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OTOMO KATSUHIRO Illustrations

大友克洋のイラスト、カット(週刊プレイボーイ)


Weekly Playboy 80/04/22 週刊プレイボーイ '80年4月22日号
  • 集英社
  • 発行:1980年4月22日
  • 210p
  • B5 版
  • 定価 150円
  • 雑誌20674-4/22
  • <PBていねい案内 PART-4>「カッペ諸君に送る必殺・5項目 花咲く「Tokio青年」になるために」
  • イラスト大友克洋、文細貝俊夫・スーパーセッション
  • 5p, b/w

 

この時期に連続して掲載されていたと思われる<PBていねい案内>という、今でいうマニュアル記事の PART-4 で、細貝俊夫が文章、大友克洋がイラストということになっていますが、文章とイラストは咬み合っているようで咬み合っていない。基本的に別々に書(描)かれたもののようです。イラストは5点。「さよならにっぽん」のような題材が、1980年のタッチで描かれていて面白いです。なお、イラストはすべて単行本/画集未収録。再録もないと思われます。


Weekly Playboy 81/10/20 週刊プレイボーイ '81年10月20日号
  • 集英社
  • 発行:1981年10月20日
  • 218p
  • B5 版
  • 定価 170円
  • 雑誌20673-10/20
  • ハードボイルド・ギャグ・トリップ「気分はもう横歩き」
  • 文・矢作俊彦、カット・大友克洋
  • 6p, b/w

 

当時「気分はもう戦争」の連載も半ばにさしかかっていた、矢作/大友コンビのエッセイ記事。文章を矢作が描き、それに合ったイラストを大友克洋が4点描いています。後に「複雑な彼女と単純な場所」に収録された時には「カニを、もっとカニを!」というタイトルになっていますが、基本的に同じ記事です。ただし、こちらには実際にカニを食いまくった様子を伝える写真6点及び大友克洋の戦果(笑:よーするにどれだけ食べたか)のリストが掲載されています。


Weekly Playboy 82/01/26 週刊プレイボーイ '82年1月26日号
  • 集英社
  • 発行:1982年1月26日
  • 206p
  • B5 版
  • 定価 170円
  • 雑誌20674-1/26
  • ハイウェイ・クルーズ・ファイル'82:そして季節は秋から冬 PART-4「フェンスの向こうは U・S・A “軍用道路”ルート16」
  • 文・矢作俊彦、カット・大友克洋
  • 5p, b/w

 

'81年10月20日号に続く、矢作/大友コンビのエッセイ記事。大変長ったらしいタイトルですが、これは「ハイウェイ・クルーズ・ファイル'82」の PART-4 で、この回だけ大友克洋が参加したということになるようです。こういうテーマなので、前回とはちょっと趣が違い2人でジープに乗って国道16号を走っている時の会話がメインです。が、後でカニも食べてます(笑)。そして、単行本「複雑な彼女と単純な場所」では「カニを、さらにカニを!!」とタイトルを変えて収録されました。イラストは1点、横須賀米軍基地の横を走っているところの絵です。他にも2人でジープに乗っている写真など8点が使われています。また、このときの写真は「気分はもう戦争」の扉に使われました。

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