2003年1年分

2003/12/15 (月) 0:49:45 楽しもうとする心
 13日土曜日、福岡ドームであったKinki Kidsのライブに行ってきた!!初ジャニーズです。楽しかったーーー!!!!会社の友達(結婚して2年たたない27歳)が、1年前くらいに突然キンキファンになって、今回チケット4枚取れたから全員会社の同僚で行ってきました。3月で25歳になる私を筆頭に26,27,28と、大人観戦(笑)まぁ光一君と私は同い年なので別に追っかけても変ではないけど・・・。なんか、とうとうジャニーズに行ってしまった・・・という感傷も少しあったりする。でもね。ほんと、面白かった。ジャニーズペンライトを買ってノリノリで参加できました。良かった。
 最近、こういうのが、ほんっとうに楽しいです。朝まで遊んだり、今までと食指の違うライブに行ったり。え〜、もう大人なんだからそんなぁ・・・みたいな及び腰の足踏みなんていらない。大嫌いじゃなかったら、少しでも興味があったら「何が一体どうなっているのか」と、のぞきに行くくらいの好奇心。それが日々の生活に潤いを与えるんじゃないかなぁと思うのです。キンキは普段から曲もカラオケで歌うし二人とも面白いし、行けるチャンスがあるなら全然乗っちゃうよ!って感じで。そして行ってよかったーー。面白かったです。なんか、ゆずしか行ったことがないからどんな感じかどきどきだったけど。光一君はやっぱりとにかくもう、素で、きらきら☆してました。光一君の良さは、そのきらきらしてる感を武器にしつつ「でも、そんなか弱くないですよ」とちらりと男らしさをアピールしたがる風なところが、乙女心をくすぐるのかなぁ、ってのが私の分析。剛君は、なんというか、自分の見せ方を知っているというか・・・。歌もうまいし(でもミスチル桜井さんの影響受けすぎ。超似てるんだもん、発声とか・・・。剛君らしさがもっとあったほうがいいなぁ)おもしろいし、気ぃ使いな感じ・・・。なんか良い二人組だなぁ・・・と思いました。まぁただの感想だけど。とにかく二人とも素敵でしたよー。スターって感じ(笑)死語だ死語だと思うけど・・・アイドル。スター。だってそうなんだもん。やっぱりジャニーズはすごいなぁと思った。面白かったー。エンターテインメント!ショー!でした。うん。楽しませ方を熟知してる。とにかくびっくりだらけでした。一曲ごとに衣装変わるわ。どれもこれもピカピカきらきらだし。花道もあちこちにあるし。バイク乗り回すし。消防車みたいなソケット?に乗って超高所で歌うし(空を飛ばなかったのが残念)。サイン色紙を手裏剣投げするし(書いて準備してんのかい!)。なにはともあれ光一君のジャニーズ魂、素肌にジャケットも見れたし!(笑)行ける機会があるなら行って損はないと思う。というヨシノさんのアドバイスの意味が分かった気がする。あれは、面白いと思う!また行ける機会があればわたし行くね。ペンライトはそれまで、カラオケで使用です。
 少し意外だったのは、ライブのノリ。ギャーワーうるさいのかと思ったらそうでもない。MCの最中も「光一くーん」とか「剛くーん」とか名前呼ぶのもそんなにはあんまりなかったし。逆にゆずっこの方がうるさいくらい。ライブへの参加の仕方も、一緒に歌う!楽しむ!騒ぐ!跳ねる!っていうゆずよりも、おとなしかった印象。みんな「うっとり・・・」って感じなのかなぁ・・・。でもまぁライブの楽しみ方は人それぞれだからいいんだけどね!私も楽しんだし!!!当日知ってビックリだったのはドームツアー全国4カ所で、福岡の土曜日が「全国で初日」だったってこと。なんかすごくラッキー!幸せな一日でした。はぁ・・・。光一君、かっこよかったなぁ〜。(うっとり)←笑い。ライブ的には、ニューアルバムの1曲目が超かっこよかった。あともちろん、薄荷キャンディ。すっっっっっっっっっっっっっっごく良かった。泣ける良い曲だよねー。ジャニーズドリーミィって感じです(笑)うん。しばらくはアルバムを聴きつづけるだろうなー。キンキって楽曲も大御所さんから提供してもらってて良い曲が多いし普通に楽しんで聴けます。今週末はライブ参加4人組でカラオケの予定。やっぱ歌いたいもんね!
 ゆずの熊本路上は、なんか「行ったことのない土地に行こう!」という全国行脚企画の第一段だったらしい・・・(._.)情報がセーニャの公式にあるみたいでした。こちら。あとヤフー掲示板にもちょっとあった。2ちゃんとかだったらもっとありそうだけどもね、なんかいいとこあったら教えてください。まぁ見れなかったけど、涙が出るほど悔しかったけど、仕方ない、人生だもの・・・。ムービー写メールを見て心を慰めます・・・。ひとつ感想を言えば・・・とんこつラーメン嫌いじゃなくて良かった・・・ってこと(笑)やっぱラーメンはとんこつだよ!熊本ラーメン最高!!
 次のライブは1月30日のaiko熊本市民会館。楽しみッ!
