THE ALFEE
"AUBE2002 TRANSFORMATION"
2002 10/22  at神戸国際会館こくさいホール


〜BLOWIN' IN THE WIND〜
1 Punks Life
2 Boy
3 Juliet
4 閃光
〜小MC〜
5 殉愛
6 恋愛論理
7 恋の炎
〜MC〜
8 From The Past To The Future
9 いつも君がいた
10 悲しみの雨が降る
〜MC〜
11 君に逢ったのはいつだろう
12 Justice For True Love
13 太陽は沈まない
14 孤独の影
15 LOVE
16 Nouvelle Vague
(ENCORE 1)
1 希望の鐘が鳴る朝に
2 Decadence
〜指揮者サクヤン登場!〜
〜ホルスト:木星〜
3 星空のディスタンス
〜メンバー紹介〜
4 Stand Up, Baby-愛こそすべて-
(ENCORE 2)
〜MC〜
1 LAST STAGE

My Seat:2階3列29番


  はい、秋ツアー2本目。最初は行く予定じゃなかったのに、なぜかそこにいた(笑)、神戸でございます。席は2階の真ん中あたりで非常に見やすかったです。えー、セットリスト見ていただけると分かるかと思いますが…高松と全く一緒です(笑)。そういうわけで、MC中心のレポになるかと思いますです。動きとか、ほとんど覚えてませんからな…(苦笑)。まずは4曲終わって、最初の坂崎の小MC「どうもこんばんはー!さぁ神戸にやってまいりました!盛り上がってますか?1階はもちろん、2階3階4階5階!(そんなにねぇよ/笑)最後までヨロシクお願い致します!」で、「殉愛」へ。

