俺を縛り付けるのは、2つのif。もしあの時俺の選択が違っていたら…君の人生は狂わなかったかもしれない…。君はそんな事ない、と言うだろうし、実際そうなのかもしれない。でも…自分を責めずにはいられない。君への想いは決して嘘じゃないけれど、根幹にあるのは、この償いの気持ちなのかもしれない。俺の方を向いてくれなくてもいい。でも俺は、いつまでも傍にいる。それが俺の選んだ道だから。