2002年2月

2002/03/01 (金) 0:22:57 初めて転職を考えた夜
 [ 02/28/木] です。給湯室で泣いた。最低なタイミングで引き継ぎです。3月一杯に 納期7つもあるのに引き継ぎつつ仕事進めるのは無理です。管理職を信じれない 自分達が嫌ですが、でもそう思わずにはいられない振る舞いをされます。この理 不尽さ、どうにかなるのでしょうか。多分今までもなってこなかったはず。不安 と苛立ちで一杯です。よく考えたらこの人みたいになりたい、という目標になるひとが管理職にいないし、だったら私は何の成長ができるというんでしょう。軽蔑した管理職のもとで仕事をする。両方とも不幸せです。でも仕方ないよね。それが社会なのかも。私が他の世界を知らないからかもしれませんが、それにしてもひどすぎるんじゃないでしょうか。こんなのが通常なら業界を変えます。多分業界の中でも特殊なんだろうけどうちの会社が。一度こんなことを考えたらつくづく居るのが嫌になるかもしれない、何のために行くのかといえば、きっと若い同僚と傷をなめあうためです。大学のころから仲の良い大切な友達が隣の席ですが、それだけが救いかな。多分仕事をする上ではそういう甘えの関係が社内にあるだけでよくないんだろうけど。それがないと仕事ができないわけではないけど、それがあることが頑張る糧になっているのは確かです。
 と、こんな波を何度も乗り越えて生きてゆくんだろうね。今日は強い波。でも、一時的なものだったら頑張れるけどこれがずっと続くなら私はきっと見限ります。
2002/02/28 (金) 0:15:32 君にありがとう
君にありがとう言わなくちゃ
今やっと僕は 君にさよならできる
「君にありがとう」 つじあやの
 [ 02/27/水] 昨晩は取り乱しすぎました。朝から自分で読んで笑えたところあり。朝からというか、私は今日は午前半休を取っていたので起きたのは10時半ですが。昨日、初めて「この会社って・・・、管理職って・・・」と嫌気がさして、それへのささやかな抵抗というかなんというか、そこが女の甘さなのかもしれないけど。12月に出た休日出勤の分、せめて半日だけ休ませていただきました。仕事の内容が突然今日から変わることになって(それはいいんだけど)、その引継も適当で、引き継がれるべき管理職は1年目の私と2年目の男の先輩(歳は私より一つ下)二人に全部背負わせて、引き継ぐ人は自分のことで手一杯でうまいやり方ができない。昨夜はまだ、前の仕事の残りがあって2時半まで会社にいたし、今日からの仕事も心配だし、それにイライラした私。昼出社にすることで少し気分を切り替えたかったんだけど、外はあいにくの雨で・・・・気分は悪いまま、余計ダークな気持ちになって1時に出社。
 仕事を始めても何となく調子があがらず、本当に気分が悪くなってきた。でも打ち合わせが6時ごろから始まって、それが11時まであった。とても重たい気分で家に帰った。でも昨日よりは現状を把握できたのでそれはよしとする。しかし現状は変わらない・・・。3月中旬納期の市町村HPがふたつ。3月末納期の市町村HPがふたつ。それを私と先輩と二人で。あとはバイトさん二人(一人は4時までのひと・・・)一体、私らに何をしろっちゅーんじゃ。ずっと穏やかでゆったりしていて紳士的だった先輩が昨日から2回ほどキレるところを見た。ダークな一面を見れたのはまぁ良いんだけど、それほど理不尽なやらせ方っちゅーことです。まったく。笑うしかないのう。
 帰りに「つじあやの」という人のアルバムを購入。「春蜜柑」。くりおさんがオススメしてくれた人なんですが。声が好きだな。で、歌詞を読んだんだけど全部一人称が「僕」なんですね。なぜに・・・?そのせいで透明感は出てるけど・・・。不思議な感じでした。
 日曜日に買ったブツを無事処理・・・・。不思議だなぁ。チャンスはいくらでも逃し得たのに。驚いた。わたしのかみさまはそうしていい、してみなさいと言ってくれたみたい。それを私は信じた。それだけですこし気持ちは浮上。かみさまありがとう。
2002/02/27 (水) 3:49:09 歩いて来た道には道しるべを立てておけ
 [ 02/26/火] 机を蹴りたくなること数回。ちゃぶだいひっくり返したくなること常に。へなちょこ管理職を後ろからハリセンではたいてやりたいこと、時々。どーなっとんのじゃうちの管理職。重ねてきたのは歳だけか。経験を下に教えずに、ただ仕事だけポイと渡してあとは素知らぬ振りなのか、それとも単に自分も一杯一杯で私らに何かを示してやる余裕がないのか・・・どちらにしても管理職と呼ぶには、あきれ果ててモノも申せません。個人個人は、人が良いだけに心から嫌えず。タチが悪い。なんとかしてくれ。やっぱ小さい会社は「育てる」ことを知らんからダメだねー。あんたらはどうやって「育って」きたのですか?と言いたい。昔は大変だった大変だったと言うが、常に誰だって大変だ。私らの大変さとあんたらの大変さを比べて自分らのほうが大変だと思うな。両方とも大変。質の違う大変。下のモンに平然と押しつけて管理職手当貰ってりゃ世話ないね。別にいいけど。はっきり言って、正社員でやってかなくても今と同じ時間帯、アルバイトで一日中働けば、今以上に稼げます。それでもやめずに皆が居るのは「もしかしたら何とかなるかも?私らが何とかしなくては?」なんてうっすらと殊勝なこと考えているからかも。それは会社に期待しているからではなくて、自分に期待しているから。しかし昨日今日みたいに一杯一杯になると、かなり苛立ち思考に陥ります。私は「私ら若いモン全員に見捨てられたらこの会社もある意味終わりよね」と思ってます。覚えとけ。
2002/02/26 (火) 0:20:54 黒の想いが赤に届きますように
「ベンチとコーヒー」 BUMP OF CHICKEN
 [ 02/25/月 ] この文の意味は歌詞を読んでみないとわかんないね。フフ。
 今日は相当腐ってた。いきなり昼過ぎに先輩と二人管理職に呼ばれたと思ったら、3月末まで6件の市町村HPの納期があって、そのうち4件をやれと言われた。2件は3月中旬納期。2件は3月下旬納期。私と先輩と、バイトさん二人で請け負う。てーか、バイトさん5時半で帰るんですけど。なんでそんなきゅうきゅうになるまで放っておくのか。こんな直前に何を言うんだ信じられん。10月からやってきたこと、いつも、少しずつの締め切りがあって、○日まで○日まで、って思いながらやってきた。今は28日までやったら、少しは楽になる・・・と思ってやってたのに。二週間後に納期って、まだその仕事の内容すら全然分からないってのにさ。かなり厳しいんですけど。それでやる気なくして今日は夕方から全然仕事が進まなかった。腹立つ。あたしの3月はどうなるんだよ。春の良い季節。この時しかないのに。大好きな季節なのに。あー休もうと思ってたのに。腹立たしい。・・・・と考えてたら、むかむかして気持ち悪くなって吐きそうになったから帰ってきた。こんちくしょう。
2002/02/24 (日) 23:56:17 話したい事は 山程あるけど
なかなか言葉になっちゃくれないよ
話せたとしても 伝えられるのは
いつでも 本音の少し手前
「ベル」 BUMP OF CHICKEN
