since98/12/01
2002/02/03 (日) 2:25:31 | いこう いこう いこうよ ゆっくり歩こうよ 「いこう」岩澤厚治 |
[ 02/02/土 ] 出たとこ勝負に出た。神様がそのように計らった。それでいい。結果としては良かったと思う。これで私は私を保てる気がする。私の味方の神様を、私は信じる。今このようにして、ここにいることが、私に一番よい道だったんでしょう。悪いことに思えることがあっても、それは後から見ればなんてことなかったり、もしかしてこちらに来た理由がちゃんと後で分かるのかもしれない。その時その場に立っていては分からないことを、今の気持ちで判断して、悪いことだとかきついとか辛いとか言わない。たぶん今がベストの状態。ベストの私。そうなんだと思う。
深夜、うちの地元音楽情報番組で、ゆずPVノーカット放送があるってこと、母親からきかされてチェック。したらあんた。大爆笑。死ぬかと思うほど、ウケた。「アゲイン2」の方が先に出るのに、何で「恋の歌謡日」を流すのかと思ったら・・・・パーソナリティが「この選曲は、見ていただければ納得するはず」と言っていた。「つまり、イロモノ」と。そう。ゆーじん、女装!巨乳!けだるい!岩澤地味ー!しょぼー!額あぶなー!(注:蒼は岩澤ファンです)とにかく、みなさん。ゆずっこのみなさん、是非是非、地元PV番組などをチェックされますよう。逃さず!見てください。もうね。PV集出るまでなんて待ってらんないよ。ほんと絶対。必見です。 ストーリーとしては、しがないバーで歌っていた北見川順子とその付き人(専属ギター弾き?)の、恋の物語?北見川順子の、切ない恋心に甘え、怠慢を重ね順子をむげにする付き人。(でも幸せだった時は銭湯に一緒に行ったりする仲)しかしその北見川に目を付けたレコード会社のトップ(悪そう・・・ボス&ゆずマネージャーあたりが熱演)が引き抜くことを決意。屋台のおでんを食している二人を無理矢理引き離し、黒い四角いでかい車で順子を連れ去る。その後、北見川順子は一躍歌謡界のトップスターへ。元付き人岩澤は、結局バーの演奏家。順子は手の届かない女に・・・。最後に、順子「でもあたしあなたにあえて良かった、ありがとうー」で終わり。 曲の内容もほぼそんな感じで、えせくさー!歌謡曲って感じだし。あほやね。セーニャって、ゆずに関して、やることが、かなり大胆。ゆず、幸せだね、ボス(社長)がPVに楽しんで出てんだもんね。あんた、かなりすごいぞ稲葉社長。とにかくユージンの化粧が、濃くてけばい。一昔というより三昔くらい前のメイク。そして巨乳。それが色っぽくて似合いすぎる。爆笑。岩澤は、髪の毛をぴったり整髪料でなでつけていて、額が危うい(注:蒼は大の岩澤マニアです)。そして、衣装が、旅芸人みたいな、とにかく何というか、ベッタベタ。もう、何もかも。ゆずって、ほんとバカ。あんたらいくつなのよ、って、ゆず含めセーニャに言いたい。そんなとこが大好きだって、言いたい。本当に。皆様。ゆずファンでなくても、かなりつっこみどころ満載のPVです。見る機会があると良いですね。ユージン、女装板に付きすぎてて、本当に笑える。びじんーー。色っぽーい。やっぱりゆずのそんなとこが好きです。私がバカなことできなくなる年齢になっても、奴らがきっと、何かやってくれるってわくわくできるだけでいい。同年代。できるだけライブに行って一緒に唄えたらいい。人間だから、成長や停滞、もしかしたら迷いや後退さえも、あるでしょう。それをつぶさに世に見られる人たちでもある。でもそれを私はずっと見ていきたい。頑張ってください。 そうそうアルバム出るんだってね。3月6日「ユズモア」なんだろう。モアって。とにかく楽しみ。2月にはシングル二枚。3月16日には福岡でのライブ。早く私に、大好きを思い知らせて。 |
2002/02/02 (土) 1:40:05 | 誰にも言えないことはどうすりゃいいの 教えて 「歩いて帰ろう」斉藤和義 |
[ 02/01/金 ] 今日はずっと頭痛がひどくて、昼休み少し寝ても直らなかった。お昼過ぎパソコンに向かってたら2時過ぎて頭痛に加えて気分も悪くなり、上の人に言って急遽退出して、30分くらい休んでいた。それでちょっと回復したので3時からの会議には出たんだけど・・・その会議がいつもどおり難航して、結局10時くらいまでしっぱなし。あの〜、普通の勤務時間分、延々会議やってんですけど・・・頼む、ばしっと誰か決めてくれよーほんと。毎回毎回会議始めると全然終わる見込みがないのが辛いです。そんなこんなで今日も帰りが遅かった。
帰りがけ、まっすぐ帰らずに久しぶり港まで遠出。ちょうど聴いてたアルバム一週するくらいで、満足な帰宅。運転って不思議。もやもやの答えは全然出ないんだけど、考える行為ができるってだけですっきりする。ストレス発散になります。ずっと車に乗って音楽聴いてたい。走りとか速度とかどうだっていい。信号が青だったら進んで、赤だったら停まる。それだけ。運転しながら音楽が聴けるってだけでいい。夜は車が少ないし自分の速度で走れる。それがいい。今日も答えは出なかった。明日、出たとこ勝負だ。最終的にどうするかは、その時決める。それでいきます。 |
2002/01/31 (木) 23:20:44 | どうやったって私を強く惹く君の何らかのパワー でもそれは私にしかそんなに強くは作用しないものかもよ |
昨日書いたことをまた違う視点から表現してみる。とはいえ、まぁこんなのはすべては独りよがりの思いこみであったりは、する。なんでこんなに、なのか、ってことの答えは全然見つかんなくて、ただ言えるのは「どうしようもないほど想いがある」ってことだけ。それだけ相手に何らかのパワーがあるわけ。そんなパワー感じるのは私だけかもしれないし、もしかしたら他の人も感じてるかもしれない。けど、ここまで強く、強く作用してるのは私だけのはず、って私は勝手に自負してんだけど。勝手にね。私は私の観点からこんなの手放してもったいないよ、と思う。でも同じように強いパワー、私は相手に与えられないってことなんだ。相手も自分にパワーを与えてくれる人がいいのかもしんない。それが分かるから、やりきれないのです。そして私も違う誰かに対してパワーを発している可能性もある。それに私が気付かないだけで同じように「ばーか、見る目無いやつ」と思われてたりね。人と人が向き合うって、むずかしい。恋愛も友情も。まーこないだ失った(気がする)友情に比べれば、今なくしてる恋愛なんてどってことないんだけど。人間不信にさせるのは、いつでも友達だね。好きな人には弱いから、あんまりそゆこと、ない。あーこのままでは愚痴になるから人間の話はやめとこう。
それはともかく。斉藤和義ライブアルバム。無人島に行くとしたら持っていくだろうアルバム5枚の中に入るかも。(どういう基準だ・・・)友達に焼いて布教してます。くりおさん、わたし、斉藤和義の輪を広げるよ。 |
2002/01/31 (木) 3:19:19 | 完全になろうとする、不完全さ 森博嗣 |
[ 01/30/水] そういうのが人間らしさだと思う。何かが完全になってしまうことなんてない。生き方や、仕事や、恋愛や。完全ってのは静止している状態でいられるものではなくて、そこに向かうためのプロセスのために観念としてあるもので、それそのものは存在しないと思う。目指すものではあるけれど、決して到達することはできない。そこに向かおうとする姿勢が完全という幻想を生み出しているのでしょう。いつか近づいて完全間近、ということがあったとしても、それは決して完全になりきることはない。絶対届かないものだと思う。人間は誰もが不完全で、情けなくて、どうしようもないんだと思う。それは当然。でもそれを悲観したり卑下したりする必要はない。私は不完全さを受け入れて、それを認めつつも、完全を目指すっていう意識を持ちたい。不完全さを嫌うのではなく、愛す。不完全な自分、未完成な自分、全部それそのままでいい。そんな風に考えないと長い人生、やってけないかなと思う。
それにしても、完全不完全でいうと、私は多分、好きな人にとって、許容できないほど不完全な存在だったんでしょう。私にとって好きな人は完全の幻想を持てる存在だったんだけど。でも最近おもう。ばかだねって。どうしてこんなにまでそんなに思うのか、っていうほど私がばか。そしてこんな私を振るあんたもばか。不完全であれば不完全であるほど完全に近づく可能性と幅は大きいのに。これって自分勝手で、自意識過剰で、鼻持ちならないあたしの独善と欺瞞に満ちた意見だけど、こんなにあんたのこと好きなの、多分あたしだけなのにね。もったいないね。見る目ないね。きっと人生の運の一部、今逃してるんだよ残念ね。って。そしてやっぱり思いつくのは、こんなことばかり考えている自分のばかさ加減。ふふ。おかしいね。可笑しい。自分で自分を笑っちゃうね。そしてあんたもそんな私を思い切り笑え。それでいい。それでいいや。21歳途中から22歳のほぼすべて。あたしはこういう好きになり方をした。それだけでいっか。人生修行の一環です。そんだけ。ただそんだけです。 |
2002/01/30 (水) 1:41:46 | このままでは、このままです でもそのままが一番かもよ 「幸福な朝食 退屈な夕食」斉藤和義 |
[ 01/29/火 ] 深夜帰り道。ふとレンタルショップが100円セールをしているのではないかという疑念にかられ、行ってみたらそのとおり。1時閉店間際10分前にやってきて斉藤和義ばかり4枚も借りる制服姿の女・・・これって、どーなのか。「素敵な世界の匂い」「Golden Delisious Hour」「SEVEN」「青い空の下・・・」を借りた。Golden Delisious Hour は、くりおさんにMDでもらってたんだけど、友達に焼いてあげるために借りてみた。自分の部屋でも聞きたいし。このアルバム、相当好き。腹にくる重低音がよすぎます。吠えてる歌い方も、ライブならではのウソ混じりのないかすれた鼻声も格好良い。ツボだらけ。週末に焼こう。やっぱしライブアルバムいいよねー。今後、普通のアルバムを聴いたときにガックリきそうで怖い。まぁきっちり完成されたアルバムは、それはそれでいいんだけど。ライブの生っぽさ、汗っぽさ、疲労感とか、そういうのが好きだからなー。多少音の操作があったとしても、伴奏と声を同時録音ってのも普通のレコーディングCDと違って良いところ。ライブで幻滅するアーティストってのは私はダメかもね。ライブ行きたいと思うアーティストしかハマんないかも。音楽好きになる基本は「生の音やパフォーマンスが燃えさせること」ですもんね。斉藤和義ライブチケット頑張って取ろう。いきなり好きになったからわかんないんだけど、チケットは取りにくいのかしら・・・・調べとかなん |
2002/01/28 (月) 23:20:33 | 人間、心の闇 |
