2004年1年分
2004/09/21 (火) 0:03:36 | だいじなもの |
前回の最後のことば「1日で2歳歳を取る」って・・・いくらなんでもそれは年取りすぎ。間違えました。「1日で2日分歳を取る」ですね。まぁ時間の無駄には替わりがありません。そうそう今朝の朝礼で「君が何をやっているのか全然分からないんだよね」と言われました。「作業が見えない」ですって。どういうことでしょうか。意味が分からないです、「仕事してるかどうか分からない」「勝手に残業している」ということ?ほほぅ。仕事の内容が見えないって。何やってるかわからないって。自分の管理不行き届きの責を私たちへ?いやいやいや。あなたが「分からない」ことなんて知りませんよ。「分かってもらえなかったら分かってもらえるまで何度もトライするんだ」って。まぁそれも一理あるかも知れないけど、その言動のあまりの支離滅裂さにほとほとあきれ果てて、話すのさえおっくうなんです。その雰囲気が伝わってんでしょうね。別にいいんだけど。辞めたくないうちはかくしててもいいけど辞めたいなら態度に出さないと分かってもらえませんしね。ていうか辞めさせたいんかな?やっぱりそうかな。そういうことを部下に向かって言うなんて、最低だし。まぁもともと信頼はしてませんでしたが、ますます嫌いになりました。
だいたい仕事なんですから。やらないとお客さんに迷惑がかかるから明け方までだって、やってるのに。ただもうここまできたらお客さんのため、その一心でしかやっておらず、会社に対するモチベーション、下がりっぱなしのところへまたガツンとやってくださいました。ならば、やらなければいいのか?何もやらなければ「やっていない」ってことくらいはせめて分かってもらえるでしょうか。そしたらやっと「部下にやってほしいこと」が分かるからその指示を受けられるのでしょうか?意味が分からない。もうねー。意志の疎通をはかる努力をしたくありません。会社と社員。一度こじれた関係は元に戻らない。今日のその一言で本当に愛想がつきました。毎日ありえないことだらけだと思ってるんだけど、毎日その底が下がっていくんですよね。なかなか凄いことかも・・・。すみません、きっと大人な人から見たら、私も悪いのかもしれませんが。でもこの嫌さ、ありえなさはきっとうちの会社で働いてみないと分からないことであって。とりあえず愚痴の勢いや内容については温かく「若いのう」って見守ってやってください。すみません愚痴ばかりで・・・ ちなみに先週買った「上司は思いつきでものを言う」橋本治(新書)によると「正しい上司と愚かな部下」という組み合わせはない。どうしてかというと、部下を愚かなままにしておく上司は「良い上司」でも「正しい上司」でもないから。とのこと。うん。自分の思い通りにならない部下を思い通りにしたいなら、徳をつまないと。です。怒鳴っても怒っても、尊敬される人は尊敬されると思います。ちなみに今の会社の上司には尊敬できる人憧れる人信頼できる人が一人も居ません。具体的な将来像を描けない。そんなとこ居ても無駄だよね。ああ、なんて言って辞めようか。初めてなもので辞め方が分からない私です。とりあえずネットで検索検索。 またまたまた台風きましたが、みなさん大丈夫でしたか?私のとこは会社に行ったあとに強くなったのでビル内で木の枝が揺れるのをちょっと見た程度です。三重県大変な事になってるけどくりおさんの実家、大丈夫かな。私が行ったことのあるその村がニュースで流れてて心配になりました。携帯メールしたけどお大事に・・・(>_<)いつも私が話して聴かせるから、うちのMも心配してました。余裕が出来たら連絡下さいね。 上の一言欄から久しぶりに懐かしいメールがきていてギョッとなりました。他人行儀なこと言ってないで、メールアドレス書いて、ちゃんと送って下さい。よろしく>ほさ。一回も会ったことがないんだけど、もう何度も会ったことあるような錯覚に陥るくらいの、なんだか知った仲のつもり。私だけだろうけど。ネット歴初期のころだから・・・もう6,7年前だよね。すごいなつかしくて、検索してみたら全然サイトも関連ページも見つからない。ほさの名前とミステリとか、色々なキーワード入れて検索してみたら、3件出たうちの2件が私の日記(過古分)でした。そこで自分の日記見てやっとペンネームとかやっと思い出して・・・懐かしかったけど自分のバカさ加減に笑った。ごめんね。でも、もうネットはやめちゃったのかな?とにかく連絡待ってるからください♪ |
