戻る

2002年7月
2002/07/31 (水) 23:56:12 私は全ては知らない。だから生きてる。
  プライドって、ないよりはあったほうが良いと思いますが、その高さを変幻自在、融通きくようにしてたい。ある程度はこだわりという名のプライドがないと、あっちにフラフラこっちにフラフラでポリシーのない人になってしまうけれど、あまりに頑固で人の言うことに耳を傾けないようなのもいけない。だから嫌な人の言葉も一応聞く。聞く耳を持つ。どんなに嫌な人でも、存在思考行動全てを否定してしまいたい人間というのは私にとってはありえないと思っています。嫌なところがあってこそ、そこがもしかしたら、一番人間らしい部分なのかもしれない、そう思う。耳順という言葉、私はとても大切だと思う。自分に対して誰かが何かを言うということは、その人の行動に自分が関わり、思考に影響した結果の答えが言葉になって自分に投げかけられているということ。全てではないにしても、他人は鏡だと思います。人にどう接されるかで自分の何か問題点が浮き彫りになってきたりする。そう感じる。生きる、生活するということは、他人と関わること、そして自分を知っていくこと、そして可能なら努力して修正していくこと、なのかもしれません。昨日より今日、今日より明日、自分が一歩でも進んでいればそれでいいと思いました。
 親でも上司でも友達でも自分より上の人と対峙しているとき、自分はこの人より劣っている部分がどこかあるはずだと思いこむと、素直に話を聞ける。足りない部分は絶対ある。(単純に重ねてきた年だけを比べても、絶対的に自分には足りない。とはいえ、生きてきた年数がそのまま人の価値であるわけではないけれども)足りないものを補うために、足りないものを持っているこの人と自分は関わっているんだ、今向き合って説教に似たお話を聞かされているということは、そういうことで・・・と想像して。その人から足りない部分を教えて貰って、さらにその場の「足りないんだなぁ」という認識だけでなく、足りないものを補完して自分のものにすることが私にとっての「進むこと」かな・・・。だから上司でも同僚でも友達でも好きな人でも「自分に足りないものを持っている人」を大事にする。そうでない人に用はない。私は人付き合いは自由に屈託無く行っているように見えて、実は、非常に冷酷な取捨選択をしています。まぁ、自分もそうされている可能性大だけれども。好きか嫌いか、感情に支配される部分もやっぱり判断基準は単純に「相手から得るものがあるかないか」です。ううん・・・そう考えると、自分は好きな人達に何かを与えられているのかな、とちょっと不安になりますけども・・・あんまり「私と友達で何か得るものはあった?」なんてめったに聞かないからね。私はどういうことで、誰かに優しくしてもらえているんだろう・・・そんなことを考えてしまいます。私は人より強かったり優しかったり偉かったり賢かったりしなくてもいいから、あなたと知り合えて良かったって言ってもらえるように居たいです。そして今、私はそう言いたい人達がまわりに何人かいるので、それはとてもとても幸せなことだとおもう。ありがとう。
2002/07/30 (火) 22:57:29 みっともないこと、こわくない
  誰かに笑われてるかもしれないと想像してみたところで、笑っている人の価値観と私の価値観は違うのだから痛くもかゆくもないと考える。恥ずかしさはいつも自分自身に対するもの。不甲斐なさに泣けるとき程、自分を強く見せたい。あまのじゃくです。
 色々考えてみても答えは出ないので風にまかす。感情のままに行動する。自分の気持ち、自分のこと、とても大切にする。好きなものは好き、嫌なものは嫌、わからないものはわからない。それが人間らしい。わがままになります。好きなCD買って大音量で車で聴いて、流れに沿ってただただ夕暮れドライブ深夜ドライブ。今はそれが一番の楽しみ。ファンカーゴ買ってよかった。あの私だけの大きな空間が大好き。私がひとり運転しているとき、あの空間は私の思考でいっぱいになる。あの中が私の頭の中になる。そんな感じ。ガソリンなんて気にしないで、ずっとずっと、ずっと走っていたくなる。景色も道も関係ない。ただあの中に居たいだけ。
2002/07/29 (月) 22:14:17 何回傷ついたってハネたい
マトモでなんかいられなくなった
「 Wake Up, Frenzy ! 」 the pillows
 やりたいことがいっぱいあるよ。この1年間積み上げてきた読んでいない本を読みたい。見てないビデオをたくさん見たい。夕暮れたそがれどきの空気いっぱい浴びながら、ひとりお気に入りの音楽に浸かってドライブしたい。母親の様々なレパートリーを伝授してもらうために、夜ご飯を作りたい。仕事で使う技術で自分の好きなものを作りたい。このホームページにもっともっと心のひだを紡ぎたい。あー。ほんとうにほんとうに。たくさんあるよ。
 何故か突然、残業禁止令なるものが出ました。なんでしょうそれ。噂によると社員全員のパソコンチェックだとか何だとか。見られて困るものと言えば、メールくらいですけど。たとえそれを見られたところでたいした害もございませんので結構なのですが。あーでも私はアンチウィルスの最新を入れていなかったような・・・。そういうので怒られたりするのでしょうか・・・。新しいの入れようっと。それはともかく。残業禁止令なんてすぐに形骸化するに決まってるんですけど。何かのきっかけのためにそういうことを一度でも言ったからにはこれからは用事がある時、堂々と帰れます。今までコソコソ帰っていたわけではないですが、他の人に後ろめたい気持ちはあるにはあった。これからはしっかりと。胸はって。・・・ふー。でもこれも一週間も続かないんでしょうね。なんなんだろうここのとこの不穏な動き。ちょっとあほくさい。
 どうやら会社で自分のHPの更新やら掲示板書き込みやらをやりまくっていた人がいたらしく、その人達に対する、ガサ入れって感じ。というか巻き込まないでください。私は自分のHPの更新なんて余裕がなくてぜーんぜんできませんし、まぁここ見ればいつ更新してるかなんてすぐ分かると思うし。そして私は別にここを見られて悪いこともございませんし。いいんですけどもね。色んな事を規制されるのが嫌です。面倒。なんだかなー。
 ピロウズが一日中頭を巡っている。なんだろうー。はまっちゃったかも。
2002/07/28 (日) 23:45:57 もうどれくらい潜ったままで
空を見て ふてくされてる?
