THE ALFEE
"Final Count Down A.D.1999"
1999 12/29   at大阪城ホール


1 Hysteric Psychedelic ∞
2 CRASH!
3 サファイアの瞳
〜MC〜
4 希望の鐘が鳴る朝に
5 STARSHIP-光を求めて-
6 BLUE AGE REVOLUTION
〜MC〜
7 DAYS GONE BY
〜MC〜
8 シュプレヒコールに耳を塞いで
9 WIND OF TIME
10 SWINGING GENERATION
〜MC〜
11 晴れ後時々流星
12 星空のディスタンス
13 Dark Side Meditation
14 Masquerade Love
15 AUBE〜新しい夜明け
16 A.D.1999
(ENCORE 1)
1 Count Down 1999
〜サポートメンバー紹介〜
2 AMERICAN DREAM
3 ジェネレーション・ダイナマイト
〜Smoke on the Water〜
〜Mr.SAKURAI 一千年代最後のパフォーマンス〜
1 オー・ソレミーオ (パパロッD)
2 My Heart Will Go On (パパロッD)
3 大都会〜川の流れのように (カレードス&タカミードミンゴス)
4 SONG OF JOY (3大テノール)
4 D.D.D!
5 Stand Up,Baby-愛こそすべて-
(ENCORE 2)
〜MC〜
1 LAST STAGE
(ENCORE 3)
1 終わりなきメッセージ
2 ラジカル・ティーンエイジャー

My Seat:アリーナ54列43番


  とうとう、1000年代最後のLiveです。この記念すべき夜に全国から集まったファン!満員の大阪城ホール!俺の席はアリーナだったけど、後ろから数えた方がはるかに早いという位置(笑)。でもそんなの関係ナシ!この場にいるという事実が大事なのですから(笑)。いつものように、「Hysteric Psychedelic ∞」でスタートし、「CRASH!」まで終わった…さあ「CRIMSON KISS」だ!と赤チーフを用意しようと思ったら、聞こえてきたSEは…「サファイアの瞳」だ!ツアー最終日にしてついに変わった3曲目!(笑)まぁイントロからシーケンス全開の曲ではあるけど(笑)。間奏における桜井様のチョッパーはやっぱかっちょいいですなぁ…。

  最初のMC、坂崎「どうも、こんばんわ〜!はい、ありがとうございます!さぁ!とうとうこの日がやってきてしまいました!1000年代最後の、アルフィーのステージでございます。昨日は初日でしたけど、非常に高得点でした(笑)。…(中略)…さて、お気づきになってるとは思いますが、カメラが回っております。(会場のあちらこちらにカメラが…)この1000年代最後のコンサートが、来年の春に、ビデオとなって発売されます!しかも、非常に低価格で発売されるそうで。リーズナブルです(笑)。今買ったら、おまけでビデオデッキが!…付いてくるわけないでしょ!(笑)ジャパネットた○たじゃないんだから(笑)。では、曲にいきましょう。99年のアルフィーはこの曲から始まりましたね、『希望の鐘が鳴る朝に』MC直後にこの曲がくるパターンは初めてだったけど、それでもイントロはギターのみでコーラスってバージョン。続いて流れるピアノのフレーズ…「STARSHIP」だ!そして、さらに「BLUE AGE REVOLUTION」!よく考えたら、城ホール2日とも、6曲目が"Revolution"なんだよね(笑)。

