2000年後半の歴史
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2000年12月29日(金)

 昨日で今年の仕事がようやく終了。会社の皆!また来年逢おうぜよ。

 やっと出ました!「攻殻BOX」として「攻殻機動隊」と待望の続編「MANMACHINE INTERFACE」(攻殻2)がハードカバーになってしかもフチコマが2体も付属!!一つは小さい原作と同じ色の赤いフチコマでもう一つは関節部分がちゃんと可動する(コックピット部分もちゃんと開く!)クリアクリスタルのでっかいフチコマ!さらに「攻殻2」のポスターや小冊子そしてパンフレットとBOXの中から出てくるわ出てくるわ。

 この冬の休暇はゆっくりと攻殻を読むとしよう。いや〜今から2を読むのが楽しみです。

 そしてそしてNOAH!いや〜行ってきて良かったっすよ>12.23有明コロシアム

 もう一度観たいっす。ビデオ出ないかな〜ビッグなイベントだったから出るかもね〜

 三沢社長からのクリスマスプレゼントってな感じで最初から最後まで盛り上がったわ盛り上がったわ。特に三沢VSベイダー戦とメインの小橋VS秋山戦は見応え充分でした。秋山惚れ直しましたわ〜場外エクスプロイダーやリストクラッチ式エクスプロイダーも生で観れたし、断崖エクスプロイダーや雪崩式エクスプロイダーも阻止されたものの盛り上がった場面でしたね。しかし最後に勝ったのは残念ながら小橋選手のほう。でも生でバーニングハンマー見れたのは良かった。ありゃ反則だよ。絶対あれくらったら駄目になるって・・・・・35分58秒にも及ぶ壮絶な試合でした。

 ただ残念だったのは相方が体調を崩してしまい一緒にこれなかったこと。一人で観戦してきました。だから通常よりも倍の値段で見た気分。でもそれだけの価値はある大会だったと思う。

 そしてそして雑誌で読んでびっくり!闘龍門のストーカー市川選手がプロ生活2年目にして初の勝利を!!おめでとう市川!でもこの試合かなり両陣営セコンドが乱入しっぱなしな試合だったそうな。多分相方の加入しているケーブルテレビでもこの模様やってくれると思うのでビデオ頼んでおこうっと・・・

2000年12月21日(木)

 多分次の更新の時には過ぎていると思うので今のうちに・・・メリー・クリスマス!

 DQ7は130時間かけてやっと・・・二枚目突入・・・ということで未だクリアできず。年内にはエンディングをみたいものだ。

 PS2ソフト「剣豪」を購入。これは面白い。真剣での勝負で切られたら血がぴゅーぴゅー出るうえに徐々に体力が減っていくあたりが良い。道場での木刀を持っての試合も味があっていいし、何よりも育成アクションゲームというのが魅力。修行することによって徐々に強くなっていく感覚が地味だが面白い。当分楽しめそうです。

 「セブン」のDVD発売日が延期に・・・来年の5月頃との事。「アビス」のDVDも発売中止に。こちらは動作不具合が発生したためだそうです。再出荷の目処がたたないために発売予定日は今のところ未定。

2000年12月14日(木)

 小林泰三先生の新刊が出ていた事を先週知り愕然。即近所のTSUTAYAに行き購入。きっと今回も邪悪な内容なのだろうと今から期待に胸を膨らませています。

 それはそうと我孫子武丸先生と綾辻行人先生の新作はまだか〜!

 ワンダースワンカラーでファイナルファンタジーを遊ぶ。正直ここまで画面が綺麗だとは思わず驚いている。しかし、まだDQ7もクリアしてないので当分は会社帰りの電車の中でレベル上げ作業しかしないだろう(朝は寝ているので不可)。

 来週はいよいよNOAHである。待ち遠しい。

 今年の冬はとりあえず「グリンチ」(ロン・ハワード大先生監督作品)と「バトル・ロワイヤル」が一番の私の中での注目株だろうか。あとはつまみ食い感覚で「シックス・デイズ」や「ヴァーティカル・リミット」も楽しみだ。しかし金がないので結局全部は観ないだろう。

2000年12月7日(木)

 今年もいよいよ残りあとわずか。そして今世紀も残すところあとわずか。

 来年から21世紀です。数々のSF小説や映画で幾度となく描かれた夢の時代。

 そんな新時代に突入してからも映画界は未来永劫、常に娯楽文化の頂点で居続ける事が出来るのだろうか?最近アメリカで俳優のストが広告業界に対して行われたというニュースが我々に衝撃と不安を与え、映画会社もこぞって大きな企画には手をつけるのをためらっていると聞く。いつ映画業界にも俳優組合のストの波が押し寄せるか分からない状態の今、2年、3年先に予定されていた企画を前倒しで強行しているスタジオも存在する。

 しかし映画業界がどうなろうとも私は永遠に映画ファンであり続けます。

 プロレスリングNOAHの12.23有明コロシアム大会のカードが発表された。

メインイベント
シングルマッチ60分1本勝負

小橋建太 vs 秋山準

セミファイナル
シングルマッチ60分1本勝負

三沢光晴 vs ベイダー

シングルマッチ60分1本勝負

大森隆男 vs 橋本真也

シングルマッチ60分1本勝負

田上明 vs 高山義廣

タッグマッチ45分1本勝負

小川良成  青柳政司
池田大輔 vs 斎藤彰俊

WEWタッグ選手権試合60分1本勝負
(選手権者) (挑戦者)
本田多聞 vs 冬木弘道
丸藤正道   黒田哲広

6人タッグマッチ30分1本勝負(杉浦貴デビュー戦)