2004/09/21 (火) 0:03:36 | だいじなもの |
カタギのサラリーマンは3連休。私はといえば金曜夜中12時30分に帰り、土曜は昼2時に会社に行って夜中1時30分まで仕事、日曜日は昼3時に会社に行って夜中1時まで。妙なサイクルで、微妙なモーレツサラリーマンをやってました。でも、平日より仕事ははかどります。余計なものが一切入ってこないから。うんやりやすいったらない。仕事は人との関わりだから、周りの人が居てこその仕事だと思うけど、うちでは平日は納得いかないほど横やり(上司の思いつきによる雑用、スケジュール管理不足による超特急の仕事)が入ってきて、そいでもって最後の最後には「君たちなんでそんなに時間かかるの?何やっててそんなに遅いの?」だからね。お前らの雑用やっとんじゃボケェ!です。まぁいいや辞める会社の愚痴言っても仕方ない。辞めなされ、ということだしね。まぁ、そんなこんなで休みの日の方がはかどるし、月曜も出ようと思ってたけど、なんか無性に腹立たしくなったのでやめ。最後の一日だけは意地でも休みにした。
というか、夜中1時に仕事終わって、それから夜釣りへ。実は私のあの人(今後、仮称Mと呼ぶことにしよう。笑。仮称の意味は私と本人しか分かんないんだけど。親しい人にとってもハテナな仮称にしておこう。友達で見てる人は少ないけど。)は、釣りがすっごく大好きなんですが私が「日に焼けるのが嫌だ」という理由で、全然行かせてあげません。いや、一人で、または友達と行ってくれたらいいんだけどね。「私が行かないならいいや」らしい(笑)でも夜釣りならいいねぇってことで行きたいなと思っていたところ・・・。連絡して、「よし今から行こうー!」と、非常識な時間に出発。1時半に熊本港に着いて30分ほど流したけどエサなしだしサッパリなので、熊本市内から1時間以内くらいで着くちょっと離れた天草への入り口にある三角港というところまで。途中でコンビニや、オールナイト釣り具屋に寄ってエサ買って、針や浮きを買って夜中3時半に到着。それから5時過ぎまでポイポイやってました。 Mは竿をいっこ間違えて持ってきてたらしく、私の分がなくって。でも糸の投げ方もわからないから、別に竿を持ちたかったわけじゃない。ので、敷物を敷いて、クッションになるものに座ってMが釣りをしてるのをボーッと見てた。うん。竿を振る?姿がなかなか様になっている。ポテチ(こんな時間に!)を食べながら夜の海と山を見る。熊本の天草は、海と山が接近してる場所なんです、山のへりを道が走っていて、その道の横はもう海。大好きな景色。県外の友達が来たら、阿蘇と天草を見せたいなって思えるほど、いい所です。そんな景色も、夜になると海も黒くて、山も黒いし、空も黒い。でもそれぞれはちゃんと見えていて、その黒さの違いは何だろうって考えてた。街灯なんかの光がもしひとつもなかったら、3つの黒は同じ黒だったのか。じゃぁ一番黒いのはどれだろう。なんて暗闇と光の考察。思考は飛んで「夜の空は雲がある時の方が明るい」っていう感覚を久々に思い出した。 このことは私が将来子どもを産んだら絶対に伝えるって決めてることで・・・。なんというか、座右の銘ではないんですが。私の人生の中においてとても大事な事実だったから。この日記でも何回も言ってるけどね。私はこの事を考える事がとても大好きなんです。大事な人にしか話さない話。その人が私と似たものを少しでも持っているかどうかを判断するためのバロメータ。友達でも、この人なら・・・と思った人には質問形式で内容を話して、どうおもう?って。その返事でその人を判断するんです。