 昼から高校からの友達と、街で買い物。デパートとパルコをぶらり。デパートは3月下旬にリニューアルして新館ができる。そのために、めっさ混乱状態。化粧品コーナーも服屋も工事のための移動でぐちゃぐちゃ。来るんじゃなかった。パルコは久しぶりに行った。春服が爛漫で、すっっっっっっっっっごく欲しくなった。2月は服買ってない。何でかなーと思ったら、髪を切って色を変えたり、プロバイダ料金1年分払ったり、オイル交換したり、温泉や阿蘇や近場のドライブ毎週行ったり、休日出勤したり(これ結構予定外のガソリン消費でひびく・・・)なんだかんだで出費がかさんでいたのでした。春服欲しーが金は無し。給料日前で哀しくなりつつ服を見ていたんだけど・・・パルコ、服安いよなーと気付いた。ここ半年くらい、いつもデパートの決まった場所でしか買ってなかったから(そこのお姉さんが可愛くて仲良しなのです)すっかり他で買うことを忘れていたけど。今度から頻繁に訪れるようにしよう。安いにこしたことはないね、なにごとも・・・。これから春〜夏にかけて、服の生地が薄くなって、値段も安めになってくるので嬉しいね。楽しみ。
 しかし欲しいものが多すぎる。1月からずっと欲しいアニエスの靴や、仕事用の黒いかばん(入社してからずっと「来月は買おう」と思い続けているのですが・・・)や、春コート(白、だな)や、メガネ(度ナシのカジュアルぽいやつ)や、ファンカーゴのカスタマイズ(欲しいモノ違います)や、CDや・・・・。欲しがりすぎなのかも。でもま、優先度から言って、毎月まずは消耗品である化粧水や乳液等の基礎化粧品に給料が消えるわけなのです・・・。(これがかなり痛いのだろうか。ランク落とせばいいのかな。でも怖いんだよねー)男はこれがないからお金があまりかからないんだろうな、うらやましい。そしてガソリン代。これは通勤に関わるから確保しとかんといかんし。ああ、3月もまた、欲しいもの何も買えずに終わりそうです。まぁいいや、ライブがあるし、それを楽しんで3月は、満足でしょう。
 1時間半ほどで街を出てカローラ熊本本店であっているカローラ祭りへ。中学校の同級生にあいさつしようかと思ったけど呼び出すのも何なので、ひとまずうどん券、たこやき券などを引き換えて、食す。ふつーに家族連れなんかで人が一杯なので、ディーラーさんの目にひっかからずにかなり気楽にのんびりと過ごせる。一日ここに居ればジュースもタダで何杯も飲めるし、券があればうどん、たこ焼き、わたがし、ポップコーンがもらえる。椅子には座れるし、車は見ほうだいだし(買わなくてもね)、よい祭りです(笑)友達と遊ぶのに喫茶店に入って話せば何か頼まなならんしね。ぶらぶら車を見ていて、カローラフィールダーとか、RAV4とかに試乗したくなったんだけど、とりあえずやめといた。今度乗らせてもらおうっと。1時間半くらいぼーっとして、抽選ではずれの箱ティッシュをもらい、たまご引換券でたまごをもらって出発。そのまま3号線から57号線に入って途中で知らない道に行ってみようと、ぶらりとドライブして甲佐とか御船の方に行って、そのまま益城へ出て武蔵丘の友達の家まで送って帰ってきた。(ローカルネタ)
 今日の「知ってるつもり」は、かなり泣いた。時代がそうさせた、と言っても、何とも言い難い内容でした。そして私は、今のこの時代でここにいて、こうやって暮らしてることをこの上なく幸せに思えました。ちいさい。小さいよ。私の悩みなんてね。苦労なんて全然してないと思う。しなくちゃいけないわけではないけど、苦労した人のことをたくさん知るべきだと思いました。知ることって大事だなぁ。そう思った番組。TVって誰かの手で作られた番組ってだけで、誰かの恣意(視聴者に、かわいそうだと思わせよう、とか泣かせよう、とか)が入っていると思いますが、そういうのとっぱらえる程厳しい事実の内容でした。泣いて、気持ちよかった。久しぶりに泣いたから。
 ところで浪人1年生の弟は今日、大学前期試験の一泊旅行に出かけました。心配した親が電話をするがつながらない。なんと、携帯の電池がないらしい。バカか。携帯で目覚まししようとしてたらしいんですが・・・。寝坊しないといいけどね。今朝は駅まで送ってもらうのに家を車で出た後に、その時点で電車時間ギリギリだったくせに、さらにもう一度ハンカチとティッシュを取りに戻ったりしてたし。(母が爆走して、15分はかかる駅までの道のりを8分で走って間に合ったらしい。アホ親子。)センター試験の時も腕時計を忘れて行ったしなぁ・・・(これは私がセンター受験大学まで届けた・・・)。なんか知らんが、とにかく毎回ツメが甘い末っ子次男。まー男だから自分でなんとかするよねー。頑張ってくれい。とここで言っても詮無いことだが。
 今日買ってみたブツを目の前に悩む私。買ったは良いものの、一体これどうしましょうか。私のかみさまの御心のままに、かな。
2002/02/23 (土) 23:52:42 濡れた頬の冷たさなど
恐らく お前が奪ったんだ
「ダンデライオン」 BUMP OF CHICKEN
 バンプニューアルバム「jupiter」10曲目。この曲、テンポや演奏が、アルバムの中で、バンプとしても、異色というか新しい印象の曲。すごい好き。今日の言葉の部分。哀しくなんかないよ、寂しくないよ、っていう幸せさの表現をこういう風にできるのかー、って目からウロコでした。こういう表現の仕方って強く強く伝わるなぁ・・・。やはしすごいですな、藤原くんの言葉のセンス。好きです。歌詞の内容が童話調に進んでいくあたりはバンプの王道ですけど・・・。元気元気でテンポのよいあたりが心地よい・・・。今は、アルバムの中で一番好きな曲。
 次は6曲目の「ベンチとコーヒー」が好きかな。歌詞が面白いし。日記みたい。「まいるなぁ」っていう、小さい「ぁ」が、藤原くんの歌い方だとすごく微妙に表現されているようにきこえて、これまたよい。とにかくこの曲はよい。ところで今朝の朝日新聞朝刊に今月のアルバム評が載っていたけど、「繊細な声」というような感じで表現されていた・・・・。繊細なの?あの声、歌い方。私の印象だと、その言葉はちょっとニュアンスが違うかもしんない。逆に力強い印象があるんだなー。私の中で。良い言葉が思い浮かばないけど「ナイフのような声」「絞り出すような声」「吐き出される空気が空間を切り裂いて、そこにぐいぐいと存在感をねじ込んでいくような声」というか・・・。聞いてると時々すんごい痛苦しくなる。で、ときどき、優しいささやくような声になった時に、ほ、とします。フェイクというか、メロディをただ歌詞もなく声で自然になぞっている時の方がしびれるかっこよさを持っていたりもします。どうでしょう、バンプを聴いてらっしゃる方のご意見など伺いたいです。よろしければね、お願いします。
 友達にGREENDAYのベストアルバムを借りた。弟が聴きたがってたんだけど明日から一泊で受験に行くんだよね。焼いとってやろーかね。明日はおでかけ。今日はバンプとGREENDAYを聴きながら仕事したんで、明日は行かん・・・。(しかし来週終わるのか?)とりあえずお昼から街におでかけ。その後カローラ祭りに行こう。