ありもしない罠ばっかり
「White Ash」 the pillows
 [ 7/27/土 ] 大分に水汲みに行ってきた。おもしろ楽しかった。水を汲むというのは、なんだかレジャーというのとは違って、かなり若者向けでない行為のような気がする。でもそんなのにつき合ってくれる友達、それを一緒に「いいね!」とやってくれる友達がいてよかったです。昼頃から出かけ、天然炭酸水が出てるところへ行って、汲む。ひたすら汲みました。20リットル入りの灯油缶5本以上100キロ以上の水を青カーゴに乗せて帰る。これでしばらく汲みにいかなくていいなー。水汲みは、水が湧いてるだけあって、避暑にもいい。健康にいい水も汲める、阿蘇くじゅうの山並みを楽しめる、そんな利点が実はあるのですが、この日は台風の影響で、ミルクロード以降、大分方面はかなりの荒れ模様、車庫脳高い青カーゴは横風に倒れそうになりながら雨にも負けず頑張りました。水を汲むときは雨が降っておらずよかったです。帰りに、かなりマイナーな滝を見に行ってまったりする。この滝は本当にマイナーでいつ行っても人がほとんどいない。でも滝壺のすぐ下まで花道のように歩いていく場所が作ってあって、滝壺のすぐほとりまで行ける。水しぶきが顔にかかる近さで滝を見上げることができる。とてもお気に入りの場所。今回は雨が降っていて寒いくらいだったけども。晴れた日にきて水浴びくらいして遊びたいな、また来よう。
 帰ってきて、カラオケに行くことに。ご飯を食べて夜の23時くらいから2時間歌った。懐メロ大会でした。1時半ごろに終わって友達をちょっと遠回りをして送り届ける。その後まっすぐ帰るつもりが、なんだかひとりで音楽を聴きたくなって、熊本港まで行ってしばらくぼーっと音楽を聴いて満足して帰る。4時前に家についてお風呂に入って寝ました。
 [ 7/28/日 ]  最近思うのは、私はなんだか、ロックの子どもだなーということ。肌に合うと思う音楽はポップス色が強いにしても何にしても結局はロックなんです。最新の流行音楽を見るとヒーリング系、ボサノヴァ系やR&Bやヒップホップなど多種多様なジャンルがあるけども。そのうち、友達づてに聴くものもあるけれど、私はやっぱりロック系を聴いている時に一番気持ちいいと思う。このギターのフレーズがすごく好きだとか、そういう聴き方に気付くようになったのが最近。最近すごく気持ちいいと思ったのは三菱CMのエリッククラプトン「いとしのレイラ」のギターフレーズだなー。ずっと聴いていたいフレーズ。単調でも繰り返し繰り返し聞きたい。不安を誘うような音階がたまらない。音楽を聴いていてそんな気持ちになるようになった。これは自分に対してのちょっと新しい発見でした。うん。もっと気持ちいい音楽に出会いたいです。もちろん詞やアーティストの魅力も大事ですけどもね。で、今ハマりつつあるのがthe pillowsっていうバンド。ある筋からちょっと興味を持つようになって、ずっと名前だけは覚えていたんだけど先週たまたまアルバム2枚レンタルしてみて、一週間家で聴いていた。最初は「特にパッとしない、普通のバンドかな」でした。でも一週間で、なんだか、これってとても気持ちいいのでは?と思ってきて・・・昨日CDを二枚とも焼いて、今日はタワレコでとうとう違うアルバムを買ってしまった。ピロウズの場合は本人達のことはよく知らない。結構古いバンドみたいでメンバーの年齢も結構高い。デビューは90年だからスピッツとかミスチルあたりと近いみたい。サウンドがかなり気持ちいいのでお気に入りです。UKロック風という感想をどこかで見ました。歌詞は自分の状態によってはガツンとくるものがあったり、なかったりです。オススメ。また、よい、音楽と出会えた気がします。こんな風に自分に気持ちいいこと、もっと探そうと思う。自分の感覚で。
2002/07/27 (土) 0:06:11 拾った小さな幸せてのひらの中で大きく育てる
 [ 7/26/金 ] 眠い・・・明日は水汲みです。阿蘇方面のドライブは1ヶ月半ぶりくらいだなー楽しみ。
 どの人の意見が正しいかわからないし、自分の意見が全て正しいとは思わないけれど、あんまり見てない部分があったのかなーと思った。もっともっと大きくなりたい、人として。もっと自分から動く人になりたい。知ろうと努力して見て理解する。たくさんの人とも知り合って色んな考え方知りたい。そういう欲はいつも持っていたいです。どうでもいいとか、仕方ないとか、会社のせいだとか、そんなんじゃなくて。どこでもなんでもやれる気概、蓄えていつでも出せるようにしとく。身の糧にするものは幅広く求め身につけておかなければね。
2002/07/25 (木) 23:57:23 自分勝手で大人げなくて 気分次第で迷ってばかり
タチが悪いのはそんな時も 間違ったことを認めない
仲間といたって寂しくなる 優しくされたってまだ足りない
何もない夜は消えたくなる 僕のカタチがわかりますか?
「確かめに行こう」 the pillows
 まだまだ私は寂しがりの子どもです。
 おっ。今日は今日のうちに日記を書ける。明日は母が戻ってきます。やっとこです。はー長かった。戻ってきたらそのまんま甘えちゃうんだろうけど。こういうこともあり得るということを理解してきちんと行動するよい体験は出来たからいっか、なんて考えがまた甘いのですが。明日は退院祝いというかなんというか、そういうくぎりだから、何となくケーキでも買おうかなと思っていたんだけど。よく考えたらうちの母は太っていることが心臓に負担をかけている原因の一つで、今回も食事のカロリー制限をかなりやられて2週間で5キロくらいやせたらしく・・・てことはケーキなんてもってのほかなわけであってですね・・・。あーうー。母を祝うということで私と父のだけ買ってこようかな。というか、単に自分が食べたいだけですねきっと。
 本日は昼過ぎから台風が近づいており、夕方4時頃「早く帰りなさい」と部長指示が出た。以前も台風が来るから仕事を切り上げて帰りなさいという事態があったとき、結局皆、ぐずぐずして一番台風が強いときに帰る羽目になったという愚痴というか文句というか、とにかく動くべきときにすぐ動けという話を何度も聞いていたので、よしじゃぁ今日は帰ろうと決めていた。せっかくだし、というか早く帰れるとか言う以前に、本当に台風をなめると危ないから。下心抜きでさっさと帰りたかった。でも4時過ぎに指示が出たけれどやはり社内誰も立たない。まぁ何となく定時前には帰りづらいよなとは思う。私は5時過ぎにめどがついたのでいつもは定時五時半過ぎてから新人がやっている食器洗いや片づけをとにかくしてしまおうと思い、さくさくとした。新人の子が来て「定時の後にやろうかなと思っていました」と言う・・・んー私も新人だったらそう思ったと思う。やっぱり、新人が仕事切り上げて一番に動くのはやりづらいんだろうなーと思った。だから、とりあえず動いて良かったかなーと思った。ついでに先輩(しかし動いてくれたのは何故か男の先輩・・・)もひとり来てくれたので心強い感じだった。しかしまったくー、こういうときに型どおり、定時終わってからなんてやってる間にもし台風が直撃してきていたらどうするんだろうという感じ。結局定時前に着替えはじめ、定時きっかりにさくっと一番に帰った。「いくら帰れって言ったにしてもなぁ・・・まったく」と少しは思われているかもしれないけれど、まぁそう思うなら思うで結構なので。とにかく、何事も見極めが肝心です。そういうのが出来ない人にはなりたくない。常に行動行動です。
 とはいえ、まっすぐ家には帰らず、母のお見舞いに行ったのですが。といいますか、明日帰ってくるのですが。2週間入院してたのに今日初めていきました。不精というよりは無情というか、むしろ親不孝というか。まぁ一日でも行けてよかった。予告無しで行ったので、おお、とびっくりしていたけど、行って良かったと思いました。まぁ病気の不安とかはないんだろうけど、やはりひまで寂しいんだろうなー・・・。こっちはこっちで、頼っていた分生活が大変になってしまう!というのとは別にやっぱり母が居ないと家が寂しいこれ本当。母というのは、なんというか、家の光みたいなモンで。それは、うーん、太陽の光みたいなんではなくて、ろうそくの灯みたいなものであって、普段はあまりに日常に溢れすぎていて助かるなーとかありがたいナーとか思う機会はあんまりないんだけど、いざ停電になってみるとそのありがたさが際だつようなものであって。そんな感じかなーと、いうのを考えましたこの二週間。ほんとうもう。すみませんけどやっぱり甘えさせてください。あ、でも弁当は自分で作った方が、自分の食べたいものをチョイス出来てお昼が毎回楽しみでした(^^)基本的にご飯は味付きがいいなーピラフとか卵チャーハンとか。まー今回は2週間限定だったから頑張れたのもあるけれどもですね。気が向いたらこれからも自分でって感じになるでしょう。
