1 | GATE OF HEAVEN |
2 | Dark Side Meditation |
3 | SWINGING GENERATION |
4 | 真夜中を突っ走れ! |
5 | Someday |
6 | 暁のパラダイス・ロード |
〜MC〜 | |
7 | 雨 |
8 | Pride |
9 | 自由になるために |
〜MC〜 | |
10 | AUBE〜新しい夜明け |
11 | 幻夜祭 |
12 | My Best Friend |
13 | On The Border |
14 | Flower Revolution |
15 | ラジカル・ティーンエイジャー |
(ENCORE 1) | |
1 | D.D.D! |
2 | 恋人になりたい |
3 | 夢よ急げ |
〜メンバー紹介(?)〜 | |
4 | Stand Up,Baby-愛こそすべて- |
5 | 希望の鐘が鳴る朝に |
(ENCORE 2) | |
〜MC〜 | |
1 | Musician |
2 | Heart Of Justice |
My Seat:1階10列46番
ついにやってきた広島2Days!まずは初日!席も花道のすぐ近くと、かなりいい位置(笑)。本日も福岡初日と、頭3曲は変わらず。で、ここでMCに入ると思いきや、高見沢の「Thank you HIROSHIMA!」ってシャウトから、そのまま「真夜中を突っ走れ!」に突入!そのまま「暁のパラダイス・ロード」まで、6連発で続く!こういうパターンは初めて見たんで(昔は、やってたみたいだけど)なんかすごく新鮮だった。よく考えたら、「真夜中を突っ走れ!」は初めてLiveで聴くし(笑)。
ようやく最初のMC、坂崎:「はい、どうもこんばんわ〜!(「幸ちゃ〜ん」って声が飛びまくり)う〜っす、ハーイ(笑)、っと、さて、いよいよやってまいりました、広島2Days!はりきってハッスルして!ハッスルなんて最近言わないか(笑)。いつも言っておりますが、1階だけじゃなく、2階も!1階の皆さんの倍、いや3倍、いや5倍、10倍(笑)盛りあがってください。中には、ちょっとへこんでっからな〜、なんて人もいるかもしれませんが、ここに来たからには、盛り上がらないと損!ここはここ!here is hereなんてね(笑)。立ち話もなんですから、どうか皆さんお席の方にお座りになってください。立見の人はどうもすんませんです(笑)。それにしても、蒸しますね〜。けっこう雨が降ってますから、飛行機も福岡か大阪で止まってしまうんじゃないかって感じで。ちょっと前にもあったんだよ、徳山だったっけな?大阪で降ろされちゃって、俺達が行きたいのはここじゃないってゴネたりして(笑)。こう湿気が多いと、菌が増えますから、こうピッ!とウイルスが入らないように気を付けてください(笑)。汗をかいたら、ちゃんと拭くように!
えー、今回のツアー、けっこういろいろなとこを回ってきましたけど、どうやら折り返したらしくて(笑)、今が一番いい時ですよ〜(笑)、梅雨前だし(笑)。」外は大雨やっちゅーねん!(笑)…(中略)…「男はいるか〜?(は〜い!)お〜、なんかこう低い野太い声が(笑)、男!(は〜い!)なんか気持ちいいなぁ〜、気持ちいいけど気持ち悪い(笑)。それじゃ、今回の春、広島までにどこか行ったって人!(は〜い!(笑)北海道!とか倉敷!とかって声が飛ぶ)北海道!ありがとうございます。こうしてアルフィーと一緒に旅をして、その土地土地で食っちゃ〜寝、食っちゃ〜寝(笑)…(中略)…アルフィーのスタッフはみんな太ってますから(笑)、こういうセットやら照明やら運びますから、体力がいりますからね。会館とか椅子なんかも運んだりして(笑)、運べね〜っての!(笑)。」で、いつものように、春ツアーは初めての人と、アルコン初めての人を聞く。で、初めてなのに、前の方の席の人がいたんで、「言って〜〜〜!」の声が(笑)。「はい、悪気はないんですよ、みんなが言えって言うもんだから(笑)。では、あなたの運もこれまでよ(笑)。ほんと、帰りに雨ですべって、倒れて頭を打たないように気を付けてくださいね(笑)、人生プラマイゼロですから(笑)。ま、自分が不幸だと思ってても、あんたなんかまだいい方だわよぉ、なんて言う人もいるでしょうし(笑)、あ〜、今までそんな不幸な事はそんなになかったよな〜、って人もいるかと思います(笑)。幸せ不幸せなんて、いつも心の持ちようさ、なんて誰かがおっしゃってましたが(笑)。あ、セッティングですか?それではさようなら(笑)…って終わってどうすんだよ!(笑)」