 ところで姓名判断サイト。これって結構どれにでもあてはまるような結果が出るのかもしれないですが、面白いのでやってみてください。ちなみにうちの会社の若い人々、私の周りには5人もタイプ8がいました・・・・困ったモンだ。こういう職種には多いのか?タイプ8・・・・。私は4回やって3回タイプ5。自分ではちょっと納得いかないところがあったりするけど・・・。そうなのかなぁ。みなさんの結果も教えてください。
2002/02/23 (土) 0:14:28 ここまできたよ
 [ 02/22/金 ] ねむし。やはし明日も出勤・・・クソウ。今の想像ではやってもやっても終わるか分からないけど、多分、28日が来たら、きっとちゃんと終わってるんだろうなと思いながらやる。なんとか、なる。相当むつかしいことに思えることでも、なるもんです。特に今回のは力仕事だからね。あーしかし・・・。19日20日のどちらか、休んどきゃ、良かったわー。今月中の代休使ってないのに、もう休めそうにないかも。あうー。バカでした。
 明日出るのが決まったら、もう、定時後に仕事やる気が失せた。どうせ今日終わんないんだし。と思って帰る。今、私にとって一番大切に思える友人と、ご飯を食べに。ご飯食べながら色々話を聞く。話を聞いて貰う。そうして、ストレス発散。ファンカーゴでバンプ聴きながら、ドライブ。今日は11時までしか時間が無かったけど、今度は夜通し話そう、と約束してバイバイした。
 早く寝よう。明日も頭を使わなならんしね。
2002/02/22 (金) 1:19:23 あの人が会社に間に合いますように
「ベンチとコーヒー」 BUMP OF CHICKEN
 [ 02/21/木 ] ねむし。今日はなんだか頭を使った一日でした。はよ寝たい。あたしもあした、会社に間に合いますように・・・なんか疲れで起きれない気がするわ・・・
 昨日の日記はあまりに理想論すぎて、自分がアマちゃんなのではないかとつくづく感じた。まだまだ子どもってことなのかなぁ。まぁいいや。子どもでいこーっと。
2002/02/20 (水) 23:54:28 自分が人に接するように、人に接される
 これ、世の常。基本。「情けは人の為ならず」は正しいことわざだと思います。今日のお言葉、このことわざと似ていると思う。現実には、自分は好き勝手していて、誰のことも気遣わず周りに迷惑をかけて、それでも何事もなく過ごせているように見える人がいるかもしれない。けどそれって、いつか帳尻あわせが降りかかってくる気がする。反対に自分は自分なりに人のこと考えて接していても、うまくゆかずに落ち込むようなことがあったとする。でもそれはまた、後でちゃんと長いスパンの中で、つじつまがあうようになっていると思う。そう思っていれば頑張れると思う。というか、そう思う風に思いたい。自分の信じる良いように生きていて、悪いことなんてないって。そういう思考が、私は好き。だからそれを実行してゆく。自分が接するように、誰かから接されると思っていればあんまり自分本位とかにならない気がする。心がけ次第。私の今までの経験からして、そうだし。ただ、情けは人の為ならず、っていう言葉は何となく見返りの期待を含んでいるような気がするのでわたし的にはちょっとニュアンスが違うのです。情けは人の為ならずっていう言葉もとても良い言葉だと思うけど。私は「人に接するように、接される」という言葉の方を胸にしっかと、歩いてゆこうと思う。
 何に関しても正直モノが損をする世界かもしれない。そう見えたり思えたりすることが多い。でも、本当の正直モノは、たとえ大損しても損をしたなんて、かけらも思わないはず。「正直モノが損をする」と、世をすねる言葉を思いつく時点でその人はほんとうの正直モノには絶対届かないのです。そして私はそんな「届かない人」をとてもかわいいと思う。人間らしいと思う。「何かになりたい、なりたい、なれないのはおかしい、いつかなれるはず」と夢や理想ばかり追って現実をまったく見ない人は困るけど「実はなりたかったんだよね」と苦笑しながら言えるような「届かないことを認める人」は素敵だと思う。おとなだと思う。諦めるというと聞こえは悪いけど。なんていうんだろう。諦めることに寛容になれる人。自分を許してあげる人。そういう感じ。頑固さは生きる上である程度必要だけど、自分にも他人にも優しく寛容になってゆく・・・それが子どもではなくなる心の成長だと思う。最近好きな色が増えたり、好きなアーティストが増えたり、そういうこだわりのなさって、以前の自分なら許せなかった。なんとなく許容範囲が広まっていってる自分を感じるのが気恥ずかしかったりします。でも楽しい。
 今日はお風呂に入りながらそんなことを考えてみた。ものは言いよう。その見本みたいな今日の日記です。いかがかしら。
2002/02/19 (火) 23:54:34 人に触れていたいと 願うヒトが好きだ
嗚咽さえも タレ流して
何度となく すがりついて 傷ついて
BUMP OF CHICKEN 「Title of mine」
 最近やたらねむい。昨日は11時半にふとんに入ってコテンと寝ていた。朝7時過ぎに起きたら2通メールがきていた。ひとつは「ゆずがラジオに出てたよ!」という神奈川在住の保母さん(0時11分)。もうひとつは、昨日今日と東京に出張していた会社の先輩(1時12分)。そのどちらのメールでも起きませんでした。音、出るようにしてたのになぁ・・・。熟睡中だったようです。こりゃぁ地震が来たら死ぬなぁと考えた朝のいっとき。この寝っぷり。寝グセ(髪型のことではない)がついてるみたい。1月終わりから2月あたまにかけては一日3〜4時間睡眠とかで生きてたのが嘘のよう。多分土日に12時間寝たのがきいてる。今週土日休めるカナー。
 バンプのアルバム、ゆずのシングルを買った。バンプ・・・隠しトラック、あいかーらず変。そしてやることも変。いつまでやるんだろ。そしてゆず。あえて何も申しますまいよ。PVがすべてを物語っていたからね・・・。しかしここで、一言だけ言わせていただくとすれば・・・・ジャケ写真・・・・イロモノというよりゲ○モ・・・・・ごほッゴホッ・・・イエイエ、なんでもありませぬ。・・・・とにかく、はやくこっちへ戻ってこい!ゆず!!!!
 今日はパスタを食べた。ジョリーパスタ。ほうれん草とサーモンのクリームソース。おいしかったし、おなかいっぱい。
2002/02/18 (月) 23:08:55 憂鬱な時間が過ぎてく 言葉は時に残酷で
目の前を通り過ぎてゆく
岩澤厚治「手暗がりの下」
 言いたいことはたくさんあるし、聞きたいこともめいっぱいあるけど、そういうのを向こうが望まないのならば、私としてはもうそれを求めないことに。それでいんだ。だよね。自分で線をひいて距離を保っておけば、近づくこともないかわりに、それ以上遠くならない気がするし。喜ばせられることもなく、裏切られることもない。現実は本当も嘘も隠してるから、ただ事実としてだけ受け取るようにしたい。痛い言葉や態度に耐える強さよりは、見えないフリする弱さのほうが自分自身に優しい気がする。だからそれでいくのです。それが私の盾であり、戦い方です。
 明日はバンプのアルバム&ゆずのシングル。楽しみ。
2002/02/18 (月) 0:15:36 どうして生きてきたのですか?
