040131 ケータイ刑事銭形泪公開収録 於ビーナスフォート教会広場

締め切り間近、会社の昼休みにあわててボールペンで書きなぐったハガキがまさか当たるとは。
というわけで妹と行ってきましたビーナスフォート。
(時間が無くて当選はがきのコピー取るの忘れてしまったよ…)

16時の回の観覧に当たったのだが、どうせなら13時の回から全部見たいね!
「1回目終了後に記者会見があります」とか書いてあるしね!
なにかしら記者会見って!胸キュン!(ウソ)

「教会広場」とあったので、うっかり夢の大橋渡ったところにある教会に行ってしまい、
間違いに気付いたときはすでに13時半になっていた。ヤバい。
慌ててビーナスフォートに戻り、場内の地図を見ながら教会広場へ。
まだ撮影は始まっていなかった。
横にあった看板を見ると、14時から本番らしい。
30分間ということは、舞台丸ごと一発撮り? 毎回毎回アイデアを実行に移すバイタリティーがすごいなー。


セットはあらかじめあった教会入口部分に
「レディ・リン 超能力ショー」
と書かれたゲートが立ててあるくらいの手抜き質素なセット。
この回の観覧招待券を持っていないため、招待席の後ろ、下手側で立見。
ちょうど私が立ってたところの近くにある招待席はマスコミ記者席だったらしく、
「すいません通りまーす」と人を掻き分け(やや誇張)記者さんが入っていく。

上手側にあるついたての向こうにチラチラ見える人影。
おお、あの身長とメガネはまさしく金剛地!しかも山下さんと何か話してるよ!うわぁこっち見てる!
妹、初めて見る生金剛地に興奮。
そんな妹の様子を見た私、ちょっと冷める。

そして本番開始…の前に
「英語喋れない外人」こと丹羽多聞アンドリウ(フルで書きたくなる名前)プロデューサーによる12年ぶりの前説。
<※↑本人がそうおっしゃっておりましたんですヨ!>

・拍手の練習
・盛り上がるところでは盛り上がってください
・ただし、悪目立ちしないように
・教会広場出たところで今日の台本(!)等、グッズ売ってます

こんな感じの内容。ていうかグッズ買わせるのかよ。貰えるんじゃないのかよ。

そして本番。照明がおとされ、暗くなる。
上手のついたての向こうから、鑑識軍団がぞろぞろと一番前の列の席に座っていく。


…と、ここまで書きましたが、内容はネタバレになってしまうので省略。
どんな感じだったかは10月に発売される銭形泪DVDBOXで確認どうぞ。

とりあえずの収穫は、
・黒川芽以嬢の生フトモモが拝めた
・山下真司氏アドリブ入れまくり(しかしほとんどおっさんギャグのため会場困惑、不発に終わる)
・貴重な生メガネの生演技
・台本
・台本と実際に形にされたものの違い(ゲストキャラ「レディ・リン」のキャラクターとか、話のオチとか)


で、収録が終わってセットチェンジ。
といっても、舞台の上に2本のマイクがセッティングされていくくらいですが。
歌用のマイクとギター用のマイクっぽい。…まさか!?

舞台中央の扉からTBSの小林アナと柴田さんが。
柴田さん、ステッカーがやたらたくさん貼られた金剛地仕様のアコースティックギターを提げてます。ストラップ短いです。
おぉぉ。これがエチケット公式BBSで予告していたアレですか。

「柴田さん、いかがでしたか先ほどの舞台」というような会話を少しした後、
「あれ?柴田さん、ギター持ってますけど」とわざとらしく小林アナ。
「あれ?ほんとですねぇ」とわざとらしく柴田さん。
「音楽をやられているんですか?」
「えぇ、忙しい鑑識の仕事の合間に、ちょっと(ニヤリ)」
「音楽を始められたのはいつ頃からですか?」
妙な間を置いて柴田さん、
「ものごころついた頃からですね」

