• 角川書店
• 発行：1986年8月1日
• 178p
• A4 変形版
• 定価 490円
• 雑誌07009-8

• 「角川 OVA 第１弾・特別企画「迷宮物語」」
• 6p, two-tone, b/w, イメージ・イラスト５点

雑誌発行元である角川書店企画のオリジナル・ヴィデオ・アニメ「迷宮物語」の特集記事で、６ページのうちのほとんどは眉村卓による「迷宮物語」のリライト版の抜粋と、（後に文庫版に収録されることになる）福島敦子、なかむらたかし、森本晃司、川尻善昭のイラストです。イラストは文庫版よりもかなり大きく収録されています。また、「「迷宮物語」を楽しむためのお楽しみ情報」と題した制作中の情報の囲み記事もあります。なお、この前号（'86年７月号）にも約１ページ（カラー）の速報が掲載されています。

• 学習研究社
• 発行：1987年２月1日
• 130p
• B5 版
• 特別定価 550円
• 雑誌01591-2

• 「春のOVA最新情報：ロボットカーニバル」
• 2p, color, 映画からのカット多数

製作開始後初めて明らかになった「ロボットカーニバル」の「Opening」、「CLOUD」、「ニワトリ男と赤い首」、「遊園地のペンダント」、「DEPRIVE」を、上がっているカット１〜２点ずつを使用して紹介した記事です。カットを使用して紹介した最初期の記事で、この時点での発売予定は1987年２月21日となっていました。

• 学習研究社
• 発行：1987年３月1日
• 122p
• B5 版
• 定価 480円
• 雑誌01591-3

• 「新作ビデオソフト：ロボットカーニバルが目指すアニメの新時代とは…」
• 2p, color, 映画からのカット３点、ポスター画１点

前号に引き続き新作情報として「ロボットカーニバル」をカラー２ページで紹介。大友克洋が描いたポスターと、前号で紹介していなかった「少女の足ながおじさん」、「明治からくり文明奇譚」、「フランケンの歯車」をカット１点ずつで紹介。発売予定日は1987年４月21日に変更。

• 学習研究社
• 発行：1987年４月1日
• 122p
• B5 版
• 定価 480円
• 雑誌01591-4

• 「人気ビデオ設定図鑑：ロボットカーニバル」
• 2p, b/w, 設定画多数

白黒ページにて「ロボットカーニバル」の各エピソードの設定画数点ずつを掲載。全てムック「ロボットカーニバル」に収録されたもの。なお、５月号には福島敦子画の「ロボットカーニバル」イメージ・ポスター（B4）と、スタッフ・トレーナー、テレカのプレゼントあり。

• 角川書店
• 発行：1987年7月1日
• 162p
• A4 変形版
• 定価 400円
• 雑誌07009-7

• 「I SAW 迷宮物語」
• 6p, two-tone, b/w, 映画からのカット３点、設定画７点

発売直前の「迷宮物語」を見たプロのコメントを集めた特集です。イラストには設定画が使われていて、「工事中止命令」の３点の設定画は大友克洋の手によるものと思われます。「迷宮物語」の設定画集は出ていないので、貴重な収録といえるでしょう。

• 学習研究社
• 発行：1987年９月1日
• 140p
• B5 版
• 特別定価 550円
• 雑誌01591-9

• 「ロボットカーニバル・完璧ロードショー」、「人気ビデオ設定図鑑：迷宮物語」
• 8p, color, カット多数、2p, b/w, 設定画多数
• 「人気ビデオ設定図鑑：迷宮物語」
• 2p, b/w, 設定画多数

まず巻頭第２特集として1987年７月21日に発売されたばかりの「ロボットカーニバル」の全エピソードを、４〜10点ずつのカットを用いて紙上ロードショーの形で紹介。また特集内でおそらく学研「アニメV」誌で作った「ロボットカーニバル」のテレカ（右画像）を1,000名にプレゼント。
　また、白黒ページでは「迷宮物語」の各エピソードの設定画数点ずつを掲載。前出の「Newtype '87年７月号」同様貴重な資料です。

• 学習研究社
• 発行：1987年10月1日
• 130p
• B5 版
• 定価 480円
• 雑誌01591-10

• 「新着ソフト・フィルム劇場１：迷宮物語」
• 4p, color, 映画からのカット多数

発売直前の「迷宮物語」のストーリーを、映画からのカットを多数使用して紹介した記事です。