大江健三郎
 [ 02/17/日 ] 8時頃うつらうつら起きたりして、携帯メールに返信してまた寝る。せっかくの休みなのに雨が降っている・・・・と遠くで思いながら、はっきりと起きたのは10時頃。ノソノソ起きて今日一日することを考える。雨。誰との予定もいれてないから一人で動ける。ドライブはやめとこう。そうだ、本屋に行こう。ということで、家の前のショッピングセンターに行くことに決定。24時間やってるそのショッピングセンターへは、歩きで10分。自転車で3分。車で3分。雨が降ってるから車で行こう。下に降りたら母親に「前のショッピングセンターに行く用事ない?」と聞かれて「行こうと思ってる」というと牛乳を買ってきなさいとのお達し。へーへー。いつも役立ってないからどうぞお役に立たせていただきます。でも、ショッピングセンターでうろついた後は県立図書館に行こうと思っていたから、それでも良いかを尋ねて、了解を得る。
 休みの日なので、ちょっと会社のときにはしない色を使ったアイメイク。晴れてたらもっと楽しいのにナーと残念に思いながらも、好きなブルー系に。誰に会うわけでもないのにね(笑)でもそういう心がけっちゅーのがやっぱり大事なように思う今日この頃。誰の為でなく、自分が楽しくあるためにやること。大事です。
 ショッピングセンターに行って一番最初に本屋へ。休みの日のショッピングセンターの本屋さんは、待ち合わせに待たされている立ち読みお父さん達でいっぱい。お父さんも買い物一緒にすればいいのに。でもま、立ち読みでも、ちょっと気が向けば購入に変わります。本屋さんがそういう人をターゲットにしている面もあるのでこれは利害一致(?)か。私はまず絵本コーナーへ向かった。外国の絵が結構好きなので棚を見ていたら、訳者に目がいった。村上春樹、江國香織、そんな人たちも絵本の翻訳してたのねーちょっとびっくりでした。江國さんが翻訳している絵本は可愛いのが多かった。買うほどではなかったけど。今回はスイミーを懐かしく立ち読みする程度で、買うに至る本はありませんでした。残念。
 ただ、本の新刊コーナーで、お正月からずっと探していた大江健三郎の”「自分の木」の下で”を発見。即購入。大江さんのエッセイ。絵が奥さんの絵で。優しい本だと思います。まだ途中だけど。大江さんの文章っていうのは、なんだか優しく読み聞かせているようでいて、作家にありがちな難しい言葉を駆使したような上からの物言いでもなく、かといって陳腐でもない不思議な良さがあります。文章のつながり、言い回しが難しいところは結構あるんですが、それでも最大限に大江さんなりに、どうやればうまくこのまとまらない想いを言葉で表現できるのだろうかと考えに考えて吐き出した言葉達のような気がするので、こちらも難しいなりに一生懸命理解しようと努めてしまう、そんな感じ。久しぶりにこの文体に触れて、なんだかほんわかしました。ゆっくり大切に、そして何度も読みたいです。
 本を買ったあと、牛乳を買って、たまたま通りかかった雑貨屋さんで500円になっていたマフラーを買って、車へ・・・。そのまま図書館へ行く。図書館では、仕事の勉強になる本を借りようと思っていろいろ検索。この業界だと、本となって出版されているものは、既に時代遅れになってしまっていることが多い。ともすると、ネットで検索したほうが一番最新の情報を得られたりする。でもやっぱり基礎的なことは、ちゃんと出版されたもので覚える方がいい。そう考えて。数冊借りました。図書館をうろうろしていると、なんと偶然にも高校3年時の、担任の先生に出会う。話しかけてちょっと世間話。8月のお盆の時にクラス会をやったばかりなのですごく久しぶりというわけでもないけど、あまりの偶然に結構はしゃいでしまった。先生は今年3年生を受け持っていたらしく、あとはもう卒業を迎えるだけで、落ち着いたから図書館に来たとのこと。フーム。じゃぁ3月はひまなのか。よしみんなを誘うから飲みましょう♪そんな話をして別れる。しかしふと思うと・・・私にとって3年時の先生は一人だったけど、先生にとって送り出した生徒はものすごくたくさんいる。もしかして私の名前、あの間には思い出せなかったかもな、名乗れば良かったかなーと思った(笑)当然のように覚えてもらえてるなんて考えてたけど・・・。今度会ったときに聞いてみなくては・・・。
 帰って、大江健三郎の本をちびちび読んだり、CDを焼いたり、オリンピックを見たり、まったりした一日でした。しかし、先週からずーっと私はとてもグラタンが食べたくて、3連休に作ろうと思ってたのに会社に出まくってたから作れなくて今週作ろうと思ってたんだけど、今日の夜ご飯はお好み焼きに決まっていたのでまた作れなかった。来週作れるかなー。グラタン食べたい・・・・。
2002/02/17 (日) 23:45:17 仇討ちの湯
 [ 02/16/土 ] 会社の先輩と温泉へ行こうと旅立つ。12時にうちを出て、先輩を迎えにいく。(めっちゃマイナーですが、熊本の人、熊本を離れ東京に住んでる人、ローカルネタが分かる人が数名読んでるのでこの先ローカル土地名出まくりで書きます)で、阿蘇へ向け出発。全然行き先を決めずに、とりあえず温泉グッズだけ用意して蒼カーゴで出かけた。大津からミルクロードに入り、かぶと岩展望所をすり抜けて、スカイライン展望所で一休み。とうもろこしを食べる。(ちなみにかぶと岩展望所に止まったら必ず肥後牛の串焼きを食べる蒼さんです)。どこいこかーと決めかねている間に時間は過ぎ、くじゅうに行くには時間が足りず、黒川の温泉街は人が多いし、小国にはちょっと不案内。ということで、南阿蘇へ向かうことに。一の宮にある、私が大好きな古閑の滝という滝を見てから高森の方へ行こうという話になり、ミルクロードから一の宮の方へ下山。阿蘇神社にちょこっと寄って参拝してその後、滝へ。
 この古閑の滝という滝は、水の量がとても少ない滝で、見頃は冬。夏は壁が濡れている程度だけど、冬になるとその水量の少なさから、壁一面に滝が凍り付くんです。それが冬の象徴。そして、氷が溶けて落ちる音は春の訪れの象徴。寒さに凍り付いた姿、溶けて氷が落ちてくる現象がとても美しくて、地元新聞には12月と3月まえ(いまごろ?)には冬の訪れと春の訪れを表す季節ネタとして必ず写真が載ります。そんな滝。それを見に行った。駐車場から滝までは、とってもとっても急勾配の坂ですっごくきつくて、息も荒ぐほどの道のりなんですが、たどり着いたときの綺麗さに達成感を感じるので、私はその滝がとても好き。歩いたり坂を上ったりするのをいやがるような人とは絶対に来たくない場所。大切な滝です。下まで車で行けて、降りたらすぐ見れるようなものではないところが良いんです。そして先輩とひたすら登る。「山登り魂に火がつきました?」と聞くと「そんなものはナイ!」と返され、苦笑。でもマイナスなことは一言も言わず、ちゃんと滝の下まで一緒に歩いてくれたから安心しました。そこのところは先輩を信頼してたから見に行くのにためらわなかったけど、やっぱり愚痴も文句も言わずに歩いてくれたのは嬉しかった。
 しかしちょうど、私たちに滝の姿が見えるようになる直前に、大きな氷が溶けて落ちて、氷の砕け散る音があたり一面に響き渡った。とても良い瞬間を見逃してしまったのでした。そして凍り付いた滝をフェーと見上げる。ほんとうにきれい。まっしろで鋭くて、その冷たい硬い氷の下をちょろちょろとやわらかな水が流れている。やっぱりいいなーと思う。良い滝です。15分くらいぼけーっと、小さな氷が落ちて砕ける音に耳を澄ましたり流れる水を見たりして過ごしたあと、滝を後にする。帰りの急勾配に「ここを登ってきたのか」とびっくりしつつ、すれ違う老夫婦なんかに「こんにちわ」の挨拶も忘れない。滝がちょうど見えない位置に来たとき・・・・またしても大きな音で氷が砕け散りました。そう、またまたまた!良いシーンを見逃したのです。しょーっく。先輩と「今日、なんか、ハズしまくってますよね・・・」と激しく後悔。あと3分滝を離れるのが遅かったら見れたのにぃーーー(>_<)間の悪い二人でした。そうそう、滝までの坂道の途中に線路があって、そこを通る汽車もかなりの微妙なタイミングで見逃した(二人は行きの時から、それをとても見たかったのです)。なんだかなぁと言いつつ「このハズしっぷりは、ネタにはなるよね」という先輩の、フォローだか何だか分からない言葉をあとに古閑の滝を去りました。