こんなやり方はよくないかもしれないけれど、それでも「似たもの同士かどうか」ってのは「深くつき合えるかどうか」の大事な材料だもんね。私はそういう「感性の質問」をいくつか持っていて、それを試して成功したらその人とはきっとうまくやっていける自信がある。そういうのって大事なんだなぁと思うんです。ネットでは日記を見て「この人の思考似てる」とか「好き」とかがあるけど、実際の世界では距離をはかりながらタイミングをはかって、会話の中で相手を自分とのフィーリングをくみ取っていくしかないので。そういえばMにもいつか話したことがあります。その結果はなかなかの手応えで。私はにんまりしたものでした。心の中で「合格」。ごめんM。でも合格だからね。許してくれるでしょう。ちゃんと合格したよってことは、またいつか伝えないとね。そしたら「変な返事しなくてよかった」って言うかもね。 そうこうしているうちに、私たちが来る前からずっと釣っていたと思われる隣のおじさんが釣れはじめた。そのおじさんは、ツウな釣り方をしていて、Mの浮きと2メートルと違わない場所に投げるのに、バンバカ釣れる。糸に針が5個くらいついていて、いっきに2匹とか釣れるの。掌サイズの魚だけど、食べられるみたいで「刺身になるぞー」て言ってた。うらやましい。結局Mは釣れなかったけど、そんな隣のおじさんが大漁だったので退屈せずにすんだ。まぁ釣れなくても、3連休中日なのに昼から10時間以上仕事した後、そのまま朝まで釣りをするという、とんでもなくくだらないことを一緒にやってる行為自体が、なんとなく私たちっぽくてそれを楽しんだから、それはそれでいいのです。結果オーライ。うん。楽しかったー。Mが次は大漁だ!と言っておりましたが、どうなることやら・・・。ツウなおじさんのまねをするのかな・・・?で、帰りがけ途中すんごい眠くて眠くてもう事故る確信が持てたので、コンビニ休憩(座席倒して20分程度寝る)を繰り返して結局2時間くらいかけて帰りました。半分以上私が運転しました。結局こういうとき、強いのは女なのか?とハンドルを握りながら考えたりして。だって起きないんだもん。もう、一度寝た後の起きなさっぷり。参ります。家に着く直前には怒って運転が荒くなっていました。いや、眠かったから早く家に着きたかっただけなんだけど。 7時半過ぎにM家に着いて、足を洗って寝る。それから昼2時に起きて、またしても釣りに行きたいといいだすから今度はお断り。また夜釣りにゆっくり行きましょう。と書いてる間にMよりメール。「釣れなかったし寒くて眠かったよね、ごめん、」だって。「隣のおじさんが大漁でMの浮きがだんご3兄弟だったから楽しかったよ」と返事しておきました。大丈夫。夜釣りならまた行くからサ♪どうやらMは防波堤釣りの本を買ったらしい。私を釣り仲間にするつもりだな・・・・?でも夜釣りしか行かないよー。ふふん。 そうそう。なんか最近、この3年間仕事に時間を取られて、大事なことばとか、大切な思考とかをすぽすぽ落としてきてるなぁ、もったいないなぁってつくづく思います。日常の思考のなかで、ほわっと思いつく、色んなことがあるんだけど、それを遺していけてない。すごく悲しいことだと思った。自分の時間があればせめて。と思って。日記を書きたくなったんです。Mとの日々も、過ごすだけでは忘れてしまう。遺していかないと。だから、その時間が欲しいから仕事を変えようと思う。近い将来のMとの生活を考えても、今の会社では絶対にやっていけない。うん。それで、色んな本を読んだり、色んな人とつき合ったりして、今よりはもっと楽しく過ごすんです。人はもっと、ゆっくり生きられると思う。今の私(の会社の生活)は、1日で2歳年を取るから。ほんとうに。何とかしなくちゃね。 |
2004/09/17 (金) 0:14:07 | 僕だけのわだち |