  「恋の炎」まで終わり、坂崎MC「はい、どうもありがとうございます。それでは皆さん、しばしお席の方にお座りになってください。神戸は、ちょうど1年ぶりか。去年来た人!(は〜い!)それじゃ、アルフィーのコンサート生まれて初めての人!(毎度の事ながら、必ずおりますな…)毎度毎度言っておりますが、TVに出てるアルフィー、ラジオに出てるアルフィー、ラジオと言えば、高見沢がラジオやってますよね。Kiss-FMですか。まぁそんないろんなところで、アルフィーに触れる機会は多いかと思いますが、本当のアルフィーはこのステージの上のアルフィーですから。アホなアルフィーの時もあれば、バカなアルフィーの時もあります(笑)。初めての方は、いろいろ見るところがあると思います。高見沢の肌の白さを見てやるとか(笑)。こちら(左)の方も恐がらずに見てあげてください(笑)。ちょっと恐い時もありますけど、ボディーブローが効いてきますから(笑)。横にいながら、笑いをこらえるのに必死ですから(笑)。相当効きますから(笑)。それでは、その桜井さんをお呼びしますので、盛大な拍手でお迎えください。しゃくらいしゃ〜ん(笑)。」
  桜井登場。「こんばんは。」「桜井さん?」「はい。」「挨拶くらいしてくださいよ。」「したじゃないですか。」「いや、それだけじゃなくて、近況とかですね(笑)。」「皆さんゆったりとした表情で、幸せそうな顔をしてますね。もうどうにでもしてって感じで(笑)、自分でなんとかしてください(笑)。」それから話は、平メンバー(?)桜井の苦悩(笑)「意見が通らないんだよ、『イヤだ』っつったら『ダメだ』って(笑)。『なんでそんな事するの?』って言ったら『するの!』ですよ(笑)。一番最後に入ったヤツが一番偉いんだぜ(笑)。」坂崎も話に入り、何十年経って、ようやくおかしい事に気が付いたらしい(笑)でも「まぁ、いっか(笑)。」「いっか(笑)。酒飲んでて、一杯多く飲んだっていうのと同じようなもんか、って、やぶへび〜(爆)」そして深まる秋の話「センチメンタルになります。悩みだってあります。本当にみんなわがままで。」(笑)「誰が?(笑)」僕以外(笑)。」「わがままじゃないけど、酒グセ悪いじゃん(笑)。」「そうか、酒グセ悪いからそうなんだ…酒持ってこい酒!(爆)」
  そして高見沢登場。「天国への階段」を弾く坂崎(笑)。ネタは"Send My Heart"の話「永久にやりますから、Kiss-FMを買収してでもやります(笑)。」「どんな事しゃべってるんですか?『高見沢俊彦のSend My Heart』!」って言いながらオールナイトニッポンのテーマを弾く坂崎(爆)。「いや、普通の事ですよ。もう1つの方(ロックばん)はものすごいですけど(笑)。まぁ基本的にはカタイ話をですね。」「ロックばんはやわらかいんだ(笑)。」「あれは、夏って感じ?(笑)」「え?(笑)」「大騒ぎしてる感じなの!春かな、にぎやかな感じの。」「じゃあ、Send My Heartは秋でしっとりした感じなんだ(笑)。昔からラジオと連動していろいろやってきました。ラジオやると曲に対する反応がいろいろ返ってきて、それがまた十人十色で(笑)。でもラジオだとどんな事やってても大丈夫だもんな。TVだといろいろ考えないといけないけど、例えばハチマキしててもいいもんな(笑)。」そして、桜井に…「あなたもラジオやってるじゃないですか(笑)。」「俺も『この番組の提供は〜』って言いたいよ(笑)。」「提供ないの?(笑)」知りません(笑)。」「じゃあ誰が金出してんの?自腹?(笑)自腹なら自分のプロモーションだけすればいいじゃん(笑)。」「なんか地方局の枠が空いたから入れてるみたいなんだよな(笑)。」
  さらに話は続き、秋深まる「もう10月下旬だよなぁ、夏に燃え上がった恋が終わり、寂しい時期だ(笑)。クリスマスも落ち込んで、バレンタインはどん底です(笑)。春になったらつくしんぼ(笑)。まぁそんな感じで、夏はどーんと来て、秋は寂しくなることが多かったんですが(笑)、僕はそんな時、本をよく読んでましたね。桜井は失恋した時は?」「泣きますよ(笑)。」ここでまた、気をゆるすと、だんべぇ口調になるといじめられる桜井(爆)。そして高見沢、坂崎に高校時代の話を話振ろうとして、「桜井は?あ、坂崎だ。」(爆)素で間違えました、この人(笑)。「お前今、桜井って言われたんだぜ、もっと怒れよ!(笑)。」「2人で泣いちゃうか(笑)。」で、話は戻り、坂崎の高校時代…「高校の頃は、漠然と音楽でやっていこうと思ってましたよ。」「なんだよ、マジメに答えたな(笑)。」「でもまぁまず大学だろうと。その前に2年になれるかって感じでしたけど(笑)、高見沢とは3年の時出会い。コンテストがあったんですよ。コンテストは自分のけじめのために出たんですけど、そこで高見沢に一目ぼれ(笑)、してもらって(笑)。」「坂崎もけっこうかわいかったよ(笑)。」「それから大学に入って、2人の同棲時代が始まり(笑)、2人でレコードを買っていましたね。2人は!(笑)でもそんな中、貯金してる人がいて(笑)11万円も!」「どうやって貯めてたんだろうな(笑)。今でも貯金が11万円だって(笑)。」「今はもっとあるよ!(笑)」「その11万円はどうなったんでしたっけ?」「ドラム欲しかったのに、ベースを買うことになり…仕事のためですよ。」「でもさ、プロになってからベース始めて、それだけ弾けるようになるんだから、ほんと大したもんだよ。歌もうまいし、しゃべりも面白いし(笑)。」そんな髪の色のヤツに言われたくねぇよ!(爆)爪は黒いし、車のドアで挟んだみたいな(笑)。」「あ、そういえば、俺の友達がフリーマーケットで、昔のブロマイド見つけてきたんだよ、マルベル堂の(笑)。それ見たらさ、お前、プチ整形した?(笑)」ぶっとばすぞ!!(爆)」「初めての方、ほんとごめんなさいね(笑)。」「でもさ、やはり桜井あってのアルフィーだから(笑)。」で、こんな話ばっかしてるから、5分10分長くなるということで(笑)ようやく曲に。
  「From The Past To The Future」「いつも君がいた」「悲しみの雨が降る」。この3曲はほんま好きですわ〜。