 時刻はすでに3時半。なんとなく、温泉センターでなく、ちゃんとした温泉宿の外来入浴をしたかったので、ひなびたところを探す。長陽村にある「地獄温泉」をチェックしていたのでそこに行くことに。かなり行き当たりばったりで決定する。「とりあえず行ってみーか!行けなかったら行けなかったで、それもまたよし。」そんな二人です。でもそういえばお昼出発して以来何も食べてない。出発前ですらまともにご飯を食べていないので、何か腹ごしらえを・・・と、るるぶを見ていたらケーキ屋さんをみっけて、そこに行く。「苺の家」というところでシュークリームを食してやっとこ温泉宿へ向かう。地図上では、南阿蘇からの阿蘇山頂ルート途中から枝道へ入るようになっており、それを探して注意深く標識を見ながら行ったのに・・・・ふと気付くと、なにやらここは昨日夜10時ごろ夜景と星を見ながら通った道ではないか(笑)このまま行くと山頂にしか着かないじゃんよ!と思い、引き返すと、逆からの道には、「地獄・垂玉温泉へ・・・」という標識があった。何なの、ナゼ両方に看板がないのじゃ?と文句垂れながらもおそるおそる行く。入ってみるとその道は、けもの道みたいな細い道で車の離合なんて絶対できないすごい道だった・・・こえーよーこえーよー、と良いながらひたすら下る。森しかない道。10分くらい下ったところに、何だか人里が見えてきた。やったー、なんとか助かったと思いよく見ると、そこは目的地の温泉宿でした。冒険の道のり。今思うと怖かったなりに、なかなか楽しく過ごせたなぁという感じ。
 そして温泉。相当良かった。内湯と露天風呂に入ったんですが、露天風呂が良かった。露天風呂の女湯が2階くらいの位置にあって、男湯が1階の位置。その名も「仇討ちの湯」。かなり妙なネーミングだと思ったら、そういうことか(笑)でもさ、上から男湯を覗いてたら、多分男湯からもその姿が見えるだろうよ。仇討ちじゃなくて、返り討ちの湯だよ、と先輩がのたもうていた。かなり笑った。ナイス先輩。それはともかく、露天風呂に入った時間が夕方6時過ぎくらいで、ちょうど山の向こうに夕陽が沈む時間だったのです。すっっっっっっっっっっっごく綺麗だった。薄いオレンジと、薄いブルーと、濃紺と、つるのような月と。とてもとてもきれいだった。このまま泊まりたいですねー、って、でも持ち合わせがない。よっしゃ、次は今度は泊まりに来よう!と先輩と約束。るるぶには一泊二食付き7000円からとあったので、それくらいならすぐ泊まりにこれるっす。その宿は、古くからの湯治宿なので、長期滞在者用の自炊部屋の一角があった。なんか、こういうのっていいナー。黒川にはない良さだなとしんみり思った。文学な感じでした。そうそう混浴があったんだけど、やっぱり入れなかった。その混浴が一番入りたい温泉だったので悔しかった。混浴時間、女時間と二つあればいいのに。(男時間は無くてもいいだろう)なんとなく納得できないね、混浴。
 温泉を出て、宿のなかにあるレストランで鴨丼を食べる。普段は飲みたいと思わないけど、すっごくビールが飲みたかった。でも運転して帰らなんので、無理。ラムネで我慢しました。ご飯も美味しくて、もう満足ー。かなりいい感じでした。誰か、熊本に遊びに来たら連れてっちゃるよー。おいでよー。温泉行こう!(呼びかけ)・・・ということで、その宿を7時半ごろ出発。市内に着いたのは9時ごろ。先輩をおうちの前でおろして、私は阿蘇神社で買ったおみやげを友達の家に届ける。白菜の漬け物とイチゴ。ちょうど彼女はお出かけ中だったので、郵便受けに入れといた・・・手紙が漬け物くさくなっちゃったかもしれない。ごめんねとメールしておいた。
 そんな一日。11時ごろ起きて、昼出発だったっちゅーのに、すっごく疲れてしまい、日記書く気力もなく10時半過ぎにはもう寝ていた。平日はいつも遅くて家の仕事手伝えないちゅーのに、休みになれば遊びすぎの生活。すみません>母
2002/02/16 (土) 0:38:27 好きってのとは、なんかちがうけど、特別。
 [ 02/15/金 ] ねむい。今日は半年に一度の定時退社の日。2月と8月に、ビル内の害虫駆除作業があって、6時半までに皆ビルを出ないといけないのです。こんなのがないと定時退社できないなんておかしいよなー相当。定時とは言わずとも、せめて7時くらいには帰れるようになりたいよ本当。でも、特に予定入れてるわけでもなく、特に連絡をとる人もいなかったので、うだうだーと家に向かった。5時半に終わるってこういうことね・・・あまりに慣れてなくて、相当時間をもてあます。毎日5時半に終わってたらどのくらい他にたくさんのものを創り出せるんだろうとかなり驚きの発見でした。でも、今日はなんとなく、家に帰ってTV見ておしまいにはしたくなかった。心のなかにたまったものをろ過したかった。なんとなく、電話をかける。つながる。相手の人はドライブに行っていたらしく・・・一人とのこと。じゃぁ一緒にドライブ行こうーという話に。私の相談や、色んな話をするために、車を楽しむために、そのためのドライブ。行き先は決めず、とにかく行くということだけ決めて。私は一度家に帰って着替える。相手はちょうどそのくらいの時間に到着。ぶらりと2時間くらい行くつもりで7時頃出発。
 全然本当に遠くへ行くつもりはなかったのに、結局計4時間ドライブでした。嘉島から矢部へ行って蘇陽へ抜けて阿蘇山頂へ。途中夜景が綺麗だったり、星が綺麗だったりして、おりて眺めたりした。話の内容は私のいつもの悩み相談と、会社の愚痴と、色んな考えや、ちょびっと音楽についてなど。相手はあんまし愚痴る人ではないので、とにかく私の相談ばかりが多かった。別に結論は出なくていいからただ話したかったんだと思う。結構すっきりしました。相手には重荷になったかもしれないけど・・・相手が知らなくて良いことまで言ってしまったし。知らない方が幸せなことって、結構世の中にあるよね。そういうたぐいのモノ。しかし、相手は私の話の内容にやはり苦笑しながら「わからーん」を連発。そうだよね。多分私がおかしいんです。変なんでしょう。でもまぁ、こういうことを素直に話せる相談相手っていう人が一人増えて私はちょっと楽になった。色んな角度から見るには、色んな相談相手がいる。けど信頼できる相手っていうのを見いだすこと、近くにいて見てもらうこと、っていうのはなかなか難しい。私は恵まれてるんだなーと思う。本当は好きな人がそうであったら良いと思うんだけど。むずかしいよねそこは。ということで、4時間の相談ドライブで行く先々で「ここ、あんちくしょうと来たなぁ」と思ったり思わなかったり、言ったり言わなかったり。私は相談で発散できたけど、相手には相談内容が積もっただけかしらと心配しつつ、本当に感謝の一言。今度お礼でもしなくてはと心に誓う。あー眠いのでもう寝ます。明日は会社の先輩と温泉。
2002/02/15 (金) 0:28:29 直感は神様の声
 [ 02/14/木 ] 朝一番で母親に、一番言われたくない言葉をもらう。あたしが決めてやっていて、疑問に思わないこともないけれど、家族には愚痴らないでやり抜いてるのに、そこでそういう言葉は欲しくなかった。ということで相当うんざりして家を出る。いってきますも言わず。通勤途中に、あんまりにも理不尽に怒りが湧いてきたので父携帯へ今の心境をメールする。「私はこう思ってるんだけど、遠回しに母に伝えておいてほしい」という内容。分かったと返事がきて、なんか、ほっこり。母も憎くて文句ゆってるわけじゃないんだしなぁと一人怒っていた自分についても少し反省する。母も父もありがたい人たちです。
 会社では脱力感に襲われることも多くて周りに迷惑をかける。色んな人にクサクサメールをした。特に隣の友達(同僚なんだけど大学1年からの友達)ごめんなさい。ここ読んでないんだけど心一杯謝ります。ほんとうに。しかし、今日はとりあえず最近不調の理由に決着を出す。自分のしていることを無駄だと考える傾向になりつつあった。私は誰かと優劣をつけるために生きてるわけではないし、何がすごくて何がくだらないかなんて、私は私の価値観で決めればよい。誰になんと言われようと、自分が自分を「こうだ」と思ってりゃいい。自分の認めたことにだけ価値がある。不毛だ、徒労だと言っている時間こそが不毛であり、徒労。後ろを向いている時間が、一番無駄。自分の思うままに。卑屈にならず、傲慢にならず、目の前のことを自分の精一杯でやっていれば、きっと何かにはなると思う。そう思うことにする。その時、直感が働いた時が大事だと思った一日でした。ピンと思いついたことっていうのは、自分の神様が「今だよ」って教えてくれたその時なんです。それを逃すと、追って他人から指図されたり、怒られたりする結果になる。「今、やろうと思ってたとこ」「自分もそう思っていた」というのは、言われてからじゃぁ遅い。自分が思った時には既に他の人も同じ事を思っている。そういうこと。私は私の神様の言うことに対して、これからは即実行しようと思う。直感を信じる。
 で、母親の機嫌を損ねないように10時半までに帰らなくてはならなかった。なんとか間に合ってよかった。
2002/02/14 (木) 1:03:29 全力で走った後、この掌に残ってるものは何?