意外と、というか予想通りというか、私は度胸が据わっている。普通に、普通に。しかし、だまされた、だまされたって騒ぐ私もおかしいね。だってそもそも最初からあちらが私のことをそんなに大事に思ってなかったんだろうし、あっちにとって私は信頼させる相手、気を遣わせるような相手ではなかったということ、それだけのことかな。それに気付かなくってまるきり信用していた自分があほなんでした。馬鹿さ加減にほとほと呆れます。ほんと馬鹿ね〜。笑っちゃう。何って、別に社の人は読んでないし、もう畜生、相当悔しいからここに書く。その人は、社内の女の先輩(もしかしたら他にも?まさか男の先輩には言ってないはず・・・と思いたい、けどここまで来たら何があってもおかしくない)数人に「蒼さんは○○君の事が好き」っていう話をしていたらしい。特にそんな話題に興味も持たず、きいてもいない相手に自発的に。もちろんうわさ話の常套句である「誰にも言わないでくださいよ〜」「絶対秘密ですよ」を多用して。その割に何人に言ってんだって感じもしますが。しかも、なんと5月くらいから。コンスタントに。驚き。そんなに長い間欺かれていたのね。こんな小さい会社でそんな噂流して本人が今まで全く気付かずにいれたのは、聞かされた人が普通に常識人だったからであって・・・。そこから先に漏れなかっただけってこと。結局聞かされた先輩は全然信じず、特に私にも他の人にも言わないで、言ってきた人だけを「あーそういう人なんだ」と見なすようになったらしいけど。それが結局、先週末やっとこさ私に流れてきたってこと。随分かかったな。でも、それだけ先輩が明らかに信じてなかったってことでしょう。当時、聞かされた先輩は「それ誰から聞いたの?蒼さんから聞いたの?」と当然尋ねた。したら彼女しれっと「そんなの態度見てたら分かりますよ〜」と言ったらしい。しかしそんなこと聞いてもない相手に自発的に言ったら、相手から人間性疑われるってこと、想像しないのかしら。驚きです。本当にとんでもないこと。ああ本当に頭に来る。私のことだけの陰口ってならただそれだけ怒ればいいけど、そういう噂って、誰か相手が居るものだから相当たちが悪い。
しかもなんと。まだまだびっくりは終わらない。私のことを引き合いにそんな風に陰で言いふらしておきながら同じ先輩に、自分は飲みに行った帰り送ってもらうときに酔ったその彼からあることをされた、とか襲われたとか何とか、もう、頭おかしいんじゃないかってくらい、恥ずかしいことを平気でべらべら喋っていたらしい。なんだよ、結局おまえが好きなんだろ、って感じです。(先輩もそう思って相当引いたらしい)かわいそうね、そのターゲットにされた人も。ヘロヘロに酔ったら男って奴はどーなっても仕方ないと思うけども、本人も覚えてないだろうに、実際にあったかなかったかはともかくとして、事実そんな恥ずかしい密事を知らないところで人に話されてるなんてね。しかも社内の人に。お労しいです。同情。まー、彼がその子を好きなら別に良いんだけど。てーか、もう知らん。その二人がくっついてくれても私は全然構わん。もう誰が誰と何があってもなくてもいいけど、とにかく頼むから私を引き合いに出すな。勘弁してください本当に。あーもう。腹立たしい、忌々しい。聞いたとき、本当に血の気が引きました。その後一気に頭に血が上った。人間不信にもなるってねほんと。 恋愛ごとの人の噂に関して口の軽い女ほど、だらしなく嘆かわしいものはない。でもしかし、本当に、本当のことを彼女に言って無くて良かったわ。何が起こっていたか知れない。何となく、自分の恋愛話を伝えてなかった私も、やっぱり彼女は危ないと、うすうす感づいてはいたからでしょうきっと。でも私が言ったことを流されるのは自分が甘かったということで良いとしても、言ってもないことをべらべら勝手に流していたとはね、もう救いようがないです。今日の私は、常に心の中で、言葉を尽くして語彙の限り、悪態ついてました。もっともっと語彙が欲しい。まぁ表向きふつーなんだけど。てゆーかそういう陰口たたいてた当時から、彼女もふつーだったんだよね、今までずっと。演技派。というか、演技なんかじゃなくてそれが素なんだろうけど。無邪気というか天衣無縫というか。でも常識知らずってことは確か。信じられん。とにかくこれから先遊んだり何か一緒にすることになっても本当のことは言わないし見せない。尾ひれ付いてどこに流れるかわかんないからね。それでいこう。今回のことでは世の中を学びました本当。自分の、人を見る目がなかったってこと、つくづく分かりました。良い勉強。でも腹の中でばっかそんなこと考えて表向き普通にできてる私も相当タチが悪く思う。これも心の闇ってやつかもしんない。それを思うと自己嫌悪。でもそうするしかないから仕方がない。頑張るしかない。まぁこの話の内容も、彼女への文句も、社内の人には喋らないし、噂にもしないし誰にも迷惑はかけない分マシなんじゃないでしょうか。ふふん。こんな感じですさんだ近頃の私。もう関わりたくない。無理。もっとさ。人に影響されず、自分が光ること探したいな。頑張りたい。 |
2002/01/27 (日) 23:51:41 | そう今がその時 絶好のタイミング 斉藤和義 「グッドタイミング」 |
口は災いの元(特に女のうわさ話)。「絶対言わないでね」と前置きして言った言葉は必ず他へ流れてく。「秘密なんですけど・・・」と前置きして言う事は、その時点で秘密として成立してない。そういう事を繰り返す人はいつか、誰からも信用をなくして、本当のことが自分の周りになくなってしまう。自分が虚栄と疑心で塗り固められてしまう。でもそういう人に限って、本当のことが自分の周りにないということにさえ気付かないでいられるのかもしれない。ある意味幸せなのかもね。だからそれをやめられないで、ずっとそうやって生きるんだろうね。とにかくむかむかする。鳥肌が立つほど、嫌らしい。反吐が出る。そんなこと言いふらしてたなんて・・・。常識を、人間性を、品位を、疑う。人を馬鹿にして・・・。恥を知れ。一日中胸にそういう想いが渦巻いて、重苦しい。陰でそういうことを言われていたという事実。それは私の心を踏みにじる行為。そんな人に対して全然疑いもなく接していた未熟さ。不甲斐なく、情けない。まっすぐ考えて、まっすぐ戦って、そうやって生きていればまっすぐ進めるかというと、そうでないんだなと思った。自分が真面目だとかまっすぐで疑いも知らないと胸を張って言えるわけではない。でも、少なくともそうでありたいと私は努力している。でも実際には色んな人がいる。色んな落とし穴があって、それに足を取られていることにも気付かないこともある。それに気付くかどうかは、その人の運命。私はかろうじて足を取り直した。もうだまされない信用しない。私は私にされたことを認めない。忘れない。だけど仕返しみたいなこと、例えばその人の秘密を話すとか、うわさ話を流すとか、そんなことは絶対にしない。私はずっとまっすぐ接することで、その人の行動に向き合う。誰かに裏切られたって別になんともない。裏切った人の人間性と品位が落ちるだけで、裏切られた私の全く何も傷ついていない。だから自分が誰かを裏切る行動をしない限り、特に私の人間性は変わらないということ。そう結論づけた今日。ああ、でもなんか釈然としない。こんな汚い人22年間生きてきて初めて出会ったよ。ある意味、大変貴重なのかも。大事にしないといけないのかしらね。
斉藤和義。「35STONES」「COLD TUBE」を購入。心のもやもやを何とかしたくて、買った直後、聴きながら一人でドライブへ。こんな想いの時に聴いたらこのアルバムに泥臭い思い出が染みついちゃいそうだったんだけど、とにかく無性に聴きたかった。感想。すごく格好良い。格好良いとしか言いようがない。だらだら流しながら車を運転して、20キロくらい走ったとこにある、人気のない河原に車を停めてエンジンもとめて音楽だけ流して20分くらいぼーっとした。誰も来ない、川は流れている、空が見える、音楽が聞こえる、私はひとり。そんな曖昧な時間を過ごして、少し心は落ち着いた。そして帰途。ちょうど、「35STONES」の11曲目。「グッドタイミング」が流れてくる。とても短い曲。最初は、ただただ聞き流していた。でも少しだけ歌詞とリズムに興味を引かれてひょっこり耳をそばだてる。それこそ。それは「天啓」みたいだった。「えっ」と思う瞬間。私は、もう心の半分解き放たれていた。音楽にはそういうことがよくある。人生で重大な決断を促すものであったり、今抱えている小さな悩みの答えだったり。そんなささいなきっかけががメロディと歌詞に乗って心の深いところへやってくる。それが背中をそっと押す。「ああ、そうか。そうだよな。」って、ストンと胸に落ちてきて、ぽんと手をたたきたくなる。「探してた答えがこんなとこにあった」・・・あるいは「ずっと知っていたはずなんだけど、何かの拍子に忘れてしまって、どうしても思い出せなくて困ってた言葉たちを、偶然にも思い出せた。」そんなイメージ。「グッドタイミング」を聴きながら「そりゃそうだ」って、私は思わず笑い出した。何で笑いたかったのか分からない。本当に自然に、笑いが奥底からこみ上げてきた。リズムが体の中に入り込んできて、むずむずしてきて、思わず笑いながら口ずさむ。ずっと険しい顔つきをしていたはずの一日。耳に滑り込んできた「グッドタイミング」。「そう今がその時 絶好のタイミング」どうやらそういうことだったみたい。そんな答えを手に入れて、私は少し元気になった。「今この歌をこのシチュエーションで聴いていること自体が運命であり、天啓」。そういうこと。音楽に助けられた日。どうやら私はもう斉藤和義から戻れそうにない。くりおさんへ。線が一本増えた喜びをありがとう。ちなみに今日の気分で好きなのは「リズム」「グッドタイミング」「Orange」です。この3曲をエンドレスで流しています。 |
2002/01/27 (日) 3:56:44 | 私は私の物事を見る目を養う |
うわー。社会って汚なー。と思った飲み会でした。すごい楽しかったけど、人の色んな面を知ってしまった。人間不信になった。別に全部を信じていたわけではないけれど、何の疑いもなく行動していては、この先やり抜けないと感じた。ちょっと・・・・というか、かなり受け入れがたい話があって、私はもうそれを知らない時の様には振る舞えないような気がした。別にきれいなだけが人間じゃないし汚いことだってするし考えるし誰だって自分が一番可愛いけど、そういう真実を考慮して差し引いたとしても、あんまりだと思った。人間って怖いな。ほんと。私が今までそういうことに気付かないで過ごせる生ぬるい世界に居れた(と思えていた?)ことは本当にすごいことだ。まだまだ私には人を見る目が養われてないみたい。変に疑り深くなりたくないけど、そうでないとやってけないとこあるホント。人とのつきあい方を考え始めた夜。 |
2002/01/25 (金) 23:46:22 | どうやってここまで来たか、もう覚えていない |
道はこの足元のつま先から前へ前へと続いている。
