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OTOMO KATSUHIRO feature articles on OK comics

大友克洋の特集記事 (マンガ関連)


Starlog '85/1 STARLOG 日本版 '85年1月号

 

  • ツルモト・ルーム
  • 発行:1985年1月1日
  • 95p
  • A4 版
  • 定価 680円
  • 雑誌05431-1
  • 「大友克洋の「AKIRA」を解剖する」
  • 7p, b/w, 漫画からの引用カット多数

 

「AKIRA」第1巻が発行された後の、アシスタント2人(汐崎まこと、末武康光)による内輪話(笑)。しかし実際、こういう内側の話というのは少ないので、とても貴重な資料です。大友克洋がどんな事に気を配りながら漫画を描いているのか、アシスタントは何をしているのか等々。実際に作品からコマを引用しているので、非常に読みごたえがあります。


Pehthouse '85/2 PEHTHOUSE 日本版 '85年2月号

 

  • 講談社
  • 発行:1985年2月1日
  • 226p
  • A4 版
  • 定価 500円
  • 雑誌07977-2
  • 「大友克洋は半未来人(カリスマ)である」
  • 10p, color, 漫画からの引用カット多数

 

のっけから「チョウさんとエッちゃんの対決・実写版」の写真から始まる、気合いの入った特集です。大友克洋は参加していませんが、コメントが少し引用されています。主な内容は、評論家・川本三郎の大友論、矢作俊彦による大友克洋の紹介、100人に聞きました大友作品 BEST10、単行本紹介、編集部の独断と偏見によるキャラクター BEST10、関係者、各界著名人のコメントです。コメントを寄せているのは以下の16人:いしかわじゅん、呉 智英、戸川 純、福田義也 (筑波大学教授)、新井素子、浅葉克己 (アート・ディレクター)、忌野清志郎、川又千秋、高信太郎、石井聰亙、根津甚八、羽仁未央、桂 文珍、如月小春 (演出家)、亀和田武、長友啓典 (アート・ディレクター)。

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