2002/07/25 (木) 0:36:57 キミの夢が叶うのは誰かのおかげじゃないぜ
風の強い日を選んで走ってきた
飛べなくても不安じゃない
地面は続いているんだ
「Funny Bunny」 the pillows
 [ 7/24/(水) ] むむ。少し浮上してきた予感。予感というより実感なんだけど。なんと申しましょう。自分の世界を構成するものたちに感謝する心というか、そんなものが徐々に思い出されてきました。私には過去の私がいるし、これからの私だっているし、ね。なんだかそんなこと、しきりに考えてる。今、身の上に起こっていることについての理由がいつかすべて「こういうことだったのか」と納得し飲み込める日はきっとくるし、それまでは風を浴びるようにしていようかなと思いました。今日はそんな気分。風が強ければ顔の前に手をかざして、でも歩く。風が気持ちよければ鼻を上向けてご機嫌に歩く。そうゆうふうに、やってゆこう。
 ね・・・ねむひ。そろそろHPを更新しようかと思っています。とりあえず、トップだけでも。暗いよねーお正月あたりからあのまんまです。色々とありますから。やりたいことは。そうそう。思ったんだけど。わたしには、ここ(HP)がある、ということは、こういうものを持たない人に比べて、どれだけ心強いかということを考えました。作って、置いておいて本当に良かった。小説の部分は、一番に古くてかれこれ私が大学2年のころに書いて更新してきた文章達の集まりで、今はほぼ更新なしの過去の遺産です。私の中で4年前に出し尽くしてしまったものを、今、初めて読む人が居て、それを興味深く思い、楽しんでくれる人がいるっていうのは、とてもとても幸せなことだなぁ・・・。4年前はやっぱり今よりは若くて、熱くて、はしゃいでました。だからミーハーだし今自分で読むと恥ずかしくしょうもない文章だけれども、今書けと言われても書くことは出来ない情熱ってものがありました。だから否定はしない、消さないのです。とは言え、4年前の自分は全くの別人とまでは言わなくても、ほとんどそれに近いものがあったりしります。それらを「じっくり読んでみたいと思います」という風に、今の私に言ってもらえるということは、なんだか、過去の自分が間違ってなかったんだなぁと思わされるし、その過去の自分と今は全然違うから、過去の自分と今の自分を比較された時に「前の方が良い」と思われないよう、積み重ねた月日の分、成長したなぁと思われるように精進しなければ・・・、と身の引き締まる思いにさせられます。
 そういうわけで、私はやっぱりHPが好きだなぁと思うのです。4年前に始めた当初そのまんまの小説コーナー、3年前に始めたゆずコーナー、デザインなど何もなくて、ただ溢れ出る「私はこの作家(ゆず)が好きだー!」という想いだけで、勢いだけのテキストで構成されているけども、それらを少しずつ整理してあげたいなと思うのです。そんなことを考える今日この頃・・・。でもやっぱり週末になると遊び倒しちゃうんだけれども・・・。今週は大分に水汲みに行こうと思っています。天然水。鉱泉。美味しいんだこれが。楽しみです。
2002/07/24 (水) 0:34:29 もがいて振り回した手が誰かを傷つけているんだろう
 [ 7/23/(火) ] 思いやり思いやられながら生活しています。夢想するのは好きな人がいなかった頃の自分。アルバイトして大学に行って、友達と遊んで、年に2度くらい旅行して・・・。友達には彼氏のいる子いない子。それでも仲間で遊んでれば楽しかったなぁ。あのころの充実感。今の欠落感。その差。それはつい2年ほど前なのにです。プログラムの世界。1か0みたいです。遊び友達や何となくとかではなく、本気で好きな人が一度でもできること。紀元前:紀元後みたいに、私にとってそれは明らかに真っ白な線引きで分けられるもの。その後何人でも好きな人が出来るとしても、です。それまでは子ども時代で、その後は物心がついたといったような、そんなたぐいの違い。
 それにしても、その線引きによる重い悩みが人生の落とし穴みたいにぱっくりと私を待ち受けていたようです。2年前には想像もしなかったようなことで私は毎日毎日、うだうだつぶやいている。それに足を取られて、どうしても抜けられないなぁ。勘違いだとか気の迷いとか今だけだとか、そんな風に他人には思えるかもしれないけれど。もしそうだとしても今私が苦しいのは事実ですから。それは勘違いだろうと何だろうと言われても、解決にはならないのです。ああほんとうに。
 でもそうして自分の想いだけに囚われて嫌だ嫌だともがいている私の被害にあっている人が確かにいるんだろうと思う。今は自分のことで精一杯で何ともどうしようもできないけれど。それにしてもどうも私は、悩むと被害妄想かつ加害妄想になってしまう傾向があります。そんな中、私の感情に関係のない近況報告メールや一言メールがくるのはとても心休まります。人の日常は自分の非日常。自分以外の思考や歴史をのぞき見るのは本を読むのよりもわくわくします。それは架空ではなく、本当に過去積み重ねられてきたものだから。楽しい。
2002/07/23 (火) 1:03:33 かまわないでよ
ラストシーンは自分の目で見る
さわらないでよ
震えてる胸の痛みはまだ帳消しじゃない
ぶらさがったり急にパッと手をはなしたり
眠れない日々 何十通りの答えを出した
そして今
「Midnight Down」 the pillows
 [ 7/22/(月) ] 胸の奥のあれこれの想いが自分を丁寧に入念に蝕んでいき、その醜さ愚かさを憎く思ったり愛しく思ったり、する。感情の両極に立つそれぞれの自分はその両者ともが紛れもなく自分であり、その距離は果てしなく遠いように思えながら実は背中合わせで共を冷淡に観察し、判断し、評価している。その無意味な様子をまた別の視点から嘲笑している自分もいると思う。そうして最終的にたどりつくのは、それでもそんな自分が好きだということ。でも。自分を嘲る自分がもどかしい。自分を慰める自分がもどかしい。思索の闇から手探りで進む道を見つけるのは苦しい。常に未来は初めての世界だけれど、それを意識しないで衝撃や驚きを持たないでさらりと進めたらなぁ・・・。そうなると生きるのが面白くないのかもしれないけれど。もういいよ。しばらくは。心の中、ばさばさ毛羽立ったり、ぶつりとちぎれそうになったり、ぎゅっと潰れそうになったり、そんな劇的な展開はもういりません。小さなのもいらないなぁ。いくら強くて丈夫な私だと言っても、摩耗してしまいます。すり減っちゃうよ。
 ねむい・・・11時半前に家に帰ったらまだ父親がご飯食べずにまっていた。9時頃電話してご飯のある場所を教えたのに。聞くところによると「めんどうだった」とのこと。でも缶ビールはいつもより一本多い2本飲んでいた。時間つぶししてたんだなー。てことは、本当は淋しかったのかも?と思って、ちょっとかわいそうになりました。ひとりで食べる食事って味気ないものなんでしょう。私も2〜3月のとき夜中帰ってきてお腹がすいてても食べる気がしなかった、それと一緒かな。早く母が帰ってくるといい。そうしたら父にもメイワク&寂しさを感じさせることないし・・・・やっぱし、母は偉大です。
2002/07/21 (日) 23:38:47 晴れた夏空は涙ぐましいほどの青さで私を打つ
 9時前に目が覚めて、洗濯機をまわす。普段なら10時半までは絶対起きないのになぁ・・・。人間甘える存在があるとそれに頼ってしまうみたいです。自分しかいないと思うとそれなりにしっかり暮らすものですね。と気付いたこの一週間です。でもまぁ期間限定だから私も出来ているのかもしれませんね。あと一週間。持ちこたえます。
 蝉の声が耳にうるさく、空は青々く、今日は暑い一日になりそうだ。母は病院がひたすらひまらしく、今日も外出届け出すと言っていたので、お迎えあるかなーと思って洗濯物干したあとはだらだら新聞を読みながらテレビを見ていた。朝日新聞で目が釘付けになった求人広告があった。以下。

「警視庁特別捜査官」
あなたの知識と経験を生かして捜査の第一線で活躍しませんか?
