E.Q.N.

<終わりなき探求の始まり(後編)>

 

しばらく待たされる。

と、

ノーラスの世界が、ディスプレイ一面に広がる。

 

おおおおおおおおおおお

まるで、現実にそこにいるかのような錯覚。

「UOじゃぁ、味わえないね。」

しばし、流れる雲を見つめる。

 

この街は

FREE PORT

ノーラスは大きな3つの大陸で成り立っている。

ODUS””ANTONICA””FAYDWER

なかでも、1番大きく、メインになると思われる、

アントニカ大陸の東に位置する港町だ。

 

ふと、周りに目をやるとなにやら話している。

やはり、英語だった。。。

「あうあう、頼むからオレに話かけないでくれェ。。。」

人々は街の外のモンスターのことで頭いっぱい。

オレになんて見向きもしない(w

 

オレは、迷わないように、そのへんをブラブラしてみる。

ぶらぶら。。。

と、ブラブラしてるうちに、だんだん暗くなってきたぞ。

「お!」

街の端っこでサンセットを見た。

「フッ。夕日が目にしみるゼ。」

 

街の外ではモンスター狩りが行われてる。夕日をバックに。

しばらく、ぼーっと見てた。。。

 

「よし、説明書読も。」

「なるほどね!」

とりあえず、最初にすべき事は初期装備の”ギルドノート”を読む事。

「ん?なになに」

話の内容はこうだ。(多分。。。)

 

この手紙を、ここから北へ進んだ所にある

”Marsheart’s Chords”の

×××(名前わすれた)に

渡しなさい

さすれば、ギルドにいれてやろう

 

「そっか、じゃ、まずはそこに行かなきゃいけないのね。」

しかし、夜もふけてきた。

街中とはいえ、暗い夜道は危険そうだ。(←迷う^^;

朝まで待とう。

オレは泳いで夜が明けるのを待った(w

 

んで、朝がやってきた。とりあえず探索してみる。

 

すると、親切な外人PC”Brom”さんが

突然アイテムをくれた!!

食料キバ夜目の目玉をくれた(^^

まあ、今のオレには有り難味のわからない物ばっかりだったが、単純にうれしかった。

'THX!My Friend!!'

 

さまよう事1時間、ついに見つけたバードのギルド。

マニュアルの地図見ればすぐいけたのね(^^;

もう、大変だったんだから!

はれてバードのギルドメンバーに!

初クエスト達成の報酬として、

雀の涙程の経験値をもらったよ。

 

さーて、これからやるべき事は、とりあえず強くなる、だ。

「街の外でザコ敵狩って、さっさとレベルアップさせよう。」

と、いうわけで、ドラクエでいう”スライム”にあたる、

a Bat”さん発見。

攻撃を仕掛ける!

「おらおらぁ」

「うう、強いなあ。。。」

「ってゆーか、オレ瀕死!?」

「にげろー!!」

 

命からがらガード圏内に逃げこむ。

「あ。」

「武器。装備すんのわすれてた

「10年早いンだよ!」

バットの死体からアイテムルートするオレ。

この調子で、ジャンジャン経験値かせぐぞう!

 

と、その時!!

「あ。死んだ。」

調子に乗ってナメてたらあっけなく死。

そりゃそうさ、オレ、Lv1だもん(w

初死には”a Bat”さんでした。。。

 

まあ、めげずに、プレイ再開。

その後はやや慎重に戦闘をこなし、なんとかレベルアップ。

ジャイアントラットや、スネークにも勝てるようになった(^^

 

「おやおや?」

雲行きが怪しいと思ったらなんと雨!

「へえ、天候なんてあるんだー!!」

空を仰ぐ。

ずぶ濡れになるオレ。

「う〜ん、ナルシスト♪」

「ん?」

「あれ?オレダメージ受けてるぞ!」

「アシッドレイン!!?」

んなわけない。

へんなモンスターに攻撃しかけられていた(^^;

「や、やばぁ、空なんて見るもんじゃねー!」

慌ててガード圏内へダッシュ!!

なんとか生きて帰ることができた。

あぶないあぶない(w

 

こうして、オレの分身”Lovin”の初陣は幕を閉じた。

まだわからない事だらけだけど、

これからの事考えるだけで、オラ、ワクワクするゾ!

しばらくは、現実世界を離れ、ノーラスで暮らそうと思う。

 

<終わりなき探求>は続く。