井上雅夫    志賀賢太郎
力皇猛  vs  金丸義信
杉浦貴     森嶋猛

6人タッグマッチ30分1本勝負

ラッシャー木村    永源遥
百田光雄    vs  泉田純
橋誠          浅子覚

タッグマッチ30分1本勝負

菊地毅    スコーピオ
小林健太 vs リチャード・スリンガー



 という事で橋本の参戦が決定。大森はどう迎えうつのか?というのは私としてはあまりどうでもよくてやはり、WEWタッグ選手権試合と三沢vsベイダー、秋山vs小橋が注目です。

 一日に9試合というのもNOAH始まって以来最大の試合数なのかな?

 「ファイト・クラブ」DVDは本当に凄かった。パッケージは米国版と統一されたセンスの良いデザインでデビッド・フィンチャー監督が手掛けている。DVDのメニュー画面も同様に監督がデザインを担当。映画のプロモーション的なミュージッククリップが収録されていたのだが、これもまたセンス抜群である!とにかく洒落ている。

2000年11月30日(木)

 プロレスリングNOAHの12.23有明コロシアム大会のチケットをゲット!とりあえず橋本だけは参戦しないでほしい。FMWの冬木がベルトを取り返しにくるみたいです。

 「フレンズ」の第二シーズンがレンタル開始された。「愉快なシーバー家」、「フルハウス」や「ファミリータイズ」等のシットコムが好きな人にはそれらを凌ぐ面白さがあるのでお勧めです!

 「ロッタちゃんと赤い自転車」「ロッタちゃんはじめてのおつかい」ともにほのぼのしてて可愛かったです。そのうち紹介します。

 いよいよ明日「ファイト・クラブ・プレミアムエディション」セル版DVDが発売になる。

2000年11月26日(日)

 サイト内検索スクリプトをみつけたので設置してみました。動作確認済みですが、不具合が万一発生しているようでしたら連絡下さい。これで当館内を自由にキーワード検索できるようになりました。例えば映画紹介などで目的の映画を探すのが面倒な場合などに利用してください。「映画にウラカン・ラナ」内でしたらどのページも検索できるようになってます。

 今日放送の「知ってるつもり」はジャンボ鶴田の生涯でした。ゲストに三沢光晴が出ており、久しぶりに真面目なトークをしている三沢を見れました。

 先週の「ミリオネア」で馳浩が一千万円ゲット。馳の映像のあとに蝶野そしてまた馳という編集がやたら多かったのは気のせいだろうか。

 演劇集団キャラメルボックスのビデオを再び相方が借りてきてくれました。「風を継ぐ者」「俺たちは志士じゃない」に続き「また逢おうと竜馬は言った」を観る。面白い!

 思わずサポーターズクラブに入会済みな私がいたりする。

2000年11月23日(木)

 以前に書いた映画紹介の「バック・トゥ・ザ・フューチャー」をパート2の記事を新規に書いたついでに加筆しておきました。更には「バックドラフト」と「ロボコップ」の記事も少し加筆です。

 12月1日に発売になる「ファイト・クラブ」のDVDは凄い!

 まず本編は英語・日本語音声の他にブラッド・ピット、エドワード・ノートン、デヴィッド・フィンチャー、ヘレナ・ボナム・カーターの四人による雑談風音声解説が入っている。しかも日本語字幕付である。

 メイキング映像はマルチ・チャンネル対応で二つの異なった視点とその両方を同時表示させる三つのチャンネルからなる。メイキング映像自体も50分近くあるという話です。

 更に印象的なオープニングは、劇場公開版を含め、何種類も用意されていた。六種の映像と二種類のサントラを文字なしや異なった書式の文字などを自由に組み合わせて再生可能らしい。

 そして予告編も劇場用予告、TVスポット、インターネット専用予告(ネットでしか観れなかった予告編です)はもちろんの事あのピットが観客に向かって暴言を吐く過激な「幻の特報」もDVD版だけに収録!これが初の一般公開となる(特報のフィルムは劇場側に拒絶され日の目をみることはなかった)。

 これは買うしかないでしょ。

2000年11月19日(日)

 演劇集団キャラメルボックスが最近気になります。

 相方が「風光る」という新選組を題材にした少女漫画に熱中していて(というか私も熱中してます)、その作者が「風を継ぐ者」というキャラメルボックスの劇を観てすっかり虜になったと書いていたので気になりました。

 そうしたら図ったように相方のバイト先の知り合いがキャラメルボックスのファンで、その人から「風を継ぐ者」を借りる事ができ鑑賞。正直いって舞台がこれほど面白いとは思いもよらなかった。

 そして昨日「俺たちは志士じゃない」を観てすっかり私のほうが相方よりもずっぽりはまってしまいました。早速公式サイトをリンクに追加する程です。ネットでグッズの通販とかもしていてビデオも気になる。しかもSo-netのSmash決済対応している。私は接続にSo-netも利用しているのでこれはまたとないチャンス。

 しかも来年の春に「風を継ぐ者」を再演するという情報も公式サイトにあるではないか!

