JR東海 一般型

 

 313系

 

JR東海313系

JR東海が近郊形の汎用形として製造した新型式で、名古屋圏の新快速の他、御殿場線や身延線でも使用されています。写真は身延線の313系です。

 

 313系『セントラルライナー』

 

JR東海313系『セントラルライナー』

上で紹介したのと同じ313系ですが、中央西線の快速「セントラルライナー」用に製造された特別仕立ての車両です。

 

 311系

 

JR東海311系

名古屋圏の都市間連絡輸送に活躍する近郊型車両で、東海道線の快速、新快速に使用されています。従来の117系と異なり、3扉車となっています。

 

 117系

 

JR東海117系

1979(昭和54)年、関西の新快速で登場した117系ですが、1982(昭和57)年、名古屋地区にも登場しています。新形式の登場により新快速、快速運用からは外されつつあり、2扉のため混雑に対応しにくいため、313系に徐々に置き換えられてゆくものと思われます。

 

 119系

 

JR東海119系

飯田線の旧型国電の置き換え用に1983(昭和58)年に車両です。登場当時はブルーに白帯の塗色でしたが、現在はJR東海の標準色に塗り替えられています。

 

 123型

 

JR東海123型

身延線の西富士宮〜富士間や中央本線の「大八回り(上諏訪〜辰野〜岡谷)」で使用されている車歴の新しい荷物電車を旅客用に改造した電車です。広島県の可部線でも使用されています。

  

 キハ75系

 

JR東海キハ75系

1993(平成5)年、名古屋〜鳥羽間の快速『みえ』用に登場した気動車で、平行する近鉄に対抗するため特急型キハ85系とほぼ同じ性能を持つ高性能気動車です。

  

 キハ11型

 

JR東海キハ11型

JR東海が老朽化した在来型気動車を置き換えるために製造した車両で、イギリス、カミンズ社製のエンジンを搭載しています。新潟鉄工所の軽快気動車をベースに製造されました。

  

 

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