で、高見沢の場所にキーボードが置かれる。「えー、高校時代、高見沢とこちらのSくん(笑)が某M学院大学で出会いまして(笑)、高3の時に僕が入って、大学時代にデビューして26年経ちましたけど、それからいろいろと紆余曲折(うよきょくせつ)ありまして…字、書けますか?(笑)」ここらへんで、桜井が高見沢に近づく。「こらこら、そんなに高見沢に寄るなよ、好きなのは分かるけど(爆)。この2人、30年の付き合いですけど、ほとんど手もつないだ事もないですから(笑)あ、プロレスやってるか(笑)肌と肌のふれあいを(笑)…(中略)…1979年にキャニオンから再デビューして、1980年に僕がオールナイトニッポンを始めて、1983年に『メリーアン』がヒットして、僕達の名前もようやく世間に知られるようになったわけですけど、そのキャニオンから出した最初のアルバム、実質我々アルフィーのファーストアルバムといってもいいんですけど、『TIME AND TIDE』…タイマアンドタイホって言っちゃいけません(爆)、タイムは時間、タイドは漢字で(爆)、…21年前ですね。その頃、ハタチだったって人は、今…それではいきましょう(笑)『TIME AND TIDE』の1曲目に収録されている曲です。今日の天気にピッタリですね。『雨』」高見沢のキーボード弾き語りでスタート。2番から、バンドの音も入ってくる。そして「Pride」高見沢のとこにアコギが置かれて、サビではアコギの方弾いてましたね。
「自由になるために」まで終わり、高見沢MC「はい、どうもありがとう!『TIME AND TIDE』は潮の満ち引きって意味なんで(笑)、一応ちゃんと言っとかないとな(笑)。こんな天気なんで、『雨』をお送りしました。ほんとは違う曲を演る予定だったんだよ。でも雨降ってたんで…非常に安直ですが(笑)。でも今日は…この曲みたいなロマンチックな雨じゃないよな(笑)、豪雨!って感じだな。でも俺はどっちかというと、こういう雨の方が好きだな。なんか、降るのか降らないのか分からないような天気ってあるじゃない?そういう場合、たいてい傘持って行かないで、濡れて帰って、母親に怒られたりしてましたが(笑)。」で、「自由になるために」の話から、日本は、自由があふれすぎて、自由の意味を見失っているんじゃないか?から、戦争などの話へ「もちろん、戦争なんてのは、20世紀に始まったことじゃなくて、19,18、17世紀に遡っても、行われてたわけですが、やはり、化学兵器というものが登場して、規模が大きくなっていったのではないかと思います。」…で、どういうきっかけでこうなったか忘れたが「こんな、雨だからって『雨』を歌うようなバンドですが(笑)、なら『晴れ』って曲作ってみようか?(笑)曲紹介で、”心の中のときめきを歌います、『晴れ』”(爆)…だめだ!前言撤回!(笑)俺は失言はすぐ撤回するんだ、それで今まで何度となく痛い目にあってんだから!(笑)…で、何の話してたんだっけ?(笑)…いつもいいとこまでいくんだけどな…あ、そうだ!次の曲です(爆)。」で、「AUBE〜新しい夜明け」へ。次の「幻夜祭」に入る前に、ちょっと知らない曲を演奏するのだけど、これは元祖プログレバンド、キング・クリムゾンの「21世紀の精神異常者」のイントロらしい。そして「My Best Friend」「On The Border」と続く。思うのだが、「On The Border」ってサビで拳が上がるって曲では、一番スローな曲ではなかろうか?(笑)そして「Flower Revolution」ここで、一気にぶち壊れた私(笑)、今までこの曲でジャンプした事なかったんですけどねぇ、なんかやっちゃいました(笑)。そして、この1曲で疲れ果ててる(爆)。でも最後の「ラジカル・ティーンエイジャー」はなんとか耐えきった(笑)。こうして、本編は終了。
アンコール、まずはピンクの手袋着けた3人が!桜井が「Do you remember D!」とあおるんだけど、他にも「Do you know D?」とか言ってたよーな…(記憶に自信がないけど…)で、「D.D.D!」へ。途中、花道にやってきた高見沢。花道近辺の人達がどっとつめよせる!(笑)なんかこういうのって、広島以外じゃあまりないらしい。毎回見てると当たり前に思うんだけどなぁ…。で、1人取り残される俺(爆)。花道側の席の左の通路側だったからなぁ。でも、盛り上がるよなぁ〜(笑)。そして「恋人になりたい」「夢よ急げ」と福岡初日と同じ流れで進む。それにしても、ほんとこの2曲のつなぎ方はかっちょいいと思う。そして、メンバー紹介。今回もまた、「ギター、吉田、拓郎〜〜〜!」で、坂崎「イメージの詩」を(笑)でも、カップスターにはいかず(笑)。そして、「メインボーカル、南こうせ〜つ!」で、「妹よ」、最後はもちろん「ベース、ジュリ〜〜〜〜〜〜〜!」で、「勝手にしやがれ」!とにかく大盛り上がりだ!(笑)高見沢のとこに、譜面台が置かれてるんですけど…この曲、けっこう演奏してるよーな気がするんだが(笑)。♪ア〜ア〜はもちろん場内みんな振りつき(笑)。そして、高見沢の「We are THE ALFEE!」のシャウトから続いては「Stand Up, Baby」!盛り上がりにさらに加速がつく!体は疲れ果ててたけど、もうヤケクソではじける俺(笑)。またもや、花道にやってきた高見沢。今度はきっちり花道に突撃してる俺(笑)。もちろん間奏ではジャンプしまくり(笑)。もう限界です(爆)。そして最後は「希望の鐘が鳴る朝に」。やっと落ちつける曲がきたなと(笑)。でも、「Stand Up, Baby」以外は、福岡初日とあまり変わらなかったかな。
