような‥‥。
僕は駄目ですね。

次に印刷。念のため米版や仏版とも比較してみたんですが、この「総天然色
AKIRA」ではやけに暗色が強く出ている上、どうもエッジがぼけているようです。
カケアミの細かいところなんかだと特にそれが顕著で、アミが潰れて真っ黒に
なってしまっています。もしかして、状態の良いフィルムが入手できなかった?
それでリリースが遅れたのかな?なんにしてもちょっと残念。

そうだ、この本では最初の「AKIRA 発動」が 1992年、作品スタートが 2030年に
なってます。これ、米版(とそれを元にしたすべてのオール・カラー版)がそう
なっているのに準じたんだと思うんですが、オリジナルでは 1982年/2019年
なんですよね‥‥。2000年以降に各国でリリースされている「オリジナルに
忠実なのがウリの」白黒版では 1982年/2019年に戻されているのに、あえて
今回また 1992年/2030年にする必要があったのか‥‥。米版が 1992年にした
のは、米国での紹介が 1992年からだったからという、きわめて利己的な理由
からだったんですが‥‥。まあそれを言うと 1982年/2019年も連載開始が
1982年からだったからというのが理由だと思いますが。ただ、2019年というのが
かの「ブレードランナー」の舞台となった年号と符合していて、個人的に好き
なんですよね。
#ちなみに「ブレードランナー」の公開のほうが先ですが、日本公開は連載
#開始よりも少し後のはずなので、大友さんは観ていないと思われます
#つまり‥‥シンクロニシティ!?

それと、1巻の背、「AKIRA」のロゴの上中央部分に赤い点があります。これ
店で確認したらどの本にもあったので、印刷ミスですね。ロットによって
違うかもしれませんが、ちょっと仕事が雑。これだけの値段なんだから、
もっとしっかり品質管理してほしかった。

あと、僕が買った書店では、ヤンマガ2002年終盤の号についていた広告と同じ
デザインの予約チラシ (B5) がありました。

とりあえず、そんなところでしょうか。
1931
date 2003/12/3(水)23:41
uname 真
subject re(16):総天然色AKIRA1&2巻発売していました!

こちらでも今日入ってきていたようです。買ってきました。
2巻は新品らしく綺麗だったのだけど、1巻のほうは・・なんだかいやに傷が・・ガクッ。
でも交換するほどの状態ではないので余計に悔しい(笑)

Jun'ya> これが初日完売するなんて、ありえねー (笑)。
まんまと、品定めも見合わせも利かない予約注文の手段を選んでしまった
ほうに落ち度があるんでしょうね。愚痴ってどうなるもんでもないし(笑)。

Jun'ya> やはり黒丸版の台詞は違和感あり過ぎ。
そもそも「国際版」の翻訳というのが、英語版のニュアンスを伝えるという性質のもので、
吹き出しにそのまま当てはめるなんてのは想定外なんだと思います。
台詞が日本語で効果音がアルファベットのままの画面だって違和感ですよね。
「国際版」そのままで出せばいいのに、これでは雰囲気さえ損なわれている気がします。

Jun'ya> 次に印刷。
使ってる紙は良さそうなのに意味無いですよね(笑)。
ぼやけてる雰囲気を出したかったわけでもあるまいし。

Jun'ya> 2000年以降に各国でリリースされている「オリジナルに忠実なのがウリの」白黒版では
Jun'ya> 1982年/2019年に戻されているのに、
Jun'ya> あえて今回また 1992年/2030年にする必要があったのか‥‥。
そういうとこまで配慮した末に作られたものなら新装版だって歓迎出来るんだけど(笑)。
装丁にしてもケースにしても、なんだか納得のいかないものに思えます。
シンプルなのも(中身とのギャップという)デザインとして有りなのかもしれないけど、
あの公式Tシャツで見せた熱のこもったセンスはどこへ行ってしまったのでしょう?

