THE ALFEE
18th Summer A.D.1999
Millennium Carnival U
1999 8/8  at横浜・ニューポートピア(新港地区)


1 Flower Revolution
2 二人のSEASON
3 Girl
4 Beginning of the Time
〜MC〜
5 夏しぐれ
6 メリーアン
7 不良少年
〜MC〜
8 夜空の星
9 CAN'T STOP LOVE!
10 星空のRENDEZVOUS
11 WEEKEND SHUFFLE-華やかな週末-
〜MC〜
12 明日の鐘
13 希望の鐘が鳴る朝に
14 A.D.1999
15 Euracian Rhapsody
16 Nouvelle Vague
17 ラジカル・ティーンエイジャー
(ENCORE 1)
〜ポチシュート!〜
1 Wings of Freedom
2 CRASH!
3 D.D.D!
4 Stand Up,Baby-愛こそすべて-
5 星空のディスタンス
(ENCORE 2)
〜MC〜
1 Justice For True Love
2 LONG WAY TO FREEDOM
〜メンバー紹介〜
(ENCORE 3)
〜MC〜
1 TIME AND TIDE

My Seat:E4ブロック74番


  夏イベ、2日目!この日の俺の席はE4ブロック。前日よりはマシだけど、やっぱ少し見づらいかな。この日は5分遅れくらいでスタート。オープニングは「Flower Revolution」!また盛り上がる曲を1曲目にもってきました。高見沢早くも動き回る。右サイドに行ったのだが、あまりにファンの歓迎が大きかったため、照れたのかグッズ売り場(会場の右向こう)に向けて、手振りをしてた(笑)。2曲目、早くも「二人のSEASON」♪耳元で囁く…暑いね(笑)暑いぜー!(爆)。「Girl」ではすっかりおなじみ(?)の坂崎&桜井寄り添って1本のマイクで歌う!やっぱ「Beginning of the Time」のイントロ前は「恋愛論理」に聴こえるなぁ…(笑)。

  最初のMC、坂崎。まずは前日、終演後の会場にゴミが少なかったことについて、警察にほめられた事を報告。そして、ファンには有名な話なんだけど、25年前のデビュー時、ほんとは桜井ボーカルでデビューの予定だったのに、ディレクターが、新メンバーとして入ってきた高見沢を見て、「君、高見沢君って言うの?いいねえ…」ってな感じで、あっという間に、高見沢がメインボーカルになってしまったという話をして、「では、その幻のデビュー曲(実際はB面、今でいうc/wになった)を聴いてください!『危険なリンゴ』とイントロを奏で始める。でも、桜井が歌い出そうとした瞬間、演奏ストップ!(笑)。桜井、坂崎の方を見て、一言「いけずぅ(笑)」そして坂崎「でも、その後、彼は『メリーアン』や『星空のディスタンス』などでリベンジは果たしましたしねぇ」「それまで10年もかかってるじゃねーか!(笑)」「では!25年前の8月25日にリリースされたデビュー曲を!高見沢がハンドマイクで歌います!(笑)聴いてください『夏しぐれ』と、今度はちゃんと演奏した(笑)。昨日みたいに失敗もなかった(爆)。そして続くは桜井リベンジ曲(笑)「メリーアン」。そういえば、高見沢先生は常々「今でも歌い続けているから『メリーアン』はナツメロにならない…」ってこと言ってますよね。ほんとそう思いますね、うん。そして「不良少年」♪Are you an ALFEE!

  桜井のMC。前日同様、「星」の話を。「昨日は残念ながら星が見えませんでしたが…」と言ってたけど、実際は少しだけど見えてたんだけどね〜(笑)。「では、今日もこれから『星』にちなんだ曲を何曲かお送りしようと思います。まずは、今年の春にお世話になった、この曲を…」というMCから、まずは「夜空の星」!確かこの辺からステージ後ろにスクリーンが登場したと思うんだけど、なにやら1ヶ所、色が薄かったですね。しかも時々消えたり…ちょっとこの点はいただけませんでしたね…(批判してるわけじゃないですよ)。続いての「CAN'T STOP LOVE!」も聴くのは"IMAGINATION"春ツアーのオープニング以来だなぁ。そして「星空のRENDEZVOUS」って…よく考えたら『LOVE』での並びと一緒だね(笑)。そして「WEEKEND SHUFFLE」。これも初めてだなぁ、やっぱ夏イベはツアーじゃあまり聴けない曲が聴けていい!

  高見沢のMC。これもあまり覚えてなかったりするんですが…確か1000年代最後って話をして、「では、これからのみんなの未来(明日だったかな?)のために、この曲を。」というMCから「明日の鐘」に入った。そして「希望の鐘が鳴る朝に」と前日と同じ流れできたので、次も前日同様「Count Down 1999」かなって思ってたら、流れてきたイントロは…♪もーしーもー、この世ーに終わりがきーてー「A.D.1999」!今日は頭はマイクを使って。しかし、ここでこの曲演るとは…今年のテーマ曲なんだから、もっとおいしいとこで演ってほしいとこだけど…ま、終わってみれば、この位置って、核になるとこではあったけどね。そしてこれも初めて聴いた「Euracian Rhapsody」。そして「Nouvelle Vague」とメッセージソングが続く。それにしても、野外で聴く「Nouvelle Vague」はやはり圧巻!そして流れてきたイントロに大感動!「ラジカル・ティーンエイジャー」!ついに聴くことができた、初めての「ラジカル」…。会場全体が大合唱になりました。やっぱり俺は半泣きでした(笑)、半泣きで熱唱しとりました。こうして、とりあえず本編は終わりました。