2003/12/12 (金) 0:15:54 傷心
 なんとゆずが昨日(12月10日)の夜、熊本市の繁華街アーケードで路上ライブをやっていたらしい!!!!!大ショック。だって、そのアーケードは私の会社から300〜400メートルしか離れてなくて、しかも私は10時まで会社に居たんですもの!!!!!ショックで胸がいっぱいです。はぁぁぁぁぁぁぁ。友達の妹は握手したんだって。うわーん!(TT_TT)私もゆーじんや岩沢に会いたかった!!人生で一番近寄れる大チャンスだったのに・・・ワーン・・・。私のあまりの意気消沈ぶりに、私のかわいい人(この言い方、なんかいいなぁ。似合うし。使っちゃえ。笑)が、ゆずにやきもち焼く始末。はぁ。母親にもこの気持ちあんまり分かってもらえなくて、くっそー!とおもい、「ならさー、お母さんだったらベッカムがそこの大通りに来てたってのに自分は知らずに過ごしてたなんて超ショックじゃない!?」とたとえてみたらちょっとビクッとしていた(笑)誰にでもあるんだって。そういうミーハー心が。あああ。あたしってバカ・・・バカバカバカ・・・。
 でもなんで熊本にいるんだろう・・・と思ったんだけど。最初は地方巡業で修行してるのかなーもしかしたら北上してるのかなーとか、ちらりと思ったんだけど。よく考えると大晦日ライブもあるってのに、それはきついだろう。で、思いついたのが、熊本へ遊びに来たって解答。ゆずのライブのときのバックバンドオリオンのメンバーに熊本ゆかりの人が二人いる。ひとりはミッキー!ユズモラスライブの「恋の歌謡日」で、順子の相手役、風見さんを演じたあの優男!(笑)彼は熊本出身でした。たしか福岡ライブのときに「お母さん来てるのにこんな芝居やらせちゃった」みたいなことゆーじんがゆってた。あと、ドラムのジーコの奥様が熊本北部、荒尾の出身だとかで熊本には里帰りで来るっていうのをジーコの日記で見たことがある。だから、ジーコやミッキーつながりで熊本に来たんじゃないかなーって。で、地方だと関東よりも安全?だから、いっちょ路上やってみっか!ってことになったんだと思う。熊本だったら下通りだしね!ということで蒼なりの解答を考えてみました。はぁ、もうこんなチャンスは二度とないだろうなぁ・・・。傷心です。
 でもご連絡ありがとうございました>敬二さん。以前お伺いしていた携帯アドレスにメール送ったんですが戻ってきてしまいました。お久しぶりで、嬉しかったです♪東京出張大変でしょうけれども。お体に気をつけて頑張ってください。
 冬だから小島麻由美な気分だけど、今は部屋では、夏木マリを聴いている。「La Parole」という2002年9月に出た最新アルバム。なんか、色んな場面でオススメ記事を見ることがあって(ゆーじんもどこかでオススメしてたなぁ)ヴィレッジでも山積みされていたのでついつい買ってしまった。なんというか。舞台?ミュージカル?みたいな感じのアルバム。夏木マリってこんな人だったのかーって。大人の女性って感じ。彼女だからしっくりくる歌詞。彼女だからしびれるのかも。ハスキーボイス。倦怠感。完熟感。安心して身を委ねられる感じ。「恋の歌謡日」の順子が酸いも甘いも経験してちょっとくたびれた大人になった感じかな(笑)全曲、小西康陽プロデュースの大人なアルバムです。
2003/11/25 (火) 0:32:21 リフレ
 今度の連休には南へ行こう、と決めていたので、この三連休、鹿児島へ行って参りました。相変わらず適当旅行のため、宿は一切決めてなかったんだけど、さすが3連休、宿が全然あいてない。あやうく断念するところでした。i モードでじゃらん、旅の窓口等調べても、全くあいてないので、仕方ないから携帯でgoogle検索、適当に電話したら鹿児島空港ホテルがあいてたので次の日への足がかりのためとりあえずそこへ行くことに。しかし熊本を出たのが22日の4時半・・・あまりの計画性のなさに母親に呆れられる。いいじゃん!行ければ!なんかルート通り行くのが苦手なんですよね・・・。鹿児島には1時間半〜2時間で到着。意外と近かった・・・。お金はあんまり使いたくなかったしホテルの近くにはジョイフルしかないとのことだったので地元のサティで総菜とお酒を購入。だらりと過ごす。一泊した後、鹿児島の天文館に行って鹿児島ラーメンに挑戦。とんこつ大好きの熊本人にはちょっとあっさりかな〜というスープだったけどさすがチャーシューが「薩摩黒豚!」というだけあって美味しかったです。天文館の「豚とろ」というところに行ったあと「こむらさき」に行きましたが(食べて1時間しないうちに行った・・・)こってり好きの熊本人には「豚とろ」に軍配。こむらさきは麺が白くてビックリ・・・、ラーメンというより、ソーメンのようでした。スープも塩味だったので・・・九州ラーメンにしては珍しいけど・・多分横浜のラーメン博物館にも入ってるんじゃないかなというくらい有名なお店らしいので、まぁ色んな好みがあるんだなーって感想でした。また鹿児島に行くとしたら豚とろは食べたいな♪
 ラーメンの後は池田湖へ。とりあえず同行者の今回の旅の目的を果たす。同行者は水?がとても好きで、ダムや池が大好き。釣り好きなので魚がいそうなところが大好きらしい。池田湖にも超喜んでいた。良かったねー。未確認生物のイッシーで有名な池田湖では既確認生物?である大ウナギも有名で、ものすごく大きいうなぎを展示してありました。160センチくらいの長さ。152センチの私でさえ負けている長さ。見ながら「何人前くらいなんだろー」とつぶやいてしまいましたが、天然記念物らしいので、食べれません。池田湖に行かれる際はイッシーと違って実際に目で見れるので是非見てみてね。
 さて、池田湖まで来たので指宿に行くことにしました。が!!!さすがに二日目の宿はなし。唯一あいてても、素泊まり25000円とか言われる始末。足元見やがって!!!!!(といっても、宿も決めずに旅行する方が悪い・・・)ということで指宿のコンビニで立ち読みした地元の情報誌から得た情報をもとに、指宿から20分くらい鹿児島方面へ行った国道沿いで海沿いのホテル(^^;)に泊まることにしました。国道沿いのホテルってのはなんか寂れてるイメージだったけど、意外に綺麗!てか全室温泉風呂!海側の部屋で一泊1万1000円!鹿児島の良さを意外なところで発見。もしや別府とかもそうなのかなーと思ったり。食べ物は、やはり地元のスーパーでお総菜とお酒を買い込み、またまただらりまったりと過ごす。特別なものは食べなかったけど、なんとなくお得でした。今日は11時チェックアウトだったのでゆっくりのんびり。その後ふたたび指宿に向かい名物天然砂むし温泉に入った。浜辺に15分程度「埋葬」されました。面白かった・・・。写真がないのが悔しい!(>_<)
 でせっかくなので薩摩半島の最南端の岬に行くことに。鹿児島なのに「長崎鼻」。なんでだろう。とにかく長崎鼻に行きました。地図で見ると、象さんの鼻みたいで、かわいらしい。でも実際に行くと岩と崖と海。火曜サスペンス劇場みたいでした。そしてめちゃめちゃ水が綺麗だったです。熱帯魚とかいるんだろうなーと思わせるような青色。なんか、良かった。一日ここで波の音きいて、青色見ながら岩に座ってボーっとしてられるねえって話した。でも明日は仕事。そして今は3時過ぎ。よく考えてみれば明日仕事なのに九州本土の最南端にいる時間じゃないよ・・・。旅行に行ったとき、帰るのが本当におっくうだけど、今日は特に。なんか、よかったなぁ、鹿児島。また行こうっと。指宿スカイライン、九州高速道をぶっとばして、途中おなかがすいたからパーキングエリアでさつまあげを買ってパクつき、みんなへのおみやげ、かるかんを買って、6時半ごろ熊本へ入り、7時過ぎには我が家で晩ご飯を食べていました。ん〜、4時間前には最南端でぼーっとしてたのに・・・車ってスバラシイ☆満喫した三連休でした。下の写真、実はすんごい高い所から撮ってるんで・・・ズームなだけなんで・・・落ちたら死にます。でもきれーかったーー!(>o<)「今すぐ飛び込みたい〜by同行者」そんな魅惑的な海の色、でした。写真はまた加工したらあとでちょこちょこご紹介・・・できたら・・・い・・いな・・・(弱腰)
