THE ALFEE
"Final Count Down A.D.1999"
1999 11/3  at香川県民ホールグランドホール


1 Hysteric Psychedelic ∞
2 CRASH!
3 CRIMSON KISS
4 夢よ急げ
〜MC〜
5 Justice For True Love
6 希望の鐘が鳴る朝に
〜MC〜
7 Helplessly Hoping CSN&Yのカバー
〜MC〜
8 シュプレヒコールに耳を塞いで
9 Ticket to Ride[涙の乗車券] ビートルズのカバー
〜MC〜
10 晴れ後時々流星
11 DNA Odyssey
12 Dark Side Meditation
13 星空のディスタンス
14 孤独の美学
15 AUBE〜新しい夜明け
(ENCORE 1)
1 悲劇受胎
〜サポートメンバー紹介〜
2 AMERICAN DREAM
3 鋼鉄の巨人
〜Mr.SAKURAI1000年代最後のパフォーマンス(笑)〜
4 D.D.D!
5 LONG WAY TO FREEDOM 欲望男Version
(ENCORE 2)
〜MC〜
1 The Way

My Seat:1階25列28番


  1000年代最後の秋ツアーです。ネット関連で、多くのアル友ができたのを機に、今ツアーは5本参加!(今までが2本止まりだったのに…/笑)その初日、高松!実家が香川のくせに、県民ホールでLive見た事なかった私…(笑)へー、3階席まであるんや…ふ〜ん…、などと思っていたのでした。

  まあいきなり余談になってしまいましたが(笑)、まずは今回の開演前のステージ。やっぱり沙幕はありません。かと言って、春ツアーのようなでかい照明のテラスもなし。ステージ全体がすでに丸見えという状態。約10分押しでいよいよ開演。SEが流れ始め、ステージ中央のオブジェが左右に開き、モニターが登場!さらに、上の方にも左右にモニターが!(左には「orb」、右には「AUBE」という文字のオブジェがくっついてた)さらにさらに、ドラムとキーボードの下の、段になっている部分もモニターだった!そこに、ツアータイトルが映し出される。そして、まず山石さんと長谷川さんが登場。それからいよいよ3人が登場!1曲目は…「Hysteric Psychedelic ∞」!最新アルバムの1曲目が、ツアーでも1曲目になるのは"PROGRESS"春ツアー以来ですかね(俺、行ってませんから/苦笑)。今までも少しづつ取り入れていたテクノの要素を、完全にアルフィーサウンドと融合させた、最新型ハードアルフィー!そして続くはこれまたテクノ風アプローチの「CRASH!」な〜んとなく、もしかして次の曲って…って思ってたら…やっぱりそうきた「CRIMSON KISS」!(笑)テクノ系3連発!振られる赤いチーフ!そして、「夢よ急げ」!やっと会場全体に拳が上がる(笑)もちろん♪い〜く〜つ〜も〜の〜、は大合唱!