ゆずと小島麻由美のアルバムを買いました。やっぱり小島麻由美はいいですねぇ。いっきにななめな感じになれます。いつ聴いても、「どっかのバーでお酒飲みたい」気分にさせてくれます。素敵。ゆず。なんか、目の覚めるような淡いブルーのCDがとてもシンプルで、心の中の澱がスーと晴れるようでした。いや、確かに晴れました。なんか。ゆずが私にはある。って考えるだけで、それだけでどんなに落ち込んでいても、1ミリでも上昇できる感じ。あらためて、私にとってゆずとは、と考え直しました。ゆずもすごいし、ゆずをそういうふうに置いてる自分もすごい。自分の心持ちが嬉しい。うん。嬉しいんだ。ありがとうと思いました。
僕だけのわだち。ゆずの新しいアルバム「1」の1曲目の曲からの言葉です・・・。ほんと。私だけの人生なんだから。どう出たっていいよな。って背中を押されます。最近ずっとそんなことばっか考えてて。仕事、ほんと精神的に相当きつくて、追いつめられてて、先週までは10月に入ったら辞めるって言おうと思ってました。でも今やってる業務だとかお客さんのこともある。どうしようかまた揺れています。誰のための仕事なのか、自分の人生をどこまで捧げるのか。仕事ってものは、いつも楽しくのびのびと出来るほど甘いもんではないことは分かってます。でもたまにはつらくきつくても結果が出た時の充実感はあるか。自分の時間まったくナシの状態と引き替えにできるほどの給料を得ているか。色んな事を天秤にかけたとき、仕事頑張ろうって思えるほど、やりがいのあることなのか。それの応えが、今は全てノーです。かといって、直訴したから会社の体制が変わるわけでもない。あれはずっと変わらないだろうなぁ。会社の5年後も見えないし。なんとかかんとか、ずるずる続いてはいるんだろうけど、私はきっとそこに居ない。ていうか居たくない。ありえないので。今の生活をあと何年か・・・?死にますって。 転職について、私が今の世の中を知らないならば、痛い目を見るのもいいでしょう。ただ、ここにグダグダ居続けて、痛い目見続けるのはもうコリゴリです。頭がおかしくなるので。もう十分頑張ったよ。3年半。女性にかぎって言えば、私が、じかで教えを請うような先輩はもう2年目の半ば頃から誰もいません。先輩はみんな2年程度でやめたってこと。おかしいよねー。離職率何パーセントなんだ一体・・・。若いモンのこらえ性がないと考えているのかもしれませんが、ここまで離職されているってことは、何らかの原因は会社にあるでしょう。だって私も思うもん。「そんなに言うなら、言うこと聞く人間をまたどんどん雇えばいいのでは?」社員は歩兵、馬車馬のように働いて倒れても、労災だって出ないだろう。うん。だから私は辞めます。ハローワーク行かなくっちゃな。眉間にしわ寄せて明け方まで仕事して、9時に出たら内容を罵倒されて、全部やり直し。そんな仕事してるより転職活動の方がよっぽど魅力的です。ちなみに私の仕事を引き継ぐ人間もあまり見あたりませんが、引き継ぎ相手を見つけられなくても、私には関係ないし(新人が半分と残らない)辞めるときゃ辞めますからね。労働者の権利です。 で。ゆずを聞いて、そんな気持ちがまた晴れちゃって。そうそう。だって私の道じゃん?って。後ろめたさとかも昇華されて、それが嫌な感じの吹っ切れ方ではなくて。ちょっと元気が出た。今日は結構早めの11時過ぎに家に帰って兄弟が見つかったニュース見てちょっと泣いて、テレビチャンネルを変えたりしていたら、なんとゆず。やっぱりNHKっこなのでしょうか。知らない間に番組に出ていた・・・。ビデオは間に合わなかったけど見ました。ユーミン「優しさに包まれたなら」とか歌ってました。よかった。桜木町で出来た、松任谷繋がりでしょうか?曲調が二人に似合ってたので、にっこりしてしまいました。あとNHKなのにあのラブラブっぷりって・・・。いや、あの、絆がとても感じられて、その様子にもにっこり。そういうのって、ファンにとっては嬉しいもんだよね。番組進行の桃井さんもあてられちゃってやぁねーって感じですかね。おもしろい音楽番組でした。ゆず情報ファンクラブ会誌取ってるのに見落としてるのか私は。。。。事前に情報もらった人、上からの一言でもいいので連絡下さい。普通の人達が普通にする当たり前の生活を送れてないので、テレビとかのチェック、ありえません(涙)事前に教えてもらえたらなんとかなるしね。