 これはもうチケットを買うしかない。

2000年11月16日(木)

 最近寒くて仕方ありません。一応部屋にはホットカーペットとエアコンがあるのだが、ホットカーペットしか使えない。というのも私の部屋の隣は車の整備工場になっているのですが、そこでエンジンとかふかしたり塗装をしていたりするとその空気が全部エアコンのダクトを通して入ってきて具合が悪くなるのです。しかも嫌な事にその整備工場の換気扇が丁度私の部屋のエアコンの外に置く例のでっかい箱のすぐ真上にあるのです。やっぱそれって関係するのかな?

 だから夜は布団を敷いた状態でホットカーペットの電源を入れておき、その状態で布団の中に入って過ごしています。そうすると暖かいです。しかし寝るときに電源切り忘れると最悪です。というか身体に悪いです。

2000年11月9日(木)

 土曜日の疲れがいまだとれず。普段あまり外出しない上に、気を使う場でもあったので予想以上の体力を消耗しているようだ。もう仕事中もただただひたすら「ロボコップ」のテーマとなぜかドラクエ3の戦闘シーンの音楽が頭の中でリピートしている。なぜこの二曲なのかは本人にも不明。

 という事で今週は映画を観てません。だからいっその事観た事ない作品について書こうという訳の分からない思考が・・・そんなこんなで今週紹介した作品があれだったわけです。でも手抜きをしたつもりはないです。

 まあ、でも映画観てないといったら嘘かも・・・土曜日の昼間に「スペースカウボーイ」と「X-MEN」が地元で同時上映だったので観にいったんです。でもなんだか両作とも紹介記事にするのには時間がかかりそう。理由は、この二作の面白さを見出すのに苦労しているから。言い方変えれば「つまらなかった」「面白くない」「金返せ」です。

2000年11月6日(月)

 土曜日は知人の結婚式の二次会に出席。アルコールを普段飲まない私もほんの少しだけ久しぶりに飲んでしまった。

 元々あまり強いほうではない上にすぐに身体に出るので、家に帰ってから服をぬぐと驚くほど全身が真っ赤になっていた。胸のあたりなども真っ赤な上に赤い斑点のようなものが浮かびあがっていた。心臓もばくばく脈うっていたのでさすがに風呂は入らずに眠る。しかしアルコールが全身にまわっており間接が痛く、特に左足全体が疲れも伴って運動会のあとの足の裏状態でした。おかげさまでなかなか寝付けずに夜を過ごす。

 翌、日曜日は朝起きてから風呂にはいる。その後、部屋に戻ってくるとものすごく酒臭い空気がこもっていた。

 日曜はそのおかげでゆっくりと一歩も外に出ずに過ごせたので、休養にもなったがおかげで今寝付けないでいる。

2000年11月2日(木)

 今回のDQにはフリーズしてしまうバグが多過ぎる!

 PSのメモリを限界まで利用しているせいだろうが、それにしてもコンシューマー機で、しかも知名度高い作品がこんなんでいいのか?

 どうやら長時間遊ぶとだめになるみたいだ。町の中で階段を下りて画面が切り替わるために一瞬真っ暗になるのだが、そのまま真っ暗のままになったり、宿屋で泊まったあとに、画面が真っ暗なままウィンドウだけは開いて操作ができる不気味な現象にもおちいった。でも、一番怖かったのは戦闘中、突然操作がきかなくなったかと思うと、音楽がエコーかかりながら同じ箇所をループしはじめて、まるで遠ざかるようにして曲がフェードアウトしてフリーズ。。。

 まめにセーヴをしたほうが良さそうだ。

 私のPS2が調子悪いのかと思ったが、ウェブサイトを見てみると結構報告されていたりする。PS、PS2、PS-Oneとどの機種でも確認されている不具合みたいだ。

2000年10月26日(木)

 そういえば、「ターミネーター2特別版」がDVDで12月8日に発売されるのだが、これは買わないほうがいい。内容としては何年か前にビデオでも発売された特別版と一緒で、劇場公開時より17分長いものである。予告編には登場していたものの本編ではカットされてしまったカイル・リースがサラ・コナーの夢に登場する場面やシュワちゃん演じるT-800に学習能力を持たせるために彼の頭を開いてチップのスイッチを切り替えるシーンや「笑顔」を練習する場面などが追加されている。

 こんなにたまらない映像が満載なのになぜ買わないほうがいいのか?

 実は来年の3月に「T2 スペシャルエディション」というDVDが発売されるのである。こちらは劇場公開版、上で述べた特別版、それにT2の究極最終バージョンであるアルティメット・バージョンの3種類の本編に加え特典映像(具体的には分からないが恐らくメイキングやインタビューでは?)満載の二枚組で発売されるのである。

 劇場公開版の「T2」を既にDVDで持っている人で、「特別版」だけが欲しいという人もいるだろうが、それにしても絶対に「スペシャル・エディション」を購入したほうがお得だ。これでもし、価格が同じならなおさらだろう。ちなみに「特別版」は4700円。二枚組DVDも「プライベート・ライアン」や「ファイト・クラブ」など他社のソフトが4700〜5700円前後だという事を考えてみても多分「特別版」と価格差はそんなにないはずだろう。

2000年10月25日(水)