2003/11/21 (金) 0:23:03 ひとりとひとり
立ち向かう さぐりあう
 なんかもう、今の私なんて薄っぺらな気がする。書くこと書くこと、薄っぺら。友達の「想い」を色々聞いて、2年前の自分を思いだした。その昔の日記を読んで、恋の苦しみっぷりの表現に感服。(過去の日記、再リンクしました右上)これは自画自賛ではないです(わたし的には・・・)。日記を長く書いていると、昔の自分と今の自分は他人のような感じ。今は出ない言葉、絞り出せない言葉がたくさんあって、これを書いたのは自分なんだとはとても思えない。でも、当時の想いを覚えていて、私は今でも、当時に戻れて泣くことができる。そんなものを遺しておいて、よかったな。と思いました。いろんなかたちの恋がある。私は、とにかくまっしぐらだったなー。猫まっしぐら。じゃないけど、わき目もふらず、まっすぐだった。たくさん泣いたけど、それはそれはもう楽しかった。本気で好きで好きでたまらない恋だった。んーあのころの自分が可愛いなぁ。切ないなぁ。あのころの私、いつか良いことあるよ、なんて生ぬるい言葉いらなかった。今これだけ全身かけて好きな人をこの先、諦められるなんてひとすじも思ってなかった。新しく惹かれる人も現れるなんて到底思えなかった。「こんなに好きなのに!」って。ひとり芝居でも、相手が応えてくれなくても、友達がやめなよって言っても、私は私の恋が好きだったんだろうなぁ。恋愛に酔ってるんじゃなくて、好きでいる立場に甘んじてるわけでもなくて・・・なんというか、闘ってた。そんな想いがたくさんかいま見える、2年前の日記。うーん。一度全部読み直したいなぁ。でも読んでるだけで当時の気持ち思い出してグッときたりしてしまう。いつまでも忘れないねぇ・・・あの痛みは一生モンです。でも、楽しさも一生モン。強烈なイメージを持って、人生に華をそえてくれる、喜びも哀しみも苦しみも、みんな生きていく糧なんだなぁとあらためて思います。私なんて死ぬほど好きな人にあんなこと言われたんだもんな、でも大丈夫だったもんな、とか思うと、とりあえず上司の嫌味やお叱りなんて、へへーんって感じです。経験は、人を強くする。そう思う今日この頃。(マンハッタンのマスターみたいだなー・ひとり笑い・・・見てる人いるのかなー密かに今シーズンの一番お気に入りドラマなのでした)
過去の日記、戻りとかが変だと思いますがそのうち直したいです。ブラウザのバックを信じて操作してほしいです・・・すまん・・・ひとつ直すとサイト全体直したくなってくる職業病なので、もう手を入れたくないのです・・・何故かセンター寄せなのが超気になったんだけどほんと無理でした。レイアウトとか無視して読んでね・・・。
2003/11/20 (木) 0:55:22 希望の数だけ失望は増える
それでも明日に胸は震える
「どんな事が起こるんだろう」
想像してみるんだよ
Mr. Children 「くるみ」
 ミスチルの新曲と小島麻由美の新曲(ミニアルバム?)を買った。桜井さんはとにかくもう、私はずーっとついていく気がするなぁ。まぁずっと同じ情熱が続くわけじゃないんだけども、時には「もう飽きた〜」ってなったりしながらも、それでも最低のラインが「曲が出たら買う」くらいのまま保たれるような気がする。アルバムは絶対買うね。ミスチルは王道で、ファッション的な人気だけども、ファンには一家言持ちが多くて、それが人気持続の秘訣なんではないかと思います。一家言持つファンがついてるってのが桜井ワールドのすごさ。サザンみたいになるでしょう。しかし改めて新曲を聴いてみて、ほんとーーーーーに桜井さんの声は「楽器だ」と再認識。すばらしいなぁ。はぁ。aikoもだし、小島麻由美もだし、岩沢も少しそんな感じだと思う。ん〜。やっぱりいいです。ミスチルの新曲はイメージ的には「DISCOVEREY」の中の曲みたいな感じ・・?個人的な意見ですけど。するどくって突き刺さりそうな曲と、優しくてシンプルな曲の2曲入り。両A面だったと思うけどするどい曲の方が一曲目だってとこに桜井さんの気概を感じました。身体を大事に、末永く頑張ってほしいと思いました。あ、でも私的には、2年前の「youthful days」のあまりのラブラブ光線衝撃が今も忘れられず・・・シングルではこれが一番好きかな〜。あり得ない程の無邪気なルンルンっぷりが、ほんとうに大好きなので。
  私の場合、つらいときには本気で、体全部で、心全部でつらがる、そうすることが自分への真摯な態度だった気がする。 哀しい、淋しい、苦しい、って、どれだけここで言ってきたかなぁ。つらいときにしか書けない言葉や想いがあって、それは追いつめられた精神だったからこそかもしんない。ただ、ここでも現実でも「後ろ向きになるな」「愚痴ばかりうるさい」って言う人が誰もいなかった。みんな黙って聞いてくれた、それが支えだったのかもしれない。人は自分で道を選ぶ。こうしたらいい、なんて示すことは私にはできないけれど、なんでも聞くからいつでもいいよ。邪魔にならないように待ってるよ。
2003/11/16 (日) 23:24:08 過去・現在・未来の区別は、どんなに言い張っても、単なる幻想である
「アインシュタイン150の言葉」より
 前回の最後の一節に対して、上記の「ひとこと欄」からひとこと頂いたのですが、その内容が、なんというか、私にとっては「鳩に豆鉄砲食らった」的な衝撃だったので、「一体何のこと?」とびくりとした心臓を落ち着けるのに数十秒の時間を要しました。それを右に引用します。〜「既に大事な人を手に入れられているってことは、なんて素敵で幸せな事なんだろうなと実感するんですけど」って自慢話?????〜・・・という、たったそれだけの送信内容だったのですが・・・。なんというか、なんというか、なんというか、本当に真面目に考えた後、私は爆笑してしまったのですけれども・・・・恐れ入りますが、本当に恐縮なのですが、とにかく笑ってしまいました。ん〜?ん〜?ん〜?こんなちっぽけなサイトの日記を読んで、日記を書いた人に対してそういう「ひとこと」を送ることの意義がまったくもってわかりません。ネット初期で、ネットに対する自分の感情の身の置き場に迷ってる人、距離を測りかねている人が多い時代ならともかく・・・今にもなってそういう浅はかな人がいらっしゃるとは、驚きです。よく分かりませんでした・・・。ちょっと、本当にツボにはまってしまって、ひとことを送信した方の状況判断能力の浅薄さや現実社会での(恋愛関係に対する?)境遇にちょっと切なく想いを馳せてしまいました。本当に、全く知らないハンドルネームの方だったし何をどう考えてここに来てくださった方かも分からないのですが、私に対してそういうメールを送らせる原因、彼女をそういう行為に突き動かした何かに対して、今となってはそのような状況が改善されていればいいのだけれども・・・という程度の感傷を持つばかりです。ちょっとしたうさばらしになったんならそれはそれで良しです。とりあえずそういう所行は、「これ以上波紋(八つ当たり等)が広がらない」という点から見て、全然打たれない人、響かない人にやったほうが地球環境的にも良いのではないかなーと思うので、私に対して送ったことは正解ですね。不幸の手紙みたいなモンかな。私で役に立てたかな?で、ほんと「質問内容が、はしたないなー」と思ってたんですけどふと、森博嗣氏の名言集を思い出しました。「その質問をする君が、興味深い。質問は、質問する人を表現するんだ。それに対する返答なんかとは無関係にね(夏のレプリカ)」・・・。まったく身をもって経験しました。ありがとう。