  2回目のMC、ステージ上は坂崎だけに、今日は座ります。「はい、どうもありがとうございます!それでは皆さんもお座りになってください(ここで、客席の一部から「やだ!」って声が)そんな事言うんなら立ってなさい!(笑)廊下でバケツ持って立ってなさい!(笑)えー、それじゃあ、昨日来た人!(はーい!/笑)それじゃあ、アルフィーのコンサートは久しぶりだって人!(これもいくらか上がる)じゃあ、全く初めてって人!遠慮がちな人が多いかな?(「はーい!」って大きい声が…)遠慮してません!(笑)分からない事も多いと思いますが、そんな時は近所の前後左右にいる人に聞けば、この曲は、何年の何々ってアルバムの何曲目、3分48秒で(笑)、当時坂崎さんの頭はくりくりでした(笑)とかいろいろ教えてもらえますので。城ホールの横っちょに流れているのは寝屋川とか(笑)
  えーと、今年は、春にツアーやって、『サラリーマン金太郎』のサントラも出しましたね。ベルリンでコンサートもやって、秋のツアー始まって…もう今日だ(笑)。銀行も終わっちゃうよ(笑)。それでは、アルフィーのオリジナルの方を紹介しましょう!この人がいなければ、坂崎も高見沢もここにいなかった!(笑)もうすぐ世界遺産になろうとも言う(笑)、桜井、賢さんです!」
桜井登場。深々とおじぎを(笑)。客席からいろんな声が…坂:「いろいろ言われてますねぇ。さくちゃん、桜ちゃん(笑)、まさる様(笑)」桜:「えー、本日はせんえつではございますが…千円ずつ下さい(爆)。これね、五千円くらいだと出さないと思うんですけど、千円だと、出す人いるんですよ(笑)。…私は埼玉の荒川村という村の出身です。水を飲むと、胆石がたまります(笑)。兄と弟が結石もってまして…出席してても”けっせき”と(笑)。でも村全部がそんな人ばかりじゃありませんからね(笑)。」坂:「え?ダムなんか作ってるセメントが、胆石でできてるんじゃないの?(爆)」桜:「坂崎さん、あなた何かカン違いしてませんか?一度、真正面から向き合って話をしようと思ってたんだ!坂:「隣は群馬県だし…」桜:「東京だって言ったでしょ!(爆)」坂:「お雑煮には、アンモナイトが入ってるんですよね?シーラカンス、新巻鮭…(笑)」桜:坂崎さん!(爆)」坂:「それでは、この方を紹介しましょう!(突然、話を転換!/爆)白馬に乗った王子!高見沢さんです!」
  高見沢登場…ヒモで何か引っ張ってる…ちっこい白馬!(子供の乗り物みたいな…/笑)そのまま、ステージ上を歩き回る(笑)。坂:「ずいぶん小さい白馬に乗ってますねぇ(笑)…(場内から「王子〜!」の声が)…高見沢は王子様、そしてこの人(桜井)はオジサマ(爆)。これ、夢の中で思いついたんだよ(笑)」桜:「それ、ふと起きた時にメモとったでしょ?(笑)」坂:「え?(笑)えー、桜井は高校時代は、『コンフィデンス』のメンバーだったんですけど、その頃、高見沢はハードロックに傾倒してまして、パンクな格好してました。高見沢は眉がなくて、この人(桜井)は髪がなかった(笑)。」桜:「(爆)あなたねぇ、いくら明日がないからって、そんなハジけてもさぁ(笑)」…(中略)…坂:「それで、アルフィーは最初コピーバンドとしてスタートしたんですけど、だんだんオリジナルを作るようになってきました。その中でもこの曲は、洋楽を彷彿とさせると評判で。聴いた人が『これ、サイモン&ガーファンクルの何ていう曲?』などと聞いてくるくらいでした(笑)。それでは、その曲をお送りしましょう、『DAYS GONE BY』。」歌詞が英語だから、なおさらそう思われるのかもしれませんけど…、やっぱいいなぁ、この曲…

  この曲が終わり、なんだかギターの音が気になるらしい坂崎。「接触悪いなぁ…えっと…ちょっと(チューニング)下げましょうかね。」というわけで(笑)、桜井へ「今年も暖冬だと言われていますけど、夜になると、放射冷却が起こりまして外に出ると寒気がします…(中略)…我々、体は資本主義で、ギャラは社会主義ですからね(笑)。これけっこう気に入ってるんですよ(笑)。さっき胆石の話をしましたけど(笑)、ウチの弟が結石が出た時、大変喜びまして(笑)、ティッシュにくるんで、テレビの上に置いといたんですよ。どうも大事なものはテレビの上に置きたがりますよねぇ(笑)。それで、僕が帰ってきた時に、いきなり『兄貴!見せたい物があるんだ!』ってきまして(笑)、見たんですけど、大小さまざまな石がありまして…やはり、出た時、便器にコロンって音がするんだそうです(笑)…なんだかヤマアラシのような石で、これが体の中にあったと思うと…よかった、水飲まなくて(爆)…皆さんもお体にはくれぐれもご自愛ください。新しい時代には、健康が第一です。私が言うと、『お前がだ!』と言われそうですが、最近私は酒量を減らしました。以前と比べてですが!(笑)」…(中略)…坂:「(チューニング)できたよ(笑)。」桜:「できたならできたって言ってよ!(笑)タイムイズマネー、時は金なりですよ!」坂:「それでは曲にいきます。僕達は大学時代にデビューしたんですけど、当時の仲間なんかは、教職課程なんかを取ったりしてまして…ムリヤリ取ろうとしてとれなかったヤツがここにいますけど(笑)。僕なんかは2年でスパッとやめてますから、短大なんですけどね(笑)」
  …で、学生運動って話から「シュプレヒコールに耳を塞いで」…なんだけど…ギターの音がおかしい(笑)。桜:「やっぱ合ってないじゃん!(笑)人の話聞きながらチューニングするからじゃないか!坂:「ごめんなさい。」桜:素直でよろしい!(笑)」で、例によって桜井が時間かせぎ(笑)雪に関する話をしようとしたところで、坂:はい、ありがとうございました!(笑)それでは、改めまして。え〜、僕達は大学時代に…(笑)」高:あの、同じ事やってると、時間ないんで(笑)」と、いうわけで、すぐに「シュプレヒコール〜」に(笑)。そして、「WIND OF TIME」!なんか、ものすごテンポが速かったよーな気がするんですけど。手拍子が追いつけないくらい(爆)。さらに「SWINGING GENERATION」!春ツアーで初めてLiveバージョン聴いて以来、大好きになってしまった曲です(笑)。