 [ 02/13/水 ] 色んな意味で、かなり余裕ないっす。「心のままに」の日々。誰かに優しくされたときに受け答えするのもうっとおしかったり、誰かに優しくする気遣いの容量も他に使ってたりする。本当は優しくされたり、優しくしたり、その両方を同じ重さで誰かとやりとりできるのが理想。でも、どっちもめんどくさくなってる。疲れって恐ろしい。胃も痛い。もう、いっぱいいっぱいです。ただ、誰かにひどいこと言ったりしたりしないかが、本当に気にかかる。知らないうちにしてそうで怖い。しばらくひとりでそうっと暮らしたい。んなこと到底無理なんだけど。
2002/02/13 (水) 0:46:14 思索を思わせるその黒々とした瞳が私の深いところを揺らす
 [ 02/12/火 ] 岩澤・・・。やっぱり好き。目が好き。眉が好き。鼻が好き。ラグビー部仕込みの首が好き。唇が好き。おっきな手が好き。そんでもって、あの唄を歌う声と、曲を作り出す思考が好き。とにかく、やっぱ好きだなぁ。さとうかおりさんが教えてくださったパチパチサイトから岩澤画像を持ってきて即壁紙に設置。岩澤の伏し目には、なんだかもう、岩澤マニアを縛り付けて離さない魅力がありますね。しばらくはこの画像だけでおなかいっぱいになれる。ありがとうさとうかおりさん♪幸せです。ほんとううれしい。
 新曲買いましたがな。最初のやつは、まぁふつう。シングル曲って感じ。二曲目。悠仁、声が不自然に高すぎ・・・・。三曲目、岩澤のはじけ曲。全編を通して一貫した流れがあるような気がしました。リズムとか、音調とか。元気系なんですね今回は全部。冬だからちょっとバラードを期待していた私なんですが。まぁいいや。でもやっぱし私は最近男臭いのが好きなので(斉藤和義とか)、今回のは「子供向け?」みたいな印象を持ってしまいました。なんとなく歌詞も漫画っぽい・・・・。もちっと人間くさく、でもゆずらしさを残して清涼な感じだったらいいなぁ。私の中でシングルですんごい良い曲だと思うのは始発列車。人間くさく、清涼感溢れてて、そんで現実っぽい。ああいうのが欲しいかも。来週のシングルはどうかなー。その時同時にバンプのアルバムを買うので、ゆず危うしです。だって、どう考えても勢いはバンプの方がある。世の中に食らいついていく力みたいなのもバンプの方があると思う。だから私はバンプのアルバムをヘヴィローテに選びそう。バンプとゆずはバンドとデュオっちゅーとこで、ジャンルが違うけど。やっぱ、ゆずはある程度、立場的に成熟しちゃってる位置にいて、まさに「手暗がり」なんでしょう。今、ちょっと迷い期なのかもしれません。もっと達観していいと思う。彼ら自身は成長していくのに、今までと同じティーンズ世代向けで行くのか(常に若いファンを取り込むのか)、それとも彼らとともに成長するファンを一緒にそのままひっぱっていくのか。見守りたいところ。私はどっちになろうと、とにかく今の時点では見てゆきますけど。
 ちなみに私が一番好きだったのは、隠しトラックだったぞ、という妙。あの変さ、ちょっと清志郎さんぽいよね。悠仁の変な雄叫び。すっごい好き。ああいうのもできんだぜ、って、色んな方向から私たちを魅せてほしい。これからも頼むよ。
2002/02/11 (月) 23:42:18 真冬の中に居る時は、真夏に思いを馳せたりなんかしない
 そういうことだよね、今、この目の前のことしか見えない、考えられない。人間てそういうモン。真夏が来たら、真冬のなかに立っていたことを忘れてしまっている。そんなもんです。私は真冬の時に、真夏のことを考えるようでいたい。真冬を楽しみつつ、真夏という季節もあるということを忘れないように。その時を迎えてからああ、真夏だなって気付くんじゃなくて、いつでもどの季節をも想像できるようにしていたい。悩んでるときも、この事を考えると、まぁそんなに悩まなくてもいっかな、と思ったりする。だって、自分は真冬の中に居て、真夏を忘れてしまっているだけなんだから。真冬は長くは続かないよ。春が来て、夏が来る。そういう流れなんです。また秋が来て、冬は来るけど、それは前と同じ冬ではありえないし。次の冬が来る頃には迎え方もイロイロ学んでいることでしょう。もしかしたら真冬に楽しむすべを身につけているかもしれない。そういうモン。そういうこと考えてると、想像力って大事だなぁと思う。思いを馳せる力。悪いようには考えない力。遠くから物事を見る力。そんな風に、色んな事を鳥瞰できるような人になれたらいいなぁ。自分のことも他人のことも。そのためには余裕が必要。まず自分自身を思いやる余裕。そして自分の空気を分かってくれる人を気遣う余裕。欲しい。誰のためでなく、誉められるためでも、頼られるためでもなく、自分のために。自分でしっかりと立つために。
2002/02/11 (月) 3:25:26 誰もが誰よりも悩んでる
斉藤和義「何処へ行こう」
 [ 02/10/日] 和義ライブの予約電話。明日10時から。起きれた。ローソンちけっとに電話したら取れた。会場収容人数を見たら582名だった。これじゃぁ、たとえ一番後ろの席だったとしても、きっとゆずのアリーナ前方あたりの距離でしょう。ちいさい会場っていいな。楽しみです。ライブとか。ああいうのって、自分の刺激になるからいい。できるだけちょっとでも興味があって、行けるものには行きたいと思う。
 オリンピック、スキーのジャンプが始まるまでには帰ろう、と先輩と話していたのに、無理でした。三連休が、ふつうの週末より短くなってんさ・・・。いーけど。3月に連休取ったる。桜見に逃げてやる。でもその時はその時でやっぱり忙しいんだろう。ただ惰性でやるようなことでなく、色んな刺激受けたり、新しいことに出会ったりするような仕事だったら、遅くってもいいや。今は何となく不毛の時期。でも多分そんなに長くは続かない。そう思ってるだけで不平、不満からは逃げ出せる。そんでもって、そういうの、仕事以外でも自分で見つけんとな。新しい人間関係、探そうかな。HPとか探せる時間があったら探したい。今のままだときっと、良くも悪くも成長しない。遊びも、さぼりも、もっとたくさんせんと。私はこんなモンじゃないよ。そう思ってたいねいつも。
2002/02/10 (日) 2:52:58 僕らは愛とか恋とか勝った負けたで忙しい
誰かが涙流したら 僕も泣いてるふりをする
そのうち忘れてしまうさ 忘れちゃいけないことまで
誰かが何とかするだろう そしてあなたはどこへゆく
斉藤和義「何処へ行こう」
 [ 02/09/土] 和義ライブの予約電話。明日10時から。起きれんのか?つーか、明日も会社やー。クサクサ。昼過ぎから行こうっと。月曜はもう行かんぞ。くそぅ。
 とってもびっくりなメールが来た。上の「ちょっとひとこと欄効果」って、すごい・・・・びっくりしました。ちなみに、質問の内容に応えますと、かさかさ唇に効くリップは、私とみおちゃんで去年行った、厳正なる協議の結果、「ユースキンのリップ」が堂々第一位に輝いております。私はこのリップ以外に、こんなにうるおうリップを知りません。黄色くて、あけたらびっくりするほど鮮やかな色のリップですが効果は抜群。おすすめでございます。あんまり置いてない品物なのですが、熊本では、シモカワでよく見かけます(マイナーだなぁ)。カサカサ唇に困っている方、どうぞお求め下さい。