 今年の秋は何だか買い物欲がむくむくわき起こってきて、クリスマスコフレを発売前から色々とチェックしてしまいました。で、アナスイの限定ミラーとボビィブラウンのブラシセットを買っちゃった。今度写真をアップしようと思います。可愛いです・・・。ちょっと小さいけど、壁にもかけられるので、将来引っ越した時とかに慌てて鏡を探すよりも、好きなものを準備しとこうと思って・・・。最近本棚とか、雑貨、家具を買いたいなーとか思ってもなかなか踏み切れない・・・。やっぱり引っ越すつもりでいるならば、新しい所に会わせて新調したいしな。という感じ。でもまぁ、そういう明確な予定も立ててはないんだけれども・・・。とりあえずはお金貯めなきゃね。
 私は「自分の知らなさ」を愛しく思った時がある。「自分の知らなさ」を「知った」とき、何かの階段を一歩のぼったと思う。登った後の階段はずっと後ろに続いていて、自分が望めばいつでも戻ることが出来る。そういう風におとなになりたいな、と思った瞬間を覚えている。それは高校生になってすぐの時で、私が「ものごころがついた」瞬間だったかも、しれない。私の家から車やバスで市街地に買い物に行くときには、必ず通る陸橋がある。線路の上をまたいでいるので、陸橋を通る時は横の家の屋根は少しだけしか見えない。その家々の中に、ちょっと洋館風の緑色のタイル屋根の家があった。私はいつも陸橋を通るとき、その家の一階部分や庭の様子なんかをもっと見たいと思って車の中から首を伸ばして見るくらい、子ども心にお気に入りの家だった。高校生になって、その陸橋の下の踏切を渡って自転車で通学するようになった。陸橋の下を通るので、実際にその家の前を通ることになる。特にわくわくして見た覚えはないし、いつのタイミングで見たのか(入学してすぐ、というわけではない。その家が自分のお気に入りだったということさえ高校生になった私は忘れていたふしもある)、いつ理解したのかは忘れてしまったけれど、通学するようになってしばらくしてその家を見るたびに「子どもの自分」を愛しく思うようになった。いまでもその家はそこにあって、今はもう自分の運転なのだけれども車で陸橋を渡る時、心に余裕があるとき、ふと、子どもの私を思って、きゅんとする。世間というもの、現実を知ることに対する怒りや失望は、はっきり言って、ない。ただ、そういう経験をできてよかった、と思う。
 その、緑色の洋館風の家は「麻雀倶楽部」だった。子ども心に色々思い描いていた一階部分は駐車場で中二階の家だった。通学途中に見る駐車場にはいつもちょっと怖そうな高級車が停まっていて夕方の帰宅時間にはオレンジ色の光が二階の窓からこぼれていた。「そうだったんだ」とすとんと心に思った時、私は階段を上って、後ろを振り返った気がする。毎日ここを通る人達で、私と同じ経験をした人はいるんだろうか?私だけがこんな経験をしたのかな?この家の人達はそんな思いを持った女の子が毎日前を通っているとも知らないでいるんだな。そんな、ちょっと自分の心が置いてけぼりのような感覚。今でも覚えてる。「私は子どもだった」と実感する出来事。そういう経験を繰り返して、繰り返して、おとなになるのね、と覚悟した瞬間。今でも愛しい。そういうことを、忘れないで、いたいなと最近特に思う。大人、大人だけれど、子どもで居た頃の、感情、思考を忘れたくない。ずっと、抱えて生きたいな、と思うのです。うん。そして、子どもの頃は父の車の中でこっそりお気に入りの家を見つけていた私も、今ではそんなことを真剣に話して聞かせながら、一緒にドライブする人もいる。後ろに道が出来るのって、悪くないなぁって思う。自分より若い人の思い上がりや情熱や、ものの知らなさや恥ずかしさも愛しく思うのは大事だと思うし、長く生きた人の年の功って嘘じゃないと思います。覚悟や楽観という概念を得た上で歳を取るのなら、私は本当に歳を取るのは怖くない。強がりやひねくれではなく、本当に歳を取るのは嫌ではありません。過去に戻りたいと思ったことも生きてきて、一度もない。今が一番楽しいな。まぁ、お肌や体力なんかは、若い方がいいのかもしれないけれど・・・(^^;)そういうものを両方万全には得られない、というのが、人生なんだろうなぁ。私はいいや。あんまり固執しないで、大事な人と一緒になるべくひなた歩いて、水たまりよけながら生きていけたらそれだけでいいです。
 ということで、みおちゃん、橋本姉さん(←ここ教えてないけど)、お誕生日おめでとう♪
2003/10/01 (水) 0:07:42 忘れてないってことを忘れないで?
 昨日お風呂に入っていたら突然、ふわっと、はなさきに去年の風景が浮かんできました。去年の夏休みは三重のくりおさんちに転がり込んで、居候。三重のにおいと、イノダコーヒー(だっけ?)のシロノワールの甘さ、そしてくりおさんの実家の緑の青さ、色々思い出してくすぐったくなりました。なんか無性に会いたくなって携帯でメールをしたら「ちょうど今朝蒼さんへの手紙をポストに入れたとこだったよ」とのこと。なんか二人でシンクロしてたみたい。うれしくって、不思議で、ちょっと照れくさかった。なんか、いいね。たまに誰かのこと思ったこと、やっぱり伝えてみるべきなんだなって思いました。誰かが何かの折りに遠い地で、ふと思い出してくれてたって事実、すごくあったかいなって思ったから。くりおさんも思ってくれたかな?
 今年の夏休みは23日〜28日まで6連休。蒼カーゴで熊本を含め九州・瀬戸内の9県を走りました。熊本→佐賀→福岡→山口→広島→岡山→香川→愛媛→大分→熊本という行程。蒼カーゴ、瀬戸内海岸線を走る!瀬戸大橋を渡る!愛媛〜大分間の海を渡る!って感じ。帰ってきたら1200キロ走ってた!ファンカーゴ、お疲れさまでした。とりあえず6日以内に熊本に帰ってくればよかったので、泊まる所は広島の弟のところに一泊する以外はまったく未定の旅路。毎日きままに進めるだけ進んで、夕方7時ごろになってローソンにかけこみ、当日限定割引の宿を適当に決めて・・・ふらりふらりと旅しました。いざとなればファンカーゴは車中泊できるしね。とゆうことで、今度は日本海側に行きたいなーと考えてるところ。あと、大分ー愛媛間はフェリーで70分と以外に近いことを発見したので、四国の南の方にも行ってみたいと思ってます。四万十川を見たい!!!ということで、遠方に思いを馳せる今日この頃。旅っていいね。
 ほんとのこと言うのは楽かもしれないけれど、とても勇気がいることだと思う。ほんとのことを言うのは慣れだと思う。慣れてないと言えないし、慣れすぎて重みがなくなるのもいけない。好きだとか大事だとか、そういう気持ちは相手に伝わらないなら意味がない。暗に察する二人もいるかもしれないけれど、私は、たとえその気持ちが穏やかに落ち着いて空気のように分からなくなるほど希薄になるときが来るとしても、相手にその空気、そうであった事実が温かく伝わるように努力したいと思っている。あと、ほんとのことを言うというのは、見たくないことにも向き合うということ。うかれて周りが見えなくて今の自分しか見えない二人にはならないようにしなきゃな。たとえば「歳を取ったら太っちゃうかもよ」とか「あなたより先に先に死ぬかもよ」とか「もし自分が病気や事故で大変な障害を負うようなことがあればどうなるか」というようなことも話し合う。歳を取らなくても、気持ちに身体能力がついていかないような事態はありえる。もし子供を作ったとして、その子供が障害を持っていたり、または誘拐されていなくなっちゃったりしたらどうする、とか。そうならないように、危ないことには関わらないようにしようとか、もしなったら自分の決断で動こうとか、そういうことも、暇なときに話し合う。基本的に心配性なのかもしれない。だからって超現実的で理想が高くて保守的な壁を作るような人にもなりたくないですけど・・・。バカだけど真剣、リスクを見据えて楽観的っていう感じが、人生なんとかやってける気がします。今のニュース見てると、私がこの年まで大過なく成長できて、また既に大事な人を手に入れられているってことは、なんて素敵で幸せな事なんだろうなと実感するんですけど。ほんとうに不思議。だなぁ。