  高見沢MC「はい、どうもありがとう!(またまた客席から「王子〜!」の声が飛ぶ)えー、王子と呼ばれるのも、けっこう慣れてきましたけど、この年で王子と呼ばれるのもどうかと思ったんですが、この衣装ですからね(笑)。こうなったらいつまでもラジカル王子でいようと!(笑)こうして、大阪でその年の思い出をしまい込んで、みんなの前で王子の格好して(笑)、バキューンとギターを弾くわけですよ。…(中略)…やはり、星空を見てると永遠を感じますね。それにしても、昔の人の想像力はすごいですよね。なぜ、あれが『こぐま座』?(笑)『さそり座』なんかもそうですけど、メソポタミア人(笑)はすごい想像力を持ってたんだなぁと思いますね(笑)。ニューアルバム『orb』の中にも、星にまつわる曲がいくつかあるんですけど、その中から、『晴れ時々流星』あれ?(爆)『晴れ、後!時々流星』(笑)」そして、今日はここで「星ディス」が登場。順番が入れ替わった「Dark Side Meditation」。ちょっとしたインストをはさんで、この曲なんだけど、この日まで「DNA Odyssey」をしめるインストだと思ってました(笑)。そして「Masquerade Love」!本日はこの曲が登場です。後ろだったからよく分からなかったけど、今回は先生、風に吹かれてなかったですね(笑)。そして、「AUBE〜新しい夜明け」へ。今までの傾向から考えて、後半戦、1曲足りない…と、思っていたら、やはりファイナル!本編ラストは「AUBE」じゃなかったんです。「A.D.1999」!アンコールのラストに演ると予想してたこの曲(「投票箱」の「A.D.1999ファイナル予想」参照)が、本編ラストに登場!なんとも意表をつかれてしまいました(笑)。こうして、大盛り上がりの中、本編は終了。さて、こうなると1000年代最後を飾る曲は…?