みんなよろしく!って、みんな、がどのくらいいるか分かりませんけど。半年も更新しない日記を見に来る方も、そりゃぁ先細りですよね。たまにひとことが来ると、ぐっときます。最近もちょこちょこっとあったから、思わず日記書きたくなっちゃいました。ありがとうございます。忙しいけど、書ける元気くらいは残しとかないとね・・・。元気といえば、転職したらホームページだってもっと変えたい。だって、待ってよ?私、アレなんですけど。ホームページ制作、職業なんですよね・・・。ああ・・・。恥ずかしい。ホントに仕事なんですよ?まぁデザインじゃないから、私が担当したホームページを「私が作りました!」とはなかなか言えないんですけどね。うむ。 ウッ・・・「1」聞きながら(初聴き)これ書いてたんだけど・・・・可愛い(>o<)いま「夏祭り」なんですけど。うん。良い曲だわ。いつまでこんな曲を作り続けてくれるのかな。おじいちゃんになっても作ってほしいな。早く私の「あの人」にも聴かせてあげよう。きっと、聴きながら一緒に笑ってくれるでしょう。それで、あのフレーズを口ずさみながら、私に手を差し伸べてくれるでしょう。そういう曲の時はわざわざ私の方を向いたり指さしたりしながら口ずさむような、かわいい人なんです。うん。ここ読んでる男の人が居ればさ。ちゃんと感情、そうやって照れずに表してあげてみてください。相手にもよるけど。ちなみに私は自分自身クールでいくタイプと思ってましたが、そうやって来られると全然違ってた。相手してあげるから完璧にバカップル。今ではね。うむ。そういうのって、でも幸せなことだよね。あたしはあの人と楽しく生きるために、生きやすいように、今からの人生を選んでゆく予定です。自分の身におきる全ての事象があの人に繋がっていて、美味しいものも一緒に味わいたいし、きれいなものも一緒にみたい。悲しいことは話し合いたいし、苦しいことは吐き出したい。あの人がいるからあんな会社に居ながら頑張ってられるんだなーと思うのです。今すぐにでも一緒に住めるけど、とりあえず今の会社を辞めてからの話ですね。人間的な生活を送りたい。それだけです。今日はこれまで。微妙な内容の支離滅裂な日記でした。 |
2004/09/07 (火) 23:37:45 | 18号襲来 |
きました。台風18号。本当に怖かったです。雨戸を閉めて、窓も閉めてるのに、サッシから雨が入ってきました。窓は滝です。沖縄に住んでる友達が「サッシから普通に雨が入り込んでくる!」と昨日言ってたんだけど、うちでもそうなるとは思ってませんでした。びっくりしたー。そういえば沖縄には30時間以上、あの台風が居座っていたみたいだけど、こちらでは全然放映されなかったな。台風対策がしっかりしているのか、それとも本島?でないから、テレビが無関心なのか・・・。まぁ、東京中心だってのは分かってるので、いいんだけどね。
今回は広範囲だったから九州全域の様子が全国で流れていましたね・・・。あれ、ほんとうにほんとうに、テレビで見る以上に、熾烈でしたよ。午前6時半、突如として暴風が吹き荒れ初めてその音で目が覚めて・・・・いちばん酷いのが10時半ごろ。その後吹き返しも含めて昼の3時ごろまではずっとうちでNHKをみてました。キーンとかギューンとかいう聴いたことのない風の轟音が2時間以上もしてて、たたきつける雨と風の強さに家全体がミシミシと揺れて、壊れるかと思ったもん。壊れない家が凄いと思ったもん。家を建てて風雨をしのぐ。人間の知恵って凄いよね。とりあえずうちは家族全員で、ガタガタガシャーンと音がなるたびに、びくっとしてた。外に出たら風で息ができない。というか、多分油断したら、数十メートルだって軽く飛ばされる。この例えには多少のジェネレーションギャップはあるかもしれませんが、例えば、かめはめ派を食らうみたいな感じで、簡単に自分が吹き飛ばされる様子がイメージできます。怖すぎて絶対外に出れませんでした。窓もドアもあけなかった。だからうちの屋根が飛んだのか、どこが壊れたのか、確認することもできなくって。