年上の人と話すのは面白い。話を聞くだけで疑似体験。自分の過去にはない体験。思い。風景。できれば色んな事を、色んな人に聞きたい。こんなこと聞いて良いのかなと怖じ気づいてたらもったいない。人生修行。人生にケースはないけれど、色んなサンプルはできるだけ収集したいという感じ。今日は2児の母であり、働く人でもある大先輩の人と外に出て、ご飯も一緒して色々話した。楽しくって、本当に勉強になった。あと、一期上の先輩と、社内でのこと、自分のこと、精神的な話をした。先輩ってこんなこと考えてんのかー、ってびっくりと同時に、私も多分相手に「実はそんなこと考えてたのか」って思われるようなことを話した。年の近い、若い人たちはもっとみんなで、お互い真剣な話をしたらいいのにと思った。笑ってごまかすとか、逃げるとかでなく、自分の考え、思い、夢みたいなのをちゃんと、意見ぶつからせたりしながら話して、良くしてかないといけない。現状を愚痴ってばかりじゃ進まないんだから。もっと先輩とも話したかったけど、定時後とはいえ、30分くらい二人で抜けてたのでよくないと思って中断。今度機会があればいいけど。年の近い人とはそうやって気軽に話を聞けるけど、もっと上の人とは難しい。なぁなぁにするのはなめてると思われて良くないけれど、たまにお酒飲んだ時とか狙い目。前もお酒が入った時に管理職に恋愛相談をしたら自分の結婚に至る話をしてくれたりしたので。まぁ、お酒の席は情報収集の席、と考えてそういう意味で楽しむべきかな。 そんなこんなで、明日は会社の先輩と飲み。また色々話そう。 斉藤和義は「ウナナナ」「砂漠に赤い花」「あの高い場所へ」が劇的ブーム。すっっっっっごい良い。エレキもアコギもバンド演奏もすべて。ごめんかっこいい。ありがとう。 |
2002/01/24 (木) 23:53:42 | 猫になりたい 言葉ははかない 消えないように キズつけてあげるよ 草野正宗「猫になりたい」 アルバム「花鳥風月」 |
今朝から頭痛がひどい。風邪の兆候?右目の奥からくる痛みなんですが、あまりの痛さにコンタクトをしていられなかった。変。今日はお昼から幼稚園行脚。社まで片道30分の幼稚園・保育園2つをはしごしたんですが、途中移動時間が1時間くらい余ったので(一度社に帰るとトンボ帰りという微妙な時間)閑静な道の歩道に入り込んで停車して、40分くらい音楽聴きながらぼーっとしてた。こういうのも、いいなぁと。プログラム考えながらするのも楽しいけど。一人で外に出るのは気が楽。車の運転は楽しいし道はすいてるし。今日1時間余ったのは本当に偶然で、なかなかない機会だったので同僚や先輩におみやげを買っていった。ちょっと罪悪感があったからかな。でも楽しさのおすそわけって感じもある。そんな一日でした。
1月のはじめから実験に参加してもらってずっとお世話になっていた、保育園にお迎えにくるお母さんが明日から実家に帰るということで、今日で実験ひとまず終了。そのお子さんには、もうこっちの顔も覚えて貰ってて一緒にちょっと遊んだり「おうちにあがっていってよー」と言ってもらったりしたので、ちょっと情が移っている。そんなんじゃダメなんだろうけど。楽しかったなぁと思いました。もしかしたら2月にももう一度頼んで、会うかもしれないってのがあるけど。だけどもしそうでも、もう子どもの方には覚えてもらえてないかもしれないね。熊本市ではない町の人なので、多分仕事でないと偶然街で出会うことなんて、ないでしょう。寂しいな、と思う。まぁそんなモンでしょうけど。こんな仕事の私でさえそうなんだから、看護婦さんだといかばかりか、って感じよ、くりおさん。しかも相手は健康な状態でなくて、身体的に何か問題のある人、でしょう。生死の関わる仕事だし。出会ったら絶対別れるのは分かってる仕事。たくさんそれを受け入れないといけないんだよね。本当にすごいと思う。まぁ、そちらの仕事を経験してないわけだし、簡単に大変だね、とか頑張ってとかなんて言えないけど。ひとまず何か言いたいから、私はこう言いましょう。私はこっちで頑張ってます。私は、まだまだ頑張ります。じゃまたメールするね。 |
2002/01/24 (木) 0:06:24 | もういいよ、無駄。 |
[ 01/23/水 ] 甘い。お互い様?どこが。全然だよ。えへへなんて笑っちゃえば大丈夫だなんて思ってだきっと。それこそ甘い。しかし無邪気なほどの無神経さにちょっとほだされる自分の未熟さも甘い。そういう意味。分かってないでしょ。ふん。あー腹が立つ。あーくだらない情けない馬鹿みたい。でもあいにく今までとは全然違う。別にいーよ、知ったことか。足踏みなんて無駄。立ち止まってる暇もない。視野広げて進みましょう。あの人にも早くいいことあるといい。まぁ本当にどうでもいいけど。面倒くさい、何もかも。私の態度の理由なんて、説明しなくちゃわかんないなんてびっくり。私はそんなにお優しくはない。しらばっくれてるならともかく、本当にわかんないならそれまでね。
斉藤和義ライクな日々。しびれる。くりおさんに感謝。ライブアルバムってやっぱりいいねぇ。鳥肌なほど格好いいと思えるのは久しぶりで。最近は音楽の幅、色々許容できることが増えたような気がする。色んな事に寛容に鷹揚になっていくように成長したい。何かを制限したり視野を狭めたりそんな風な大人にはならないように。想像の幅を広げて生きたいと思う。でも、まぁロックは前から好きだったから視野が広がったというわけじゃないんだけど。斉藤和義の曲を「良い」と思えたのは今回くりおさんからMDを貰ってからだったから。それまでは一介の歌手っていう位置づけ程度でしたから。よい影響をありがとう。 |
2002/01/22 (火) 23:44:27 | 今歩いているこの道はいつか懐かしくなるだろう 今歩いているこの道がいつか懐かしくなればいい 今歩いているこの道はいつか懐かしくなるだろう 今歩いているこの道がいつか懐かしくなるはずだ 「幸福な朝食 退屈な夕食」 斉藤和義 |
すみません、相当格好いいんですけど。朝行きは元気なバンドライブ、夜帰りはすっきりアコギライブ。そんな感じで聴いてます。私は生活でも行動でも、単調なことが全然嫌でなくて、それは当然音楽にも当てはまる。単調なリズム、単調な音階っていうのにしびれます。(伴奏がロックな感じ)ということで、「FIRE
DOG」と「幸福な朝食 退屈な夕食」とか、すごく好き。いいなぁ〜。「FIRE
DOG」は、歌詞というより、本当に純粋に伴奏が好き。「幸福な朝食 退屈な夕食」は、単調なメロディと攻撃的な詞と声の流れるような噛み合わせがすばらしー。とにかくかっこいい。そんなこんなで、もらったライブアルバムには入ってなかった「歩いて帰ろう」が聴きたくなって、帰りがけ中古CD屋さんを見たけどなかった。「Golden
delicious」というベストアルバムを車で聴いて、今度貸してと言ったのに、いつものことだけど相手にさっぱり忘れられてて借してもらえなかったので、それが狙い目。「歩いて帰ろう」も入ってたし。あでもくりおさん、ご心配なく。こちらのレンタルショップで借りて焼くから。MDは車でしか聴けないからできればCDに焼こうと思ってね♪んでも、布教分のMDは本当にありがたいです。また何かあったらお願いしまする。私も何かいずれ送るね。
道を走っていたらけたたましい音が聞こえてきてみんながしずしずと道をあけてそこをするすると走っていく救急車の後ろ姿を見て「中の人大丈夫かな」と思う。良くも悪くも、いつでもどこでも、誰もが誰もの、人生の大イベントをひっそり迎えている可能性があるんだなぁと思うと、今の状況なんて全然大変なことないって思えたりする。例えばさっき横を通り過ぎていった救急車の中で頑張っているひとよりは、私はずっと平穏に暮らせている。生活の中で感じるちょっとした苛立ちや、かなしみや、喜びや、そんな感情の起伏はどれもが小さな気泡のようで、ちょっと待てばすぐに姿を変えて違う顔を見せてくれる。小さな小さな気泡だから、その泡たちは消えてしまうこともあるけど、すぐにぶくぶく泡はわいてくるんじゃないかと思った。あんまり泡のはかなさにとらわれてかなしんで、いやだって、もがくのはやめようと思った。もがくのも情けないのもかっこうわるいのも、もちろん人間らしいけど。今はがんじがらめになった縄。自分でほどこう。 |
2002/01/22 (火) 0:45:11 | 本当のことは歌の中にある 「歌うたいのバラッド」斉藤和義 |
[ 01/21/月 ] 三重のくりおさんからもらった斉藤和義のMDを聴きながら会社に行く。いいね。アコギライブとバンドライブの、2枚のライブアルバムを頂きました。かぶってる曲もあるけど、バンド形式とアコギ形式では全然違う。アコギ形式だと、メッセージが力強くなる気がします。バンド形式は楽しんで歌うって感じ。ゆずもそうだけど、どっちもできるような曲がいいね。アコギ一本勝負もできて、バンド形式で元気に楽しむこともできるっての。斉藤和義って、過去一回しか聴いたことがなかったけどなんか、乾いた感じの声がいいです。あとアコギの、弦がかすれる音、久しぶりに格好良いと思った。本当にかすかな音で、きりりと空気を無理矢理切るような、きしみ。そういうのって、ライブならではの、ナマの妙であって、鳥肌が立つほどいい。アコギライブのギターの音、すごくよかったです。良いものをありがとう。
私にとって大事なものが他の人にとって全然大事でないように、誰かが大事だと思うものを私はどうでもいいと思うことがある。現実にはたいていのことは私にはどうでもいいことが多くて、でもそれに我慢してつき合うのは、社交の場では仕方のないこと。大事なものは自分で考える。でもこんな私って相当なめてるらしいね。性格だから仕方ないと思うんだけど。頑固なだけだし。性格なんてどれも一長一短。責められたってもう直んない、知らないよ。私には私が培ってきた精神世界が既に頑としてあるんです。だから私は結構人から何を言われても平気。こんな私はきっと何か感情の大事なところの一部が欠落してて、だから怒っている相手をますます逆上させるのに長けてるんだろうね。怒られても自分は悪くないと思う以前に、怒られてるとは認めない達観です。怒ってる当人からするとやっぱり相当なめてるかも。でも生きぬく手段のひとつじゃん。へこたれないってこと。いいんじゃないの、これで。 |
2002/01/20 (日) 23:26:54 | あるときは僕の存在が君の無限大の可能性を奪うこともあるだろう たとえば理想的なもっと官能的な恋を見送ったりして だけどこれだけはずっと承知していてれ 僕は君を 不幸にはしない (Mr.Children 「Hallelujah」 in Album 「Q」) |