  注目のアンコール。まずは「重金属」コーナー!いつものように、モニターでは「HEAVY METAL」が縦回転でかぶさってくるんだけど、明らかに今までよりも、字が太い!(笑)あれ?よ〜く見ると、なんか1文字多いよーな…あ!「HEAVY METALIになってる!(爆)でも遠くからだったから、見間違えてるかもしれない。ビデオに期待(笑)。で、絶対、曲は前日と変わると思ってたんで、「恋愛論理」だと思い込んでいた俺。でも、弾き始めたリフは…違うよなぁ、何だっけ…(頭が「恋愛論理」モードだったから、全然回らない/笑)あ、「Count Down 1999」!そうだよ!この曲も演らないとダメじゃん!まさかファイナルの重金属で、この曲が聴けるとは思わなかった。うれし〜ね〜。そして、「AMERICAN DREAM」!とどめは、世代爆弾!…もとい(笑)「ジェネレーション・ダイナマイト」!と続き、ファイナル重金属は終了。桜井はステージ袖に消え(次の準備のため/笑)高見沢と、ベースに持ち替えた坂崎が「Smoke on the Water」(ディープ・パープル)のリフを弾く!
  時間かせぎも終わり(笑)、90年代 OJISAN Performance 大阪ファイナルヴァージョン!「今年もやって来た!…3大テノール!!パパロッ登場!!!パパロッDこと桜井登場。まずは「オー・ソレミーオ」を熱唱!やっぱすごいなぁ…。そしてMC「ハロー、オオサカ。マイネームイズ、パパロッD。…なぜ、ホワイ?(笑)私はひとりぼっち、アイアムワンパーソン(笑)。日本人使ってる英単語、デタラメなの多い!文化にとけ込んでいるイングリッシュ!(笑)アイシンクソウ、アイシン…ババ(爆)なーんやオマエ!(なぜか横山やすし調!/笑)…失礼ぶっこきました(笑)…えー、私は船で日本にやってきました。あとの2人は、飛行機です。でも遅刻してます。あの2人には厳重に注意しないとイケマセン!(爆)ほんとメズラシイヨ(笑)。こっちの人(上手側、つまり高見沢)なんか、まだ家から出てないかもしれない(爆)。ところで皆さん、船はお好きですか?私は飛行機より船の方が好きです。だって落ちるよりはいいかと…(笑)。この年末に間に合わせるため、夏に出発しました(爆)。船の中で半年間温めてきた曲をお送りしましょう…」
  そして、パパロッDが歌い出したのは「My Heart Will Go On」(セリーヌ・ディオン)!そして、サビにさしかかったところで、なんと右の花道の先に高見沢がタイタニックのポーズで登場!(今さら説明するまでもないですけど、この曲は映画「タイタニック」のテーマ曲)高見沢しか見えなかったんで、一瞬、左の花道も見てしまったのは、きっと俺だけではないでしょう(笑)。坂崎は…よく見ると、たかみぃを後ろで支えてました(笑)。しかもちゃんと前から風に吹かれてる(笑)。そのうちに、2人入れ替わり、坂崎が前に(笑)、最後には、2人並んでポーズ!(爆)「あれ?いつ着いたの?(笑)あんな所に扇風機なんか用意しちゃってさぁ(笑)、いいから、早くこっちへいらっしゃい。」ステージに戻る2人。
  「それでは、私の素晴らしい仲間を紹介しましょう。まず、こちら(坂崎)が、カレードス!…あ、あれ食べよ(笑)。そして、遅刻の常習犯(笑)タカミ〜〜〜ドミンゴス!!高:「電車が混んでて…(笑)」…(中略)…桜:「君達ねぇ、俺はもう2曲も歌ってんのよ。ギャラは社会主義なんだから(笑)、君達も2曲歌ってよ!(笑)」と、いうわけで、2人で、営業用の曲(笑)を演ろうということになり、流れ始めたイントロは…「大都会」(クリスタルキング)!♪あ〜あ〜は〜てし〜ない〜…と、もしかして本物よりキー高いんちゃうか?と思える程の高音で歌うタカミードミンゴス(笑)。Aメロを歌うカレードスも、かなりモノマネ入りつつ(笑)、2回目のサビ!♪あ〜あ〜〜〜〜川の流れのよ〜〜に〜〜〜…(爆)。そこで、ドラムの所に座っていたパパロッDが「違うと思う、違うと思う、その曲、違うと思う(笑)」カレードス:「♪あ〜あ〜あああああ〜あ〜(「北の国から」テーマ曲/笑)パ:「それも違う!(笑)」カ:オゥ、蛍ゥ(田中邦衛のモノマネで/笑)パ:「…それにしても、座る場所間違えたよ。もううるさいよ、長谷川君!なんでそんな、親の仇のように叩くかなぁ(笑)…あ、なんだその反抗的な目は!(笑)いつもスティックの先の黒いやつが背中に当たって痛いんだよ!(笑)ホラ、コレ!コレガワタシの背中に当たって…なんか中国人みたいなしゃべりになってるネ(笑)ごめんネ、なんかずっとあのキャラやってたから。これなら料理作ってる方がまだよかったよな(笑)…山石君は、音とるのが大変でしょ?この人達、勝手な事ばかり言うからねぇ(笑)。」カ:「何言ってんの!これは僕等のオリジナルなんだから。CMでマネされたんだよ!(笑)」パ:「それ、1000年代最後のウソだろ?そんな事言ってるとホサれるぞ!(笑)…(中略)…さぁ!泣いても笑っても、怒ってもニンニク食べても!(笑)今年も…今日29でしょ?30、31、32、33…カ:どこまで続くんだよ!(笑)」パ:「今日、ここに集まってくださった皆さんのために、3人から心を込めて…」カ:「なんか武田鉄矢みたいだなぁ(笑)」パ:コラ、鉄矢!昨日も徹夜?(爆)…えー、気を取り直して…心を込めてこの曲を。どうか良いお年をお迎えください。」そして、3人から贈られた曲は「SONG OF JOY(歓喜の歌)」!いや、ほんと素晴らしいです。3人のコーラスはほんとにスゴイ!
  そして、カレードスとタカミードミンゴスはステージから去る。都合2曲で帰っていきました(笑)。ところで皆さん、オペラは好きですか?(はい!)前の方うるさい!(前の方「ごめんなさい」と…)素直でよろしい(笑)。伝統的な、電灯つけて!(笑)何ていうか…魂が踊る、そんな感じ、どんな漢字?(笑)」ステージ上を歩き回りながら語っていたパパロッD「毎日1万歩歩いてるんですよ(笑)。最近、底の高い靴が流行ってますけど、あれは血行が悪くなります。デビューの頃履いてたからよく分かるんだ!(笑)血行を良くするために、みんなで『D!』と叫んでみよう!『D!』と言うことにより、素晴らしい光が…なんか宗教めいてきました(笑)。逮捕されないように(笑)。まずは私が『D!D!D!』と3回言うから、みんなも『D!D!D!』と3回言う!(「は〜い!」)ハイは短く1回!(「ハイ!」)よくできました!(笑)次に、『D!』と1回言うから、みんなも『D!』これを3回、スリータイムス(笑)。そして、今度は素早く『D!』これも3回。合計、都合9回の『D!』…最近、”都合”が好きなんだよ(笑)。さあ、準備はいいかな?心を開いて!明るい2000年を迎えよう!」で、「D.D.D!」へ。本日は飛んでません(笑)。すっかりピンクな場内(笑)。そして、続いては「Stand Up,Baby」!たかみぃ、ここで飛びました!(笑)今日も♪Jump!Jump!Jump!…やっぱこの曲は右腕が非常に疲れる曲ですな(笑)。しかも重金属のあとやからねぇ〜(笑)、ほんと疲れるアンコールでございました。