ただじっとしてるしかなかったです。うん。怖すぎました。幸いうちは窓は割れませんでした。窓が割れたら屋根が飛ぶ。それが台風のセオリー。うん。よかったよ。 台風が止んで夕方外に出てみたらワンブロック向こうの家の外壁が剥がれて、木の骨組みがむき出しになっていた。二軒となりのおうちは、壁は剥がれはしなかったものの、サッシの隙間から入り込んできた雨で、畳やフローリングが大洪水で、寝られないとのこと。うちの車庫の屋根もバリバリ壊れました。というのも、隣の屋根瓦が落ちてきて突き破ったから。ほんとものすっごいデカイ瓦で・・・・ありえん、という感じでした。当たったら死ぬし。瓦の写真を携帯で撮ったんだけど、取り込み機がないから、今度落としたら入れようかな。記念?に。5年前の台風の時に、瓦で父の車がベコボコになって30万かかった教訓から、今回は父と私の車は近くのビデオ屋さん&ショッピングセンターの立体駐車場に非難させておいて無事でした。保険適用できるかどうかは現場の写真が必要なので使い捨てカメラを買いに行ったら団地の出口の信号がキレてた。友達のうち周辺も今でもずっと停電だそう。うーん。復旧にあまり時間がかからないといいんだけど・・・。でもなぁ。まだあと一個くらいきそうだよなぁ。こわいなぁ・・・。 で、みおちゃんとメールしながら、思ってしまったんだけど。以下、島田荘司の「暗闇坂」ネタバレ。↓ 今なら分かる。ありえます。あれ。あのトリックほんとありえます。前は「うそーん!ありえんて!」とか思ってましたけど、今なら断固としてあの話を認めるよ。だって。今日の台風で熊本市の6階建てビルの屋上にあった(人の手では絶対に持ち上げられない)簡易プールの浴槽?が、道路(2車線対向の、大きい道路)を越えて、向かいのお店の屋根に突き刺さってバウンドして歩道に落ちてましたもん。うん。ありえるね。なんか、そんなこと考えてたら、島田さんってやっぱりすごいなぁ・・・と思いました。こんな目にあってもあんなトリック思いつかない・・・。あ、「疾走する死者」もだっけ。台風ネタが多いってことは、ものすごい台風に出会った経験があるのかもね、島田さん。そんなこんなで、今回の、蒼人生で3本の指に入るくらいの強烈な台風で、改めて自分が島田荘司ファンだということを思い知った蒼でした。いやはや。何ともなくてよかったよ。うん。 |
2004/03/17 (水) 0:06:25 | 誰かに言いたくなる日 |
今日16日は(正確には10分ほど前までですが)誕生日。今年も、つつがなくこの日を迎えることが出来ました。この四半世紀、特に大過なく過ごせてきたのは、本当に奇跡に近いんだって、最近特に思ってます。あたしは幸せだし、あたしの両親も幸せだ。ニュースを読んだり聴いたりすると、連れ去りとかって、昔もこんなにあったのかなぁ、と思う。この私は事故も事件も病気も怪我もなくこの歳になりました。(骨を折ったことすらない)そして、自分の親の懐具合から鑑みる家計上の問題から言えば、あたしは運良く浪人もしなかったしとりあえず何とか働いている。うん。あたしは幸せだし、その幸せなあたしが見る、あたしの両親も幸せだ。よかったなぁ、このうちに生まれてきて、と実感する、最良の日。あたしにとっては、それが誕生日です。
この5年ほど、毎年同じ事を言ってるけど、やっぱり誕生日って嬉しい。わくわく。だって一年に一度しか「今日誕生日なの!」って言えないんだもん。会社の人、何人にも言ってしまいました。とりあえず昨日と今日の自分は何も変わってない。何もすごいことしてないのにパチパチパチ。「おめでとう」って言ってもらえます。そう、やっぱり「生まれてきたこと」はすごいことなんだ、と思います。だから自然におめでとう、なんだよね。うん。これから「生きていく」こともきっとすごいことなんだ。つつがなくつつがなく。楽しく嬉しく、生きてきたいなーと思います。おめでとう25歳! お相手さんには会社の帰り道に寄ってもらって、両親と4人でごちそうを食べてお祝い。ケーキも蒼母手作り♪ありがとう!携帯撮影(でかっ!)写真を載せときます。ローソクを準備した母親曰く「あ、ローソク足りない。」私がサバ読んだわけではありません。この後もう一本増やしました。 ![]() |
