1 | Beat Pop Generation |
2 | Hysteric Psychedelic ∞ |
3 | Funky Dog! |
4 | CRIMSON KISS |
5 | サファイアの瞳 |
6 | Masquerade Love |
〜MC〜 | |
7 | OッDORANAI!! |
8 | WEEKEND SHUFFLE-華やかな週末- |
9 | ロンリー・ガールを抱きしめて |
〜MC〜 | |
10 | 風よ教えて |
11 | Moonlight Fairy |
〜MC〜 | |
12 | Chaosの世界 |
13 | Dark Side Meditation |
14 | 運命の轍 宿命の扉 |
15 | LIBERTY BELL |
16 | Heart Of Justice |
(ENCORE 1) | |
〜Twist & Shout〜 | |
1 | Juliet |
2 | 無言劇 |
〜メンバー紹介〜 | |
3 | ロックンロール・ナイトショー |
〜Rock'n Roll Night Show〜 | |
4 | BLUE AGE REVOLUTION |
5 | 閃光 |
(ENCORE 2) | |
1 | 落日の風 |
〜MC〜 | |
2 | ラジカル・ティーンエイジャー |
My Seat:2階RIGHT・P列34番
私的3本目、フェス初日でございます。倉敷は1階後ろから2列目でしたが、ここでは、2階後ろから2列目です(爆)。もうなんか天井が近い近い(笑)だいたい3メートルくらいかなぁ。ステージ見下ろすって感じ(笑)。そして、開演直前に係員がやってきて、「ピンスポとかぶりますので、手は上げないようにお願い致します。」なんだとぉ〜!(笑)俺はそういう位置じゃなかったんで良かったんだけど、確かにジャマになりそうなんだよねぇ…これはつらいところだ…。まぁとにかく開演。「Beat Pop Generation」が終わり、2曲目の「Hysteric Psychedelic ∞」イントロが展開するところで、ステージ中央後方にクロスする形で炎が吹きあがります。で、「CRIMSON KISS」まで終わり、次は、「サファイアの瞳」!この曲はやはり間奏の桜井様に尽きるでしょう(笑)。そして「Masquerade Love」で盛り上がる!
ドラムが鳴るかなと思いきや、普通にMCに入りました。坂崎「どうも、こんばんはー!はい、ありがとうございます。さあ、やってまいりました、フェスです!この2日間ありますけど、今日は今日!明日の事は考えず!」俺には明日はないもんねぇ〜!(笑)「今日の大阪は暑い!もう汗が大洪水です。ダイエットに最適!(笑)目標3キロ!(笑)騒ぐも良し!周りの人に迷惑はかけないように。踊るも良し!あ、それじゃ踊りましょうか、『OッDORANAI!!』。」この曲もめっちゃ久しぶり。次の「WEEKEND SHUFFLE」に続いて、「ロンリー・ガールを抱きしめて」!