 11月23日木曜日から、「エクソシスト ディレクターズカット版」が公開開始という情報を入手。

 モニタが故障中、何もやる事がなかったのでドラクエ7を購入。

 想像していたより中毒性があり面白い。少なくともスーファミ版の5と6よりはやり込めそう。というよりも元々4から始まった天空シリーズはあまり好きでなかったので自然と7は天空シリーズの三部作よりは面白く感じてしまう。

 若干敵が強い感じがするし、金もなかなかたまらないが、それは今に始まったことではない。でもこれは別にバランスが悪いとは感じない。その時点で一番最強の武器防具を購入するのに必要な金を貯めている間にその時点で適度と思われるレベルに自然に達してしまうので私のように絶対にその時点で帰る最高の武器防具を購入するようなプレイヤーにとっては苦にならないバランスだろう。そうでなくてもどうせ元々適度なレベルまで上げるので一石二鳥である。

 ふっふっふっふ。やっぱ使い慣れているパソコンはいいね。何ていうのかキーボードと手が同化するようにしっくりとくるし、マウスは手に吸い付くようにぴったりと収まるし・・・

 ノートではスペック不足のため遊べなかったディアブロ2も遊べるし・・・

2000年10月16日(月)

 お久しぶりです。

 ずっと更新できずにイライラしていましたが、やっとこさCRT復活です。

 ようやく約一ヶ月ぶりにサイト更新ができるようになりました。でもいつもどおり一本しか映画紹介していないのは何故?更新できずにいた日数の分もあるんじゃ?と思った人・・・ごめんなさい。最初はそのつもりだったのですが、さすがに私のノートはどうやら時代遅れなようで使いにくい事使いにくい事。

 ということで、それまでにあった出来事をつらつらと得意気に語りたいと思います。

 まず

10月5日

 これが一番衝撃的だったのだが、「エクソシスト ディレクターズカット版」日本公開二日前にして突然の国内上映中止。

 第一報が伝えられたときには理由が出ていなかったが、あとから日本での劇場公開数が少ないことに監督が不満を抱いたためという噂を聞く。

 その後、公式ページを除いてみると一部の映像に劣化した部分がある事を発見、良質な画質を観なれた日本人にも満足できるようにとその修正のために来春まで延期とのこと・・・

 しかし、その底辺にあるものは何か?ひょっとしたらこれは事前にすべて計画されていて最初から来年の春の公開を予定していたのではないだろうか?

 すべては宣伝効果を得て、動員数を増やそうという魂胆なのでは?

 日本人はリメイクものやリバイバルものに(ゲームも映画も)対して意外と冷ややからしいというのを以前に何かで読んだ事がある。とすると少しでもそんな日本人の気を引くための段取りとしか思えてならない。

 試写会もすでにやっており、前売りも出まわっているのは、その計画を悟られないためのカモフラージュなのかも知れない。

 しかし、もし本当にすべて計画されていた事だとしたらファンや劇場主に対して多大な迷惑をかけて、それ以上に失礼きわまりない行為に値するわけで、そう考えるとやはり本当に画質を気にしての事なのだろうか?

 それでもアメリカでは公開されているのが納得いかない。



10月7日

 本当は今日から「エクソシスト」公開開始だったのに・・・

 不満たらたらな一日でした。



10月8日

 相方と横浜へプロレスリング・ノアを生観戦しにいく。

 入場時のライトやらスモークやらといろいろと頑張っているのは良かった。

 池田選手によるキン肉バスターを初めて生で観て感動。

 セミで最初にベイダーらに捕まってしまい三沢がほとんど動く事が出来ないまま試合終了。

 メインは私の大好きな秋山の試合。入場テーマが場内に響くとどきどきし、久しぶりの生秋山に感動。しかし、それ以上に小橋が黒いパンツになっていたのに衝撃を憶える。

 あとから知った事だが、前日から黒になったみたい。で、その前日の試合では小橋の強烈なラリアットが秋山を直撃。秋山立てなくなり戦闘不能になった模様。

 その小橋が10月8日の横浜大会でも怒りに燃えている様子。パートナーは大森。大森が役にたってなかったというかあれはいつ小橋を裏切ろうかという事で頭が一杯だったという意見も。最後の最後に大森が小橋を裏切り(というか最初から計画してだろう)アックスボンバー炸裂。それを平然と秋山と組んでいた高山がジャーマンスープレックスでフォール。

 大森と高山のノーフィアー解散か?と思わせておきながらそんな展開になる。秋山は事前に知らされていなかったらしく何が起こったのか分からず唖然としていたように見えた。
その後乱闘になるが、その中から小橋を救ったのは田上。最後にはがっちりと握手を交わしていた。

 秋山にはこれを期にノーフィアーの連中とは縁をきって欲しい。

 え?じゃ誰と組めばいいかって?さあね。大森、高山以外の選手なら誰でもいい。小橋というのはないだろうし、三沢ともないだろうし。まずないだろうけれど個人的にはベイダーと・・・だめ?

 しかしこの日の試合は全体的に内容がいまいちでした。メインもだらだらと続いていたし。悔しいが大森があそこで、あのタイミングで事を起こしていなければ何も印象に残らない大会だったかも・・・

 それに輪をかけて「エクソシスト」の事を思い出してしまう。

 ということで不満たらたらな一日でした。



10月9日

 この日は全日本対新日本と銘打って川田利明対佐々木健介の試合があり、即日放送された。結果は川田の快勝!

 という事でこの三連休は最後の最後にすかっと気持ち良く終われました。

 川田ありがとう!!!