2004/02/22 (日) 23:31:09 | さくらもち |
ケサランパサランの春の限定アイシャドウを購入。熊本では2カ所でしか売ってなく、さらに入ってくる数も少ないため、土曜日の朝から急いで行ってきました。海を購入。お姉さん常駐のカウンターがある売り場すらないので、とにかく自分で目で見て、手の甲につけてみて、即断。グリーンとピンクとピンクホワイトの組み合わせは2年前の春に買ったやつ(グリーン・ホワイトイエロー・ピンク)に似ていて今回もグリーンに惚れました。しかもその2年前のアイテムは、グリーンの部分が割れてなくなっちゃって、ピンクとイエローも既に粉々で混ざってしまってあんまり綺麗に使える状態ではない。うん。リバイバルの気分で買いました。2年前のその限定ものを使うときは「さくらもちメイク」と密かに名付けていたのですが、今回ますますさくらもちカラーになっていて、すごく嬉しい。ピンクの発色よすぎ!グリーンも淡いかんじ。うん。やっぱり春はメイクだね!ケサランパサランの限定品は必ず1個は欲しい色があって、下手すると全部欲しい時もあるんだけど我慢我慢、とにかくいいです。3色でグラデーションもつけやすいし、メイク初心者さんにはオススメです♪
お風呂に入っていたら、電車の警笛が遠くから聞こえてきた。それでふわっと小さな頃の思考を思い出しました。家の前の田んぼで、犬の散歩をしていて、夕暮れのすれ違う人の顔もあんまり見えないような薄暮れの時間に、遠くで電車の音が聞こえてきて、ふっと世界の条理を知った・・・というか、それまでまったく意識もしてなかった世界の流れを生まれて初めて鳥瞰できたような、衝撃のこと。懐かしく思い出しました。家から一番近い電車の踏切は子どもの私の自転車で20分くらい行ったところにあった。子どもの私にとって、電車が電車であるのは駅で電車を見たときや、目の前の踏切を轟音をあげて通り過ぎる瞬間だけ。目の前にあるものだけが私にとっての世界で、それ以外では止まっていても構わない。目の前を通り過ぎた電車がその先どこにいくのかという想像をすることを知らなかった。私の見えていないところでも世界は動いているのだ、と初めて認識させたのが、遠くから聞こえてくる電車の音だったんです。 聞こえてきたのは確かに電車の音のようだったけれど、自分の想像外のことが起きて、にわかには信じられなくて、家に帰って大発見のように母親に尋ねに行った。それに対して「あ!そうだね、聞こえるかもね〜!」と普通に返答した母親には何のことか分からなかったかもしれないけれど、あの瞬間、あなたの娘は客観性を初めて身につけてたんだよ!と私は今、ちょっとほほえましく思う。これ今でも私の中ではすごくリアルに思い出せるエピソードだけど、多分母親には忙しい日常のただの一瞬だったんだろうなと思う。まぁこのときは別に私も「そっか〜!そうなんだ!」とドキドキしたくらいだったんだけど、今考えるとそれはハイハイしていた赤ちゃんが初めて立ったのと同じくらいの大事件なのかもしれない。そういう子どもの心の変化は目に見えないものなので、知らない間に子どもに蓄積されていって、世の母親はきっとある日突然子どもが大人のような思考を持っているように思えてビックリすることが多いんだろうけど、それは当然だと思う。ただ子どもは、心理的に大きな成長を遂げた瞬間でも、その成長の度合いや内容を伝える手段を知らなくて、今、どういう状況でこうなった、ということを説明できないものなんだ。それは時に子どもにとっては、ものすごくもどかしくて悔しい思い出になったりもするかもしれない。私は自分自身に起きたことなのですごく分かる。母親が絶対気付かなくてはならない、というわけではないけれど、できれば気付いてあげられたらいいんだろうな、と思う。もし私がお母さんになって、同じようなことがあったら、すごく嬉しく思って喜んであげて、色んな事を教えたいなと思うのです。 |