結局昨日夜11時に出発で、熊本と宮崎の県境にある蘇陽町というところの幣立神宮というとこに行って来た。その後もブラブラして、2時半頃、矢部の「鮎の瀬大橋」というとこに行って橋を見てたら巡回中パトカーのお巡りさんに職務質問らしきものを受けた。5人2台で行ってたんだけど、両方ともナンパ系スポーツカー(黒のシルビア・白のセリカ)で、こんな時間になぜここに?て感じだったんでしょう。「どこから来たの?」「何してるの?」「別々のグループ?」みたいな質問責め。「橋を見に来た」って言ったら最後は親しげになって「じゃぁ、気を付けて〜。この橋、市内に観光名所としてピーアールしといてよ!」みたいな感じで終わってちょっと笑えた。矢部の後は、なぜか天草の三角西港へ。石のベンチがあったんだけど私の身長がそこにすっぽり測ったようにはまって、寝心地が良かったけど寒すぎた。その後5時くらいにガストで朝ご飯らしきものをまったりと食べ、最後は阿蘇のミルクロードへ日の出を見に行った。日の出は7時19分というのを調べといて6時40分頃展望所に着く。ここも寒すぎた!日の出を待つまでの間、寒くて凍死しそうだった。悟りが開けそうで色々、本当に色々考えた。でも日の出が見れたのでそれだけでも良かった。夜11時から遊びに出て日の出を見て帰る。こういう無駄で馬鹿みたいなこと。学生みたいな事。大好き。変だな、もう全員社会人のはずなのにね。(この段落の、マイナーな地元ネタはきっとしほさんしか分からないことでしょう・笑)
家に8時半ごろ帰るとセンター試験に行こうとする弟、弁当を作った母に遭遇。ふつつかな娘・姉で、ホントすんません。母には「あんたまるきり朝帰りじゃないー」と爆笑された。深夜帰ってくるつもりで鍵の準備とかしといたんだけど。弟はセンター試験のため大学へ出発。私は顔を洗って寝る準備。そしたら9時すぎ頃電話。やな予感。やっぱり弟から。なんと、時計を忘れたとのこと。大馬鹿。信じられん。もう眠気でフラフラだったのに私が車を出して母と二人で時計を届けた。結果はどうなることやら。9時半すぎくらいにやっと眠れた。結局夕方4時半まで寝てました。夜は弟のセンター終了打ち上げということで街で外食。ごちそうさまでした。2次もがんばってくれたまえ。 今日の言葉。Qのアルバムを入れたMDをスピッツ借りたお礼に先輩にあげてしまったので、今は手元にQがない。でもいつでも思い出せる壮絶な曲。いいなぁ。桜井さんの言葉。それがすべてというわけではないけれど、半端な理想や虚勢に過ぎないこともあるけれど、私に、少なくとも真実の一つであると強く確信もしくは錯覚でもいい、とにかくそういう思いを起こさせる強さを持つ言葉たち。好きになること、好かれること、選ぶこと、選ばれること、それにはいつも覚悟が伴う。好きになる、選ぶ、ということは他を好きにならないということ、選ばないということ。それが桜井さんの言う「可能性を奪う」ということなんでしょう。自分の、そして相手の「可能性を奪う」という覚悟、その強さが「好きになる、選ぶ」っていうことにはあると思う。そこまで腹をくくらないと私は誰かを好きにはならない。だから、この言葉が本当に好きです。こういう風に想われたいという甘い理想なんかじゃなくて、実際私もこういう風に想ってるという重い真実。この言葉に対してはそういう「好き」になり方です。 反対に好きにならないこと、好きにさせないこと、つまり誰かを諦める、誰かを諦めさせること。それにもやっぱり覚悟が必要。自分が誰かを好きな間、自分の可能性を自分の意志で相手一つに絞っている、それを本意にではないにしても解き放たなくてはならない覚悟。また誰かに好かれているならば、そういう相手の覚悟を慮る覚悟。痛みはある。想いもある。それでもどうにかしなければならない時。一度右に切ったハンドルはまっすぐに直すだけではまだ右に進んでいる。右にはもう進んではいけない。まっすぐの方向に軌道修正したいのなら、左にハンドルを切らなければならない。(森博嗣流比喩)そういうこと。私は今までいっぱいいっぱい右にハンドルを切っていた。もうこれ以上右に行けない。ぶつかるから。覚悟を決めて左にハンドルを切る。少しではだめ。いっぱいに切らないと。ハンドルをまっすぐに戻すだけでは甘いということ。駆け引きとか意地悪とかそういう潔くないことは私は嫌いだからしません。腹をくくってハンドルを握っているのです。左に切る。それしかありません。時間と距離があればきっとそのうちハンドルもまっすぐに戻すことができるでしょう。それはとても時間がかかって難しいはずだけれど。私はそれを選びたい。そういう方向で。 でも。もうきついから誰かを好きになんかならない、なんて思わない。いつでも私はこんなふうに人を好きになりたい。恥ずかしくて情けなくてどうしょうもなくて馬鹿みたいで笑っちゃって。辛くて苦しくて痛くて泣いて。言いたいこと言っていっぱいケンカして。そんなので。私はいっぱい言い過ぎるけど、相手からの言葉はそんなにいっぱいいらなくて、でもお互い気持ちが分かればいいな。(でもそれができなくて難しいから、みんな悩んでるんだろうけど)願わくば最終的に、私の馬鹿みたいな好きっぷりを照れながら控えめにでも嬉しがってくれるよな関係になれたらいい。この先そんな奇特な人があらわれるかなんて、どうなるかなんてわかんないけども。そんなのがいいな。しかし私の中には「好きと言ってくれる人」という選択肢がないのでしょうかね・・・?というか、私みたいな美貌もスタイルも性格も多少・・・いや、多々難ありの人は自分から頑張るしか何もないはず。だからか。うん。だから”いつか”の次のために色々頑張ろう。色んな事に対する考え方とか、思わぬ発想とか、人に対する接し方とか、そういうのを意識的に、磨こうか。いつでも私なりのスタイルで。それでいこう。 |
2002/01/19 (土) 22:43:08 | 自分の魂をのぞくことはできる? |
ここを続けることがその作業の一環みたいな気がしてる。いつかやめることになっても、データは遺しておいて、絶対すべてを読み直す。遺書みたいなものかもしれません。後の人のために遺すわけでなくて、ただ私が居たことの証拠。居たということは思考していたということ。それがわかるもの。私が私じゃなかったら、この言葉は紡がれてないはず。句読点の入れ方、比喩の仕方、単語のつなぎ方、それが、私が私であったことの証拠です。単なる愚痴でも独り言でも毎日言葉の垂れ流しで誰の役に立ってなくてもお金にならなくても、ネットの世界の片隅の、ここでひっそりと書くことを私は到底やめられそうにありません。
本屋に行った。朝日新聞系の出版社から出ている大江健三郎の本を探したけど見つからず。朝日新聞の天声人語で今年はじめにちょっと紹介されていた本。文庫じゃなくて新書だったのかも。題名も分からなかったので探し当てることができなかった。ハードカバーを見ても欲しい本はない。太田朋さんの絵の本があったけど買うほどではなく。おーなり由子さんの本は見つからなかった。そういう癒し系の本の傍にはいわゆる女性向けの恋愛本が多い。試しに手にとって眺めてみる。少し読んだだけで、並んだ文章のうすっぺらさに呆れて本を置く。出版社が「こういう本を」と企画して作ったかのような、通り一遍等の励ましブック。そんな上辺だけの文章には全然打たれない。ネット上の、名もない個人が自分をひっそりと語っている日々の記の方がどれだけこころに迫るものがあるか。改めて分かりました。 プログラム関係の本をざっと眺めて、絵本コーナーへ行く。そこで、一目惚れした本。買いました。「永い夜」小さな子どもの頃にも、今の現実にも、この先死ぬ直前にも、読める本だと思いました。よいものに出会った。大切にしたい。 今日はこれから遊びに行ってきます。なぜか、初詣。夜のドライブ久しぶりだな。でもあんまりそういう気分じゃないので、周りの人が嫌にならないように気分を盛り上げていかんと・・・。頑張ります |
2002/01/19 (土) 2:16:48 | 「普通」ってどんなだったっけ |
[ 01/18/金 ] 7時35分起床。携帯を握ったまま普段より1時間寝坊。ちゅーか、通常、7時55分に家を出てんですけど。今日は死ぬほど急いで取るものもとりあえず準備して8時15分に家を出た。これもすごい早業でした。火事場の馬鹿力?(用法違う?)ここまで遅く出ると、渋滞の具合が違ってて、それなりにスムーズに行けた。会社に着いたら8時55分。やっぱりみんな来てない。5番目くらいだった。いつもと同じ準備をする。おかしいなー私1時間寝坊したんじゃなかったっけ?と思いつつ、普通の朝でした。
みんな大変。みんなの悩みを聞いて、考えるけど、自分と比べたりして、自分は楽だなぁと思うのは良いとして、あなたそんな悩まなくていいよ全然なんてことないよ考えすぎだよ、なんて言ってはいけない。人の悩みなんて常に、洗剤のCMで言う「当社比」なんだから、そんなのたいしたことないよ、なんて悩みを相談してくる誰にも言っちゃいけない。私は常に、自分より他人のほうが大変だ、と思うようにしてる。みんな自分が一番可愛いモンです。「そんなことで悩むなんて悩みすぎ」なんて言ったらないがしろにされたと思われて、友達づきあいをやめられかねない。(それでもいい人は別にいいけど)あんまり考えないで「大丈夫だよ、頑張ろうよ」「そうだね、分かるよ」って言うのは簡単。でも悩みを話すような人は、慰めて欲しくて言ってるにも関わらず、簡単に肯定されると「こっちの悩みなんて本当には絶対わかんないんだから簡単に言うな」と思ったりもするみたい。悩み事を相談したりされるときには、とにかく聴きに徹すること。軽はずみな言葉はいらない。とにかく聴く。そして「私はあなたじゃないし、育ってきた環境も性格も違うし、同じ事を経験してもいないわけだから、その悩みの根本はわからない」というのを断った上で、自分の意見を言う、かなぁ。って、何で悩み相談の極意を語っているのか分かりませんが。そんなことより、どなたか、人を励ます方法を教えてください。多分何を言っても無理、なんですけど。例えば悩んでるときに、態度とか、さりげない行為とかで、してもらって嬉しいこととか。うーん。ひとまずポストカードでも探してくるか・・・。 しかし自分はといえば、悩み事は、てんで片が付かない。基本的に誰かに相談しても解決できないものが悩みだから、相談しても無駄なんだよね。悩み相談ってのは、たいてい自分で自分をかわいそがってるだけ。かっこわるくてなさけない。でもそういうこと、分かっててそんなダメなとこ見せられる人は近くにできるだけ居た方がいい。そうでないと暗がりで頭をぶっつけぶっつけ立ち上がれなくなるから。私が今立ってられるのは、近くにいた友達のおかげかもね。いっぱい迷惑かけて、そんでもつき合ってくれて。私も誰かに返そう。 しかしどうしたらいいのよ、もう。「普通」が見つかんない。 |
2002/01/18 (金) 0:00:52 | 地球に肩幅くらいのどこまでも深い穴をほって、入り口から「わーー!!」と 叫んだり、かと思うと元気がなくなって穴に小石をぽとんと落として涙をぽろぽろながしてるかんじ。 |
[ 01/17/木 ] 今の私を一番見てくれてる友達が、こんなだって。↑