2003年9月17日(水) 過不足ある流動的な関係
 この人の言うことは本当だって、信じられるから居られる関係。嫌なことも楽しいことも全部言うよ。上辺で引きつった笑いをいくつか経験して、ケンカしないで過ごしていくより、泣いてわめいて理解して真顔で認めていくほうが、こころの底から笑いあえると思うんです。見つけてくれてよかった、と思う。
 さて、昨日、会社帰りに街灯の下歩いていたら、「カサッ」と右横で不審な音が・・・。びっくりして振り向いてみたら、なんと、イチョウから銀杏が落ちた音でした。小動物か何かかと、ビックリして一瞬こわばったけど、銀杏の落ちた音を聞いたんだと気付いたら、なんだか妙にうきうきしました。秋だね〜って。早く秋冬の服が着たい。ここ数年、私の気持ちはいつも、少し先の季節を追いかけている感じです。飽きっぽいのかな・・・。で、何の話だったか忘れたんですが、何かの小説で見たか、何かのドラマでも聞いたことがあるんですが「誰も来ない森の奥で木が倒れたとき・・・」というエピソードを思い出しました。誰も、知る由はない。けれど、確かに倒れたんだと信じることから始まる、とかなんとかいう話だった気がするなぁ・・・あ、「きらきらひかる」だったかな、なんか好きなエピソードで・・・。本当はどういった引用なのか分からないけれど・・・全然関係ないんだけど、そのエピソードを思い出しました。普通、知らない内にボロボロ落ちて、ちょっと臭い匂いがして嫌われ者だけど、その銀杏の落ちる瞬間なんて滅多に出会えるわけではないので、なんだか感動しました。そう、当てはめることばがあるとしたら「敬虔な気持ち」って感じです。見えない、小さな自然の力に圧倒されました。ふぁ〜、と嬉しくなりました。秋をこの身で感じた瞬間。
2003年7月 あたしのあしもと、あなたしっかり見ててね
 過去の日記を見えない書庫にしまうことにしました。自分のためのリンクは遺しておこう。特に理由はないのだけれど、そんな気分。ところで毎日、今が楽しい!これからが楽しみ!って思えるのって、ほんとしあわせだなぁと思うのです。仕事じゃなくてプライベートね。もう、十分おとなだし、この先のだいたいの行き先は確定してるんだけど、あたしのあり方はどうにでもなるって感じ。好きなものを自分で選べて、いつだって嫌いなものからは逃げられる。あたしにとって、おとなになるってそういうこと。お金の問題はあるけれど。そんなに贅沢望まなければ、大事な人がそばにいれば、なんとかなるよって、思えるんです。そりがあわなかったり、バカにされたり、見下されたりするけれど、価値観が違うんだし、誰に何をどう思われても言われても関係ない。たったひとり、あたしを見てくれる、無償で受け入れてくれる大事な人がいれば、それでいいんじゃない?と思うのです。自分の生命が脅かされない限り、他人なんてどうだっていい。一番は、好きな人。そして親や友達。大事な人達を大事に、それだけですごく幸せなんだと、思うのです。
2003/06/23 (月) 23:17:12 他人の、自己の無条件の肯定を許す人になる
 それが寛容ってこと。(他人に迷惑をかけない程度であれば、の話)私自身も自分が一番かわいいので、他人もそうなんだろうと思うのです。自分自身を肯定してあげることが、他人への寛容にも繋がるんだろうなぁと思う常日頃です。まぁ程々に、ですけども。そこで、最近もらった大人げないメールをご紹介。名も名乗らず、返信先もお書きにならないままに、一方的に主張だけなさっており、私も特に正式に相手方の何かを尊重して応対する気にもなれないので、こちらでご紹介。ゆずのコーナーのコラムを読まれたご感想だそうです。
 「甘え」、読みました。 非常に不愉快でした。 冬至ライブ見たいなら12月22日に東京行けばいいじゃん。 遊び的感覚がいやなら聴かなきゃいいじゃん。 それはあなたに遊び的感覚が足りないのです。 本気で何かを楽しむ気持ちが足りません。
 もう随分前(2年半以上前)に書いた文章だったので内容もすっかり忘れており「若気の至りで何かひどいこと書いてたかなー」と思ってそのコラムを見に行ったら、別に変なことも書いてなかったので、あらら?という感じです。短絡的な文章で一方的に頭ごなしに意見を述べられ、何を後ろ盾にか知りませんが私自身を断じられており、「おおっと(@o@)そんなに取り乱して一体どうなさったの」といった感じですけど、んー、物事は人それぞれの取り方だから仕方ないですよね。・・・・と、そういう考え方をこの人は持てなかったわけで・・・そのこと自体が私にとって「仕方ないなぁもう、まだ居るんだ、こんな人。ネット初心者かしら・・・」という感じです。数年ぶりにこういうお便りを頂き、本当に久しぶりに、数ある私的なホームページにもの申すことの無意味さをを痛感しました。意味ないんですって。管理人相手に不平不満ぶつけてもさ。だって、そこ、その人の世界ですもん。公共的な性格を持つ場所ならともかく、微生物以下の極小ホームページに偶然たどり着いて、そこでやなモノ見たら「運が悪かった」だけなんですって。いちいち正義感も道徳心も、ほとんど無意味です。(警察沙汰になるようなできごとは存在しますけど、それはそれ)なにしろ、私はとくに正義にも道徳にも反した覚えはないので「あらまぁ、スプーンにハエがとまったわ。うーん参ったな、洗わなきゃ」という程度の感慨です。まぁ、こうやって一言管理人にもの申したということにより、この方の憤懣やるかたない気持ちーもしかしたら彼女(彼)は読むために余計に費やした時間の接続料金のせいでとても喉が渇いていた時に缶ジュースを買えなかったのかもしれない(!)ーに少しでも収まりがついたのであれば、私はその世間知らずを地でいくような頼りない主張を、甘んじて受けましょう。(←英語の教科書風、アイロニー)
 というか、まぁ、今の私にとっては、冬至の日ライブがどうのこうの、とか、どうでもいいのですけれど・・・。そりゃ行けたら行きたいけど行けないんですものね。こちとら遠いんだ!時間もねぇんだ!悪かったな!この気持ちを笑って受け入れられないとは・・・きっと都会にしか住んだことのない都会モンか、はたまた、自由な時間の多い学生さんでしょう。ちなみに私が都会ッ子だったら、大学1〜3年生だったら、確実に行ってました。そういう意気込みの私を相手に「遊び的感覚が足りない、本気で何かを楽しむ気持ちが足りない」とは片腹痛いわ!世の中には、人には、色々な段階があるんだってこと、知らない人なんでしょう。自分とは違う他人のこと、他のステージで生きる人のことに想像を働かせられない人なんでしょう。本当にたっぷりたっぷり、考えさせて頂きました。ついでに日記の更新もできたし。多少感謝。ちなみにこれだけは言っときます。私は今でも、私自身の絶対的に信頼を寄せる感性において、ゆずが大好きです(^-^)・・・もう2年も更新・・・してないけ・・ど・・・(ゆずの泉ファンの人、すみません、て、ここ見てるかわかんないけど・・・)ではまた!