〜柴田太郎・歌う鑑識ショー〜

「愛ちゃん、舞ちゃん、泪ちゃんと銭形姉妹に翻弄されているわけなんですが、
 …いやぁ、女の子って、いいよね。(客笑)
 女の子はたくさんいるけど、どれもみんな魅力的で、人生の夏は短いから、君なら誰を選ぶ?ということを歌った曲です。
 今回は特別に、『鑑識ロック』風で」

『Theme of Perfect Young Ladies』
イントロだけ監獄ロック風。どうせならまるごと監獄ロック風味でやってほしかったにゃー。

 たしかここら辺で観客に「柴田さんに歌ってもらいたい曲」のリクエストを自ら募ったはず。
しかしシャイなお客さん、誰も手を挙げません。ていうかいきなり言われても、ねぇ。
で、柴田さんが指名したお客さんが何か曲名を言ったんだった。イエママさんの曲だったか?
しかし柴田さん、
「んー、その曲は先週で終わっちゃったんですよー」
…と、マギー司郎ライクな答え。

 はは〜ん。そういうことか。

ならばこちらも、絶対にやってくれそうもない(でも歌ってるのを一回聴いてみたい)適当リクエストをしたほうがいいのか?
「子供達を責めないで」とか。(しつこい)
でもそんなこと出来ないのが私だったりする。ほら、小心者だからぁ。
そんな中、「哲学マンボお願いします!」とリクエストし、
「…他局、ですか…?」と柴田さんを一瞬たじろがせた兄さんに、個人的に10点差し上げたい。
(結局「それは来週からなんですよー」とやはりマギー司郎風に返されてしまったが)

「最近は鑑識にも注目されるようになってきましたね。ドラマにもなったりしてますが。
 でも、鑑識の本当のヒーローは誰なのか。という曲です。『鑑識ヒーローは誰だ?』」

『カスタネットヒーローは誰だ?』
今回はカスタネット無しバージョン。
この曲生で聴くのは初めてだわー。ていうか聴くたび思うけど、コレ、曲なの?

「世界には色んな法律があるんですが、イタリアではこんなものがあるそうです。  "キスは5分以上超えてはならない"
 …余計なお世話ですよ。
 まぁ僕は5分じゃ済みませんけどね。(ニヤリ)(会場失笑)
 インドなんかでは、
 "納税を怠った者は、歌で名前と未納額を公表する"という法律があるそうなんです。
 インドですから、リズムはこういう感じなんでしょうか」
と、口ドラムでインドっぽいリズムを刻みだす柴田さん。
「リズム続けてください」と促され、小林アナ口ドラムを引き継ぐ。
…あれ?ここから記憶が…。あまりにも寒い展開だったのか?
最後に小林アナがイエママCDの宣伝をしていたのは覚えているんだが。
まぁおそらくこの様子は10月に発売される銭形泪DVDBOXに入ってると思いますので、そちらで確認どうぞ。
その際、このレポートの間違いは指摘しないように。



おまけ:丹羽多聞アンドリウPの前説(2回目)

「今日は誰目当てで来たんですか?」ということで、挙手でファン投票。
「泪ちゃんファンの人。」だいたい2割ほどの人が挙手。男多し。
「五代さんファンの人。」挙手1割弱。意外と少ないなぁ。
ちょっとまて。…ということは…?

「…じゃあ、柴田さんファンの人。」
私を含め、周囲ほぼ全員ずらりと挙手。その数見える範囲でもおよそ3、4割。しかも女多し。
あははははは。やっぱり。
丹羽多聞アンドリウP、予想外すぎるこの結果に動揺したのか、
「本当ですか?…じゃ、もう一回」
しかし結果は同じだった。
笑いながらふとついたての向こうに目をやると、山下さんが客席の方を見て苦笑いしていた。

ああああごごごめんなさいそういうつもりじゃなかったんですこれはあのつまりきっと、柴田さんというキャラそのものが好きなわけではなくてたまたま今回は金剛地ギャルが多めに集まってしまっただけなんじゃないかと、ってフォローになってないよこれ。ていうか字面がセーラームーンのコスプレをしたケンシロウみたいだよ「金剛地ギャル」。


戻る