6時45分起床。7時10分朝食終了。歯磨きして顔洗って、なにがしかのお手入れをしながら、メールチェックと友達の日記チェック。夜中の3時半過ぎに友達からメール。読んでちょっと泣ける。7時55分に家出発。8時40分頃会社に到着。会社の鍵を持つ管理職の車がなかったので駐車場で一曲余分に聴いてビルに入る。でも誰も来てない。ぼーっと待つこと数分。管理職がやってきた。8時45分に会社に入る。窓を開けて、風を通して、前の日の残り物の食器を洗って拭く。ポットにお湯を入れて沸かして、それとは別にドリップコーヒーの準備。絞ったふきんで会議室の机を拭いて、応接室の机を拭く。灰皿が汚れていたので洗って拭く。そういえば社内にある4つの観葉植物にずいぶん水をあげてない(忘れてた)。じょうろに水を汲んできてじょびじょび注いぐ。ドリップコーヒーのお湯を汲んできて注ぐ。終わって時間を見たら9時5分。 机に座って仕事のためのメールチェック。IE立ち上げてヤフーニュースのチェック。友達や先輩に仕事or私用のメール書きつつ、昨日の続きを始める。毎日がこんな感じの私の仕事の始まりでございます。 最近外に出ることが多い。楽しい。阿蘇の麓の、とっても見晴らしの良い町に行くので、帰りがけ、あまりの気持ちよさに社に帰りたくなくなったりする。それとは別に、幼稚園に通う子どもとそのお母さんの時間の流れの中にちょこっと入る機会があるんですが、とっても新鮮。子どもって、その存在自体が社会全体にとって、愛しい(べき)ものだと思います。かわいい。今日は用事が終わって帰ろうとしたら「どうして帰っちゃうの?」と言われて言葉に詰まった。そして食べっこ動物のビスケットを一枚もらった。子どもっていいね。いつ直接関わることになってもいいように私の車には今、ぬいぐるみと絵本が3冊おいてある。まぁ絵本は自分のもので、いつでも読めるんだけど。システム実験が終わったら友達に貸してあげよう。 |
2002/01/16 (水) 23:01:35 | 次々出てくる若い芽 それをひとつひとつ丁寧に摘んでいく作業 でもそれを捨てる場所はどこにも見あたらない |
私のここでの独り言は、あわのようなものであってそれは見えた瞬間にぱちんとはじけて飛んで消えてしまうようなもの。誰かを責めたり非難したりするために独りごちてるわけではない。ただの、誰となしに聞いて欲しい、絶対に応えの返ってこないことを期待している愚痴。だから私は現実で、ここのことを持ち出されても知らない。でも現実の私を知っているような関係者はそう簡単には割り切れないんでしょう。とゆうかそれが怖くて裏を作ったんですけど。人の内面なんて見るものじゃないのかも。ネットで日記から知り合った人はともかくです。だから心のひだはここでは出さないようにしようと思う。誰かを責めたり傷つけたりするために書いてるわけじゃないけど、実際に誰かにそういう風に取られる可能性があるのだとしたら、それは嫌だから。
頭痛がひどくて起きれず、薬飲んで二度寝。10時に出社。のつもりが、実際着いたのは10時15分ごろ。だめすぎた。着いたらお隣のバイトさんに「顔色悪いねー」と言われる。「顔悪いねー」じゃないから安心する。彼女は英語がお上手な人で、日本語が時々出てこないことがあっても英語では出る、そんな感じなので、喋ってて決定的な間違いが多いのです。間違いでもそんなこと言われたらショックだってね。うん。この間「しろまなこ(白眼)」のことを「しろなまこ(白海鼠)」と言ってみんなで爆笑した。これはまぁ誰でも間違えそうなことではあるけど、私は間違えません!それはともかく朝の1時間は貴重です。気分が全然違う。フレックスもっと使いたい。夜遅いときくらいは。まぁそんな雰囲気じゃないんだけど。 |
2002/01/16 (水) 1:20:23 | 私は私に頑固に向き合う |
[ 01/15/火 ] 8月の半ばの夕焼けがきれいだった次の日の早朝、その日もそういえば同じ光景の中に私は居た。そうでした。足のすくむ思い。うまく伝えられない言葉。それにしたって、なんでこんな時間ここで?って。あの日もそうだった。なんにも変わってないや。おかしいくらいになんにもね。とにかく、いいわけもなく、ごまかしもなく、逃げ場もない。あえてそれを選んで避けない潔さが忌々しいほどに好き。逆効果。でもある意味効果的なのかも。そう再認識してしまうことが私をひどく落ち込ませるので。
最近自分の好きなところを考える。顔の中で一番好きなのは眉間からまっすぐ降りた、目と目のちょうど真ん中、鼻梁の根本にあるちいさな黒子。珍しいところにあるから。高校生の時、そこに黒子を見つけたときから、なんとなく自分に自信を持った。とてもきれいな位置にある大事なもの。それだけが自信。顔が可愛いかどうか、不細工かどうか、そんなのはどうでもよくって、私は私の顔の中にあるその黒子が好きなのです。それだけでいい。 今日はまどろみ程度で一睡もせずおなかも痛かったため、睡眠と体力が足りず。今は右こめかみが痛い。結構激痛。体調不良。 |
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2002/01/15 (火) 7:27:47 | 考える。 |
[ 01/14/月 ] そうねー。考えて、割り切る。そっちが傷ついたって、そんなこと言われても責められても知らないよってのは分かるから気にしないでいい。そっちの勝手にすればってのは「言葉は悪いけど」って前置きはあってもやっぱキツかった。でも多少自分が悪者になったとしても、相手に期待させないように厳しくするのも必要だって、前本人から聞いたことある。悪者に、なりきれてないよ。あたしの目が曇ってるだけかもしんないけど。嫌いにはなれないってことかな。たぶんふたりとも一緒。「好きなひとに好きって思われなきゃ、言われなきゃ、意味がない、周りから何を言われようと一緒」ってことなんでしょう。まぁ、考えます。今思うこと。めんどくさかったこと、うざかったこと、嫌だったことは聞きたい。同じくらい、ちょっとでも何か嬉しく思ったことがあったのなら聞きたい。期待はしないから。今はそんな感じかな。
ということを考えていたら輾転反側。朝が来た。 |
2002/01/14 (月) 1:53:06 | 書くこと自体に生がある 高村薫 月一掲載「雑記帳十二ヶ月」 朝日新聞1月13日付け |
[01/13/日] 朝5時半に寝る。目が覚めたら14時過ぎでした。よー寝た。テレビを見ながら朝日新聞を隅々まで読む。日曜は本の欄があるから結構読める部分が多い。それに加えて今日は高村薫のコラムが載っていて「うわーい」となる。日記についての話でした。野間宏というひとの日記について。高村薫の言葉は本当にいつも力強い。骨太で、密度が濃くて、読むものの感性をどこにも逃がさず、彼女の紡ぎだした単語と、単語の連なりである文章とに、顔を背けず対峙することを強制する。顔を背けてしまえばそれまで。対峙するつもりなら腹をくくって食らいつくしかない。そんな文章。すごく頑張って読みました。相変わらず難しい言葉送りだった。途中で何を書いているか何を言っているか分からなくなったりして、読解力のなさに情けなくなった。でも、大事で、一番伝えたい部分はとても明瞭に単純に記すのが高村薫。今日のコラムで最後のセンテンス(?)は上記のもの。「書くこと自体に生がある、そんな日記もあるのだと初めて考えたこの年初、わたくしもとにかく書こうと思った。」やっぱりしびれるなぁ。高村薫。早く早く新刊出してくれー。そんなわけで、今日のお言葉は「高村書体」のイメージで(笑)
で、その後はカーペットでごろごろしたり、笑点見たり、一日(とゆーか半日)まどろみました。あと一日休みがある。なんてすばらしい。パソコンも開かずに居たのでお風呂からあがって寝る準備してこうしてベッドの上で日記を深夜書く。しほさんからメールがきたり、同い年でゆずのお客さんのさとうかおりさんもありがとうです。お久しぶりすぎて、ちょっと思い出せず、メール検索してしまいました。さとうさんはいつもここ読んでたら私のことよくご存じかもしれませんが、私は数回しかさとうさんのお話聞いたことなーい!もっとメールくださいよー。なーんて(笑)ここ見てくださってる皆様にそう思う今日この頃・・・。昨日飲んだ、熊本での初めてのネット友達、うたさんもそうだったけど・・・。みんな、私の境遇や毎日の生活の浮沈を知っていて身近に感じてくれてるのに、私はここを読んでくれている人のほとんど誰の生活も知らん(笑)もっと日記書いて欲しいよー友達には。というか、まぁ読んだ感想とか一言でいいからもらえると、あなたも元気してるのね、と思えます。思ったからどーてことはないんだけどさ。 あと、しほさん、さとうかおりさんの他には昨日飲んだ友達からメールがきたりしててそれに返事したりちょっと忙しくしていたら山口の弟から電話が。「ネット繋いでる?博多までの行き方調べてー」とな。明日行くんですって。あんた計画性なさすぎ。と思いつつ調べる。まったく・・・。明日は行きも帰りも混むと思うけどね〜。美容室は月曜しか休みがないから友達と時間が合わなくて大変だのう・・・。本当に行くつもりのよう。お金大丈夫なんかね。私もお金ないから援助はできんけど(涙)まぁ頑張ってくれたまえ・・・ |
2002/01/14 (月) 1:07:31 | **** |
[01/12/土] 朝、10時10分に携帯メールの音で目覚める。今やってる仕事のシステムメール・・・。「連休中にもしも『依頼』があったら出てきて貰うかもしれない。まぁ、ないとは思うけどねー」と昨日言われていたにも関わらず、発生です。「マ・・・マジ!?頼むよ〜!」と泣きそうになりながらパソコン立ち上げてネット繋いで確認する・・・。そしたら15日(火)に遂行される依頼で・・・良かった。ふぇ〜(
; _;)となりました。頼むよ、ホント。と、ヨロヨロなりました。で、がくーとなり、二度寝。11時半ごろ起きました。
