上越線 土合駅

土合駅は当初信号所として開設、1936(昭和11)年に駅に昇格しました。1967(昭和42)年の複線化で下り線ホームは地下82mの所を通る新清水トンネルの中につくられたため、このホームと駅舎は462段の階段の斜抗と通路で結ばれています。通路の途中にも24段の階段があるので合計486段の階段を登らないと下りホームから出口にはたどり着けないのです。時刻表の欄外には「土合駅は改札から下りホームまで約10分かかります」とかかれています。駅の周りには谷川岳ロープウェイがあるくらいで人家も見当たらないので利用客は非常に少ないようです。

土合駅略図。クリックするとそれぞれの写真のページにジャンプします。
土合駅付近略図

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湯檜曽駅

 

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