  最初のMC、坂崎「こんばんわー!はい、1000年代最後のツアーが始まりまして、ここ高松が1000年代最後の四国でのコンサートになります。高松は…ちょうど1年ぶりくらいかな?毎回言っておりますが(笑)、1階席だけではなく、2階席、3階席の後ろの方の人も!最後まで楽しんでってください。」ここで2階、3階大歓声「大事です。そういうお調子者根性は(笑)。では1番新しいシングルをお送りします『Justice For True Love』この曲、後半戦にもってくるかなって思ってたんだけど、こんな早く演るとは…。そして続く「希望の鐘が鳴る朝に」は、最初3人のアカペラ(「サラリーマン金太郎」サントラ1曲目の「Ringing the bell of hope T」ですね)から。
  ここでステージは坂崎だけに、イスに座る坂崎座りました(笑)。皆さんにもイスが用意されてますので、どうぞお座りください。」途中で桜井も登場。坂:「アルフィーのコンサートに何度も来てる、ベテランのファンから、今日が生まれて初めてって言う人、どんなんだろうって言う人もいると思いますが、桜井のコトも怖がらずに見てあげてください(笑)」桜:「…気配りの、桜井です(笑)」坂:「僕達も25年やってきて、今年はベルリンのブランデンブルグ門の前でコンサートをやってきました。日本代表ということで。金メダルをとってきました(笑)。1000人以上のファンが日本から来てくれたんですが、多くのファンの方は日本から応援してくれてたんですよね。『情熱大陸』という番組で…もう放送されましたか?カメラ3台くらいで追いかけ回されまして…」桜:「ず〜っとカメラがついて回って、『五月の蝿』って言うんですか?」坂:「なんですか?それは(笑)」桜:「『五月の蝿』と書いて『うるさい』って読むんです。CMでやってたよ(笑)それにしても、どうしてアレを使ったんだろう?」坂:「なんか1週間じゃ録ったビデオ全部見れないらしいよ?」ここで客席から「見た〜い」って声が。桜:「○サヒビールさんに頼んで…ア○ヒビールでいいんだっけ?」坂:「なんで?」桜:「いや、こっちでは協賛が違うのかと…」客席:「いっしょー」桜:「それじゃあ、アサ○ビールに頼んでください。そしたら、ア○ヒビールから何か届くかも…」坂:「誰に?」桜:「いや、皆さんに…(笑)」
  坂:「そうそう、『情熱大陸』と言えば、昨日ブラザートムさんに会ったんだけど、トムさん『見たよ〜、”世界遺産”』(笑)って遺産じゃないっての。ピラミッドじゃないんだから(笑)」桜:「今日はテンション高いねぇ〜。楽屋のまんまじゃない。貧乏ゆすりしてるし。しかもあなたの場合、縦じゃなく横に揺れてるし(笑)」両足を左右に開いたり閉じたりしてる坂崎…(笑)坂:「落ちつきない?下町の悪いとこが全部出てる(笑)」桜:「食べるのも早いし、うどんとか、どんぶりが熱いうちに食べ終わっちゃうし(笑)」坂:「そうだよ、熱いものは熱いうちに、冷たいものは冷たいうちに食べる。」桜:「冷たいものでも、汗かきながら食べてるよね。」坂:「食べるのに一生懸命だからね。」桜:「だったら君、今の職業は向いてないよ。レコーディングの時なんか、のびちゃうじゃない?(笑)」坂:「いいんだよ、その時はレコーディング止めるから(笑)」桜:「いいねぇ〜、発言力ある人は!私なんか、鬼プロデューサーが、『てめえ、さっさと歌いやがれ!』ですからね(笑)」坂:「そんな事ないですよ。あなたはオリジナルアルフィーなんだから。高校の頃、あなたがいたグループがアルフィーの元ですから。五分刈りの頃かな?(笑)」桜:「中学生の頃ですね。そんないきなりは伸びないって。うぅ〜んって力入れたところで…この話題やめときましょう(笑)。あなた私の知らないうちにメンバーに入ってましたね。ほんとアンテナ張るのうまいんだから。芽が出そうな所にすすぅ〜っと(笑)」坂:「いや、でもほんとに桜井いい声してたもの。ルックスも。」桜:入っていいよ(笑)。ルックスは清楚?垢抜けた?」坂:「あの頃は2枚目だったからねぇ〜」桜:「『は』?『も』じゃないの?(笑)」
  坂:「高見沢さん、お呼びでぇ〜す」真っ白な衣装の高見沢登場。これを見て、「美しいなぁ…」って思ってしまった俺(笑)いや、決して変な趣味はないんだけどね…。坂:「今日は馬に乗ってないんですか?KinKiの光一くんと馬比べしてますからねぇ(笑)」桜:「お前、なんかスゴイ衣装着てるな。」高:「え?そう?」桜:「ここから見てると厚手のカーテンと、レースのカーテンに見えるよ(笑)」ここで、高見沢、坂崎の後ろに回り、衣装を重ねてみる(笑)。桜:「ほら、レースのカーテン。ここで厚手のカーテンを開けると…」ちょっとずれる坂崎。ほんとにカーテンみたいや…(笑)。桜:「2人羽織じゃないんだから(笑)」
  坂:「そういえば『うたばん』の放送はまだなのかな?もう中居君が、高見沢に非常に興味があるみたいで(場内爆笑)…まぁ、どのように編集されたかは、まだ私達も見てませんけど、収録の時のスタジオは、もうほんと…スゴイことになってました(笑)」桜:「もう私達は蚊帳の外。」坂:「あなたのとこは蚊帳を使ってるんですか?」桜:「いや、あるよ〜。1ヶ月使える交換しなくていいやつも。小さい頃は雷が鳴ると、兄と蚊帳の中に入ってました。」坂:「なんで?蚊帳に避雷針でも付いてるの?(笑)」桜:「…言うんじゃなかった…」坂:「そうそう、それで、高見沢、中居君と飲みに行ったんだよなぁ!」客席「ええぇ〜〜っ!」坂:「高見沢と中居君と、(石橋)貴明も一緒だったらしいんだけど、貴明は途中で帰ったんだって、その後どうなったか私は知りません(笑)。中居君といえば、昨日LOVELOVEの収録だったんですが、ゲストが中居君で。今までSMAPの中で中居君だけ出てなかったんですけど、150回記念ということで、ついに登場します。中居君歌ってたよ!(笑)…えー、あんまり長くなると、怒られちゃいますので(すでに十分長いけど/笑)曲に行きます(笑)。これは僕達3人が初めてハモった曲です。初めての曲なんて、僕等2人は忘れてたんですが、さすが高見沢は覚えておりました。CSN&Yの曲で『Helplessly Hoping』3人だけのアコースティックで演奏。でもきっと当時よりもそのハモリは輝きを増しているのでしょう。