2003/06/01 (日) 23:33:55 君と一緒に居ること、このあたしが選んでるってこと、知ってるの?
 一青ヨウ(←漢字が出らん・・)のアルバムが中古であったので買ってみた。なんか、オリガみたいな発声で、まぁまぁなかんじ。歌詞が私にはそこまでぐっと来なかったかなー。売れまくった(よくテレビでかかってた)もらい泣きって曲の作曲が武部聡志って人で、はぁーなるほど・・・と思いました。なんか、この感じ、めちゃめちゃ知ってるなぁーなじむなぁーと思ってたんだけど。松たか子のファーストアルバムを手がけてた人だった。と、思う・・・。よく売れてたよね、この曲。裏声入るところが好きかも、今度カラオケで歌ってみよ。そうそうなんともう6月、とりあえず今はゆずっこにとって「大ばか者」の季節ですね。5月末に、こちら九州では台風接近があって、なんかちょっと曲とマッチしていて嬉しかった。「6月に入る 梅雨の季節がやってくる 今夜半にも嵐がくるという・・・」そうそう、今週末はゆずに、まさにこの曲を生で聴かせてもらえそうなので、楽しみです。ワクワク。
 日々楽しかったり、ちょっとむっとしたり・・・良しにしろ悪しきにしろ、間に生まれてくる色んな感情は、お互いがまっさら正直素直なスタンスで一緒に居ることの摩擦反応で普通だろうと思うんだけど、まぁ、それにしても「これについては折り合わない!」とお互い気付いたときの脱力感てのは格別かもしんない。だって、つくづく「これはずっと折り合わないだろう」と実感していながら、全然ダメになる予感がないんです・・・ちょっとびっくり。とはいえ、そう考えているのは私だけなのかもしれないけれど。もしかしたら私みたいなのが突然別れを言い渡されて「一体何故ゆえ!」とワケ分からなくて立ちつくすタイプなのかもしれないけれど・・・いかん・・・あたしって思考が男性系なのかも・・・しれない・・・・(--;)ただ、なんだか、誰かが誰かひとり選んで法律上何でもないのに、気持ちを明確にして一緒に居るって確認しあっていることの重要さ、好き合ってつき合っている人同士なら、すごく誇りに思うべきだと思う。誇りってのは、その人の中での安心や安住の想いであったり、揺るがない強さや自信だったり、それがあるだけで、他や周りに左右されず自分が立っていられるようなもの。なんだか、あたしはもしかしたら人よりそういう想いが強すぎるのかもしれないけれど。ただ、あたしが今この時を誰と過ごしているのかっていう状況を、もっと大きく見てくれないかなって時々おもう。あたしをぎゅっと抱えて周りをフーッと威嚇するんじゃなくて、手綱持って一緒に悠々と堂々と散歩すればいいじゃん。・・・ということを思って、ちょっとイライラ携帯メールしたら、どうやらちょっと目から水を出させてしまったらしい・・・ごめん・・・。とことん強すぎるなぁ、あたしって・・・
2003/05/29 (木) 23:21:53 あるたったひとりの無償の信頼だけがあれば
あたしは強くいられる
 そして、相手も、あたしがそれに応えることを頼りに、強くいられる。あるいはその逆。相手が男でも女でも、あたしはそういう風に接するし、相手にもそれを求める。そうやって人とつき合うことはとても怖くて勇気のいることだけど、人と人が向き合うためにはとても大事なことだと思うから。あたしはそうやって、周りの人を大事にしていきたいと思ってる。悪いけど、どういう関係だろうとあたしは誰かとつき合うのに、絶対相手をつまんなくさせない、その自信だけはあるの。自意識過剰だろうと何と言われようと、それはあたしのモットーというか、理念。でも最終的には相手があたしを選ばないと意味がないんだよね。うん。あたしを引っ張ってくれる人、成長させてくれる人で、なおかつあたしを選んでくれる人。そんな大事な関係だからずっと長く続くのかなーって思う。大事。みんなありがとう。
 いつも一緒に居るあの子とは、最強にバカに楽しくやってます。(あの子っていうのも変だけど・・・まぁ・・・ご愛嬌ということで)相手に縛られたくない、重荷なんて言うのは贅沢かなぁっておもう。たまに「うるさーい!」となるけれど、そのことさえも伝えて、分かって貰って、何とか納得してもらう関係。確実にあたしの方が強いけど・・・。それは向こうが惚れた弱みだと観念して折れてくれるからいいんでしょう。ただ向こうが「もういいや」ってキレた時にどうなるかってこと。でもまぁその可能性さえ話し合ってるから、めったなことにはならないと思うけど・・・。もし感情をぶつけあうことがあったとしても、お互いに相手がそう振る舞うに至る理由にさえ想像を働かせれば、一時の衝動で口論になったとしても、許してあげられるんじゃないかと思う。それが思いやりなんじゃないかなと思うのです。
 あと何だか最近思うのは、幸せ感度の良い人になりたいということ。村上春樹の小確幸と同じ考え方だけど。そしてそれをちゃんと相手に伝えるってこと。「言っても意味無い」ならつき合う理由もないと思うし。とにかくまぁ、どんな感情の機微もお互いに全部把握しましょうという協定を結んでる感じ。・・・かな?そしてどうでも良いんだけど、バカップルほど最強なものはないなーってことはつくづく思う。ええ、たぶん、それに近い域にきてます。土曜日にあってる「ぼくの魔法使い」なんて史上最強なバカップルドラマだと思うんだけど、かなりほほえましく見てます。くだらないけどおもしろいよー。今、一緒にいる人があたしに「ひととしてかわいくなれる」ってことに気付かせてくれました。もちろんあの人も可愛いけどね、人として・・・。何がどうなるか分からないけれど、(仕事は別として)今、あたしは元気な方です。来週はゆずの追加公演in福岡だし。頑張ろうっと!