Jun'ya> それと、1巻の背、「AKIRA」のロゴの上中央部分に赤い点があります。
僕が買ったやつには“KATSUHIRO”の“T”の上にわずかな赤い点が付いてました。
そこは気にするほどでもないかと思ったんですが、それより鉄雄の腕の部分で
ゴミみたいなのが付いてると思ったら塗装が剥げてるみたいなんですね。も〜。
もっと丈夫な作りにしろよ!(涙)

Jun'ya> これだけの値段なんだから、もっとしっかり品質管理してほしかった。
買っといて言うのも何だけど、とても値段に見合う買い物ではなかったです・・。
この分を「東京ゴッドファーザーズ」を観に行く資金に回したほうがよっぽど有意義だったろうなあ。

Jun'ya> あと、僕が買った書店では、ヤンマガ2002年終盤の号についていた広告と同じ
Jun'ya> デザインの予約チラシ (B5) がありました。
?そんなのありましたか。こちらは箱応募用のハガキと応募券だけでした。
1934
date 2003/12/4(木)01:57
uname Jun'ya
subject re(17):総天然色AKIRA1&2巻発売していました!

真> まんまと、品定めも見合わせも利かない予約注文の手段を選んでしまった

僕は結局予約しませんでした。入荷日に行けば買えると信じてたので (笑)。

真> 吹き出しにそのまま当てはめるなんてのは想定外なんだと思います。

まったくその通りですね。「国際版 AKIRA」の対訳冊子で読む分にはとても
面白かったですし。

Jun'ya> 2000年以降に各国でリリースされている「オリジナルに忠実なのがウリの」白黒版では
Jun'ya> 1982年/2019年に戻されているのに、
Jun'ya> あえて今回また 1992年/2030年にする必要があったのか‥‥。

ここのところ、正確ではありませんでした。北米版は1988年にペーパーバックが
リリース開始されているんですが、その時点で1992年/2030年になっているん
ですよね。だから、何故1992年にしたかははっきりしません。

真> シンプルなのも(中身とのギャップという)デザインとして有りなのかもしれないけど、

僕はこの装丁は好きですね。大友さんらしいと思います。
大友さんが装丁デザインした、と仮定しての話ですが。

真> Jun'ya> それと、1巻の背、「AKIRA」のロゴの上中央部分に赤い点があります。
真> 僕が買ったやつには“KATSUHIRO”の“T”の上にわずかな赤い点が付いてました。

あ、間違ってました。同じく "T" の上にあったんです。ということは、
すべての本に付いている可能性がありますねぇ‥‥。

真> Jun'ya> デザインの予約チラシ (B5) がありました。
真> ?そんなのありましたか。こちらは箱応募用のハガキと応募券だけでした。

いや、入っていたのではなく、宣伝用のチラシが書店に置いてあったんです。
1935
date 2003/12/4(木)07:51
uname レフト
subject re(18):総天然色AKIRA1&2巻発売していました!

Jun'yaさん、チラシを置いていた書店を教えて頂けないでしょうか?
宜しくお願いします。
1936
date 2003/12/4(木)12:24
uname 眠り恐竜
subject re(19):総天然色AKIRA1&2巻発売していました!

 都内は小さな本屋さんにも入荷したようです。
うちのもの(一般書店で購入)も1巻の背に赤い点ありました。
あらためて読むと目新しさが小さい分だけに違和感の方が大きいような‥。
装幀はシンプルで美しいのですが、価格から堅牢なボックスを期待していたので
透明プラは微妙ですねー(全巻収納ボックスと組み合わせるとしっくり来るのでしょうか)
1巻6000円くらいで豪華版童夢と並べられるような「原画サイズ」版を
刊行してくれた方がよかったような気がします。
 宣伝チラシは客注(予約)を取るためのモノなので大抵の書店にはあるのでは?
1937
date 2003/12/4(木)18:33
uname 鉄
subject re(20):総天然色AKIRA1&2巻発売していました!