10月12日

 週プロを読む。

 NOAHの横浜での出来事。

 遠目には秋山は唖然としているように見えたが、記事にはその時、不適な笑みを見せていたという。ということは事前に知らされていたのか・・・

 やはりあの後、小橋は大森の控え室に・・・やっぱ小橋怒らせたら怖いわ。
んでもって田上が大森にごみ箱投げつけている写真は笑えた。

 ノーフィアーあっけなく復活。でもやはり大森は秋山とは組みたくないみたいですね。

 NOAH旗揚げ以来、私の中では結構影薄かった田上がここぞとばかりに動き始めたましたね。いや、本人は仕方なくなんだろうけれど、私の空想の中で勝手に田上が「今がチャンス!」って叫んでいるんです(笑)。で、田上だけでなく三沢もいよいよ動き出してしまいましたね。高山の思惑通り三沢、小橋のタッグが復活するのか?

 しかし、何を考えているのか・・・ノーフィアーは・・・

 三沢、小橋、田上がタッグを組んでしまったらそうそう勝てるチームはいないだろうに・・・

 何にせよ10月20の三沢、小橋、田上 対 秋山、高山、大森は壮絶な試合になるかも>大森が足ひっぱらなければ・・・いろんな意味で・・・



10月13日

 修理屋からようやく、CRTの修理代見積もりがくる。2万5千円程度でまずまずだと思ったが、よく話しを聞くとあと二週間修理にかかるという。これはたまらないと思い、同じ位の価格の新品をネットで通販する。



10月15日

 日曜日にもかかわらず宅急便屋さんは働いているんだなと実感。モニタ到着。久々にデスクトップ起動。

 思えばWindows ME を買ったその日に故障したからMEを使うのはこれがはじめて・・・

2000年9月20日(水)

 はからずしも今日アップした「ブラック・レイン」が11月22にDVD化するという情報を今日発売の角川書店「DVD&ビデオでーた」から入手。もしかしたらもうひとつのエンディングも収録か?

 タイムリーな更新だったわけでびっくり〜

 てなわけでこの雑誌からの情報も紹介記事に少し引用・・・

 今更ながらDIABLO2にどっぷりたっぷり浸かってます。ああオモロイ。

2000年9月16日(土)

 トップページをまた少し変更。エラーなどありましたらお手数ですがお知らせ下さい。

 私が住んでいる家の目の前の道路はよく事故が多発する場所である。今までも数えきれないほどの事故を目撃しており、中には洒落にならない程の大事故もあった。ハリウッド映画みたいに車が吹っ飛び空中で横向きに2、3回転した軽自動車もある(中の人は無傷でした)。はたまた家の門の柱に激突してブロックがまるごと家に向かって吹っ飛んでくるというのもあった。

 けれど、今日先ほど見た事故は不謹慎だが笑えた。小さな事故だったが救急車の目の前でトラックと普通の車が曲がり角で出頭に衝突したのだ。だから最初は救急車が事故したのかな?と思った。多分救急車にどちらかが気をとられていたのだと思う。

 さぞかし救急車の運転手も驚いただろう。

2000年9月13日(水)

 DC用の「CAPCOM VS SNK」は面白い。スト2や以前のKOFで時代が止まってしまっている私にとっては丁度良いゲームバランスである。

 どうやらワンダースワン・カラー用のFF1、2、3は移植ではなくリメイクになるそうだ。

 考えてみると最近あまり映画館に足を運んでいない。そろそろまた巡業をしたい。何か観るものないかな・・・

 トップページをまた少しいじったのでもし表示エラーなどあったら誰か連絡ください。

2000年9月7日(木)

 ワンダースワンもいよいよカラーになるそうだ。ワンダースワン・カラーは12月に発売が予定されていて、それと同時に待望のファイナルファンタジー1、2、3が移植される。おまけに1とカラーの本体セットも販売されるそうだ。今から楽しみだ・・・

 全日本プロレスの9.2武道館大会に闘龍門のC-MAXとM2Kが参戦。今までにないトリッキーな技を見せられて全日ファンも歓声というよりもどよめきを洩らしていたそうな・・・まずまずの好感触だったのだろうか?

 しかし全日の公式サイトの掲示板ではぼろくそに言われていた。が、もはやあそこは荒れに荒れているので・・・全日ファンの運営しているサイトの掲示板をみるとかなりの好印象だったらしい。

 試合結果のほうはM2Kの望月成晃がC−MAXのSDF二千からフォールを奪い、これでM2Kがルード頂上対決6連勝。

 土曜日にPRIDEが放映されていた。桜庭はせこいが強い。最近惚れてる。


 今週のはじめころ掲示板に日本映画が世界でも通用するにはどうすれば良いのかというような内容のメッセージを頂く。日本の映画ファンにとっては永遠のテーマでしょう。

あくまで私見で、一人よがりな考えですが・・・

根本的に映画に対する考えが違うのが原因かな?アメリカなどは過去の名作は日本で言うところの「国宝」として指定され国をあげて大切にフィルムなどを保管していて、れっきとした「文化」として定着している。多分日本ではこういう制度ないですよね?あってもそれは国ではなくファンが自主的に保管を促しているだけだと思います。日本では、まだまだ過去にあった名作群も含め「娯楽」の域でしかない。そういう意識の問題ではないでしょうか。