  曲が終わり、チューニングを始める坂崎。桜:「えー、(音が)下がっております(笑)。今日は天気も良く、飛行機は飛んでますが、この間、福岡からの帰りは、天気が悪く欠航になってしまいまして、この際、新幹線でいいかと思い、帰ろうとしたら新幹線も止まってました…やはり自然には勝てません。今はいろんな問題がありまして、円高、コソボ問題…これらは対岸の火事ではありません。先日は台湾でも大きな地震がありまして…」チューニング終了!坂:はい、ありがとうございました!(笑)」桜:「をいっ!(笑)」坂:「それにしても、いろんな事件をよく知ってるね。」桜:「私、毎日、新聞を読んでいますので。読める字だけね(笑)」坂:「へー、新聞読んでるんだ?」桜:「昔はね、スポーツとテレビ欄しか見ませんでしたがね。」坂:「そうそう、プロ野球ね。で、今は?」桜:「1面から、政治・経済、ちょっと疲れるとテレビ欄に行って、そこから戻って文化などを読んでますよ。」坂:「僕はテレビのニュースで済ませちゃいますね。」桜:「テレビのニュースの方が早いですからね。でも新聞だと、書く人の情感って言うんですかね、入っちゃいますから。…私は読○新聞ですが。」客席:「ええぇ〜〜っ!?」桜:「私がどの新聞を読もうと、私の勝手でしょうが!私が新聞代払ってるんだから!そりゃあ、新聞代をあなた達に出してもらってるんなら、朝○でも毎○でもいいですよ!」坂:「さすが法学部ですね。東西南北、占いとか?(笑)」桜:「新宿はあっちですとか、大学に入ってまでそんななの?(笑)」坂:「その方が人の役に立つじゃん。(笑)」高:「おいおい、何の話をしてるんだよ!一体どこに行こうとしてるんだよ、君達は!(笑)」桜:「人のせいにするなよな。お前だって…(かむ/笑)…軌道修正って言いたかったんだよ!」坂:「時間が来たら曲にいきますよ。それでは時間がきたようなので(笑)次の曲です。この曲は僕達の大学のキャンパスを思い起こさせる曲です、『シュプレヒコールに耳を塞いで』うーん、やっぱりこの曲はアコースティックが似合います。そして、山石さんと長谷川さんも帰ってきて、「Ticket to Ride」へ。そういや、ベルリンでも演ったんだよね、この曲。

  高見沢MC「はい、ありがとう!ビートルズの『涙の乗車券』をアルフィーバージョンでお送りしました。アルフィーは元々、コピー中心のバンドでした。…(中略)…1人じゃできない事も2人3人だから、乗り越えてこれたんじゃないかと思います。いろんな事があり過ぎて、よく覚えてはいませんが、歌い続けているという気持ちだけはずっと持ってます。僕はラジオの番組をやってるんですが、リスナーから送られてきた投書の中に『中学校の同窓会に参加して、とても楽しかったです。高見沢さんは高校時代の同級生と会ったりしますか?』というのがあったんですよ。それに対して僕は、『毎日、会ってます。』と(笑)。当たり前といえば、当たり前なんですが、なんとも味気ない返事をしてしまいました(笑)…(中略)…僕は人ごみの中にいると、よく孤独を感じます。スクランブル交差点などで、信号が変わってみんなが歩き出した時などね。逆に、海とか自然を前にしても孤独は感じないんじゃないでしょうか。ヒトが海からやってきたからでしょうか…星空を1人で見上げている時も孤独は感じません。この空の向こうに宇宙があるんだと考えていると…。きっと、海とか星とか、そういう自然の中にいた頃の事がDNAに組み込まれているからじゃないかと思います。宇宙にも、風があるという話を本で読んだんですが、太陽からの電子とかの波が地球に降り注いでいるそうです。そういう話を聞くと、僕達は地球という渚に立っているのかなって気がします。アルフィーの曲の中にも星をテーマにした曲がいくつかありますが、最新アルバム『orb』…もちろんここにいるみんなはちゃんと買ってくれたと思いますが(笑)、その中から星をテーマにした曲をお送りします、『晴れ後時々流星』