  2回目のアンコール。高見沢「はい、どうもありがとうございます!1000年代最後のコンサートってことで、今夜はなんか我々のために全国から集まってもらい、本当にありがとうございます!また、こんな素晴らしいセットを作ってくれたスタッフにも感謝したいと思います。いつも突然のお願いや、ムチャな事言ってもなんとかしてくれる(笑)本当に感謝しています。…もう1度メンバー紹介しようかな。ドラムス・長谷川浩二!キーボード・山石敬之!この2人にもいつも支えられてます。ありがとう!そして、ベース・桜井賢!ギター・坂崎幸之助!この2人にも!支えられてます。ありがとう!(と、2人に礼)そのかわり、遅刻しても文句は言わないでほしい(笑)。そして、高見沢俊彦!…(中略)…今年で25周年を迎えましたけど、それまでの24年なんて、あっと言う間だったような気がします。つらい時期もありましたけど、いろんな事が支えになっていました。1枚のリクエストハガキであったり、みんなの声援であったり。永きにわたり我々アルフィーを応援してくれて、本当にありがとうございます!(メンバー全員で礼、その後、坂崎、桜井、向かい合って礼/笑)。…思えば、坂崎に初めて会った時は、”なんて小さな女の子なんだろう”って思ったんですけど(笑)、僕等の出会いは必然だったんじゃないかと思います。それから、デビューして、いろいろな事がありましたけど、反省はするけど、後悔はしてません。これからも、僕等のLiveの旅に足を運んでいただけたらと思います。1年通してみて、やはり我々アルフィーのホームタウンは、このステージなんだと思いました。それでは、そんな思いを込めて、この曲を歌いたいと思います、『LAST STAGE』ここで、この曲をもってくるとは!生でフルコーラスで聴いたのは、めっちゃ久しぶりです。でもなんか、MCといい、この曲といい、解散するみたいじゃないかぁ!(爆)もちろんそんなわけないのは、分かっちゃいるけれど。

  場内には3回目のアンコールの声が響き渡る。そして帰ってきたメンバー!始まった曲は…「終わりなきメッセージ」!でも、まだ終わらない!1000年代最後の曲に選ばれたのは、「ラジカル・ティーンエイジャー」!もう泣きながら大合唱(笑)。やはり名曲でございます。予想ははずれたけど(笑)、これなら文句なし!

  こうして、ツアーファイナル兼、"Count Down"のファイナル兼、1000年代最後のコンサートは終了しました。もうほんとに素晴らしかった!やはりアルフィーは最高でございます!次の"AUBE2000"ツアーでは、一体どんなステージを見せてくれるのか。非常に楽しみです。
  最後に余談ですけど、書くのにやたら時間かかってしまったため、所々、メモ書いてても、思い出せない箇所がたくさんありまして…記憶違いもあるかと思います。あればつっこんでください(笑)。 (2000 2/19)


Special Thanks
きりはらさん、ムムさん(いつも鋭いツッコミを…/笑)