 あとは時間のかけかたも違う。日本の映画界では撮影にかけられる日数が外国の映画界と比べると明らかに少ない。そんな過酷なスケジュールの中で納得のいくものを創れというほうが無理。

 それと絡めてかけられる予算の差だろうか? 予算がなければ無駄に時間をかけることができない。しかし、無駄に時間をかけたほうが、時には良い作品ができる。

 そして、一番の問題は故黒澤監督いわく「今の日本には良い脚本家がいない」という事。

 これらの事を考えると、日本映画が世界で成功するのはごくまれなのは仕方がない事かも知れません。

 すごく醒めた表現かもしれませんが、結局は映画も商売ですので金儲けのために創っているだけ、ただ外国では一本の作品で多くの収入を得ようと努力する結果、必然的に面白いものを創ろうとしている。
 一方、日本の映画界はできるだけ一本の映画を早く仕上げて、短期間である程度稼いだら、すぐに次にいく、「質より量」あるいは「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」的な考えなのでしょう。

 あくまで私個人の勝手な想像でまったくの検討違いな事かもしれないのであしからず・・・

 この問題を提示したかたのサイトのBBSには「邦画には華やかさがない」「スタッフの力量がハリウッドのそれと比べると乏しい(仮に同じ作品を同じ脚本、俳優、ロケ、予算、時間を与えられても邦画スタッフは負けるとのこと)」「SFやアクションのスケールが洋画と比べると小さい)」「面白い=派手、であるなら邦画は面白くない」

 これらの事を考えると、映画が成功するには内容も問われるがそれ以上に「見せ方」が問題になっているのだと思う。確かに日本映画の弱味はそこにあるのかも知れない。

 更に洋画の場合、例え駄作であっても、観てて「つまらない」と感じる事があっても「飽きない」面白味がある。逆に邦画の場合「つまらない」と感じてしまうと「飽きる」し映画を観る集中力が低下して睡魔に襲われる。

 それは何故か?

 結局は皆がいうように「華やかさ」や「派手さ」がないからだろう。

 ちなみに私は面白い映画もそうでない映画も大好きです。決して邦画を嫌いではないし、否定的でもないです。邦画も良く観ます。


 昨日、忘れた頃にユニバーサルスタジオ・ジャパンのパンフレットが届く。あまりたいした内容は書かれていなかったが交通機関が書かれていたので、これで迷わずに行けるだろう。 

2000年8月31日(木)

 やりました!プロレスリング・ノアのチケットをやっと入手。今だ競争率高く、発売と同時に完売する勢いの中手にいれました。といっても相方に頼んでとっておいてもらったのですがね。感謝感謝。

 ER第5シーズン四巻まで観ました。カーターになんと医学生がつくことになり、ベントンに自分がどれだけ迷惑をかけていたかという事に気づき謝る場面がオールドファンには面白い。でもベントンは学生だから無知なのはあたりまえ、いちいち腹など立てているときりがないと逆に説教される。やっぱカーターはいつまでたってもカーターなのか?でもカーターの医療場面って最初の頃はミスしないだろうな〜と手に汗握り心配していたのに、いつの間にやら一人前の医者になったおかげで安心して観れるようになった。

2000年8月24日(木)

 本日アンディ・フグ逝去。ご冥福お祈りします。今テレビのニュースを観てひたすら驚いている次第です。どうやらずっと体調が悪かったみたいですね。

 ER第5シーズンレンタル開始という事で早速1〜4巻借りてきました。今晩から見始めます。いよいよクルーニー降板のシーズンですね。ヒゲ面のノア・ワイリーも楽しみです。

 「フレンズ」もいよいよレンタル開始。でもこちらはDVDでもすぐに出るのでそれを待つことにします。このドラマは面白いですよ。アメリカのシットコム(シチュエーション・コメディ)なのだが私としてはファミリータイズ以来、これ程笑わせてもらったドラマはない。是非観てみてください。

 トップページを少し配置変更したのですが、なんだかごちゃごちゃして見づらくなったような気が・・・

2000年8月16日(水)

 ようやくFF9クリア。でもまだやり残した要素があるので当分遊んでいるでしょう。

 今回の作品の総評として・・・

 今までのPSで発売されたFFの中では一番の出来。FF1〜6までのストーリー及び登場人物を知っていると更に楽しいです。特にFF1〜3までへのオマージュが強くでておりそれはラストに近付くほどに濃くなっていく。オールドファンには溜まりません。

 ラスボスはシリーズ中最弱でした。ええ、ケフカ(FF6)よりも弱かったです。というか全体的に中ボスとかもあっさりとしていたと思う。ストーリーを楽しめって事だろうか?

 エンディングとしては今までは私の中ではFF2とFF5が一番の出来だと思っていたのですが、それに今回のFF9も加えてベスト3で良かったです。ただ今までのシリーズを通して、生と死がテーマだっただけに、観かたによっては一番悲しいかな?

 Forever Vivi......