1時にカローラでオイル交換を予約しといたので、行く。この3連休でカローラ祭りがあっていて、その告知封書で綿菓子、たこ焼き、うどん、コーヒー券などを貰っていた。ただで食べれるし、たくさん車も展示されていてオイル交換の時間に退屈しないからよかった。中学校の同級生がそこでディーラーの営業やってて、見かけたけど忙しそうなので声をかけず、あとで「来てるよー、忙しそう頑張っとるね、今うどん食べてます」と携帯メールしたらわざわざ挨拶に来てくれた。そのマメさが営業には大切です。しみじみディーラーの営業さんって大変だよなー。一度買いの人をそんなに集めても意味がない。一人のお客さんと長くお付き合いして数年ごとに買い換えるときに「次もあなたで」と言ってもらえるよにせんといかん、そういうお客さんを出来るだけたくさん持たんといかん。新人さんは、全く手持ちのお客さんがいないから、飛び込み営業も必要だろうし、中学とか高校・大学時代のつながりからまず大事にせなん。大変かねー、と思う。けど、まぁそういうことを言ってあげる暇はなかったけど。がんばりんさい、と言っておく。以前友達の中古を紹介したことがあってそれは契約には至らなかったけど、こないだも一人だけ紹介してそちらは契約になったので良かった。その話になって「そんな色々紹介してくれる昔の友達、蒼さん(仮称)くらいだよー。またヨロシク」とかなんとかゆっていた。ホントかよ。まだ二人だけだよ、と思う。口の上手いよか男ってのも営業の大事なとこだね(笑)頑張れよー。 夜、12月中旬から楽しみにしていた、飲みでした。おもしろかった。10時前ごろ、2次会の場所に行って店の前で、酔っぱらったおっさんに近寄られて絡まれた。誰でもそうだろうけど、私は特にそういうのに対する嫌悪感が強くて、笑って逃げるとか「あーはいはい」とか適当にあしらう事が出来ない。頭にかっと血が上って、そんな隙を見せた自分が嫌でそういうからかいの対象になった自分を恥じる。自己嫌悪。そんなの、夜の繁華街を歩いてたら日常的に良くある風景なのかもしれないけど、すごく怖くて、嫌。潔癖性なのかもしんないけど。相手を軽蔑したり、眉をひそめたりするだけでやり過ごせられればいんだけど、出来ない。無防備でいる自分に腹が立つのです。だったら夜そんなとこうろうろするなってことになるけどね。それが一番の正論か。でもこないだ会社の飲み会でも会場移動のとき、歩いてたら酔っぱらったおっさんに肩とか腰に手を回されそうになったりして振り払ったけどしつこく話しかけられて着いてこられたり・・・そんなに隙だらけか私は。というか、隙とか関係なく女性がそういう対象になってるっていう現実と、酔っぱらって度を失ったおっさんどもの腐った行動に本当に腹が立つ。うーん私はフェミニズムの視点から怒ってるのかな。夜の町から酔っぱらって道行く人(主に女性)に絡んで迷惑かけるおっさんを撲滅する。これは一番の極論です。まぁ無理だろうけど。今度そういう目にあったら毅然と立ち向かうか。でも酔っぱらったおっさんほど骨抜きなものもないけど、同じ以上にこれ以上手に負えないものはないから、何するかわかんないしやっぱり怖いよね。くそう。(一部の)男ってやつは・・・・・(怒) 2時半頃までバーでだるだる飲んで、終わって、友達と女二人で朝4時半ごろ、歩道のないような暗い道を歩いて家まで帰ってたらいきなし黒塗りの長い車(カーテン付き)が数メートル先に停車して窓が開いた。私たちは立ち止まって硬直。これはマジで連れ去られるかと思った。こっちは女二人で歩きだし、押し込まれたらおしまいだもんね。数十秒間固まっていたら新聞配達のおじさんのカブが後ろからブーッと来て、人目を気にして諦めたのか、その車は去っていった。人生最大の危機でした。ほんっと怖かった。やっぱ・・・・今度からは高くてもタクシーで帰ろうかなと思った。本当は全部歩いて帰ろうかと思ったけど友達のうちに先についてその後一人で20分くらい歩かないといけないのはさすがに先ほどの経験から恐怖を感じていたので、自転車を借りて帰った。 |
2002/01/12 (土) 1:37:44 | やたらマジメな夜 なぜだか泣きそうになる 幸せは途切れながらも 続くのです 続くのです 「スピカ」 草野正宗 アルバム 「花鳥風月」 |
[01/11/金] ねむーい。一日バタバタと走り回って、初めてのケース、見ず知らずの子供を保育園から保育園へ送迎して、よっぽど気疲れした。楽しかったけれども。やっぱ責任重大だなー。かなり緊張でした。今日の仕事内容の感想を書きたいけど、長くなりそうで気力がない。感じたことはまた後日にでも・・・。
スピッツのアルバムを先輩が全部貸してくれた。ふふー。焼きまくろう。あまりにもたくさんあるから、選曲に全然困らない(笑)嫌いな曲がないからなー・・・。スピッツ論というか、スピッツ話のコーナー作りたいのに暇がなくって。休み中にやりたいけど、休みの時はそれなりに何かやっていて、どうしてもHP更新できないんだよね。なんだろうなぁ・・・。暇なはずなのに。誰かの後押しが必要なのかも。それを待ってる人がいるかってのも問題だし(笑)頑張りたいですけど。しかしマサムネさん・・・年を経るたびに年齢不詳から若返ってゆくんですけど・・・。見られる職業って違うなぁと思った瞬間・・・あーこれは岩沢さんにも言えることか・・・。まぁ最近はおっさん化してきてるけど。でも私はあの人は何がどんなことになっても好きです。曲や詞を編み出す脳、その思考回路が好きだから、外見とか関係ないし(でも多少はあるか。体型も顔も私の好みジャストフィットの人でした)。そんな岩沢さんがフライデーされたり結婚したりしたら多分相当ショック。出来ればずっと独り身でいて、皆に夢をみさせてください(ひどいお願い) |
2002/01/11 (金) 0:46:55 | こっちへおいでよ かかっておいでよ 美人じゃないけど 君に決めたのさ 「オーバードライブ」 草野正宗 アルバム 「惑星のかけら」 |
[01/10/木] なんて男だ。テメー草野正宗。そんなあんたが大好きだ。
素直なのは良いこと。「仕事だ」って、割り切れない純粋さも悪くない。でも時々あなた見てると「やりにくいね、大変だね」と見ていられなくなります。今日もたくさんたくさん色んな思い詰まらせて、ちょっとした事態に気色ばんで、そんな動揺した自分に自己嫌悪していた。せめて私に愚痴って気を晴らしてくださいな。ってここ読んでない子だけど(--;) 最近優しさに弱い。仕事してて先輩に優しくされた時、友達に優しくされた時、もう本当にきゅんとします(笑い事でなく)。嬉しいこと言われると泣きたくなります。思わず強がりで、照れ隠しで「そんなこと言わんでいいって」と返しちゃいます。でも嬉しくて笑ってしまう。別に不幸のなかにいるわけではないけど、幸せ感度が下がってるのかもしんない。これって良いことかな。うん、幸せに思えることって多い方がいいか。とにかくみんな優しくって、そのたびにみんな抱きしめたい。ありがとうって。もちろんそんなこと社内だし(社内でなくてもだ。)できやしないけど、でもいつもそんな気持ち。辛いときに安易に助けの手を求めるのは自己中心的で潔くないと思ってたけど、そうでもないみたい。目の前に差し伸べられた手は甘んじて受けよう。誰かに借りた手はいつか誰かに返そう。優しさや幸せの伝染は本当にある。なんて思うけど。やっぱり私の考えは甘い。のかもしれない。でも現実を冷めた目で諦観してしまうよりは、こう思いたい、ってことを思い込んでいる方が幸せだと思うんだ。そうでしょ? そう。「黄金を抱いて翔べ」の幸田さんみたいに。高村薫の描く男達みたいに。・・・ってこた、相当ひねくれてるな私も。 |
2002/01/10 (木) 0:01:13 | こんな事また思い出すなんておかしな話だけど 今夜で最後にしようと誓った夜もあったのに なんだろう?頭の中が君でいっぱいになるんだよ 「始発列車」岩沢厚治 |
[01/09/水] 友達がどつぼにはまってる。なにしてあげられるか、考えよう。あなたのこと、私がいっぱい好きだって言おうか。彼女は私のことを、「蒼ちゃんのおかげでいろんな事に対するものの考え方が変わった」とゆってくれますが、私の方こそいろいろ得たところは多い。もっと人に優しくすること、思いやること、想像することを考えるようになった。踏み込まれたくない部分があったらほとぼりが冷めるまで聞かないであげることとか、それでも多少押し引きして、引き出せそうだったら引き出す方が相手の澱を取り払うためには有効だとか・・・。誰かを励ますための言葉って、悩みの表面をかすって通り過ぎていくことが多いけど、出来るだけ届くように話して聞いて貰おうと思う。
「今夜で最後にしようと誓った夜もあったのに なんだろう?頭の中が君でいっぱいになるんだよ」 か・・・・。 |
2002/01/08 (火) 23:39:41 | 君がいるのは素敵なことだ 優しくなる何もかも 君がいるのはいけないことだ 悩み疲れた今日もまた 「ジュテーム」 スピッツ 「隼」より |
知らない間に時間が過ぎてる。気がついたら10時すぎてて、終わって家に帰ると文句を言われる。一人暮らししたいなーと思うのはこういう時。風呂なんてシャワーでいいじゃん。なんで待ってるわけ?7時に入れたのにお風呂が冷めた?知らないよそんなこと。理不尽に嫌みと文句を言われるのを黙って聞いてると、悟りを開けるような気がしてきます。ある程度お金ためたら、考えよう。普段はお金がかからないから楽だとか楽しいとか思うけど、こういう文句や八つ当たりに黙って堪えてると、無性に出てゆきたくなります。忍耐がなくなったら、お金がなくても出ていきたいよ。お金がないからいるってだけではなくて居心地がいいってのはあるんだけど、生活時間が違って、それをそちらが耐えられないのなら仕方がない。頼りすぎだとか好き勝手しすぎだとか言うほど迷惑かけてんのかね。本当にそうだとするなら両親二人だけで暮らすのが一番かもね。そんなだから弟も受験を理由に出てゆくんです。あー腹が立ついちんちの終わり。でもまぁ、実際自分が相当楽してるってのはあるので、面と向かってこんなことは言えない。ところで「お金ためたら」って、お金なんていつも全然たまんないのに。あージレンマ。
この「ジュテーム」って曲。この部分がとてもすき。2行ともが本質であって、両極端だけど一緒に存在する感情。片方ずつは、よくある普通の感情であって、一行だけ読むと何の変哲もない文で「ふーん」という感じ。でも、この1行ずつを2行に並べて続けて同じ曲の中で歌うっていうことが、すばらしいです。マサムネさん、すごい。でも、確かに。いつもこんな感情の狭間を行ったり来たりです。そんなこちらの気も知らない相手のことを自分の中でたくさん許したり、多少恨めしく思ったり。自分を叱ったり誉めたり、嫌悪したり可愛いと思ったり。いつでもいろんな感情の両極端に引っ張られて揺れていて、それでいていつも一点を目指してる。昨日あった感情は今朝には覆ってるだろうし、今朝の感情は今にも立ち揺らいでる。いつでも同じだけ同じ方向に一定の感情なんてありえない。やきもちやいて、わかってくんない部分に腹が立って、嫌いになって、もう知らないと思う。そんな自己中心的でマイナスの気持ちを嫌悪して落ち込む。面と向かって話すのが恥ずかしくて、言葉がきつくなって、裏腹な意地悪言ってしまって反省したり。(基本的に同年代の男の人に優しい自分って、なんか恥ずかしい。苦手。年が離れてると得意(?)。基本的はキツイ性格なので誰かに優しくするの苦手・・・だから友達少ないのか?)でも目を見てもらえてちゃんと話をすることができた日には、他の誰かにも優しくしたくなる。そんな感じ。人間らしい部分が直截に表現されてる部分だと思います。だから好きです。 |
2002/01/07 (月) 23:33:31 | ここにいる 抱き合いたい ここにいる やたら無邪気な演技で 泣けちゃうくらい 求める 胸が痛い 求める 君はいつも疲れて不機嫌なのに 「夕陽が笑う、君も笑う」 スピッツ |
しほさん聞いてください。今日もあたし晩ご飯に負けました。o(>_<)oところで熊本便り、こんなマイナーな話を楽しみにしてくださるとは、なかなか嬉しいです。私なんかが普段取るに足らないと思ってることでも、東京から故郷を思う人には懐かすぃー!となるんでしょうか。頑張って、熊本っぽさを出せる日記にしたいと思います。(熊本弁とか?)
