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 サンライズエクスプレス

 

JR東海とJR西日本が「瀬戸」と「出雲」1往復の置き換え用に共同開発した寝台特急電車で、国鉄時代に登場した583系以来の電車寝台車です。車内は個室寝台を中心とした構成で、内装には住宅メーカーと共同開発した木質系のものを採用しています。車体の塗色は従来の夜をイメージさせるブルーから朝焼けをイメージしたものとして夜行寝台のイメージチェンジを図っています。

サンライズエクスプレス
デビュー前に品川駅で行われた展示会(?)で撮影した
サンライズエクスプレスの写真です。7両連結です。



運転台
運転台。前後操作式の2ハンドルで最近のJR西日本の標準タイプです。



閉じた貫通路 つながったときの貫通路
『サンライズ瀬戸』と『サンライズ出雲』は東京〜岡山間で併合運転を行うため、
先頭部には貫通路があります。この貫通路はカギ型に曲がりくねっています。
写真左は閉じた状態、右がつながった状態。

 

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