2000年8月10日(木)

 「コロッセオ」でプロレスリング・ノアの旗揚戦、二日間のメインイベントを放映。秋山の新コスチュームはどうだか・・・大森、高山もどうだか・・・

 それはそれとして、いよいよ待ちに待った秋山の時代到来だろうか?8月5日の旗揚げでは三沢をわずか2分程度で失神KOさせ、続く6日には小橋をも同じ技で失神。

 今日は会社帰りにDC用ソフト「ジャイアントグラム2000〜全日本プロレス3栄光の勇者達〜」を購入。やはりノアもクレジットされてましたね。秋山の青いパンツもこれで見納めか・・・

2000年8月9日(水)

 連休明けの週はやはり疲れるね。でも今週終わったらまた四連休なのさ・・・ふ・・・

 FF9やっと3枚目突入。2枚目のラストに少しほろほろしてしまいました。黒魔導士村では懐かしの音楽にしばし手がとまってしまいました。ファミコン版にでてきたダンジョンと同名のダンジョンもグルグ火山やパンデモニウムなどが登場するらしい。音楽も一緒らしい。う〜ん楽しみ。

 昨日「学校へ行こう」でどこ行くんですかゲームをやっていたがなんと地元の駅が登場。驚き。いつも見ている風景をブラウン管通してみるのは不思議な感覚。

2000年8月3日(木)

 ふぃ〜〜〜
 今日は身体が全然動きません。昨日まで2泊3日の旅行でした。楽しかったです。ディズニーリゾート行ってきました。

 新しく出来たイクスピアリというショッピングモールも夜になると地面が蛍のように光って綺麗でした。そことディズニーランドと来年できるディズニーシーとホテルとを繋ぐモノレールもほぼ出来あがっているみたいでした。また来年の秋に行きたいです。

 初日は新宿をうろついたのですがゲーセンで「タイピング・オブ・ザ・デッド」をはじめて遊んで見ました。ゾンビの動きが速くて出題された文字が何なのか判読するのに時間がかかるし、焦ってミスタイプが多かったのは悔しい。

 疲れているんで随分と投げやりな更新ですが勘弁してください。

2000年7月27日(木)

 そういえばFF9はようやく二枚目に突入。二枚目最初に訪れる街のオークションイベントにはまる。ウネの夢幻鏡とかドーガの魔導器とかなつかしい名前がわんさか登場。という事でやはり当然ミンウも名前が出てきた。でもこれは結構見落とすかもしれない。ベルを振って扉を空けるイベントのうちの一つのベルを「アイテム」の「だいじなもの」欄で開くと出てきます。

 現在一番レベルが上のキャラはスタイナーでレベル25。姫もシヴァを召喚できるようになりました。でもきっと普通に遊んでいたらこんな冒頭でこんなにレベル上げないのかしら?

 聞くところによるとプロレスリング・ノア(三沢の新団体)の旗揚戦チケットは販売開始から20分で売りきれたらしい。そのあとに予定されている興行分もわずか45分で売りきれとか・・・

2000年7月26日(水)

 来週の月曜から水曜のあいだ勝手ながらネットに繋げれない状態になりますのでそのあいだメールや掲示板への書きこみされた方への返信は木曜日以降とさせていただきます。

 M・クライトンの「タイムライン」ようやく読了。今までの彼の冒険活劇もののラストはどちらかというと「終わってしまったんだな」と少し寂しい雰囲気が漂っていたのだが、今回はそれに加えて凄く切なかった。ハッピーエンドなのだけれど何か物悲しいというのか・・・ちと涙がほろりと流れてしまいました。

 で、あとがきを読んで知ったのですが、なんと「タイムライン」はゲーム化するらしいです。パラマウントが映画化するという話ならすでに知っていたのだが、まさかゲーム化までするとは・・・

 しかもクライトンはこのゲームのために既にゲーム製作会社を興しているというし・・・

 映画化、ゲーム化を含む詳しい情報は「タイムライン」公式サイトを参照されたし・・・
 http://www.hayakawa-online.co.jp/timeline/

2000年7月20日(木)

 今日、映画雑誌を購入。その誌面には6月に「スター・ウォーズ エピソード2」、8月に「A.I.」、7月に「ジュラシック・パーク3」がクランク・インという情報が掲載されている。いよいよSW2が撮影に入るのか・・・まあ、先月の誌面ではアナキン役が正式に発表されていた事だし、その他のキャストも徐々に発表されていたので撮影が始まるの?とは思っていたが、すでに始まっているとは・・・

 そしてもう一つビッグニュース。「インディ・ジョーンズ4」が本格的に始動しはじめ、既にハリソン・フォード、スピルバーグ、ルーカスの三人は脚本を依頼するためにとある人物のもとへ・・・その人物とは「シックス・センス」の監督M・ナイト・シャマランだった!

 更にビッグニュース。まだまだ先の事だが2002年5月20日「E.T.」が20周年を記念して画像、音声を綺麗にし、さらに新映像を追加し再上映が予定されている。その新映像がどのようなものになるかは不明だがスピルバーグ監督はかなり張り切っているらしい。これは楽しみですね。ちなみに年5月20日というのは「E.T.」がアメリカで初上映された日付みたいです。

 とりあえず今日雑誌から仕入れた情報で私が期待しているのは以上のものかな・・・

 あとはDVDの発売日とかで私としては目白押しのものが沢山あったがそれはこのサイトの「ほ〜む」に随時書いているのでそちらを参照。

2000年7月19日(水)

 本当は「親指スター・ウォーズ」の感想を書こうとしていたのですが、急に「スペースボール」の事を思い出してこっちにしてしまいました。「親指スター・ウォーズ」のほうもそのうち感想書きます。