本日、渋谷のハチ公交差点に面した書店「大盛堂書店」(渋谷に2軒ありますがまさに
交差点に直面している方)にて、購入しました。
この店は気合いが入っており、店頭の入り口には暖簾のごとく「大友克洋AKIRA
カラー版発売!」と1文字がA4くらいのサイズで告知しています。
さらに入り口脇には鉄雄の過去の絵柄をカラーで拡大コピーして告知しております。
さらにさらに先着30名に1冊に1枚、告知ポスター付きです。
1枚は例の金田バイクを実写に溶け込ました赤と黒のカラーイメージのもの。
もう1枚は本編からのカットをコラージュしたフルカラーのもの。
よく見ましたら、まだポスターの在庫はあるようでした。
ちなみにサイズはA2。それを4つ折りされています。
買うならここですかね!?
でも店員が忘れがちなので、言わないとついてきませんでした。

ところで、まだ中身はちゃんと見ていませんが、高過ぎですね。
今時、こんな高額な本は見たことが無いです。
クリアケースで高級感を出そうと、基本的には過去の作品のリニューアルに
近いですし、すでに日本オリジナル版で充分商売をしているはずですから、
逆に安価で出してもいいくらいでは。
結局、書き下ろしもないし、出版社の都合というイメージが極めて強く残念です。



1939
date 2003/12/4(木)22:18
uname 真
subject re(21):総天然色AKIRA1&2巻発売していました!

ポスターは2種類あるんですか!いやはや。

鉄> もう1枚は本編からのカットをコラージュしたフルカラーのもの。
これが気になります。新たにデザインして作ったものでしょうか?

鉄> クリアケースで高級感を出そうと、
このプラスチックケース自体、かなり安っぽく感じて、却って高級感を減らしてる
ような気が・・(笑)。そういうテイストはむしろ期待してたくらいなんですけど、
本体の装丁デザインがシックな感じなので余計合ってないと感じてしまうんです。
少なくとも外装で誤魔化そうというとこまでも行ってない(笑)。

鉄> 逆に安価で出してもいいくらいでは。
中身の原版が、どうせ高いクオリティが出せないと分かってたなら、出来るだけ
値段を抑えられる作りに方針を向けるのは当たり前ではないかと思えます。
ケースだって「国際版」と同じ紙の箱のほうがよっぽど良いです。中身がどうしょもなくて
外側は気取ってやたらデリケートなんて、全然ダメじゃん(笑)。

鉄> 結局、書き下ろしもないし、出版社の都合というイメージが極めて強く残念です。
経緯の正確なところは分かりませんが、今回の新装版は「復刊ドットコム」の働きかけで
動いているように見せていました。それ以前にも“オールカラー版”の噂が流れていた
気がするので、もともと出版社側で企画はあったのかもしれませんが。
一応は手に入らない「国際版」を出してくれという希望が元なのに、「復刊ドットコム」から
出版社までまったく理解してない送り手の頭を通して、こんなのが出来てしまったんだと、
そう解釈してます。講談社も「AKIRA」を軽率に扱うもんだと、それが残念でした。

Jun'ya> 「国際版 AKIRA」の対訳冊子で読む分にはとても面白かったですし。
考えれば考えるほど、黒丸翻訳を台詞に入れて構成する神経が理解出来ません。
“総天然色”オールカラーで見せたいなら台詞は大友原作のままで良かったろうし、
英語版は日本人独特の表現を現地用にアレンジして訳されたもの、それを黒丸氏が日本語訳
したわけで、そこまで理解して受け入れるには「国際版」も持っていないと難しいと思えます。
タテマエであっても「国際版」を見てみたいという要望に応えて出されたものとして、
全然相応しくないんじゃないでしょうか。
1943
date 2003/12/9(火)11:07
uname 鉄
subject re(22):総天然色AKIRA1&2巻発売していました!

真> 鉄> もう1枚は本編からのカットをコラージュしたフルカラーのもの。
真> これが気になります。新たにデザインして作ったものでしょうか?