2回目のMC、坂崎「はい、どうもありがとうございます。それでは、しばらくの間、皆さんお座りになってください。今のうちに筋肉ほぐしたりマッサージしたり(笑)。人のとこやらないように(笑)、怒られちゃいますから(笑)。どうせすぐに立つんですからね(笑)。さあ、待ちに待ったフェスです。大阪方面は…岸和田がありましたね。ちょっと恐かったんですよ、なんかイメージが(笑)。なんせ清原(の出身地)ですから(笑)。お客さんが恐かったらどうしようとか思って(笑)。けっこう構えてたんですけど、大丈夫でした(笑)。楽屋のケータリングのお姉さんがヤンキーだったらどうしようかと思ったんですが、全然そんなこともなく(笑)。それじゃ、岸和田にいらっしゃった方!たくさんいますね。じゃあ岸和田からいらした方!おお〜、22人もいます(笑)。関西は京都もありましたけど、京都にいらっしゃった人!(は〜い!/笑)じゃあ京都からいらした方!これは多い、173名もいます(笑)。皆さん、前半戦で汗びっしょりでしょう、体重計に乗るのが…」ここで、客席に遅れて来た人が…「あ、いらっしゃいませ(笑)、ちょうど今みんなでそろそろ来るんじゃないかって噂してたんですよ(笑)。えー、何の話でしたっけ?(笑)あ、体重計だ(笑)。」で、ツアーの話「今回のツアーですけど、もう3分の2くらい終わってんのか?すでにどっかしら参加したって人も多いんじゃないでしょうか。それじゃあ今日が今回のツアー初めての人!早く5月25日が来ないか待ち遠しかったでしょう。チケットを握り締めて握り締めて握り締めて、はあ、どこの席だか分からないなんてことになったりして(笑)。日頃のイヤな事を忘れて、盛り上がっていただけたらと思います。…なんかそこうろうろするなと思ったら、警備の人でした(笑)何動いてんのかなと思ってんですけど(笑)。今日は、土曜日なんだよなぁ(笑)、なんか微妙だよね、今日仕事だって人もいるだろうし。明日は日曜ですからね(笑)。」私、明日仕事なんすけど(笑)。「アルフィーのコンサート生まれて初めての人を聞いてみましょうか。岸和田はけっこういたんだよな。それじゃ、今日がアルフィーのコンサート生まれて初めての人!おおー、どこに行っても必ず初めての方がいらっしゃいます。いつも言っておりますが、アルフィーは入り口が多いですから。ラジオでバカやって、TVでバカやって(笑)。でもそれは世を忍ぶ仮の姿です(笑)、全然忍んでません(笑)。アルフィーの本当の姿はこのステージの上ですから。ステージの上では本当のバカです(笑)。こっちの色の白い方が美しいとか(笑)、こっちのチョビヒゲ…チョビヒゲじゃないよなぁ(笑)ヒゲの方が一体どんな仕組みで動いているのか?(笑)ゼンマイかネジか、それとも電池か(笑)。本当は単3電池なんですけどね(笑)、単1は入りませんから(笑)。もう桜井の腰の動きは放送禁止ですから(笑)、18歳未満お断りでございます(笑)。今日はそれが全て見れます(笑)。桜井さんの小ネタ大ネタ(笑)。小ネタは後になってじわっとくるのが多いですから。それじゃ、その方をお呼びしましょう、桜井さ〜ん!」
桜井登場。「どうも、小ネタの桜井です(笑)。」いきなり手からトランプを出し、トランプマジックを披露!「ありがとうございます。」アンコールの声が(笑)「お静かに願います。そんなアンコールなんて簡単に言うもんじゃない!(笑)1つしかできません。皆様、本日は貴重なウイークエンドを、我々のために割いていただき、私、スタッフ一同を代表して御礼申し上げたいと思います。もう5月も終わりですね。もうすぐ梅雨ですね。それにつけても、阪神強いですね(笑)。今年は、巨人と阪神の一騎打ちになりそうですね。それにしても、今日は最初から熱気がムンムンムンムン(笑)。2階席の上から暖かい空気が(笑)。ムンムンムンムン夕日が沈む、真っ赤っ赤っ赤、サルのケツなんて言いますか…失礼致しました(笑)。どうも私、何かと童謡に例えたくなるもので(笑)。」これは童謡なのだろうか…?