2003/05/05 (月) 23:30:11 おとなになること
 あー久しぶりです、ここを開くのも。と思ったらまた4月22日からとまってました。んー、やめてしまいましょうか、カウント取るの・・・別に気にもしていないし・・・。ちょっと考えよう。最近も普通に楽しくやっております。いやいや、4月の12,13日にゆずライブに行ったはいいものの、その翌日からウィルス性の風邪にかかり、約1週間ほぼ仕事ができない状態(ゴミ出しの日だけ会社に行きました)でもう一週間はフラフラしていて記憶がないという感じでした。4月の最終週からやっと元気が戻った感じ。でもまぁゆずのライブが終わった後で良かった良かったというところです。連休はひたすら遊び倒しました。楽しかった。このために生きてるって感じ。仕事がなんじゃい。ほどほどに仕事をして、自分のなかでの最低限を生きていけるお金があればそれでいいんじゃないか、仕事に押しつぶされるよりも好きな人と遊んだり一緒に居る時間が大事で、楽しいことたくさんして生きたい。そう思う今日この頃です。今後自分に振ってくる仕事やそのやりがい、または拘束時間によっては、考えましょうか、といったところ。4月に2週間ほど病気して、本当につくづくそう思った。健康な身体、精神がなかったら何も出来ないよ。社会人3年目。決断の年です。
 かといって、私は社会人になる、おとなになる、といったことにマイナスイメージを抱いてるわけでは、決してありません。もう、笑っちゃうほどに全然。だって、楽しいよ。私、中学時代よりは高校時代が楽しかったし、高校よりは大学が楽しかった。そして、今までたった20数年だけしか生きてないけど今がやっぱり一番楽しいな。って心から思う。おとなになるって、なんだか、楽しい。ゆずの「スミレ」って曲。すごく大好きな曲。「不安や迷いは無いさ 出来ることが増えただけ」って歌詞。本当に本当に心から共感。そうそうそうそう!!!って思った。ゆずがこの曲で”おとなになること”を歌ってるわけではないのだけれど、私はこの歌詞、部分的にピーンときて、ここの部分が凄く好きです。おとなになるって「出来ることが増える」ってことだと私は感じてる。車にも乗れるしお酒も飲めるし夜遊びしても怒られないし好きなものを買えるし楽しいこと自分で選べる。だから、私、今が一番楽しいな。いろんな囲いが取り払われて、それで何が足りないかっていえば、時間が足りない、かもしれない。けどそれは自分で作らなくちゃね。楽しいこと一杯落ちてるしそれを自由に扱える権利を手にしてるってこと、それが素晴らしいなって思える。自分の責任の上で、自分を楽しめるってこと。良いことなんじゃないかなー。もっともっと楽しみたいと思います。今はほんとそう。楽しむことを頑張りたいです。
 ところで、今の私の世代について、実家にいるから甘いとか、楽しいに決まってるとか、パラサイトとか言われても別にいいけども。はっきり言って「いつでもどこへでも行ける」って分かってるから、今はどこにも行かないんであって。まぁ甘えは甘えですけど。でも私の信条は「親に甘えられるうちは甘えとけ」ってものなのです。親が出て行けって言えばいつでも出ていけるしね。実家に居られるのは、親離れ子離れできてないって見方もあるかもしれないけれど、親子関係が良好ってことの証でもあるかもしれない。そう考えると別にいーか今のままでもって思います。私の場合は出ていくとしたら、誰かと同棲するか結婚する時かなって思う。その方が無駄がなく、地球に優しいかなって思うので(笑)それがいつかは分からないけれど、その時が来るまで私は親とべたべた暮らしていくことでしょう。
 以上、ゆずの新曲で考えた色々でした。そうそう、aikoが髪を黒くしていた。やっぱり黒髪っていいなぁ〜。私はちょうど一年前に自分の髪の色の黒よりも黒く染めてボブのおかっぱにして前髪を長く伸ばして、それ以来ずっと黒で通していたので、そろそろ茶色くしようかなーと思っていたけれど、やっぱり黒がいいなって、また考え直してみました。ただ前髪を作るかどうか・・・が、問題です。んーどうしよう・・・
2003/03/22 (土) 0:47:47 自分ビタミン
 最近はメールフォームから投稿されたものや普通のメール、全部会社で読んでいるんですが、久しぶりにお便りがあったかと思ったら「ホームページのほとんど全部が見れません(ティアさん)」という内容が・・・。ウワーと思って調べてみたら、2月16日から動いてなかったみたいです。はー。メンテしなさすぎです。ごめんなさい。多分、日記をブックマークしてる人は見れるんだろうけど・・・・。一度、何かのシステムエラーで動かなくなってしまうと、それからずっと、直すまで動かないまんまなんですよね・・・。もし、ページに飛べないのを気付いた方いらっしゃったら、ご連絡下さい。直すのはすぐできるので・・・。まぁ・・・そこまでして「見たい」人がいるのかなーっていう話なんですがね。
 今日も会社に行く。先週も土日出たのになぁ。まぁ土日に出たのは月曜のシステム入れ替えのためだったから止むに止まれず、っていうか土日にシステム入れ替えしてね、と客先から言われたからなんだけどね。先週土日の分は月曜に終わったからよいとして、その次にもまだまだ年度末までにやらなかんことが押していて、ハァーって感じ。年度末だし、仕事があるってのはないよりはよいことだから愚痴に終始したくはないけど。というか、自分の仕事の進め方が悪いだけかもしれないし。ただ、今日、やっていてすごく思ったのは、なんか・・・。仕事でホームページ作るのって、なんか、気の入れようというか、熱意とかをもつのが難しい。例えば自分の好きなように作って良いんだったら・・・デザインとか動きとか考えなくてよくて、とにかく中身の濃いもの、自分の好きな部分だけをすごく掘り下げて、好きなように語って良いんだったら・・・ここのホームページみたいにね。と思う。仕事しながらそんなこと考えて少しブルーになってしまった。
 でも夕方頃、ムンバさんからメールがきて「ゆず横浜二日目に来てまーす」とのこと。なんか、すごく現金なんだけど、それ聞いて、すごくパワーが湧いてきた。ゆずの生にあたしが会えるのは4月12日13日なんだけど、今日、横アリで飛んだり跳ねたりしてんだなーというのを知って、行動を知るって言うか、消息を知れたのはすごくなんか、嬉しかった。ゆずも頑張ってんだなーって。そんだけであたしは元気になって。ゆずありがとーってなりました。ゆずはあたしのビタミン。パワーの源。なんか、どこかで歌って居てくれるだけで、あたしも頑張ろうって思う。ゆずが頑張ってんなら、って。ゆずも最初の頃とは随分違ってきてしまったけれど、その違いを、行き着く先、見れるところまで見ていてあげたい。落ちぶれる時が来るなら、その時まで。見届けるって、今はそんな気持ち。歌やすがたかたち、彼らの立つ場所、どんな方向であっても、変わっていくその全部が、良くも悪くも、興味の対象。きっと、こんな心情のファンが、ゆずにはたくさんいると思う。初期の頃からのファンであれば、なおさらだと思う。(私はそんなに初期のころからじゃないんだけどね)そんなファンが居ることが、ゆずにとっての力であり、恐さだと思う。一時期のブームを過ぎても残っているファンに、ごまかしは、きかないんです。いつも、必死。このあたしが生きている時代に、彼らも共に必死。そうあることを常に彼らに望むような、好きになり方なんです。自己満足だけど、ゆずと同世代で、同時代に生きている、それが嬉しい、あたしそんなファンでいますよ、ずっとね。
 で、仕事もやるぞーとハリキリ。11時までやってました。フー。休みの方がはかどる(というか、つかれない)のがいつも不思議なんですけど。音楽を聴きながらやれるからかな。今日はずっと「すみれ」。ライブに向けて、聞き込まないとね。明日も多分行くことでしょう。頑張ろうっと。
2003/03/16 (日) 23:55:47 歳を経る
 今日は私の誕生日でした。誕生日というのは、やっぱり少しわくわくして、少し不安になって、でも心新たな気持ちになって、自分のなかでの、密かなお正月のような気がします。お正月は1月1日なんだけれども、それは、皆が一様に迎え祝うイベントであって、なんとなく、ムードというようなものに流されがちなので・・・。それに対して、誕生日というのは、うしろ来た道を振り返ったり、前続く見えない何かを眺めたり、こそと何か決心をしたり、そういう、自分のなかでの儀式として、なんだかとても大事なものです。私は去年の誕生日にも書いたけれども、やっぱり歳を取るのはまだまだ全然嫌じゃない。不安はあるけれども、それは自分が、その年齢にふさわしいひととして立っているのかな?ということに対するものであって、歳を取るということにたいする、物理的というか時間的なものに対しての不安ではないなぁ・・・と思うのです。歳は取るものではなくて、経るものであって、その経てきたものに対して出来るだけ自信を持てるように生きてゆきたい、ゆこう、という、そういう気持ちを改めて持つようにする、誕生日は、そんな日です。今年も、頑張ろうっと。
 ゆずのライブ、福岡2days取れました。よっしゃ。それに向けて、いろいろと頑張るぞ!!!ゆずっこのみなさん。楽しみましょう!