家に帰ったら三重のくりおさんからお年賀のはがきが来ていた。普通のはがきなのにポストカードみたい。くりおさんの絵本技術?は健在だった。ほっこりしました。忙しい合間を縫って描いてくれてありがとう。あのはがきはどこで描いたんですか?とっても日の短い村でしょうか?それともゆったり過ごせる自分の部屋でしょうか?そんなこと考えてくりおさんの言葉を読みました。読み終わって自分の本棚を見たら、去年の3月に手渡しで貰ったスケッチブックの手作り絵本の一ページが目に入った。今は「野原でみつけた 四つ葉のクローバー」という言葉と、四つ葉のクローバーをグーで握っている場面が描かれてるページを開いてます。くりおさんの言葉は、あのやーらかい関西(三重?)なまりで読んでしまうのです。それがしっくりきて、いい感じだよ。ほんとありがとう。 今日は晩ご飯が七草粥と茶碗蒸しでした。実は家に帰るまですっっっっっっっっかり七草粥だなんて忘れてたんだけど、家に帰ったらお粥で、「!」という感じ。冬至のゆず湯&かぼちゃとか、5月の節句の菖蒲湯&ちまきとか、こういう季節行事を軽んじないで、ちゃんと節目節目を感じていられるのは、なんだかいいことだなとこの年になって思います。うちのおばあちゃんがそういうのをちゃんとやっていたから、母がこうして今私たちにやってくれるんですね。私も、ちゃんと忘れんように、過ごさんと!と思いました。クリスマスとか誕生日とかさ、そういうのも大事なのかもしれないけど。情緒をもって過ごせる旬の行事ってもっと大事です。そういう私の部屋ののれんは、12月はクリスマスツリーの絵だったんですが、お正月からはおひな祭りのひな壇の絵柄になっていました。いつのまにそんなのれん買ってきたんだ母上。あと、蒼カーゴのコンパネの上には今は小さな門松が立ってます。鏡開きの日くらいまでは載せとこうと思ってたり・・・。これも母上が年末に購入してきたもの。気分屋でわがままで、うるさいと感じることが多い母上ですけど、こういう茶目っ気あるとこは大好きです。 |
2002/01/06 (日) 23:16:58 | 三昧。 |
温泉三昧。実は今日は大学の友達と遊ぶ予定があった(のを忘れていて昨日遅くまで遊んでいた私)12時ごろ「今日どうするー?」とメールすると友達も朝方まで飲んでたらしくて今起きたとのこと。でも遊ぼう!ということになり、2時出発で市近郊の温泉へ。そこは温泉センターみたいな感じなので、まぁ公衆浴場みたいな感じ。でも成分は書いてあるし温泉ではある。1時間ほどまったりと入って近況を報告しあう。みんな頑張ってるみたい。やめたいなぁと言いながら頑張ってるみたいだった。でも悪いけどと前置きしたうえで「私はやめたいと思ったことは一度もない」という話をしたら驚いていた。昨日のぼんやりした子が「今と学生時代と、どっちが楽しい?」と聞いてきたとき迷わず「今の方が」って言えて、そのあとあまりの即答っぷりに自分で驚いた。別に仕事は大好きってわけでもないし、仕事ができるわけでもないんだけど、学生時代よりは今の方がずっと楽しいって、思うんです。きつくて泣いたりすることもあるのに何だか不思議。そのぼんやりした子も「そうなんだよねー!」って私と同じ気持ちだったみたいで「珍しい二人だ」と盛り上がったのを思い出しました。学生時代が冴えなかったわけでもないし学生時代のときはそれなりに「今が一番」と思ってたんだけど。うーむ。「今は一年目だからそう思えるのかな?」と二人で話したけど。でも私は「車がある」っていうのがかなりのウェイトを占めているような気がします。蒼カーゴがあるから楽しい!んだと思う。蒼カーゴを飼えている(笑)今の生活が好きなんだきっと。欲望と我慢の割合が、ちょうど良いバランスで保たれてる感じ。我慢はいっぱいしてる。けど欲望も満たされている。そんな感じなのかも。ほんと今が一番!って、気楽に言えるのがこの先はどうなるか分からないけど、私は今はそう。今が一番楽しいです。 |
2002/01/06 (日) 23:16:58 | ****** |
[ 1/5/土 ] 高校の友達二人と遊ぶ予定は立てていたもののどこにいくかは全然決めておらず、全員前日飲み会だったため、昼過ぎから行くことだけ決まっていた。結局12時過ぎに「温泉に行こう」と決定。熊本は南の八代方面にある「日奈久温泉」へ行く。市内を2時出発。蒼カーゴでだらだら話しながら3号線を下る下る下る。場所は決めていたものの、いつも素通りする日奈久温泉街。どんなとこがあるのかなーって、途中セブンイレブンに寄って雑誌から情報を得る。どうやら国道沿いにある旅館はほとんど全部、外来入浴を受け付けているらしい。駐車場や入浴料などからいくつか目星をつけたけど決まらず、行ってみて実際目に付いたところに入ろう!と再び出発。行き当たりばったりすぎます。適当すぎます。新年会、帰省等のためか、渋滞は避けられず、2時間くらいかかって着く。岩風呂がある旅館に行き(その旅館には岩風呂と天然石大浴場があったんですが、たまたま今日は女湯が岩風呂だった。ラッキー)350円を払って(安い!)入る。
思ったこと。めちゃめちゃ泉質がよい!!お湯がぬるぬるしてる!さらっとしてない!効く〜!って感じでした。久々に温泉で感動した。あの泉質の濃度は私が、物心ついて入った温泉の中でナンバーワンです。また今度は違う旅館に行こうと約束して6時頃出る。帰り道の郊外大型ショッピングセンターのカプリチョーザへ行って、夜ご飯。「このまま帰りたくないねー、明日とくに予定ないなら今からまたどっか行かない?」と例のごとく私が言い出し(さびしがりなんです)二人もつられてなんとなく星を見に行くことに決定。結局天草の龍ヶ岳という小さな山の頂上にあるミューイ天文台に行くことに。地図を見れば分かると思いますが、ミューイ天文台のある天草(島)の龍ヶ岳町ってとこは、日奈久(熊本本土)の対岸です。なんとゆう無駄なドライブ。そこには一度行ったことがあるんですが自分ではあまり自信がなかった。で、友達にメールで聞いたけどよく分からず。どうしようかー、とその辺の地名や道を適当にあげて言っていたら、一緒にいた一人の子のおばあちゃんがミューイ天文台のふもとに住んでいることが発覚。あの・・・もうずっと前からそこに行くっていってたのに、なぜ今まで言い出さなかったのか。「ごめん聞いてなかったー」って。ぼんやりした子です。まったくもー。ご飯のお店を8時ごろ出発。 熊本本土の方から、天草は結構遠くて時間がかかる。夜も遅くて車もいないし、ぶらぶらのんびりとゆく。沿岸線を走っていたらおなかのポケットに入れていた携帯が鳴って、出たら東京のしほさんからだった。しほさんは、たまたま偶然本当にひょんなことから間違いで日記を読ませていただいて、即ファンになって、毎日読んでたらたまたま偶然熊本出身の人だということを知って、ぶしつけにも、こちらからコンタクトを取らせていただいた、偶然だらけだけど私にとって不思議なつながりのある人です。電話は初めてだけど普通にお話。だって同郷人ですもんね。熊本にお正月帰ってきてたとゆーのにお会いできませんでした。私のメール送るタイミングが悪くって。すみません(涙)また近いうちに是非お会いしましょう♪ その後、ぼんやりした子がミューイ天文台に行くと母親に電話したら、じゃぁせっかくだからおばあちゃんちに寄って帰りなさいということに。星を見たあと、下山して、新年なのに、夜11時すぎてるのに、友達のおばあちゃんちにおじゃましてしまった。とっても優しくてミカンとかケーキとかお茶をいただいた。なんとゆうこと。今度普通の時間、昼間に来たら海の美味しいモン食べさせてあげるよ〜と優しいことを言っていただき、 12時ちょうどに帰途へ着く。そしたらちょうど帰る方向に半月が水平線から出たばっかりでおっきくてすごくきれいだったので、友達に「きれいだよ」と教えてあげた。彼女は見れたかなあ。 熊本市内へは2時間弱の道のり。ぼんやりと月を眺めつつ帰りました。よい夜でした。 |
2002/01/06 (日) 23:16:58 | ****** |
[ 1/4/金 ] 仕事始め。朝10時に出勤。11時半におでましになった社長のお言葉を数分ありがたく聞いて、午後12時半ごろには帰る。夜に、12月一杯でやめた先輩のお別れ飲み会(新年会もかねて?)があるので、私の中では夜からが本番でした。7時から始まって3時間のみ放題食べ放題のコース。すごいプランだ。今回は結婚している先輩(26or27?)の、出会いから幸せのろけ話や先輩流恋愛の教え、アドバイスみたいなのを聞いていたら泣けてきて「そんな泣かんでいいたい〜」と困られた結果、頭をヨシヨシされる。昨年末から、やたら会社の飲み会で泣きすぎです蒼さん。もしかして泣き上戸なのかもしれません。飲み会では女にとっても男にとっても一番嫌で迷惑なタイプだったりする。でも毎回、目の端から出てくるものをとくに拭わずに顔を上げた状態で、たいていさらりと流したままにしてるので、酔っぱらってる人は周りを見てないし、目の前に居る人しか私が泣いていることに気づかない。透明な少量の水が顔の上を流れてるだけだしね。んまー、しくしくしたり、えぐえぐしたり辛気くさい泣き方しないから、いっかな、なんて思う。て、相手にはよくないか。
二次会が終わったのが2時頃。先月はじめに黒のBMWを新車で買った、一期上の先輩の車にのっけてもらい、帰る。BM初乗り。あんまり車の良さとか違いとか分からないんですが高級っぽかったです。ジーンズなんかで乗って良いの?て感じでした。私だけでなく管理職の人も一緒に送ってたんですが酔っぱらってるのに「俺も運転しちゃ〜!させて〜」だって。先輩は「今はダメです」とにべもなく。そのやりとりが笑えました。2時半に帰って3時過ぎに就寝。おつかれ。 |
2002/01/03 (木) 23:54:59 | 後ろ姿を見つめる |
人って、真正面から見るよりも、後ろ姿、姿勢、手のひら、歩き方なんかを見た方が、その人の歩んできた道、気質なんかがよく分かるような気がする。例えば顔は、社会に対して自分を偽るための道具だから、あんまり当てにならない。って、大学時代、宝くじを売りながらそう思っていました。宝くじをくださいって、人は必ずお金を持って私の前に手を出す。私はその手を必ず見る。日に焼けたしわの多い手。油のしみこんだ手。色白できれいな手。荒れた手。爪をきれいに整えてある手。節くれ立った手。様々な手を見て、私はその人を、仕事を、人生を想像する。数十秒しか交換しあわない時間だけど、そういう時間がとても貴重でした。年末年始、去年は何してただろうと、去年の日記を読んでいたら宝くじのバイト三昧だった。今年も結構暇だったから年始のバイトすればよかったかしら、蒼カーゴにはたいてお金もないし(笑)