(笑)「ここは寸劇ではないので(笑)、ただの場つなぎですから(笑)。それでは、持ち時間の2分40秒を過ぎましたので、ここで失礼させていただきます(笑)。」桜井退場。「なんだよ、ムンムンムンムン夕日が沈むって(笑)。今日はけっこう効いてます。ボディーにきますね。うちに帰ってシャワー浴びてる時に思い出すんじゃないかと思います。遅い人は、あさっての通勤電車の中で中吊り広告なんか見てる時に思い出して、ぶはっとか言わないよう気をつけてください(笑)。真っ赤っ赤っ赤、サルのケツって…1発でレバーに入りました(笑)。あ、そろそろお色直しが終わったようでございます。」高見沢登場。「生の高見沢さんでございます。手品師・漫談家から王子まで(笑)。初めての人、最初は違和感あるかもしれません。でも慣れてくるとこれが快感に変わります(笑)。そうなると、あなたもアル中街道まっしぐら!(笑)それじゃあ、バラードをお送りします。」ここで、またちょっと笑わせる事言って、「大阪の人は笑いが好きですからね、これだけで3時間やってもいいです(笑)。」高見沢「俺はイヤだよ(笑)。」「あ、そうですか(笑)それじゃ、この曲をお送りしましょう、『風よ教えて』。」おお、けっこう久しぶりかも。そして「Moonlight Fairy」。
高見沢MC「…いいか?(笑)元気ないぞ?みんな眠かったかもしれないけどさ(笑)、そりゃあ、俺もちょっと歌詞忘れてさ、悪かったと思ってるよ(笑)。えー、フェスで『風よ教えて』はなんだか胸に染みるもんがあります。いろんな事あると思うけど、みんな自由にやっていいよ(笑)。」軽く突き放した言い方がなんか場内大爆笑に(笑)。「何かおかしいこと言ったか?あ、(衣装の)赤か?(笑)これは日本の赤、日の丸の赤なんだよ(笑)。さて、今回のツアータイトル、TRANSFORMATIONは、自己変革とかそういう意味なんですけど、やっぱり人間、同じ事を繰り返すとストレスがたまるし、自由っていうのも、ルールのない自由っていうのはやっぱりダメで、自由の幅って言うのかな、どこまでが自由で自由じゃないのか。まぁそれぞれの倫理観ってところまで考えないといけなくなりますけど。自由だと困るのが、燃えるゴミ燃えないゴミ(笑)。大阪は違うらしいな、一緒でもいいんだろ?」これには「違う!」って声が非常にたくさん(笑)。「あ、大阪だけ一緒ってわけじゃないんだ、(客席「違う!」)そんな突き放した言い方すんなよ、分かったから(笑)。まぁ俺にとって一番自由なのは、やはりこのステージに立って、みんなの前で歌う事、ギターを弾く事なんですけど。」そして、去年の9月のロンドン公演中止の話になり、自由へのメッセージソング「Chaosの世界」へ。この曲の時、セットの後ろの方で、かがり火みたいなのが数本燃えてたりするんですけど。次の「Dark Side Meditation」、この曲の歌詞に”自己変革”って言葉がある事に今頃気付きました(爆)。倉敷レポで、変なトランス論などしましたけど(笑)、全然関係なく、最初からこのツアーのテーマみたいな曲だったわけですな。そしてラスト3曲も変わらず、本編は終了。
アンコール、まずは変わらず「Twist & Shout」から「Juliet」。そして次の曲は、なんと「無言劇」!めっちゃ久しぶりに聴いた気がしますわ。アコースティックバージョンは、去年のファンの集いで聴いてるんだけど、バンドバージョンはほんま久々。メンバー紹介を経て、「ロックンロール・ナイトショー」!今回のRock'n Roll Night Show、まずはマックシェイクを持ってくる坂崎。そして飲む坂崎&高見沢。高見沢、欲しそうな顔してる桜井に、ストローを近付け…飲もうとした桜井を引っ張っていく(笑)。おすわりさせたり(爆)、犬かっちゅーの(笑)。さて、今回は…「大阪の味!」まずはお約束♪た、た、たこ焼き、た、た、たこ焼き♪袋からたこ焼きを出して食べる。「たこ焼き大好き♪(笑)」次は…♪な、な、浪速言葉せんべい♪…ところが、「あれ?