2003/01/21 (火) 22:54:47 ひさしぶり
 すごく久しぶりにノートパソコンを開いてみたら、ちゃんと今日のアクセスもあったりして、なんか、じんわりとなりました。本当に久しぶりで、気恥ずかしい気もするけれど・・・。私の中では12月上旬に一度日記を書いたような気がしていたので一月半ぶりくらいかなーなんて思ってたら、なんと二ヶ月ぶりだったんですね・・・。おっどろきー。しかも、その日記も9月からずっとまとめないまんま。9月からといえばもう4ヶ月以上半年近かったりします。その間に自分の身に起きたこともとても多く、感慨深く昔の日記を眺めてたりなんかして・・・
 まぁ書きたいことはほんと色々あるんだけれども。ぼちぼちということで・・・。とりあえず、久しぶりにパソコンを開いて懐かしい世界で友達の日記を見たりして、おーみんなちゃんとやっとるんだなーて思ったり。安心した。私も毎日インターネットはしてるんだけど(会社が常時接続なので自宅メールも会社で毎日チェックしてました)家に帰ってまでパソコンを開く元気がなくなってしまっていて・・・随分と去っていました。できるだけ、またここにつれづれを書いていきたいと思います。大学1年から、今まででこんなにパソコンを開かなかったことはないくらい、自分の中でも一大事の変化だったと思います。うん。考え方が変わったりしたわけではないです。ちゃんとここで、吐いて、反芻して、自分のなかに溜めてゆきたい気持ちはある。まだまだある。だから、よろしければ、ちょいのぞきでもいいんでまた来てやってくださいね。更新ないときは「どしたー」と一声下さいね。
 にしても・・・OSをMEから違うのに変えたいんだよなー。何がいいんだろ。それやってから、ホームページ改造っていうか、整理したいなと思ってます。基本的に5年以上変わってないからねー、この進歩の早い世界でそりゃないだろ(笑)って感じです自分でも。ホームページを仕事にしてるからなおさらってのがあるけれど・・・。デザインとしては恥ずかしいところもあるけど、まぁデザインに走る時間も技術もないから勘弁してください。私にとってのこのホームページってのは、なんちゅうか、私、そのもの、そのまんま、出すだけのところだから。強いて言えば見かけや充実度はあんまりどうでもいいの。ただ、吐き出すための場所があればそれで・・・。遠い友達に私はここでこうしているよ、って知らせる場所、それだけのものです。この場所をなくすとき、それは、維持していくお金がなくなったとき(笑)その時くらいかな・・・。いつでもここの場所は確保していたい。だから更新なくても、たぶん、いつかするだろうという気持ちで今回みたいに更新突如なくなっても、置きっぱなしにしておくと思います。ここにこれがある間は、復活する気持ちが控えめにでも、ゆるやかにでも、とにかくあるということなので、そういうつもりで、あまり日々更新を期待しないで訪れてやってくださいね。
 ならば。更新のなくなるしばらく以前またはなくなってからの、私の近況。
偏った内容ですが発表をしときます。

●随分と大事に思っていた友人をひとりなくした。耐えられなかったので自分から切った、捨てた。ああ、これほどにも自分は非情になれるものかと驚いた。自分の性格、あるいは相手の性格の良し悪しが、友人として深く信頼のおける付き合いの状態を保っていられるかどうかを左右するわけではないのだということ、友人を作るも捨てるも自分の意志次第なのだと気付いた経験でした。多分こんなこと、こんな、対人関係におけるこじれは、これ以降の人生において起こる気がしない。相手にとってもそれはそうでしょうけれど。とりもなおさず、それはそれだけ私が彼女を好きだった、彼女も私を好きだった、そういうことの証明であるような気も、今ではする。ただ、私がそうしてほしいとずっと考えていたようには、彼女ができなかった(またはタイミングを間違えた)のはお互いの性格の相違によるものが大きいんだから、ということはきっと私たちは合わなかったんだろう、今ではそう思うことにした。ただ、過去の人、です。もう関わりたくない。関わって欲しくない。
●そのことで悩んでいる間、その前から?ずっと見ててくれた子がいて、なんだか随分と励まされた。その人と10月なかばからつき合うことにしました。9月半ばのくりおさんちに転がり込み旅行したときはまだまだまったくありえないほどに前の人好きだったのになぁ・・・・・・。という郷愁はしばらくはあったのですが。頑張ってくれてます。ほだされタイプなのか。というか弟二匹いるから、姉さん気質なのかもしれません。今は、この人以上、私のこと好きになってくれる人、居ないだろうなぁーと心底思う。そうゆうわかりやすい好きっぷりを発揮してくれてるので。どうなるか分からないけど、とにかくなんやかや、楽しくやってます。私自身が、好きな人のことどうしようもなく好きって思う気持ち、とにかく身をもって知ってるから、今の楽しさがあるんだと思う。好きな人を好きでよかったし、きつかったり哀しかったりつらかったり痛かったりしたのも、全部今に繋がってると思う。無駄なことなんてひとつもなかったよ。あたしの人生、まだまだだけど、過去を全部糧に、いらないものなんてないくらい、全部大事です。そうゆうの分かってくれる人。大事だなぁ。
●高校時代の友達が結婚。いい結婚式でした。初めてだったけど、良い結婚式だったってのが分かった。お幸せにね!
●小島麻由美にハマった。ヴィレッジの常連さんなら、絶対耳にたこできてると思うけど(笑)ヴィレッジの女王だね。とにかく良いんだわ。オススメです。ちょっと興味を持った人はベストを買ってみましょう。私と音楽の趣味が似てる人もいいかもしれません。彼女は「私はどこをどう見せても女なのよ。文句あるかしら?!」って歌ってるみたいなの。女の武器を全て有効に使ってるようなイメージの歌が格好いいの。そこがすごくすごく大好き。女である喜び。切なさ。可愛さ。憎さ。そして妖しさ。小島ワールドにはそんなのがぎっしり。私がガツーンときた詞があって。それを以下に載せときます。


星の中 宇宙みる。
夢の中 あなたみる。
あなたの中 あの娘みる。
あの娘のなか 毒をもる。

夢の中 あなたみる。
あなたの中 あの娘みる。
あの娘のなか 毒をもる。
毒の中で 夢をみる。

ding ding(doo ron ron)という曲の一節。女の真髄!これに共感する私も怖い?(笑)でも女ってこうよね。少なくとも私はこう。素敵です。小島麻由美。ニューアルバムが1月に出たみたいだけど、まぁ初心者はベストを買いましょう。20曲くらい入ってるからお買い得だし。ヴィレッジに行けば絶対あります。聞いてみてね♪