1.財務捜査官
2.科学捜査官(電気・電子)
3.コンピュータ犯罪捜査官
1.2.はそれぞれ相応の資格が必要。3はシステム監査技術者等の資格を持ち、かつ123とも民間等での一定期間の職歴を有すること。問い合わせ先 警視庁採用センター

面白すぎる。笑った。ミステリ好き、さらに高村薫の警視庁七係シリーズ好きなら、絶対笑えると思います。うーんそれにしても朝日新聞に出す求人ですか・・・。問い合わせ先が警視庁ってのもなぁ・・・。どうでもいいですけどやっぱり3が一番格好良さげです。

そうこうして物思いに耽っているうち11時半ごろ電話。「外出オッケーなので12時半に迎えにきて」とのこと。はいはい、了解です。また18時には帰らないといけないので6時間の帰宅なんだけど、それだけでも、私がすごく気がラク。ありがたい存在だなぁーってつくづく思った。早く帰ってきてくださいほんとうにもう。落ち着いて日常の生活ができません・・・。一人暮らしだと自分の家っていうのがあるから自由気ままにできると思うのですが、やはりここは父と母の家なので、私が母のかわりに家を守るのは、その生活習慣を崩してはならないという意味で相当大変に感じます。何事もなくあと1週間過ごせますように・・・・。
 なるべく笑ってようと思った。ゆずを見ててそう思った。1年半ほど前につながりで北海道のりささんに頂いたビデオを見ていた。ゆずがスペースシャワーTVで毎週出演してた、電リク野郎エルビスっていう番組を今日一日で5時間くらい見てた。最初の頃のやつで多分98年の21歳の二人、そしてケイコとユースケ。この番組で出会ってつきあい始めたケイコと悠仁ですが、二人の様子を見ていると複雑。この番組で笑ってる悠仁とケイコがこの4年のうちにつき合って、別れたんだなーと思うと。それがなんか、不思議だった。ゆずが好きだから、悠仁が誰かとつき合うことに対してどうこうということではありません。例えば自分の4年後、その4年間の間にそういうことが自分の身に果たして起こるのかなというような、非現実感。例えば彼が今年、ひとつの出逢いに決着を付けた年齢25。その同じ25になった時に私はどうしているかなということ。今の想いはどうなってるかな、違う想いや人が存在するのかな、もっと他の悩みやつらさがあるのかな、そんな浮遊感です。別にゆずを基本として生活してるわけではないのですが。歳が近くてよく気に懸けてるからそういう比較の対象にしてしまうだけなんですけど。ただ、4年前のゆずを見てて、なんか、くったくなく笑うことの爽快さ、潔さというのを改めて実感した。ケイコの笑顔が毎回とても良いと思った。笑顔が良い人って、それだけで魅力あると思った。男でも女でも。なんか笑うの忘れてた最近の自分を少し反省しました。実際笑ってばかりいられない現状が身の回りを取り巻いているんですけども。それでも笑うことが大事ってことは忘れないでいようと思いました。ゆずに感謝。
2002/07/21 (日) 22:25:46 7月19日(金) 7月20日(土)
 金曜は、友達が家に泊まりに来て、父と3人で夜ご飯。お好み焼き。材料一杯買い込んで、食べたい味のお好み焼きを作った。イカと豚肉のお好み焼き。そしてキムチと納豆と豚肉のお好み焼き。美味しかった。お酒とおつまみにチーズケーキ買ってきて、カシスオレンジを作って飲む。ご飯のあと二人でごろごろしながら延々ゆずのビデオを見て過ごす。2時過ぎて、いつのまにか一瞬寝てしまっていて、ビデオと電気を消して寝た。なんか楽しい。外に飲みに行くのもいいけど、家でゆっくりしっくり飲むのもいいね。またやろう♪
 土曜は母親が一時帰宅するというので朝8時半に病院へ迎えに行かねばならず、友達もちょうど八代の実家に帰るというので一緒に出発。思えば月曜から入院していたのに、家から病院は車で10分くらいなのに、平日一度もお見舞いに行ってなかったよ私は・・・。行く行くひまがないというかなんというか・・・とはいえ、父は毎日行ってたみたいなので、私はまだ何というか、検査だし2週間だから大丈夫と甘えているんでしょう。来週は一日くらい行こうかな。夜ご飯は土用の丑ということでちゃんとうなぎ。こういうのは結構だいじと思う。冬至の日にゆず風呂とかぼちゃとか、七草がゆ食べる日とか。私は私の大好きな人、子たちにちゃんとそういうのを覚えてもらうように伝えていきたいと思う。これは私が母から受け継いでることですから。母の予定は、外出というかたちだったので夕方6時には病院へ帰っていった。帰るところが病室なんてねー早くこっちに本当に帰ってきてください。夜は高村薫の「晴子情歌」を少し読んだ。んー全然意味が分からない・・・ちょっと読みづらいかも・・・にしてもやっぱり文章は好き。硬質。でも本当に全体像が分からないので読んでいてつまらない・・・。物語の流れが分かるレビューを読みたいなぁ・・・どこかにありませんかね?