知らない?メジャーじゃないのかなぁ(笑)じゃあ、これは?」♪さ、さ、さつま焼き♪で、これも桜井が食べたんだけど、「おいしい。おいしいんだけど、たこ焼きの後でアンコはちょっとな(笑)。」そして次は、♪つ、つ、釣り鐘まんじゅう、つ、つ、釣り鐘まんじゅう♪反応がかなり良かったので、「お、これは有名なんだ(笑)。」「1000円出して買ったら、釣りがねぇ、なんてな(爆)。」「うまい!拍手ー!」パチパチパチ…「山田君、座布団持ってきて(笑)。」そして、続いては♪な、な、なにわ言葉、な、な、なにわ言葉♪そう、関西弁でございます(笑)。標準語を訳すみたいな感じでいろいろ言ってたんだけど、メモがもう読めないんで(笑)、最後に連発した中で抜粋♪ありがと・おおきに、ごめんね・かんにん、いいよ・かまへん、…いじわる・いけずーー!!で締め(笑)。最後は♪お、お、大阪♪だったんだけど、これ歌いながら、桜井踊りまくり(笑)。楽器を持った3人、次の曲は「BLUE AGE REVOLUTION」!京都・倉敷はおとなしめの選曲でしたけど、えらく熱い曲をもってきましたわ。そして最後は「閃光」と。
2回目のアンコール、倉敷の時同様、高見沢もアコギを持った。倉敷のように「明日なき暴走の果てに」か?と一瞬思ったのだが、よく見ると、桜井がベースを持っている…違う!そしておもむろに始まった曲は、なんと「落日の風」!初めて生で聴きます。いつか俺にも春は来るだろうか(笑)。この曲が終わり、高見沢MC「はいどうもありがとう!2階のみんなもどうもありがとう!そして1階の後ろも!最後までみんなありがとうございました!さて、久々に演った『落日の風』ですけど、いつか俺にも春は来るだろうか、この曲を一生懸命歌っていたあの時代、春は来ませんでした(笑)。冬の時代、テイジンホール、サンケイホールで演ってた頃。そんな時代を積み重ねて、ヤングオーオーなんかもありましたけど(笑)。それでも、春は来ませんでした(笑)。でも今は春真っ只中!桜満開!」もう初夏やぞ(笑)。「桜井満開!(爆)桜散る…ウソウソ(笑)。ここまでこれたのも、ひとえに、自分達の努力の賜物ではないかと思います!(笑)どうもありがとう!」この流れで客席にありがとうはおかしくないか?(笑)「本当にこの春のツアーは楽しい!最後の曲変えてるんで、けっこう大変なんだけどな。でもほんと楽しいよ。さて、今年のアルフィーはアグレッシブに活動してまして、すでに夏のイベントが決定してます。8月24日、25日、場所は埼玉県所沢の西武ドームです。今夜も阪神は勝ちました!(笑)何度も見に来てる人も多いと思うけど、まだ1度も夏のイベントに参加した事ない人は、冥土の土産に是非とも来るように(笑)。さて、『落日の風』という懐かしい曲を演ったんで、さらにちょっとだけ昔に戻って、久しぶりに叫んでみようかな。俺達は!いつまでも!!『ラジカル・ティーンエイジャー』!!!」もう「落日の風」だけでも、やられちゃってるのに、これで完全にとどめ刺されましたわ(笑)。とりあえずこの曲で終わったんだけど、もう客席帰らない帰らない(笑)。これは棚瀬マネージャーが登場しないとおさまらないだろ、と思ってたところ、棚瀬マネのアナウンスが登場。初日だし、何て言うかなと思ってたら「ホールとの約束の時間を過ぎているため…」まだ9時前なんですけどねぇ(笑)。ここで言う時間とは、公演時間の事を指してるみたいですけどね。そして、客席三本締め&万歳三唱。今まで何回もこれやってきてるけど、これだけ全体が揃ったのは初めてな気がする。ホールでもやっぱある程度の音の遅れってあるんだけどね。それを超越して会場全体が一つになったと(笑)。
倉敷の時点でも、ほんま楽しかったんですよ。でもこのフェスはそれを軽く飛び越えてしまいましたがな(笑)。TRANSFORMATIONのタイトルが示す様に、どんどん変化していってる感じです。しかもいい方向にね。次は私的ファイナルの広島2Days! (2002 6/15)