2002/02/09 (土) 1:00:36 口笛吹いて歩こう 肩落としてる友よ
いろんな事があるけど 空には星が綺麗
斉藤和義「空に星が綺麗」
 [ 02/08/金] 今日の体調はひどかった。昼過ぎ、最高潮に、最悪だった。先輩二人に「顔色が蒼白だからしばらく休んできたら?」と言われるほどに悪くて、部長がいる会議から席を外して45分くらい、お休みルームで、じっとうずくまりつつ、のたうっていた。死にそうでした。でもしばらく耐えていたら直ったので復帰。睡眠不足と疲れが溜まってたのがまずかったのかなぁ。久々にあそこまで重い症状でした。はー。明日も出社。昼頃、私服で気楽に行けるから、何となく重い気持ちではないんだけど、よく考えたら休日出勤なんだよね。なんだか理不尽。休日出勤届けを出すべきか否か。悩むところです。まー、土日休みのない人と比べたら、贅沢なんだろうけど、でも私は「土日休み」の会社に入ったんだから、やっぱしなんだか腹立たしい。忙しい時だから仕方ないっちゃ仕方ないんだけど、こんなに平日残業してんのにまだ土日もかい!ってのはあるね。まったくもう。
 ひとこと。みおちゃんも言ってたけど、上のああいうのってやり易いんですねぇ。しほさん、ちはるさん、夜呼さん、あずきさん(はじめての人!ですよね?たしか・・・)、みおちゃん、ありがとうー。
2002/02/08 (金) 1:48:24 眠いのひとこと
 [ 02/07/木] んむむ・・・。こんな重要な時期に、月のモノへ突入・・・なぜ・・・と言っても仕方がないんだけど。そういえばここ数日胸がはって痛かったっけ(生々しい)。いつもは直前にニキビができるんだけど今回はそれがなかったので急になった感じ。驚きました。というかそんな存在忘れるくらいバタバタしてたんですが。あぅ。いつになれば気分も仕事もゆっくり気楽になるんだろ。1週間とか2週間でいいからそういう期間をください。ちょいつらめ。
 夕方5時半からの部長を加えての会議。すったもんだあって、終わったの11時半だった。時間はともかく、内容・・・。半分は怒られてたみたい(あんましそういう気はなかったけど)方向性は決まったから、それでいーのかな。それにしてもこの場に管理職が誰もおらず、入社1年目(あたし)と2年目(男の先輩)とバイト(男)しか居ないのってどーなのよ。まー管理職は相当ひどい風邪で昨日から休んでたんだけど。もうちっと早く、こういう風に、全員集めてがつんとやってくださいよ本当に。でもこれがうちの社風らしい・・・・・おっそろしー。11時半に終わって、その後ちょこちょこ作業しながら話してたら先輩に「くま、ひどいよ・・・あたし疲れてるー!って顔してるよ」と言われた・・・。仕方あるまい。本人は、そんなつもりはないんだけど、身体的な問題だもの。ニキビやくまなど、月のモノは顕著に顔に出る。それが世の真実です。それにしてもあたし明日、ちゃんと頑張れるだろうか・・・。気力はあっても体力がなかったらなぁ・・・。貧血だけには気を付けねばね。よし。あとちょっと(なのか?本当に?)。なんとか、頑張りましょう。と自分に言い聞かせてみる。月のモノ痛・・・・ひどくないといいなー。下手すると吐き気・頭痛・腹痛の三拍子、それに加えてめまい貧血など、様々な症状が併発ですから。ああ、おそろしい、早く寝よう。
 ひとこと。ありがとうございます。皆様のメール、へたれてる時に読むと、ぎゅっとなります。ありがとですホント。
2002/02/07 (木) 0:44:32 ほんとうのさいわい
 [ 02/06/水] 「なにがしあわせかわからないです。 ほんとうにどんなつらいことでも それがただしいみちを進む中でのできごとなら 峠の上りも下りもみんなほんとうの幸福に近づく一あしずつですから。」 燈台守がなぐさめていました。 「ああそうです。ただ いちばんのさいわいに至るために いろいろの哀しみもみんなおぼしめしです。」 青年が祈るようにそう答えました。 「銀河鉄道の夜」宮沢賢治
 ねむい・・・・。今月のスケジュール、すっっっっっっっっっっっっっごい厳しいことが発覚。ああ恐ろしい。プロジェクトチームの管理職でない人間は5人。全員が「風邪ひきたい・・・」と言っている。先輩なんて「こんなにきついのに風邪ひかない自分がむかつく」とか冗談で言ったり・・・。確かに。まったくもー。知らないよ本当に。はー
2002/02/06 (水) 2:36:18 会議は踊る
 [ 02/05/火 ] 世界史で習った言葉。身にしみる。昼の1時半から夜の1時半まで。12時間も会議(打ち合わせ)やってりゃー決まるもんも決まらねっつの。でも会議に出てやっている人が悪いんじゃなくて、会議に出てない人が諸悪の根元だから困る。みんなで決めることについて、上のモンが逐一チェック入れんでどーすんの。あまりに上が忙しすぎてチェック入れられる体制にないことがそもそもの問題なんだけどさ。あー、先行きは暗い。いつも思うけど、遅くまでやるのが嫌なんではない(もちろん早く帰れるにこしたことはない)。遅くまで残らずにはいられないほど事態はせっぱ詰まっている時、下々の者が悩んで精一杯考えて決めたことを上に上げたら簡単に覆されるのが判っていながらなお、下々の者だけで打ち合わせしている不毛さ。これが何とも言い難い。全くの徒労。怒りをぶつける先もなくて、ただ時間だけが過ぎてゆく。きっと達成感もないんだろうな。こんなんでいいのか。悩むだけ。
 ちょろちょろ「ひとこと」頂いてます。毎日「おっ」と喜んでます。ありがとうございます。まだまだよろしくです。質問とか感想とかあったらお返事しまーす(できれば、ここで)。
2002/02/04 (月) 23:43:38 目に見えない透明な細い針で
 心のふくらみに自分でひとつ穴あけてる。 私は、ちろちろと空気が流れ出してしぼんでいく様を見てる。 その影で、一生懸命ふーっふーって空気を送り込んでる私もいる。 流れ出す空気は止められなくて、送りこむ空気の量もどんどん減ってゆく。 常に針の穴が広がる痛みはあるし、空気送りこむための疲れもある。 一気にぱちんと消えて無くなるシャボン玉の方が 痛みは長く続かないのかも。とか考える1日の終わり。
 どれだけ自分から目を見ていたか、話しかけていたか、笑いかけていたかを思い知らされる。どれだけ、こちらからしか、してこなかったかを。話しかけると時々されていた、ああいう目を今またされるのが、怖い。私は人の目をとても信じるから。もう突き放されるような、逸らされる目線なら、要りません。足がすくんだり、手が震えたり、胸がしくしくするのも、全部怖いから。好きってことはとても怖いことなのに、怖くないふりをみんなする。楽しいことだけ見てる。みんなうそを付くのが上手。私はいつでも怖い。いつでも、好きな分だけ、怖い。恐がりな自分が嫌い。
 でも私は私の神様を信じる。きっと悪いようにはならない。ゆっくり、ゆっくり。