2002/07/18 (木) 23:46:56 どれが本当とかどれが間違いとかきっとないな
愚かささえも正しい
 一日のうちで何度も何度も大きなものや小さなものや様々な思考の分岐点があって、無意識に最終的に選んだ道は全てエゴによるものであるなぁとつくづく思う。最近自分のエゴに気付かされる機会が多くて多くて嫌になることが多い。大人になるということは、自分を知るということですね。この2年くらいですごく自分を知りました。自分の、人を好きになり方とか、泣きたくなるときとか、汚さとかかわいさとか、弱さとか、自分に関わる様々なこと。そしてこれだけ知って悩んでもまだまだ全部を知り得ないという、人の果てしなさが素敵だと思う。やっぱり思う。人って難しいな。でもかわいいな。「愛、燦々」美空ひばり。あの曲、今の私のテーマ曲。醜さも愚かさも全ては、ひとのかわいさ、というものに繋がるんではないかと思う。この場合のかわいい、とは深い言葉だとおもう。一概には言えないけれど。やっぱり私はどんな人でもかわいいと思うのです。
 ほさきさん。メールありがとうございます。浸みました。お返事はいずれここでか、もしくはメールにて書きます。本当にありがとうございました。敬二さん、酔った人とのメールのやりとりは面白いです。しかし新聞に載るような酔い方だけはなさらないように・・・と少し心配でした。5年に一度の酔っぱらい経験。お大事に。
2002/07/18 (木) 0:30:05 言葉はいつも奥の方から 後ろに空しさ連れて教えてくれた
「からっぽ」 岩澤厚治
 [ 7/17/(水) ] 9時ごろ家に帰ったら、父がちょうどUFOを作って食べんとすって感じだった。ごめん父よ・・・。でもUFOではちょっと物足りないって言ってたんで、じゃあーと、冷蔵庫の中の掃除をしてもらうことにした。冷蔵庫のもの暖めたり調理しなおして二人でもぐもぐと食べる。ショムニを見ながら食べる。父は、わかりやすい演劇調?のショムニがお気に入りらしく、えらく誉めながら見ていた。私はと言えば今日ゲスト出演?の森口瑶子にとにかくメロメロだった。この人たしか、陣内孝則版の明智探偵シリーズの明智夫人なんですよね。もう美しい!ほんと素敵ー。大好きな女優さんです。今日の晩ご飯は結局そんな感じであり合わせのモノ。明日はどうしようかナー。というか、一日で一番豪華な食事が昼ご飯になりつつある父娘であった。どうやら夜はお腹がすいて待てないみたいね、父が私を。昼ご飯は、私のおべんとと同じ中身だからちょっと豪華。今日の卵チャーハン(ネギいり)は気に入ってくれたようで「今日のお昼美味しかったー今日はあれで生き延びたよ」と、かなり喜んで?た(親ばかなんです)。自分でお弁当食べてても結構美味しかったので、ならばと「じゃぁ明日も卵チャーハンでいい?」と甘える娘。冗談だったのに「うんいいよ。飽きるまでやんなさい。飽きなければずっと美味しく食べれるから。バリエーション考えなくていいからいいじゃん」だって。あんまり食べ物に執着のない父であった。明日も昼ご飯の準備だけは頑張ってしてこうとおもう。卵チャーハンはあんまりだから具を肉とにんじんとタマネギに変えて普通チャーハンね(笑)ああ・・・それにしても私って、ほんとラクしたがりのずるっこです。でもご飯て考え出すとおもしろいー。あれが足りないから買ってこようかなと思ったりする。冷蔵庫が自分の管轄でどこに何があるか分かるなら料理ってきっとすごく楽しいはず!この2週間で冷蔵庫番人にプレデビューしようかなぁ・・・
 ORIORIさんメールありがとうございます。ゆずのページは、更新したいしたいと思ってはいるのですが、なかなか思うようにゆきません。愛は以前と変わらず。自分が初めて聴いたときから時間を過ごした分、成長した分だけ、色んな解釈で今も聴き入ってます。でもどれを書こうかっていう踏ん切りがつかないのもありなので、何かリクエストがありましたら・・・というところ。とはいえ、それに応えられるのがいつかという問題もあるのですが・・・・。んー。でもいつも前向きに考えてはいるんです。やめたわけではちっともありません。ご了承下さいね。
 「からっぽ」が身にしみる今日この頃。この曲が生まれるきっかけとなった岩沢さんの不器用な恋愛経験なんかもトレースして聴くとますますますます痛さが募ります。そしてうまくゆかなかったり悩んだからこそ出てきたこの言葉。言葉はいつも奥の方から 後ろに空しさ連れて教えてくれた・・・・ひどく抽象的なのに、とてもとても実感できる。そう。そうして言葉は行き先を失うのです。底や果てがあるのかないのか全く想像もつかない奥からやってきては、空しさだけをのこしていく。言葉にしても、言葉にしなくても、結局空しいのです、後悔するのです。だったら私は言葉にしたいな。そういう考えです。だから私は言う。なんでも言う。悪いこと言ったと思ったら謝る。言っても無駄なんてことない。言える分だけ口にするんだよ。いらないとかうっとおしいとか思われても仕方がないけれど、私はそういう風にしか生きられない、そういう人なんです。
2002/07/16 (火) 23:36:17 戻らないものって、そこかしこにある
 母親が居ないだけで朝から大変。ゴミ出しだし、牛乳は来てるし、お弁当は出来てないし。甘えすぎなのは分かってたんだけどいざとなるとこんなにも、という感じ。適当に手を抜きつつ通常の生活を送れるようにはしたい。生活レベルが下がったら父に申し訳なし。とはいえ、もうすでに夜ご飯のおかずあたりでレベルは下がりつつある。うちの母は各自のおかずに加えて、全員がつまめる付け合わせを2〜3品作る人なので、個人のご飯茶碗&おかず皿のみ、という私の食卓は淋しくて仕方ない。んー。母は偉大です。でもごめん、今からしばらく、今までに比べて忙しくなり、非常に頑張りどころの日々なので・・・あー本当に母が居ないのは痛いです。通常の生活が出来なくなったらごめんなさいという感じ。そのうちほか弁とかになりそうです。はー。
 壊したい守りたい詰りたい笑いたい泣きたい我が儘になりたい甘えたい叫びたい捨てたい忘れたくないわからない全部ほんとう。こんなにもたくさんの矛盾が同時に胸の中存在してそれでも誰からも心配されることなく普通に生活できてる。人って案外、よく言えば強く、悪く言えば鈍感にできているのかもしれない。今はどうしたいのか分からない。とっさに現れる自分が全部ほんとうだからその自分を認めてあげたい。そんな我が儘な自分が私にとっては一番だしそれは仕方がないとおもう。今までと同じようにはいかないのは仕方のないことなんです。何かがだめになってさえ、きっと誰も悪くないんです。私のなかで、今はそういう時期なんです。誰に何をいさめられても。なるようにしかならないんです。Tomorrow is another day........
