JR西日本が山陽新幹線の区間で使用するために先日のダイヤ改正から使用開始した車両です。車体のカラーリングは黄色系で、500系に似たものとなっています。
東海道・山陽新幹線の最新車両で「のぞみ」に使われます。JR東海とJR西日本の共同開発で、先頭は空気抵抗を減らすために検討された形状になっています。人呼んで「カモノハシ」。
JR西日本が山陽新幹線の航空機との競争のために投入した車両で山陽区間では最高速度300km/hでギネスブックにも掲載されている車両です。高速走行のために凹凸を極力減らし、戦闘機のようなコクピット構造、客室にまで及ぶ車体の絞りが特徴です。 非常に人気のある車両ですが、そのため客室の居住性が少々阻害されている?
航空機との競争のためにJR東海が社運を賭けて「のぞみ」用に開発した車両です。「のぞみ」の好評により、東京〜大阪の航空機を減便に追い込みました。共通設計でJR西日本も製造しています。現在は「ひかり」に使われています。
新幹線初のモデルチェンジ車両として登場した車両で、2階建て車両の採用など話題を呼びました。JR西日本には2階建て車両が4両組み込まれた「グランドひかり」編成があります。最近は「こだま」に使用されています。
新幹線といってまっ先に思い浮かぶ車両かと思います。東海道新幹線開業時から使用されている車両です。現在この車両はJR東海では全廃されているため、山陽新幹線の区間でのみ見ることができます。