E.Q.N.

<トワイライト>

4月2日(金)

 

レベル上げに没頭。

しかしなかなかレベル3の道は険しいようだ。

「夜も更けてきたことだし、街の方へ戻ろう。」

夜は本当に暗い。迷わない方がおかしい程暗い。

「おや、なんだあの光」

ダッシュで明るい方へと近づいてみる。

 

「!!」

初めて見た魔法の決定的瞬間!

 

「うい〜、イイもんみた♪」

 

その後も街から離れないようにして、

バット、スネーク、ラット狩りを続ける。

夜が明ける頃には戦利品が持ちきれなくなってきた。

 

「そういえば売買ってどうやるんだろ?」

一旦街中に戻りNPCとの売買を試みる。

 

Vendorbuy BANK GUARD!!

もちろんそんな事言わなかったが(w

 

どうやら右クリックでアイテム選べばいいみたい。

慣れると簡単だ。

 

「ちょっとレベル上げも疲れたな。。。」

そう、ノーラスにはまだ知り合いが一人もいないのである。

オレは、日本人らしき人物には(名前で判断)、

片っ端から話しかけてきたが、一向に見つからなかった

今日ほど、英語を話せない自分を悔やんだ事はない

 

WHO”ボタンを押すと、

この付近にどんな人がいるのかを一発表示してくれる。

オレは頻繁にそのボタンを押して、日本人らしき人物を探していた。。。

Takahiro

「!!!!」

「たっ、たかひろぉぉぉ!?」

「こいつぁ、まぎれもねぇ!」

このゲーム、UOのようにICQなどのアプリと同時進行ができない。

その代わりに、ログオンしてる全ての人間にメッセージを送る事ができる。

早速マニュアル片手に”Takahiro”さんを呼び出す。

’sumimasen’

’kikoemasuka?’

反応無し。

まぁ、こんなもんでしょ!?

オレは食料を買いにいった。

準備を整えていざ、レベル上げダァ!

 

Kikoemasuyo

 

「え?」

 

Doko ni imasu?

 

「ええ!?」

’etto...WEST GATEdesu’

 

こうして、ノーラス初の日本人PC”Takahiro”さんに出会うのであった。

Takahiroさんとしばし雑談。。。

Takahiroさんはレベル4のモンク

オレにしてみれば大先輩にあたる。

 

party kumimasyou

’e? iindesuka-?’

mochiron

 

念願のパーティープレイ!!

いや、感動したよ、ホント。

Takahiroさんは強い。

オレはすぐヤバくなってその場に座りこむ。

Takahiroさんが殺してくれる。

休んでても経験値が入る

楽だ(w

アイテムも全てルートさせてくれた。

金貯まる貯まる!

ひたすら狩りつづけて、

Takahiroさんはノーラスを後にした。

Takahiroさん、本当にどうもありがとう!!

今日の事は忘れないよ。。。

 

 

トワイライト!!」

とてもすがすがしい気分だった。

 

明日も、いい事ありますように。。。