2002/07/15 (月) 23:56:47 空は高く青い
 ねむい・・・。今日から母親が2週間、検査入院。家に帰っても誰もいない。そんな日に限って家の鍵を忘れた。父は9時半まで帰ってこない。8時に家に着いたものの、締め出しくらって、家の前のショッピングセンターで時間をつぶして待った。台風来たからと思って早く帰ったのに何やってんだか。
 会社で以前数ヶ月、下に着いたことのある30代後半の既婚男性とメールのやりとりをしていて頂いた言葉。「楽しいことはありませんか?」って。ちょっと愕然とした。わたし、まだ23歳なのに。最近の常であるけれど、やっぱりこの人にもクサクサしたメールを出していたもの。あーーーーーちょっと反省した。なんだか、後ろ向きすぎです。そんなの、全然輝きません。年下とか年上だとか関係ない。若いからってただそれだけで輝けるわけではない。自分から楽しいこと探さないと。私の売りというか、私だけに出来ることや、私独特の持ち味みたいなの、そうゆうのもっとつかんで、かわいがって伸ばしていきたいな。自分のことめいっぱい好きになって幸せに笑って、そんな自分をかわいがってくれる友人たちを大事にしたい。大好きな人達には大好きって言う。昨日は一生にどれだけの大事な人達に出会えるかを考えたけれど、一生にどれだけの言葉を大事な人達に渡せるかということも考える。分かってることでもちゃんと伝えよう。恥ずかしくもなんともない、私は、私をすぐ近くで、そして遠い県外からも、優しく大きく取り巻いてくれている友達がほんと心の底から大好きです。
2002/07/14 (日) 23:50:11 休むことも許されず 笑うことはとめられて
這いつくばって這いつくばって 一体何を探しているのか
探すのをやめたとき 見つかることもよくある話で
踊りましょう 夢の中へ行ってみたいと思いませんか
「夢の中へ」 井上陽水
 色んな、私の知らない人と知り合って、立場や年齢関係なく、飲んだり騒いだり時には深いこと話す付き合いをしてみたい。宇宙の果てや人体の神秘、運命や人の想いの強さについてなんか青臭く語ってみるのもいい。べろべろに酔っぱらってそれでもまだ飲むのもいい。て、これ大学生がやることかもね。まぁいいや。もっと、もっと、たくさんの人と知り合いたい。大学の時、私が一生のうちで読める本ってどのくらいあるんだろう?と考えたことがあって、その時は、ああ、なんて時間って貴重なんだろうと愕然とした覚えがある。読みたいだけの本を思うままに読むには、世の中には良作駄作を含め本が多すぎるし、人生を生きるには色んな他の作業がつきまとうし、駄作に時間をとられるくらいなら、信頼できる作家の本だけをチョイスして読もうと心に決めたものでした。
 そして今は一生のうちでどれだけの友人と知り合えるか、そのうちのどれだけの人とお互いを深く知り、高めあう付き合いが出来るかということを強く考える。なんでも話され話せる人を持つのは難しいかもしれない。少しいいかっこしてつき合う友達には自分の汚い部分は知って欲しくない本能が働いて無意識に隠す。自分の考える以上にきれいに思われると自己嫌悪になる。私はわがままです。でも私は痛いことを言う人を信頼する。痛いこと言われて、聞こえない聞きたくない、嫌だ嫌だと思うけれど、子どもみたいになりふり構わず自分の思うままにした後やっぱり思い出すのはそういう人のことだと思う。疲れて泣いてひどくわがままな子どもに戻って自分も他人も嫌いになるような行動に出る。皆がはれものにさわるようにするとき、私が思うままにすることに、気も遣わず思うまま意見する人が一番信頼できる人だと、過去の経験から思う。優しいだけきれいなだけが人間でない。汚いのも醜いのも認めてくれる友達。いるかなぁ。ああ、高校の時からの友達に一人いた。私はそういう友達がいいし私も誰かのそういう人になれれば。無意識とはいえ、きれいを装ってるだけのひと、それがバレているひと、魅力がない。そんなこと考える日々。
 井上陽水のベストを父から借りる。「夢の中へ」(だっけ?題名・・・あってなかったらスミマセン)で泣いた。なぜだ・・・。陽水って、詞が抽象的な分、色んな人の色んなパターンにハマって、多くの人が良い曲だなぁって思うんだろうなー。私は上の歌詞にハマったようです。今度カラオケで歌おう。
2002/07/14 (日) 2:48:10 曖昧でつかみようのない置き場のないどうしようもない気持ち
銀色のスプーンにたっぷりとのせて口に含む
 [ 7/13/(土) ] 人、誰でも、日々、一瞬一瞬、人に対して、自分に対して、推測、許可、拒否、判断、認知、否定、肯定、嫌悪、決定、千差万別、無意識下で思考している。何も考えない瞬間などほぼない。その思考全てに対して、一番大きな割合で考えていることが、楽しく幸せなことであればきっと、そのかけらが自分のあらゆる仕草や態度からぱらぱらこぼれ落ちるようにして、その存在、雰囲気だけでもって、他人をも幸せにできる力を持つんだろうと思う。ならば確かに今私は誰かを幸せにさせる力がない。友達からそれをもらうばかり。
 どうしようもないこと。のみこむ。のみこむ。のみこむ。こんな気持ち、もう外に出しておけない。自分の体のまわり10センチでも漂わせてはいけない。この気持ち決して汚くも恥ずかしくもないものだし、それに対する自負と誇りを私はとても大事に思えていたのだけれど、それだけではどうしようもない。行き場がないのなら自分に還すしかない。目の前にいっぱい浮かんでは目をにじませ、湿らせるやつ、無理矢理指でつかんで口に放り込むイメージ。のみこむ。のみこむ。のみこむ。そうやってのみこんだもの、ちょうど胸の間あたりでもやもや小さく深く黒く渦を巻くようにしてわだかまり、どこにもいけない。どこにもいけないのに、上からまだまだいっぱいのみこむ。飽和状態。どうしようもない。そうなると胸のあたりいっぱいになって、のどがつまって、声も出なくて、じっとうずくまって丸まるしかない。痛い痛い痛い。丸まりながら銀色のスプーンを想像する。本当には手に持てない、口にくわえられない、目に見えない銀色スプーン。銀がきらりときらめいて、その分すくったものから哀しいのそぎ落とす。そんな銀のスプーンで自分のまわりの痛いのをすくう。無理矢理いっぱいいっぺんに流し込むのと違う。それはとても小さいスプーンだからたっぷりとのせてもほんの少し。ほんの少しのたっぷりを何回も何回も、繰り返し繰り返し口に含む。目をつぶって、ごくりとのみこむ。このスプーンでのみこめば、ほんの少しのうちの、さらにほんの少しがひっかかるだけ、あとはさらさらと流れる。そんな風。そんなふうにしてほんの少しずつでいいから、のみこんでいこう。
 寝転がって深夜、好きなだけ日記を書く。吐露。誰が読むとも期待せず、誰にも読まれずともきっと書かれる。明日の私が読む時には傍観者。これは何のために書かれているんだろう?こんな日記が世の中にはたくさんあって、それは一つ一つが誰かの大事な居場所、確認場所。自分の中の知らない自分。気付いていない自分。時々ここで出会ってびっくりする。時間があるときによく現れる。今日も音楽を聴きながら色んな人の日記を覗いたりメールを書きながら2時間以上ここと向き合っている。ひまだなぁ。でもこの間中、とても充実している。やめられない。この作業。
 ほさきさん、ひとこと欄からのメールありがとうございます。けれど途中で言葉がとぎれてしまっていました。できるならば全部読みたかったです。よろしければまたメールください。ひとこと欄からでも、本当のメールででも。よろしければ。
