まぁ、一番好きなのはアルフィーなんですけど、それ以外にも好きなアーティストは多いので、それらについて、語っていこうと思います。
GLAY
今や、国民的バンドになってしまった感のあるGLAYなんですけど、俺はデビュー時から好きだったりします。2ndシングルの「真夏の扉」が、当時けっこうラジオで流れてて、気に入ったのがきっかけ。そして4枚目の「Freeze My Love」で完全にはまる事になります。メジャー1stアルバム『SPEED POP』を発売日に買った事は、今となってはけっこう自慢(爆)。
もはや説明の必要もないと思うので、自分の思い入れなど語ってみようと思いますけど、やはり4人それぞれのキャラが最大限に生かされていると思うんですね。なんか全員がフロントマンって感じで。そしてなんといっても、TAKUROの作る楽曲。絵空事やファンタジーではなく、日常の一場面や心の内面を舞台にした歌詞。だからこそ人気が出たんじゃないかと思いますね。
曲は、どっちかと言えば、初期の荒削りなロックナンバーが好きだったりするんですね。アルバムで好きなのはインディーズ盤『灰とダイヤモンド』と2nd『BEAT out!』かな。でも、どのアルバムも捨て難い。
果たして、今後はどう活躍していくんだろうか…これからもいい曲作ってほしいなぁ。
PSY・S
「サイズ」と読みます。CHAKA(Vo.)と、松浦雅也(Key.&G.)の2人組。デビューが1985年なので、日本の男女ユニットの元祖とも言われてるとか…(笑)。もう解散してしまったため、知ってる人はあまりいないかもしれませんが、高校時代は、アルフィーより大好きでした(笑)。
中2〜3年の頃、ドラマの主題歌だった「Friends or Lovers」がけっこう気に入り、ベスト『TWO HEARTS』を聴いてしまったのが運のつき(笑)。一気にハマってしまいました。それから約1年くらいかけて、アルバム全部揃えるまでに至ってました。解散までに残した9枚のオリジナルアルバムが、それぞれ全く違ったコンセプトを打ち出しているにも関わらず、どれを聴いてもPSY・Sでいられたのは、やはりCHAKAさんのボーカルが大きいと思う。ロック系から、テクノ、壮大なバラードまで歌いこなすその実力。そして、そんなさまざまな楽曲を作り出す松浦さん。今では、パラッパラッパー(PS)のプロデューサーとして有名ですけど(笑)。PSY・Sの曲を聴いて、打ち込みに興味を持つようになった俺です。
名曲も多いんですけど、一番好きな曲は6thアルバム『Signal』の1曲目「Kisses」ですね。イントロから、詞、曲、アレンジ、どれをとっても、俺の中で最強にPopな曲!ただ、後にLive盤『TWO SPIRITS』や、最後のベスト『TWO BRIDGES』に収録されたバージョンは、どうも気にくわない(笑)。
ちなみに、この音楽ページのタイトル「Believe in Music」は、PSY・S最後のオリジナルアルバム『EMOTIONAL ENGINE』に収録されている曲のタイトルからいただきました(笑)。