2002/02/03 (日) 23:58:45 自分に何ができるか知れない
自分に何ができないかも知れない
ただ、ひとつでも抱えて離したくないものが胸にあるなら、それでいいや
 一行感想スペースを作りました。みおちゃんを見習って。何かあったらひとこと、下さいね。ひとことでいいです。(文字数無制限ですがあまり長くなるならメールで・・・)ROMオンリーの方でも、メールを出すのを面倒に思っていた方でも、何となくためらっていた方でも、とにかく、何か書いて♪ボタンを押すだけで蒼にひとことが届きます。ここを読んでいて、ふと思うところがあるときに、ポンとどうぞ。それが多分、蒼のはげみになるとおもいます。よろしうおねがいしまする。
 日記しか更新してなくて、うちのページ、停滞期だし、面白くないだろうなと、訪れる方のことを思う。と、各ページごとの、アクセス状況を見る。・・・・・小説関連のすべてのページ(裏を覗く)において、最終アクセス日が本日から2日以内だった。そしてゆずもミスチルも最終アクセスは4〜5日以内。すごく驚いた。私には日記以外はほとんどすべて過去の産物、それも若さゆえの恥ずかしさを覚える文章達になってしまっていて、更新もしていないのに、一体誰に、どういう情報として、興味を持たれているのだろう、と不思議。置いておくのも恥ずかしいものもあるのに、とは思うけど、それでもアクセスがあるなら、さらしておきましょう、という気持ちになった。まだ、ごみにはなっていないのかなって、ちょっと元気になりました。こういうので元気になるって、なんかネットおたくぽいけど(笑)ただ、ある意味これも自分の存在意義、なのかもしんない。このHP作りはじめて今年で5年目、ここまできたらやれるとこまで恥をさらしましょう。
 明日から、私の中においてですが、今までとは違う期間が始まるんだと感じている。たぶん私は、今まで以上に気丈にやっていける。大切な大切な友達よ。どうぞよろしく。
2002/02/03 (日) 2:25:31 いこう いこう いこうよ
ゆっくり歩こうよ
「いこう」岩澤厚治
 [ 02/02/土 ]出たとこ勝負に出た。神様がそのように計らった。それでいい。結果としては良かったと思う。これで私は私を保てる気がする。私の味方の神様を、私は信じる。今このようにして、ここにいることが、私に一番よい道だったんでしょう。悪いことに思えることがあっても、それは後から見ればなんてことなかったり、もしかしてこちらに来た理由がちゃんと後で分かるのかもしれない。その時その場に立っていては分からないことを、今の気持ちで判断して、悪いことだとかきついとか辛いとか言わない。たぶん今がベストの状態。ベストの私。そうなんだと思う。
 深夜、うちの地元音楽情報番組で、ゆずPVノーカット放送があるってこと、母親からきかされてチェック。したらあんた。大爆笑。死ぬかと思うほど、ウケた。「アゲイン2」の方が先に出るのに、何で「恋の歌謡日」を流すのかと思ったら・・・・パーソナリティが「この選曲は、見ていただければ納得するはず」と言っていた。「つまり、イロモノ」と。そう。ゆーじん、女装!巨乳!けだるい!岩澤地味ー!しょぼー!額あぶなー!(注:蒼は岩澤ファンです)とにかく、みなさん。ゆずっこのみなさん、是非是非、地元PV番組などをチェックされますよう。逃さず!見てください。もうね。PV集出るまでなんて待ってらんないよ。ほんと絶対。必見です。
 ストーリーとしては、しがないバーで歌っていた北見川順子とその付き人(専属ギター弾き?)の、恋の物語?北見川順子の、切ない恋心に甘え、怠慢を重ね順子をむげにする付き人。(でも幸せだった時は銭湯に一緒に行ったりする仲)しかしその北見川に目を付けたレコード会社のトップ(悪そう・・・ボス&ゆずマネージャーあたりが熱演)が引き抜くことを決意。屋台のおでんを食している二人を無理矢理引き離し、黒い四角いでかい車で順子を連れ去る。その後、北見川順子は一躍歌謡界のトップスターへ。元付き人岩澤は、結局バーの演奏家。順子は手の届かない女に・・・。最後に、順子「でもあたしあなたにあえて良かった、ありがとうー」で終わり。
 曲の内容もほぼそんな感じで、えせくさー!歌謡曲って感じだし。あほやね。セーニャって、ゆずに関して、やることが、かなり大胆。ゆず、幸せだね、ボス(社長)がPVに楽しんで出てんだもんね。あんた、かなりすごいぞ稲葉社長。とにかくユージンの化粧が、濃くてけばい。一昔というより三昔くらい前のメイク。そして巨乳。それが色っぽくて似合いすぎる。爆笑。岩澤は、髪の毛をぴったり整髪料でなでつけていて、額が危うい(注:蒼は大の岩澤マニアです)。そして、衣装が、旅芸人みたいな、とにかく何というか、ベッタベタ。もう、何もかも。ゆずって、ほんとバカ。あんたらいくつなのよ、って、ゆず含めセーニャに言いたい。そんなとこが大好きだって、言いたい。本当に。皆様。ゆずファンでなくても、かなりつっこみどころ満載のPVです。見る機会があると良いですね。ユージン、女装板に付きすぎてて、本当に笑える。びじんーー。色っぽーい。やっぱりゆずのそんなとこが好きです。私がバカなことできなくなる年齢になっても、奴らがきっと、何かやってくれるってわくわくできるだけでいい。同年代。できるだけライブに行って一緒に唄えたらいい。人間だから、成長や停滞、もしかしたら迷いや後退さえも、あるでしょう。それをつぶさに世に見られる人たちでもある。でもそれを私はずっと見ていきたい。頑張ってください。
 そうそうアルバム出るんだってね。3月6日「ユズモア」なんだろう。モアって。とにかく楽しみ。2月にはシングル二枚。3月16日には福岡でのライブ。早く私に、大好きを思い知らせて。
2002/02/02 (土) 1:40:05 誰にも言えないことはどうすりゃいいの
教えて 「歩いて帰ろう」斉藤和義
 [ 02/01/金 ] 今日はずっと頭痛がひどくて、昼休み少し寝ても直らなかった。お昼過ぎパソコンに向かってたら2時過ぎて頭痛に加えて気分も悪くなり、上の人に言って急遽退出して、30分くらい休んでいた。それでちょっと回復したので3時からの会議には出たんだけど・・・その会議がいつもどおり難航して、結局10時くらいまでしっぱなし。あの〜、普通の勤務時間分、延々会議やってんですけど・・・頼む、ばしっと誰か決めてくれよーほんと。毎回毎回会議始めると全然終わる見込みがないのが辛いです。そんなこんなで今日も帰りが遅かった。
 帰りがけ、まっすぐ帰らずに久しぶり港まで遠出。ちょうど聴いてたアルバム一週するくらいで、満足な帰宅。運転って不思議。もやもやの答えは全然出ないんだけど、考える行為ができるってだけですっきりする。ストレス発散になります。ずっと車に乗って音楽聴いてたい。走りとか速度とかどうだっていい。信号が青だったら進んで、赤だったら停まる。それだけ。運転しながら音楽が聴けるってだけでいい。夜は車が少ないし自分の速度で走れる。それがいい。今日も答えは出なかった。明日、出たとこ勝負だ。最終的にどうするかは、その時決める。それでいきます。