 海に行って泳いだ。5時に着いた。1時間半ぐらいまったり浮き輪で遊んだ。少し肌寒かった。砂浜の範囲が300メートルくらいの小さなビーチ。でもその時間は私たちの他に2家族しか居なくて、ほとんどプライベートビーチだった。面白くて楽しかった。潮の匂いがまだ体から離れない。もちろんお風呂に入ったのに。手もまだべたべたする気がする、海ってなんだか、また海にかえりたくさせるように、匂いや感触で、寂しさを私たちの体に刷り込むみたい。
2002/07/13 (土) 2:20:12 追いかける分だけ冷や水を浴びせられ続けるようなの
 [ 7/12/(金) ] そんな痛いのばっかでも。やっぱりどうしようもなくわけもなく想いがあったのですが。ただ、そんだけ他人を想ってる自分に気付くことできて、そんな自分かわいいと思って、痛かったり泣いたりして、時々嬉しかったり楽しかったりして、自分から好きになることの大きさ知ったのはすごく良いことだった気がする。
 だけど今はなんだか誰かに頼らずには生きていけない。ありがとう友達。みなが優しい。大好き。浮沈の激しい性格でひたすら申し訳ない。もっと誰かに良い影響を与えて楽しいと思わせる人、そんな人になりたいよ。居るだけで場が明るくなるような。居るだけで思わずうふふとなんでも笑えてしまうような。今は鬱をばらまいてる気がします。反省だよね。
 昨日、福山雅治のカバーアルバムを買った。福山・・・相変わらず声いいなぁ。声優なみ。色っぽすぎる。へろへろになります。「飾りじゃないのよ涙は」とか「ルビーの指輪」いいなー今度カラオケ歌おうっと。会社向けに覚えとくのもいいよね。ていうか昔の名曲はやっぱりいいね。私の十八番は「春一番」だけどね。けだるい大人の歌も覚えようとおもいます。
2002/07/12 (金) 1:03:02 青と光と水
 [ 7/11/(木) ] 水着持っていけば良かった。何のために買ったんだろう。ばちゃばちゃくるぶしくらいまで浸かったあとにひどく後悔した。木陰に寝ころんで色んなことを知る。空の青と光と波の音と、そんなものたちがずっと前からそうしてそこにあったのと同じように、なんだか自分がずっと考えていたことがやっぱりその通りだったことが確認されて、ただストンと納得してしまった。疑って勘ぐってそんな自分が情けなくて嫌になるよりは本当を知るほうがよい、という私の信条は正しい。とりとめもなく黙ったり考えたり話を進めたりしながら本当に全部の可能性が閉ざされたことを知る。人生とは難しいなぁ。
 何年か前、当時つき合っている人が居ないにも関わらず、ある人に好きと言われてもすげなく断り続けた時には相手の気持ちなんて想像もしなかった。その好きと言ってくれる人のことを、好きな子がいて、その子は実らない恋に泣いていた。実らない理由はただ一つ、もちろん彼が私のことを好きなせいであって。女の子の方は全然知らない会ったことのない人だったけれど、今思うと私はその時、好きと言ってくれる人、好きと言ってくれる人のことを好きな子、両方を泣かせていたのと同じ。本当に自分から人を好きになったことがなかったんだろうと思う。私は冷たかった。そのことと今回のことは関係なんて全然ないのだけれど、過去、誰かを泣かせたこと、今、私が泣いていること、それは同じ重みだなぁ。人生で色んなものがプラスマイナスでゼロになるというわけではないけれど、今は泣いていてもそのうちかわりに違うことがあるんだろうなと少し笑えるような気がした。そう思うと、一番私が望まない方向へ最終的に話が進んだとしてさえ、誰も恨まずに、乗り越えられるんじゃないかなと思った。できればそうはなってほしくないけれど。でも仕方のないことって、ある。それは仕方のないこと。
 思うのは、私はいつでも今の自分が過去の自分より常に良いと思ってること。これは自意識過剰などではなくて、なんというか・・・自意識過剰なのかもしれないけれど・・。例えば上の話の当時の私は今よりぼーっとしてて冴えなかったし体重も10キロ弱は重かったし(!)自分から人を好きになることを知らなかったし。それを思うと、そんな自分を良いと思ってくれた人は本当にどうしてそうだったんだろうと思う。不思議だ・・・。多分きっと理屈抜きの何かがあったんだろう。私が理屈抜きでそう思うことができるようになったから分かること。ただ時間が過ぎるように生きてるんではない。聞いて知って考えて言葉にして、人って常に成長してるなーと思う。その分、過去の自分よりぜったい、今、最新の自分が一番生きてきた中で高い点にいるんだと思う。ずっとそう思っていられたらいいです。そのように生きたい。
2002/07/10 (水) 23:47:07 ただ、涙
 ねむい。いつも同じ友達と話してると泣いてしまう。黙って話を聞いてくれる。ありがたい。心強い。
 明日は休む。代休あと二日。母親が入院の時に使わなければと思っていたけどあまりに体力&心が弱まりすぎて明日休むことにしました。今朝は、痛快に鮮烈に晴れていて、青い空を見ていたら非常に悲しくなった。こんな日に箱の中に閉じこもる。不毛。明日は海辺にでも行って、木陰に車をとめてぼーっと青をながめたり、昼寝したり、お気に入りの小説を読んだりして過ごそう。
2002/07/10 (水) 0:06:25 心は見ない
 [ 07/09/(火) ] 仕事が終わったのが遅かったためバスがなくて、親に電話したら愚痴愚痴くどくど文句を言うので「じゃあいいよもう、一人で歩いて帰るから」と啖呵を切り、本当に会社から歩いて帰った。50分の道のり。何かあった時のために携帯は常に開いたまま持っていた。とちゅう、不審な車が寄ってきて「こわ・・・」とおびえ、とっさに携帯をかけるフリをする。あとで気付いたら同僚にかかってました。家に帰ってお風呂に入ってる間、その相手が折り返し電話をしてきていたので、メールで理由を説明したらびっくりされ・・・心配していただいた。その時に気付いた。今日の私は自分のことを大事に思ってなかった。うーん・・・わたしとしては心の底に自分自身投げやりで、もうどうにでもなれ、という気分があったような気がします。こわいよこわいよ。普通なら怖くて女の子なら夜道は5分も歩かないものなのにね。自分を大事にしない自分が怖かった。すこしかなしい。
2002/07/08 (月) 23:12:03 なにもない
 あー・・・・。何がどうしてこんなことになってしまったんだろう。私がほんの少し違う方向を向いていたらこんなことにはならなかったのかも。どうして私はすぐ気付いてしまうんだろう。なんでなんだろう。何も分からないほうが幸せです。なにもなくて、なにも考えなくて、なにも分からなくて・・・そうすればそのかわり感情の起伏のない平静な日常が手に入る。なんで気付いちゃうんだろう。もう他人も自分も見たくないよ。人の気持ちも自分の気持ちも分からなくていい。自分を励ますのも慰めるのも、もう、疲れた。
 「ああ聞こえない 何も分からない 届かない 悲しくても涙しか出ない それでいい それだけでいいよ」 岩澤厚治
2002/07/08 (月) 0:37:01 まず私は動く
 [7/7/(日)] あ、今日は七夕だったんだ・・・。今、気が付いた。晴れてるから星が見えるかな。七夕に晴れてるなんて珍しい・・・今年はカラ梅雨っぽい。生き物、植物のバイオリズムが狂わないといいけれど。今日は9時半ごろ起きてダルダルして、昼1時から友達と待ち合わせてバーゲンへ。水着を買うために。色々迷った末に最初の直感でいいなと思ったやつに決まった。ああいうのは結局最初のやつにきまるんだよなー。面白い。よし、海&プールに行くぞー!って感じになった。楽しみ。あとホコモモラで黒のTシャツを購入。五分袖で女の子のプリント柄。かわいい。最近ホコモモラにハマっている。かわいいんだもんかわいいんだもんかわいいんだもん。こんなに購買意欲をそそられたバーゲンは初めてで、今回は何かに追われるように色々見た。買った量は人と比べればそうでもないのかもしれないけれど、でもこの一ヶ月、相当散財している・・・。ああ勿体ない。まぁ服は後に残るからいいんだけども。