今している仕事に不満はないけれど、拘束時間が長すぎて世間が狭くなっているような気がしてきた。拘束時間が長いってのも、いくらかは自分の責任もあるのかもしれない、けど、そうじゃない部分が今は多い、半分以上は自分の責任じゃないと思う。(これは逃げなのでしょうか?責任転嫁?なのかな)とにかく、なんか。今年は、もっと自分の笑いたいときに笑って、怒りたいときには怒る、そんな風にいようって思いました。うまくゆくか分からないけれど。そんでもって、去年の日記を読んでいて思ったのは、 大学時代の私はもっといろいろ考えていた。この日記ももっとおもしろかった。はず。(痛っ)この年始、心と気持ちを引き締めようと、そう思いました。いろんな事にアンテナを巡らせて、考えて、自分の答えを出してゆこうと、思った。「仕事は片手間。大事なことはもっとたくさん他にある」って、強がりかもしれないけれど、そう豪語した先輩の言葉が、なんだか重く甘く感じられた年末年始でした。明日は仕事始め。私はなんだってやってやる。その勢いで今年も頑張ります。 そだ。ミスチルコーナー更新しました。いったい何カ月ぶりだ。待っていた人、ほんとお待たせしました。 |
2002/01/03 (木) 2:13:26 | 怖がる 愛されたい 怖がる スピッツ 「夕陽が笑う、君も笑う」 アルバム 「インディゴ地平線」 |
[ 1/2/(水) ] なんか知らんけど無性に忙しかった日。昼から弟の洋服買いのためパルコへお供。彼は行く道々で靴屋に寄る。ナイキの限定モデルスニーカを探していたよう。いっこ全く理想通りの型を見つけたと思ったら値段が3万強。そんなの買ってはいかん!と諭して諦めさせる。パルコではジーンズを物色。私はブラックジーンズが好きでプッシュしたらそれを買っていた。どうやら彼に効いた殺し文句は「ブラックジーンズはねぇ・・・多分、今あんたが履いてるのより脚が長く見えるはずだよ」だったようでした。ストレートのブラックジーンズはいいね。ジーンズを買ったらあとは私のお買い物。その前に腹ごなしってことで、私おすすめのたこ焼きとクレープを食べる。私のおごり・・・。くそう、弟なんか連れてくんじゃなかったと思う瞬間(笑)時間がなかったのでクレープは歩きながら食べた。折しも雪が強くなっていた時間。クレープに生クリームのかわり、アイスクリームを入れて貰ったので寒すぎた。でも美味しかったです。その後、私がいつも行くとこで、年始の半額セールのために年末から口利きで取り置きしといてもらった服屋さんへ直行。取り置きはパーカーのトレーナーばかり3着とストレートのブラックジーンズ(笑)あとは、最近膝丈スカートが欲しい気分だったのでその場でもう一着選ぶ。取り置きにベージュの膝丈台形スカートを加えて、全部で5着2万3千円。ううむ。全部半額だから・・・ほんとなら4万6千円なんですね。馬鹿買い・・・。まぁね、お正月だからこんな気分で行こうよって感じでした。
その後弟がナイキを探していたので、ナイキのアウトレットショップがあるショッピングモールへ行く。街からそこまでの道のり、相当遠くて1時間ちょっとかかるんですが、途中でかなり雪が吹雪いた。到着地の隣町に住む友達に付近の天候を聞いたら「自分のところは昨日からの雪が溶けなくて朝は車が出せなかった。昼からは大丈夫だと思うけど、危ないと思ったらすぐ引き返した方がいいよ」とか言うので道が滑らないか心配でしたが、何とか到着。その友達に私は年末服を貸していたので、着いたことを知らせると服を持ってきてくれました。ただそれだけのために・・・。申し訳なかったけど、20分の道のりだったらしいし、まぁ服は帰ってきたのでよかった。さて、弟はナイキで何かスニーカを買ってたよう。欲しかったやつはなかったらしい。他にもいろいろと安かったのですが、私はニューバランスのスニーカを買いました。欲しい色と型があったんだけど、サイズが小さいのしかなくて断念。妥協しまくって、ちょっと大きめのサイズで、二番目に欲しかったものを買いました。しかし、スニーカ。何年ぶりでしょう。(コンバースは1年前くらいまで履いてたけど、これは私の中でおしゃれスニーカなので数に入れてません)なんとなく運動したくなるかも?と、短絡的な私。 帰ってきて、夜ご飯食べながらモー娘ドラマとかを見る。モー娘。年始の番組に出過ぎじゃないですか?新人タレントが顔を売るためのお正月特番なのに・・・・かわいそうです。ひとつの番組にモー娘が出てたら、13人も女の子がいるから、他に女の子タレントいらないじゃん。それが、なんか出番を奪いまくっているようでかわいそうだった。て、私が心配しても関係ないんですが。モー娘は歌でもバンバン稼げるけど、タレントは番組しか稼ぎ場所がないんだからなぁ。そんなことしてると新人タレントの女の子はワンギャルから出発するしかなくなるんじゃないの?とか思ったり思わなかったり、ここ数日お正月番組と芸能界について考察してみた蒼さんでした。まぁ、需要と供給ってのは、確かにあるかも。だってモー娘、いろんな年代、タイプがいて、よりどりみどり。それでいてみんなひとつ。みたいなとこがあって見てて楽しいしみんな可愛いもんね。13人ていったら、今の一クラスの女子の人数ってとこじゃないでしょうか?それも戦略って感じなんでしょうかね・・・。しかし4期生のみなさまはまだあか抜けてなさが見ていて恥ずかしいです。早く可愛くなってくださいね。ちなみに私は、よっすぃーとなっちが好きです。よっすぃーは演技が下手だったけど、可愛いから許す。なっちは結構巧かった。びっくりしました。て、何でこんなにモー娘を語っているんだ、蒼よ・・・。 しかし・・・・女の子のストレートな態度を面倒くさがる男って・・・・むかつく。と弟の曖昧な態度、逃げる行動を見ていて思った一日でした。あまりにお手軽な気持ちの表現方法で相当薄っぺらい言葉として見下しているので「むかつく」なんて言葉、普段はめったに使わない私ですが(代わりに「腹が立つ」を使います)今日は本人に言ってやった。「あんたむかつく!最悪!」会いたくないなら断ればいーのに「でも久しぶりだから会いたいような気もする、けど面倒な気もする、あーでも行ってやるかー?どうしようかー、どうしたらいいー?」とかって、おまえどっちやねん。さらになんてったって、あたしにメールの返事書かせようとするのって、あほすぎる。相手の女の子、本気でかわいそーー(>_<)メールの内容読んでたら、思わずスピッツの曲を思い出してしまいました。でも内容は考えてやる私(笑)だって、むかつくけど、弟ですから。甘いです。結局根負けして出かけていったけど・・・まだ帰ってきません。そういえば31日に帰ってきて、一度も自宅で寝てないぞ。なんて奴だ。でも外から帰ってきた人には、甘いんだよね、家族。いつも家に居る私は邪魔者扱いです。ひどいやひどいや。 明日終わったら仕事始めか。2時間程度しか行かなくていーなら月曜からにしてくれ、と思うけど詮無いこと。社会人の努めです。今年も頑張りましょう。 |
2002/01/01 (火) 23:16:12 | 凛々と、生きる。 |
つまづくことがあっても、立ち上がる。泣くことがあっても、隠さず顔を上げる。先を見る。凛々と。それが今年の目標。
去年の一言目はどうだったのかな?と思って2001年1月1日の日記を読む。「今日は昨日の続き」だって。うんうん。1年経ってもとくに色あせないことを書いていました。よかった(笑)あと「晩ご飯に霜降りロースの馬刺が出た。ワンパック3000円」と書いてある。ちなみに今日は神戸牛ヒレ5切れ4000円が出ました。ほんっっとうまかった。今まで食べた牛肉のなかで一番美味しかった。歯でかまなくても、箸で、口の中で、もろもろ崩れる。良いモン食べました。なんだかお正月は豪快だなぁ、母上。 あとそこら数日の日記を読んでいたら、年末、どうやらバイオのACアダプタが壊れて、熊本に在庫がなくて、京都のみお嬢バイト先にコネ発注していたり・・・(あのときはありがとう。笑)毎年年末年始は、私はやけにイレギュラーな出費に見舞われているようです・・・。しかしなー、そのバイオもその後半年の命だった。ACアダプタ、もったいないったらないわ。どっかに売れないかなぁ・・・。 あそうそう、蒼カーゴ、戻ってきました。31日のお昼に。もう、傷なんて見る影もないほどになくなっていた。深くえぐれていた傷は多分なくならないだろうなーと思っていたので感動しました。ついでに、お盆にディーラーで洗車&コーティングしてもらって以来洗車していなかった車体がとってもきれいにぴかぴかになっていました。蒼カーゴ、こんなにきれいだったの!とびっくりした。もっと洗車してやらんと・・・と思いました。板金屋のおじさん、どうもありがとう。税込みで、締めて3万1千5百円。多分ディーラーに頼んでいたら倍はしたことでしょう。安くすんでよかったです、はい。 昨日の夜から友達が泊まりに来た。彼女の両親は彼女が大学の時に離婚していて、お母さんの方へついていった。お母さんはその後ネットで知り合ったアメリカの人と再婚して今は向こうにいる。お姉さんはオーストラリアへ留学していた頃に知り合ったノルウェー人の彼と結婚して二人暮らし。彼女は一人暮らし。お父さんとはあんまり仲がよくない。大晦日、お正月、どうするのかなーと思って聞いてみたら、お姉さん達は長崎ハウステンボスにカウントダウンに行くことになっていて、彼女はとくに何もせず普通に自分の家にいる予定って話。だから泊まりにきてもらった。一緒に年越しそばと紅白の年末。こんなのも、ありかな。別に彼女のうちはみんな仲が悪いわけではないんだろうけれど、みんなひとりひとり独立してる。ちょっとばらばらな家族の事を愚痴っていたりもしたけれど、彼女は家族が好きなんでしょう。けれど今年はうちで。それを多少でも嬉しく思ってくれてたらいいんだけど。そういえばお姉さんは今年中にも彼とノルウェーへ行ってしまうらしい。・・・バラバラっていっても、規模が違うな。世界中に散らばってるもんね。グローバルな家族だ・・・。彼女にとっては真剣に悩む出来事ですけど。私のこと後天的姉妹みたいに思ってくれればいいかなと思います。仲良くやりましょうこれからも。 31日に山口から真ん中の弟が帰ってきた。美容師の住み込み修行中。こないだ、九州大会のブロースカット部門というので準優勝したトロフィーを持って帰ってきた。嬉しそう。自分でどうこう思っているだけでなく、ちゃんと競技会があって他人の批評の中で賞をもらうということは本当にすごいと思う。今の自分の仕事はあんまり直接にそういう評価されることがなく、結果というのが曖昧です。(デモとかプレゼンってのはそういうのと似たところはあるかもしれないけど・・・)賞を貰って嬉しそうなとこがちょっとうらやましい。でも手がひどい。シャンプーがきつくて手に合わなくて、荒れてひび割れて、それでもシャンプーをしなくちゃいけなくてしみるから指先のひび割れに水バン(ボンド)を塗っているような手で、毎日頑張っているよう。おっきくて長くてきれいな爪と指が売り(?)だったのに、今ではいつもピンク(アトピーの肌みたい)に炎症していて鶏の手みたい、と自分でゆっていた。それでも頑張るしかないんだもんなぁ。私も頑張ろうと思った。その手を見て。 明日はその弟と初売りショッピング。そういえば奴は髪の色と髪型がちょっとまえの平井堅みたくなっている。(銀髪で立ち上げ)熊本ではあんまりそういう色の人がいないので、うちの近くのショッピングセンターとかだと、目立った。でも街だとそうでもなさそうかな。一緒に買い物行くのは初めて。ひとまず楽しみ。 |