2回目のアンコール。高見沢MC「はい、どうもありがとう!1階はもちろん、2階も!どうもありがとう!…さて、我々アルフィーの19回目の夏のイベントが決まりました。今年は、8月の12日、13日の2日間、場所は、東京のど真ん中、神宮球場です。初日、12日は、アルフィークラシックスということで、オーケストラと競演…って、もうみんな知ってるんだよなぁ(笑)、でも、言わないとまずいからなぁ(笑)。そして2日目は、本来のアルフィーのコンサート…メタル魂で!(笑)、夏ならではの、花火とアルフィーとロックの夕べをお送りします(笑)。まぁ、広島からだと東京は遠いですけど…新幹線で5時間だろ?(笑)ムダな5時間を…(笑)でも、普通の5時間はムダですけど、アルフィーのための5時間は決してムダじゃないでしょう。とにかく、ムリせずムリして!(笑)5時間かけて、神宮まで来ていただければ、我々3人とも喜びます(笑)。
この間、昔のGBの記事を見たんですけど、どこかのステージ…確かあれも広島だったかな?まぁステージの写真があったんですが、我々、すさまじいお笑いでした(笑)。記事の中で坂崎がコメントしてるんですが、長い間、このグループでやってこれて良かった、8年間続けて良かった(笑)って言ってたんですよ(笑)。その頃は、まさか25年続くとは想像もしてなかったんじゃないかと思いますが。アルフィーの旅は、21世紀を超えて、まだまだ続いていきますので!もう広島はイベント化してるしな(笑)とにかく、これからも我々アルフィーをよろしくお願いします!」と、おじぎをする3人。そして、お約束、坂崎、桜井、向かい合っておじぎ(笑)。高:「(坂崎に)柔らかいね(笑)。だから頭も柔らかいんだ(笑)
…(中略)…もう桜井とは30年の知り合いですけど…知り合いってのもおかしいな(笑)知人ってのもなんかよそよそしいよな(笑)」坂:「知人の愛?(爆)」で、「痴人の愛」の作者は誰かという話に(笑)。太宰治は「人間失格」。他にも、森鴎外とか出てきて、坂:「なんでそんなに詳しいの?(笑)」高:「学校で習っただろうが!(笑)こいつ、隅田川高校って高校に行ってたんですけど、けっこういい進学校なんですよ。」坂:「そこの落ちこぼれ(笑)」
で、さっきのGBの話に戻り、桜井は当時、ステージで”器用体操”をやってた(笑)というわけで、客席から「やってー!」の声が。体操する桜井。高:「器用だなぁ…(笑)」そこから、桜井に一言どうぞと話が振られる(笑)。桜:「えー、本日はほんとうに雨の中お越しいただき、ありがとうございます。私、頭が下がる思いでございます。」と、首(てゆーか上半身)を横に倒す桜井(笑)。で、昔の成績の話になり、高見沢に古典は2だったとかつっこまれ(笑)、桜:「バカヤロウ、2じゃねーよ、1だよ!(爆)…えー、それでも、(高見沢と)同じ職場に立ってます(笑)。数学も危なかったんですが、先生に助けてもらいました(笑)…(中略)…本日は楽しんでいただけましたでしょうか?もし、あまり楽しめなかったな〜って人がいましたら…明日来い!(笑)目にもの見せてやるから!(笑)」で、桜井トークは終了。最後の一言は「もう勉強はしたくないです(笑)」だった(笑)。
高:「そんなわけで…この2人とは地獄天国道連れ状態です(笑)」で、ようやくマジメな話に(笑)、自分の一番大切なものを探して、それを10年後も同じように大切でいれたらいいとかって話をして、「あの頃に戻って…」というMCから「Musician」へ。そして最後の「Heart Of Justice」素肌の上に衣装羽織ってる高見沢。一気に盛り上がる1番のサビに突入する際、キーボードの山石さん、着ていたジャケットをいきなり脱ぎ、後ろにバッと投げた!こうして、盛り上がる中、本日もこの曲で終了。
個人的には、今までで一番はじけたアルコンだったかもしれない(笑)。去年の夏イベや、ファイナルなんかもそれなりにはじけてたんだけど、この日は、ほんといい汗かきましたって感じ(笑)。福岡初日と、あまり変わらない構成だったんだけどなぁ。あ、そうそう、今回のツアー、期待してた「From The Past To The Future」結局演ってないんだよね。いつ聴けるんだぁ〜〜〜〜!? (2000 6/6)
Special Thanks
きりはらさん・ムムさん(いつもありがとさんです〜)