 神戸に行った友達がどこかの居酒屋でもらったゆずの写真をくれた。芸能人がよく来るお店らしくて、2〜3年前のゆずの写真。岩沢が幼い。すんごい。まだぴかぴかつやつやにっこにこってかんじ。今ももちろんそうだけど。2〜3年前の写真が今も出回るということはその間、上昇し続けてきたってこと。すごいなぁと思う。どういう経緯で私の所にその焼き増しの一枚がくることになったか、その運命についてはともかく、純粋に嬉しかった。ちいさな幸せ。ときどき、落ち込んでる時に限って、そういうのが空からぱらぱらふってくるみたい。神様はたいていの場合冷たくて、ときどき優しい。
2002/07/08 (月) 0:01:54 ****
 [7/6/(土)] 前々から薄々感じていたこと。それは予感というよりは直感。それは正しくて悲しくて、でもなんだか笑っちゃった。神様はひどくいじわるだなぁ。なんでこんなことになっちゃったんだろう。こんなことでこんなに重く悩んでるのは今だけなのか。今の時代だけなのか?何年かしたらどうでもいいことになってるのかな。と、去年の今頃も、確かにこんなこと思ったんだけど私。こんなことで悩んだことがないから、この先が全然見えない。ずっと暗がりの中手探りでやってきて、今も全然光が見えないよ。むつかしいなぁ。私の答えは一つしかないのだけれど。それを振りかざす勇気がありません。私はずるいし計算高いしみじめで情けなくて人が出来ていないけれど、これだけははっきりと分かるということがたったひとつだけある。それはとてもきれいなもので、涙や喜びや感情の一切合切と共にある。根拠のない自信で、自分のことを信じられる唯一のものかもしれない。やっぱりそれはなくせない。今は。だから仕方がないな。今はそのまま流れに乗るしかないと思う。それしかない。
2002/07/08 (月) 0:01:54 ****
 [7/5/(金)] 午前中、仕事先の人が社を訪れ、部長課長を交えた会議に出席。気疲れ・・・。夜は9時予約で飲みに行くのが決まっていたため、やろうと思えば仕事は随分はかどったはずなんだけど、えーいもうやってられっか!てことで、7時半には会社を出る。よくよく考えてみるとバーゲンが始まっており・・・パルコで深い茶色のカーディガンとカーキのスカートを購入。かっちり系です。あれ?今年の夏はアジアがテーマだったはずなんだけど・・・まぁ色々無難な服も持っておこう。うぬ。飲みまでは絶対何も口にしないぞーと考えていたのでふらふらぐーぐーしながらも我慢。9時から11時まで飲み放題の美味しいオシャレなお店に行く。その後はカラオケ屋に移動して朝8時まで歌ってた。若いなぁと思う。ていうか、毎回毎回懲りずに、カラオケ、やりすぎだ。でも楽しかった。
2002/07/04 (木) 23:47:52 笑い転げたり泣きじゃくったり
 何をどうしたか。何だか日々、やけにさびしー。不安。頼りなげ。自分の不甲斐なさばかりが目立って周りの人に申し訳ないなと思う。私って、誰にとって、どんな価値があるかな。私にとっては私は唯一大事なものだけれど。周りの誰かにとって、私はどういう存在なんだろう。誰かにとって、自分がある部分でマイナスな存在であるならばそれはそれでいい。反対に誰にも、何も影響しない、無意味なものであることの哀しさ。それがあるから人は、ひとりじゃ生きられないんだなぁ。私は近しい人には、できれば鮮烈に私を認識して欲しいとおもう。笑ったり怒ったり泣いたりわがまま言ったり寂しがったり、そういう全部を感情の働くままにめいっぱいやる。誰にも邪魔させない。それは欲張りで傲慢で鼻持ちならない子どもと同じ。もっと大人にならなきゃぁ。とはおもうけど。難しいんだよなぁこれが。私って、手に余るかなぁ・・・。余るよな。たぶん友達や親、つき合う相手、どんな人にとっても。メイワク人間。やっぱり。もっと大人にならなくてはなりません。まずは感情を抑える。それからかしら・・・
2002/07/04 (木) 23:27:27 ****
 [ 7/3/(水) ] 眠くて眠くて眠すぎて、8時45分くらいに帰ってきてご飯食べてお風呂入ってお茶碗洗って、10時半に寝た。なんであんなに眠かったのか。とにかくバタリと寝た。
2002/07/03 (水) 0:07:30 類は友を呼ぶ?
 [ 7/2/(火) ] 女友達って最高!と実感した日。女友達は冷たいとか縁切れが早いとか一般論があるけど、私の友達はそんな人ひとりもいない。そんな人友達に選んでないってことかもしれないけど。とにかく大好き。ぎゅーってしたくなる。離れないでって思う。大好き。今日、そう思わせてくれた友達は、毎日会社で会って、会社後にご飯一緒に食べて、こんなに色々話して、遊んで飽きない相手。それって家族や好きな人とは別の次元で、すごく宝物。どういう必然で友達になっちゃったんだろう。とかすごく考える。高知から、就職した彼氏おっかけて熊本までやってきた私よりいっこうえの彼女。たまたまバイトで入った会社で私が正社員。入って半年くらい接点がなくて喋ったことすらなく、たまたまトイレで会ったときに少し話してた程度。1月から席が近くなって3月から業務が一緒で、いきなりお近づきに。人って分からないナー。ずっと苦手なタイプと思っていたけど、話してみるとすごーく楽しい。人を知ろうとすることって大事です、うん。
 彼女は、私と人の好きになり方がおんなしで、ミステリも読んで(そういえば「話したい!」と思ったキッカケは、彼女が同じジャンルのミステリを読んでいたことだった!!!)、仕事も出来て、お姉さんで、でもかわいらしい部分もあって、しかもサバサバしてて、頼れる人。女子校気質の私が惚れないわけはない(笑)ほんとう、出会えてよかったなーと思った日でした。とにかく、私は、私の友達を誇りに思ってます。そして、友達みんな一人一人、私が憧れる目標の面を持っている人達。私が彼女達に対して「惚れた」部分を全部足していって一人の人間が出来るとしたら、きっと、それが私の理想の人間なんだと思う。けど、それを部分部分で持っている人達が私の周りにいっぱい居る。その人達と一緒に集まってわーっと話したり遊んだり愚痴ったりして・・・それが出来るから、やっぱり一人の完璧な人よりも、いいところ、尊敬できるところを一部分でも持った友達をたくさん持っている方が幸せだと思う。色んな人と知り合いたい。色んな人からいいとこ盗みたい。色んな人に私を見て欲しい。そうして私という人間が成長していくんだな、と思いました。私の「惚れた」人達に、見捨てられないように、私もちゃんと、いっこでも良い部分があるって言ってもらえるように、私が友達で良かったって言ってもらえるように、いつだって精一杯努力すんだ。これは男の子、好きな人なんて別の次元であって。とにかく、おんなのこ、だいすき!o(>_<)o
 ちなみに、インターネットでの大事な女の子友達の出逢い率も、私は相当良い。大事なひとたち、全国に出来るのって。私は本当に運がいいです。ありがとうかみさま。
2002/07/01 (月) 23:42:24 それなりにわたしなりに
 くりおさんから頂いたメールに返事をしていたら、なんだかもやもやがすーっと晴れた気がした。午後からは何だか、上昇気流の一日でした。誰かに迷惑、心配かけるということ。それは自分がそれだけその人に関わっているということ、その人がそれだけ自分に関わってくれているということ。悪いなぁって思う前に、そこまで関わってくれてありがとうって思う。こんな私に関わってもめんどくさがって離れていったり、嫌な顔したりしないでくれてありがとうって思う。最後にいつも迷惑かけてごめんって思えれば。それでいいんじゃないかな。私にはどれだけそう思える友達がいるだろう。その数だけ誇りがある。そんな気がする。