デザイン的には新しいデザインですね。
まあまあと言うところです。

真> ケースだって「国際版」と同じ紙の箱のほうがよっぽど良いです。中身がどうしょもなくて
真> 外側は気取ってやたらデリケートなんて、全然ダメじゃん(笑)。

実はそんなに今回の装丁が嫌いな訳じゃ無いんですが(笑)、価格に合わない点がもう
ダメダメなんですよね。
とにかく、凝った装丁にして価格を引き上げようとする魂胆にがっくりなのです。

真> 講談社も「AKIRA」を軽率に扱うもんだと、それが残念でした。

全くです。
どう考えてもあの値段(しつこい)で発売する意味はなんなのか?
どうせあの価格なんで、買う人も限られているのでしょうから、1巻1万円で
原稿同寸とかでオリジナル版を出して欲しいですね!

真> “総天然色”オールカラーで見せたいなら台詞は大友原作のままで良かったろうし、
真> 英語版は日本人独特の表現を現地用にアレンジして訳されたもの、それを黒丸氏が日本語訳
真> したわけで、そこまで理解して受け入れるには「国際版」も持っていないと難しいと思えます。
真> タテマエであっても「国際版」を見てみたいという要望に応えて出されたものとして、
真> 全然相応しくないんじゃないでしょうか。

その通り!!
あまりの台詞の不釣り合いに、読みながらがっくりの連続です。
正直言って、AKIRA読者、マンガファンを馬鹿にしているとしか思えない。
マンガとは台詞と絵の合体系として完成されるものです。
アレはAKIRAではなかったです・・・・・。
寂しい限りです。

1944
date 2003/12/10(水)09:00
uname 真
subject re(23):総天然色AKIRA1&2巻発売していました!

鉄> デザイン的には新しいデザインですね。
鉄> まあまあと言うところです。
今度の更新データで掲載されていましたね。
ポスターというよりかつての“チンビラ”みたいですよね。
参考になりました。どうもありがとうございます。>管理者様
コラージュの青いほうがとっても良いと思います。
ああやって(予約用チラシとも)並べられたのを見ると、おお!ってワクワク来るんですけど(笑)、
それで本体のほうに目を移すと、あれ?ってなってしまって・・。
例えば、あの上にゴテゴテしたデザインのカバーがあって、
取り外したらあのビジュアルが出現、ってのなら素敵だったかなあ、とも思うんですけど。

鉄> どうせあの価格なんで、買う人も限られているのでしょうから、1巻1万円で
鉄> 原稿同寸とかでオリジナル版を出して欲しいですね!
着色も大友克洋の完全オリジナル版を作るなら、それも有りかなあと思います。
と言ってその値段だと自分が買えなくなるので困るのですが(笑)、“こだわり”という部分
が欠けてる気がしてしまうんですよね、今回の刊行には。「AKIRA」なんて“こだわり”で
固められてるような作品ですからね。それは作者の手によるものだけに限らず。
それなりの値段で作るのなら読み応えのほうにも振り分けるべきだろうと。
海外における展開の年表とか、反響の資料とか、入れられるものはたっぷりあったはず。
それが、「国際版」に入っている資料の再録すら無いんだもの。
それだったら逆に安い作りで、それを上手く利用して雰囲気を演出する手だってあったろうと
思うんです。当然、最近よく売ってる名作漫画の安価版なんかとは一線を画したもので(笑)。

鉄> 正直言って、AKIRA読者、マンガファンを馬鹿にしているとしか思えない。
それでも買ってしまうので悔しいのですが(笑)、そういうファンの想いを踏みにじるような
ことばかりやっていると、せっかくこれまで数々の名作が築いてきた信頼も崩れて行きますよね。
経緯はどうあれ今回の刊行に、最近出ている“完全版”タイプの流れに乗ろうという意図も見えて
きます。それで作りがこだわりと正反対では、「AKIRA」とファンへの侮辱に等しい行為かと思う。

No.1891からの分岐スレッド。

1942
date 2003/12/8(月)14:11
uname wa
subject re(8):総天然色AKIRA1巻は12月?

 Jun'yaさんwrote:
>で、古書店で探してきました。No.39 と No.40 の2冊です。 
この番号を見て、国際版AKIRAの最終巻を買い忘れたのかと思いました。

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