  アンコール、まずは前日同様、ポチが画面に登場し、シュートを決める。そしてなつかしの(?)「We are the Champ」を歌いながら、大きなフラッグを手に登場する3人!しかし、桜井が歌い損ねたみたいで、かなりふいていた(笑)。そして「Wings of Freedom」へ。今日は天候にも恵まれ(前日のあれは、あれで全然良かったけどね/笑)会場中にフラッグの波があふれました。そして「CRUSH!」拳振り上げ系の曲じゃないんで多少トーンダウンしたと思ったところで、続いて「今日もいくぜ〜!『D!』と腕文字大会が始まる(笑)。さすがに今日はけっこう揃っている(笑)やっぱ2日とも来てる人が多いことが分かりますね。さて、この「D.D.D!」を歌ってる最中、モニター前にやってきた高見沢先生。妙に、下を気にしてるご様子。やがてどんどん体勢が低くなっていく…ついに完全にしゃがんでしまった(笑)。どーやら歌詞のカンペがあったらしい(笑)。サビまでしゃがんだまんまであった…(爆)。この曲で盛り上がった上に、さらにたたみかけるかのように続く曲は「Stand Up,Baby」!いや、前日「D.D.D!」を聴いた時に、系統的には「Stand Up,Baby」系だよなぁ…ってひそかに思ってたの。だからこの流れ、個人的にニヤリ(笑)。♪Jump!Jump!Jump!…盛り上がりは最高潮!そして、前に出てくる3人。今日は「星ディス」生声コーラス!「A.D.1999」でマイク使ったのは、この曲があったからなのね…もちろんしっかり届きました!というわけで、最後まで盛り上げるだけ盛り上げ、1回目のアンコールは終了しました。

  2回目のアンコール。高見沢MC「アンコールどうもありがとう!みんなの声が、空を超えて、アンドロメダも超えて、楽屋に届きました!(笑)」もう1個なんか言ったと思ったが、忘れてしまった…(苦笑)「さて、今日も18日に発売する新曲を演りたいと思います!桜井も昨日よりは緊張はしていないでしょう(笑)」…あとはほとんど前日と同じような事言ってたような気が…(笑)というわけで、まずは「Justice For True Love」を。そして、続いて流れてきたイントロ…「LONG WAY TO FREEDOM」だ!うわー久しぶりだ〜。聴きたかったの、この曲!めっちゃうれし〜!でも”欲望男バージョン”(って言うのか?/笑)は初めて聴いたなぁ。ステージ右サイドの花道に行った高見沢、俺が、曲やら、いろんなもの(?)に気をとられてる間に、なんとクレーンで20mくらい上空にいた!(笑)上昇してる間、桜井は欽ちゃん走りをしていたそうだ…(笑)でもなんで俺、上がってるのに気付かなかったのかなぁ(笑)。高度20m(推定)から熱唱する高見沢!「では!いかせていただきます!」♪燃える欲望〜!(欲望男〜)そして、最後のサビを延々続け、最後に止まった瞬間、高見沢後ろのコスモクロック(横浜名物、大観覧車の時計)を振りかえり、「ただいま、9時をお知らせします!(笑)」もう最高!(爆)。そういや右腕を上げて「自由のたかみぃ」とも言ってたっけか…(笑)。そして、恒例メンバー紹介「ドラムス・長谷川浩二!キーボード・山石敬之!ギター・坂崎幸之助!…高い所から失礼します(笑)ギター・高見沢俊彦!ベース!…いいや(笑)」コケる桜井!(笑)しかもこのコケ方がまた絶品!ほんとミュージシャンにしとくのは惜しいくらいの見事なコケであった(爆)。そして高見沢も降りてきて、3人で左の花道から右の花道まで走り回り、観客に感謝を表していました。しかし…45だぞ!ほんとにすごい3人です、はい。

  アンコール3回目。ほんとに、久しぶりに心からのアンコールを送りました、私。そして帰ってきた3人!高見沢が1000年代最後の夏をこうして平和な中迎えられたことを話し、「最後にこの曲を歌うことができて…」とか言ってたので、ああ、「Rockdom」?と思い、すでに半泣きの俺(笑)。でもやっぱ予想ははずれ(昨年の夏イベで演ってるしね)、1000年代最後の夏のラストに選ばれた曲は「TIME AND TIDE」でした。すべてを包み込むようなこの曲。最後まで感動でした。花火が上がる中、ステージセットの最上部に現れた3人。最高の夏をありがとうございました!

  いや、ほんと燃え尽きた2日間でした。MCで言ってたけど、還暦記念コンサート(15年後/笑)まで、マジで続けてそうなので、それまでも、それからも、一生ついていこうと心に決めた次第です、はい。 (1999 9/29)

Special Thanks:きりはらさん、まひろさん(ネタ提供)


開演前のステージを背にするビジュアル系・京介(笑)
開演前のステージ前にて、ビジュアル系な俺(でも顔分からんがな、これ/笑)