  この曲くらいから再びモニターがフル稼動。ステージ後ろの大きな3枚のモニター。上部左右に吊られているモニター、そしてドラム・キーボード下のモニター。全てが同じ映像を映しているのではなく、全てのモニターを使って、1つの映像を作り出していた。…なんか分かりにくいかな…モニターのない部分にも、映像が続いているみたいに見えるの…うまく説明できんが…。見た人なら分かってくれると思うけどね。「DNA Odyssey」はイントロが坂崎のアコギから。なんかちょっと曲短かったような気がするんだけど…気のせい?続いても、変拍子炸裂の「Dark Side Meditation」。そしてここで「星ディス」登場!ツアーの本編で演るのって久しぶりじゃないか?「孤独の美学」。この曲、かなり意外だった。今年の夏イベでも演ったし、去年の秋ツアーでも演ったから。好きな曲だからいいんだけどね(笑)。本編ラストは「AUBE〜新しい夜明け」。頭、高見沢のサビ熱唱から。『orb』最初に聴いた時、一番Liveで聴いてみたいと思った曲でした。

  アンコール。まずは、モニターに炎のCGが映し出される。それがしばらく続いた後、その炎の前に「重金属」という文字が…(笑)しかも回転してる…文字がちょっとだけ「Heavy Metal」になったような気がしたが…。そして3人登場!衣装は3人とも、下は皮のパンツ、上は素肌に皮のベストという、ヘビメタ仕様!そして演奏し始めた曲は…アルフィー最速メタルナンバー(だったよね?)「悲劇受胎」!もうめっちゃ久しぶりにこの曲聴いた!俺の初アルコン以来!(爆)一気に爆裂!この曲が終わり、坂崎が「ドラムス・長谷川浩二!…キーボード・山石敬之!…」と、サポートメンバーを紹介。そのまま「AMERICAN DREAM」へ突入!なんかこの曲、最近よく演ってない?(笑)ベース、ガンガンに弾きながら腰振る桜井…(笑)。そして、「鋼鉄の巨人」!もう、まさに「重金属」!鬼のような3連発でございます(笑)この曲の最後のあたりに、中央のモニターに「鋼鉄の巨人」という文字が回転…。
  ステージから消える3人。モニターには「緊急ミレニアム企画…Mr.SAKURAI1000年代最後のパフォーマンス!…あの名作が今、甦る!…高松バージョン…ハッピー叔父さん!」そう!久しぶりにハッピー叔父さんが見れたのでございます!下は皮パンのまま(笑)、工事用ヘルメットにハッピといういでたちのおじさん登場!「やぁやぁ、みんな久しぶり!元気だったかい?」長谷川さんのとこへ行き「相変わらず、髪長いねぇ(笑)。叩いてる時ジャマにならないかい?」続いて、山石さんのところへ「…やっぱ恐いからやめとこ(笑)」で、「叔父さんはねぇ、腰痛めちゃって、しばらく仕事休んでたのよ。久々に来たら、ハッピがなくなってるしさぁ(笑)。」ハッピの背中には「祭」の文字が…(笑)「それじゃ、いつものやついくよ!ハッピ〜!ハッピ〜〜〜〜!ハッピ〜!ハッピ〜!「なんか久しぶりなんで、タイミング忘れちゃってるよ(笑)。そうそう、おじさん手紙もらってね。」と、お尻のポケットから茶封筒を取り出す叔父さん。表には「ハッピー叔父さんへ」という文字が…(笑)「えーと、ハッピー叔父さんへ。高松で仕事があるので来てください。プロジェクト3(さん)、代表取締役・棚瀬…徹(てつ)へぇ〜、棚瀬って人、偉くなったんだねぇ(笑)」後ろで坂崎、違う違うってアクションを(笑)「そうそう、仕事しないとね。これマイドリルなんだよ。」何か持ってると思ってたら…ドリルだった。しかも学芸会レベルの(笑)。「どこ掘ればいいの?ここ?」客席から「こっち〜!」って声が。「なんで、あんた達の言う事聞かないといけないんだよ!…と言いつつもそっちに向かう叔父さん(笑)「ここね、ここを掘るのね、ドドドドドド…今、なんて聞こえた?そう、『ディディディ…』だよね?もう分かったね(笑)じゃあ練習するぞ!叔父さんが3回『D!D!D!』って言ったら、みんなも『D!D!D!』って言うんだ。いいかい?3回だからな。みんなも3つまでなら数えられるだろ?(笑)次に叔父さんが1回『D!』って言うからみんなも続いて『D!』って言うんだ。いいかい?それじゃあいくよ!」そしてDの掛け合いがスタート!「D.D.D!」に突入!高見沢が階段の上から登場!素肌にピンクのジャケット!(笑)ステージの中央にはドナルドギターが設置された(間奏で弾いてた)。サビでは、両腕を左右に振るアクションで大盛り上がり!そして「LONG WAY TO FREEDOM」!ドナルドギターに変わって、銀のテンガロンハットが置かれる!それを被り、高見沢熱唱!今回も、欲望男バージョン。マイクスタンドに抱きつき、体くねらす高見沢!(笑)最後「オーイエ〜〜〜!」と叫ぶ高見沢。しかしどうも、観客の反応が小さい…少しづつ大きくなってはきたが…で、高見沢…理性を捨てろ…人間をやめろ…(笑)いくぞ、オー…ゴホゴホ(かんだ/笑)」なんか、めちゃめちゃ先生壊れてますぅ(爆)最終的には、めっちゃ盛り上がって、1回目のアンコールは終了。

