JR四国 一般型

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 7000系

 

JR四国7000系

高松、松山地区両方で運転される電車で、ワンマン運転ができるように1両でも運転できるように設計されています。先に登場した1000型気動車同様、車内はクロスシートとロングシートが千鳥式に配置されています。

  

 6000系

 

JR四国6000系

111系電車の置き換え用に登場した電車で、3扉転換クロスシートとし、瀬戸大橋線での運転も考慮されています。運転室の奥行きをとったため、運転席直後の扉のみ片開きとなっています。メンテナンスを考慮して、機器は7000系、8000系と共通化しています。7000系との併結も可能です。

  

 121系

 

JR四国121系

高松地区の電化の際に旧国鉄が登場させた近郊型電車で、現在JR四国の近郊型では最大の両数があります。側窓は下降窓ではなく、1段式の上昇窓です。

  

 113系

 

JR四国113系


老朽化した111系の置き換え用として投入された車両で、踏み切り事故対策として前面の強化、サービスの向上のために転換クロスシートに取り替えるなどの改造を行っています。塗色も一新されています(下2枚の写真 河川さん提供)。

  

 111系

 

JR四国111系

JR四国発足時、高松地区で電車が不足していたため、余剰となっていたJR東海の111系を譲り受け、JR四国カラーに変更して使用、現役で走る唯一の111系です。置き換え用の113系の投入で、2000年限りで引退しました。

   

 1000型

 

JR四国1000型

JR四国が各非電化路線で使用するために製造した新型気動車。JR他社が車体を小型化していく流れの中、こちらは20m級の車体を採用しています。車内はクロスシートとロングシートを千鳥配置した独自の構成となっています。扉は3扉で中央扉は両開きでラッシュに対応しています。ワンマン運転にももちろん対応しています。

   

 キハ32型

 

JR四国キハ32型

旧国鉄が分割民営化後の経営基盤が弱い北海道、四国、九州に投入したキハ54(JR北海道のページで紹介)のエンジンパワーを普通に抑えた車両です。これら国鉄末期に登場した気動車は最近JR各社に登場した新型気動車のルーツといえます。

   

 キハ58型

 

JR四国キハ32型

JR四国では在来のキハ58形などもJR四国カラーに塗り替えています(写真 陽佑さん提供)。

   

 
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