 日曜日にTBSで放送していたビートたけしの番組は凝っていて面白かった。なんでもユニバーサルが全面協力したそうな。「ジュラシックパーク」の中に巨大たけしを合成していた映像と「バック・トゥ・ザ・フューチャー2」のホバーボードチェイスにたけしが参加していたのには笑えた。ハリウッドのスタントやジーン・ハックマンなどがこの番組のために作った映像とか豪華な番組でした。番組の提供がユニバーサルスタジオジャパンになっていたのを考えると多分この番組はユニバーサルのプロモーションなのだろう。USJのスポンサーをする会社も番組スポンサーにクレジットされており、USJの年間パスが当たるクイズをCMで流していたし・・・本当にオープンまでカウントダウンなんだなという感じです。

 冒頭のドッキリはハリウッドのスタントマンを使って、街中でいきなり銃撃戦やカーチェイスをするという凝りようで面白かった。でも一歩間違えれば危ないものだったな。あと騙された人は呆然としていたし、洒落にならないよね。なんていうタレントさんだかは忘れたが少し彼女が気の毒だった。

2000年7月12日(水)

 今まで「厳選映画紹介」では本当に私が気に入っている作品しか紹介してませんでしたが、今後はあまり私としてはお勧めしてない作品でも紹介する事にしました。お気に入りの作品ばかり紹介していると非常に偏ったサイトになるのと、好き嫌いに関係なく私がどのような感想をその映画に対してもっているかという観かたが出来ると思うので・・・

 それに私が嫌いでも他の人は好きだっていう作品もあるだろうし、そういう作品に対しての考え方の違いを理解できるという新たな発見も出来るだろうと思う。実際、よく私は他の人が運営しているサイトを訪れるとこの事を痛感できる。

 何よりもこのほうが私も書きやすい。

 ただ、だからといって、好きな作品は褒めちぎって、嫌いなものはとことんけなすサイトにはしたくない。まあ、過去の記事を読んだ事ある人は何となく分かってもらえるだろうが、実際好きな作品に対してもたまに酷な事を書いたりしている。

 要は好きな作品でもそうでないものでも「映画」と分類できるものは理屈抜きに大好きだし、私の生き甲斐である。だから酷なことも書くし、まるで恋人自慢しているような紹介文を書く事もある。



 話しは変わるが、いよいよ「FF9」が発売されましたね。今回は原点回帰って事で、ファミコン当時からのファンにとっては涎ものである。それはゲームを起動した瞬間から感じることができた。いままでのPSでの作品とは違い、ファミコン、スーファミ時代のどことなく中世っぽい雰囲気がたまらない。そして音楽もそれにあわせて昔の雰囲気が漂う。

 バトル場面もやはり例のイントロからはじまったし・・・というか、久し振りにこのフレーズを使ったせいか、少し暴走気味・・・今回はこのイントロ部分がベースになって曲が作られたという感じです。

 登場人物達の名前も一瞬「あれ?」と思わせてもらえます。例えば「ヒルダ」という名前も出てきたのですが、これにぴんときたひとはもうオールドファンですね。思わずノスタルジーって感じで数秒動けなかったッス。何の関連もないのに名前だけでここまでなってしまうって事は今後そのようないままでのシリーズを思わせるような細工が登場したら・・・・・う〜ん、ゲームが進まなくなってしまう・・・

 音楽などもすでに懐かしい曲を発見!いいね〜。もちろんいつも使われるFFのメインテーマもあると思う。少なくとも編曲されたやつはすでに流れた・・・あとは「プレリュード」も出てくればいうことなし!PS版では確かプレリュードは一度も出てなかったと思うからね。

 そしてなによりもビビは反則キャラである。ただでさえ容姿が往年の黒魔導士タイプなのに、あの思わず世話をしてあげたくなる雰囲気は男の人でもドキッとしてしまう。まるで弟みたいなキャラ(いや私には弟はいないが・・・)。特にあの帽子を直す仕草と、しょんぼりしている姿は抱きしめたくなる!加えてビビ関連のシナリオも近年のFF中ではかなり出来が良いと思う。

 さ〜て・・・今夜もビビのために冒険に出ようかな・・・

2000年7月6日(木)

 そういえば、先週映画観にいった時に妙な日本映画の予告編をやっていた。

 織田裕二主演で、雪に閉ざされたダムをテロリストか何かに占拠され唯一つかまらなかった織田裕二が一人立ち向かう。警察とかもかけつけて誰かがダム内で一人で敵に立ち向かっているという事に驚く。そしてマシンガンをぶっぱなし挙句の果てにはヘリの墜落爆発シーンまである。

 ただのダム職員がどうしてマシンガンを扱う術を知っているのだろうかという細かい疑問も浮かぶが、それよりも何よりもこのシチュエーションどこかで観た事あるなぁ。と思うはずもなくすぐに「ダイ・ハード」のパクリだ!と劇場で叫びたくなる衝動を抑えなければならなかった。

 信じられないのがこの予告編を観て「面白そうだな・・・」と呟いていたバカップルがいた事。お前ら「ダイ・ハード」知らんのか?とつっこみたくてもひょっとしたら本当に知らないかもしれんし・・・でも「あ!パクリだ」と思っている観客のが大多数を占めていたと思う。日本映画もついにここまで落ちてしまったかという空気が漂っていそうな雰囲気でした。

 まあネタとしては観ておこうかと思う。もちろんレンタルビデオで・・・

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