  高見沢MC「はい、どうもありがとう!はい、青春の曲を3曲お送りしたところで、王子に早変わりです(笑)。この辺の曲は、アルフィーのテーマ曲といった感じでね。」それから、結成29年という話から、また青春時代の桜井話(笑)「最初は俺が一番飲んでたんだけどな、いつの間にやら、立派な大酒飲みです(笑)。」それから、人との出会いの話に行って、こんな話に「そういや、今神戸でベルサイユ展っていうのやってるんだよね。今日、ちょっと見に行ってきました。本物のベルサイユ宮殿は、とても大きいんだけど、それがこじんまりとまとめられてる感じで(笑)。11月25日までやってますんで、よかったら見に行ってみたらどうでしょう?…別に俺は回し者じゃないけどな(笑)。」そして、こういう文化は素晴らしいとか、ギターもベルサイユ仕様(爆)とか、そういう話して、「君に逢ったのはいつだろう」へ。「Nouvelle Vague」までいって、本編終了です。

  アンコール、「希望の鐘が鳴る朝に」「Decadence」と終わって、サクヤン登場!でっかい指揮棒を振りかざし(笑)「いいかげんにしろ!軽そうに見えるけど、けっこう重いんだぞコレ(笑)。変なとこ、筋肉痛になってきたよ(笑)。それはそうと、君たちここんとこやる気が見えなかった!」「そんな事ないよー!(笑)」「素人はごまかせても、この私はごまかせない!」「何やんの?(笑)」「抜き打ちテスト!」「もう後ろの2人もムッとしてるよ(笑)。」そういうわけで、高松同様、「運命」を演奏しようとするんだけど…はい、ずれた(笑)。「彼(山石さん)もつられてたよ(笑)。」「キーボードの君、つられたって事は、俺見てないって事だよね?タイコの君は、ちゃんと見てたようだね(笑)。」で、もう1回やろうとしたのだが…サクヤン、指揮棒振らず…でもうまくいく演奏(爆)「何?俺いなくてもいいの?若い奴入れるとこれだからダメなんだよ。」(笑)で、ようやく自己紹介へ「私、あの高名な指揮者、カロヤンの弟子の弟子の下の方の弟子で(笑)名前をサクヤンと言います。やっと一人立ちできるようになりました。」こんな事言ってるのに、聞かずに、客席センターあたりに向かって手を振ってる高見沢先生(爆)「学生の頃、先生から、話はちゃんと聞きなさいと言われ、それでも聞いてませんでしたが(笑)、今は先生の気持ちがよ〜く分かります(笑)。さて、私はベルリンで彼ら、アルフィーを見つけました。ガンガンのロックもあり、クラシックとも融合してるじゃありませんか。調べてみました。世の中便利になりました。世界のどこにいてもインターネットで調べられます。」「インターネットって意味分かってんの?(笑)」「君持ってるじゃない、あの本みたいなヤツで。」「あれはパワーブックっていうの。」力があるの?(笑)」まぁそんなこんなで(この間、けっこういろいろ話してるんだけど、メモ見ても全然思い出せまへん…)「木星」を演奏することに。「金星でも火星でも良かったのにね(笑)。」「水星だと小さいからね。」「幸ちゃんもいつまでも小さいしね(笑)。」そして、「星ディス」「Stand Up, Baby」で1回目のアンコールは終了。

  2回目のアンコール、高見沢MC「どうもありがとう!4階3階(だから4階はないって/笑)その下のみんな(笑)も、どうもありがとう!さて、今年の最後も大阪城ホールです。来年で結成して30年なんですけど、はっきりした夢や希望があったわけじゃなく、いろんな夢の形があって、3人で歌うこと、ステージに立つこと。それこそ、最初はライブハウスの小さなステージから始まって、あの頃の緊張感を今も持ち続けていきたいなと。今日は多少緩んでたかもしれないけどな(笑)。何度も言ってる事だけど、このステージの上のアルフィーが本当のアルフィーです!ステージに立っている限り、まだ夢の中にいるからな。みんなと一緒にこれからも夢を見続けていけたらと思います。」そして、「LAST STAGE」へ。これで終了でございます。

  えー…ほぼ1年遅れになりまして、ほんま申し訳ございません!まだまだ書けてないレポは山ほどありますが、少しずつ処理していきますので、気長に(もはや気長という長さではないだろうというツッコミはナシの方向で/苦笑)お待ち頂ければと思う所存でございまする。次は、秋ツアー広島2Days! (2003 10/18)