  2回目のアンコール。高見沢「1階はもちろん、2階3階、立見のみんなも、どうもありがとう!」ここ立見ないんだけどね…(笑)「年々盛り上がりが増す高松!23年目より、25年目の今の方が、盛り上がりが大きいっていうのは、やっぱりとてもうれしい事です。…(中略)…過去に過ちなど…僕はありませんでしたが、(客席「ええぇ〜!」)はい、たくさんありました!(笑)…(中略)…もし、未来が分かる力があって、3日後に高見沢が転ぶなんて事が分かったら(笑)、燃える欲望なんて歌ってられません!(爆)分からないからこそ、分からないからこそ歌詞も分からない!(爆)…何かの本で『大人になる事は、夢をあきらめる事』だとありました。子供の頃は自由に夢を見れますが、大人になって現実が分かって、子供の頃の夢と現実のギャップを感じて、あきらめるようになるんだそうです。私はよく、『子供のような人ですね』と言われます。夢を捨ててないからでしょうか?でも、大人になることは、夢を捨てることではないと思います。こう地図がありますよね。そして現在地がここで、目的地がここだとします。高松市丸亀町とか…え?ない?(客「あるよ〜」)え?ほんとにあるんだ(笑)で、目的地に行くには初めの1歩を踏み出さなきゃ、絶対たどり着けないんです。この道を行ってるとしますよねぇ、そしたら障害物があるかもしれない。乗り越えられないような高い壁があるかもしれない。そんなときは周り道をしてもいいじゃないですか?休んでもいいじゃないですか?そうやって、毎日を一生懸命生きていけば、必ず未来は来ます。今日1日、今を大切に生きていれば明日は必ず来ます。それでは、そんな思いを込めて、最後にこの曲を、『The Way』この曲がたぶん最後なんだろうなぁってのも予想してた(去年の春ツアーの「Pride」みたいに)。やっぱ桜井様のボーカルは素晴らしい…。

  『orb』中心になると思ってたけど、アンコールの「重金属」コーナーや、ハッピー叔父さんみたいに懐かしいネタもあり、まさに1000年代最後のツアーらしいというか…。それにしても、坂崎と高見沢先生が異様に壊れてたのはなぜ?(笑)個人的には、25列ではあったけど、ステージ全体がしっかり見れたのがよかったかな。さぁ、次は広島2Days!また盛り上がるぜ! (1999 11/16)


Special Thanks
ムムさん(ありがとう、管理人代理!/笑)
あましさん(こんなもんでお役にたてましたでしょうか?)
MCのネタの9割方はこのお2人のご協力によるものです。おかげで、めっちゃ長いレポになりました(笑)