2004/02/19 (木) 0:00:00 | 春色のスプーンを探してあの子を思う |
1年以上ぶりにみおちゃんに電話をかけた。そして50分くらい怒濤のように話す。昨日まで大学で会ってた友達相手のように。あたしは昔からあまり電話でのおしゃべりをしないほうで、そのまま大学生になってネットに入ってメールに落ち着いた。高校や大学の友達との待ち合わせも、会社の友達とのやりとりも、大事な人とのやりとりも。携帯もほとんどがメール。苦手なわけではないけれど・・・。なので、電話はほんとうに特別。ちょっとかしこまって、何を話すかドキドキ準備して、えいやっと受話器ボタンを押すような。それなのに繋がったら「ひさしぶりー!」の挨拶もなく元気にキャッキャ話せてて、客観的に見て、驚きました。うーん。やっぱり「精神の近いひと」とは、いつ交差してもまるで「またあした」で昨日学校の帰りに別れた相手のように接せられるんだなって再実感。そうゆう友達は、大事にせなな。と思いました。嬉しい、嬉しい、幸せだなーって思った。
そういえばみおちゃんちにはかつて「蒼用ご飯茶碗」があった。少なくともあたしが遊びに行ったときはみおママがそのように表現してくれてた(笑)あれはまだあるんだろうか?結構ネット友達が遊びに来てるみたいだからきっともう「友達用ご飯茶碗」になってるんだろうな。ちょっとジェラシィ。でも社会人になってめっきり行くこともなくなったから仕方ないんだけどね(笑)大好きな友達に忘れられないようにはどうしたらいいか、たまに考えるんだけどいい方法があまり思いつかない。でも今日のような出来事があるとなんか安心しちゃうんです。ちゃんとしっかり根をはってられてるのかな。そういう存在だといいなって。あたしは自分が大好きな友達にとって、いつでも、ある一定の範囲の中においては一番でいたい。そういう我が儘な人なんだ。誰にだって、あたしだって、人同士を比べて誰が一番かなんて決められない、って分かってるけど、ある部分においては「ここでは一番だよ!これを一番わかってくれるのあなただよ。大好きだよ!」って思ってもらいたいの。うん。そうなんだ。そういうのを空気で感じられる友達関係が。大事で大事でたまりません。幸せだ、あたし。 話はちょっと飛躍するけどそしてそれを究極に果たしてくれる人が「蒼が結婚する相手」です。「いつでもお姫様扱いしてね。おばあちゃんになってもね。」そんなこと言ってもひかないで。「仕方ないなぁ」って笑ってくれればいいんだ。あたしはそういうひとだってわかってて。そういうとこを好きになってもらわなきゃ。ね。やっぱりバカップルなんだろう、あたし。 今日のお題?の春色のスプーンというのは、なんか昔、みおちゃんが「良いスプーン探してるんだけどねー」って言ってたことがあって、それで私のライフワークってわけでもないけど、なんか雑貨屋さんとかそういうのがありそうなお店に行ったらついついスプーンを探しちゃうので、それで。(多分みおちゃんだったと思うんだけど違ってたらごめん、てか違ってたら実際は誰だ!?笑)私はもともと女の子が好きで・・・って言ったら語弊がありすぎですが、とにかく分かり合える女の子の友達を持つのが好きで、時代時代にちゃんと、ひとり以上は確実にゲットしてます。中学時代はまだ自我に目覚めてなかったのですが、高校時代は二人、大学ではネット友達もろもろ。(んー、携帯メールまでやりとりするのはみおちゃん、くりおさん、ヨシノさん、ムンバさん・・・ですが、メールで繋がってる人もまだまだ居るなぁ)社会人になってからはなんと大ラッキーなことに、会社に2人。社会人になってそんな友達できると思ってなかったからなー。幸せものです。でもま、小説や、ゆずや、メイクの話をして楽しいのはやっぱりネット友達だな。大好きです。 そうそう、ある方からメールを頂いてまして。なんかほんのり嬉しくなりました。ご結婚おめでとうございます!パチパチ。なぜなぜ、全然見ず知らずの私にそんな大事を伝えてくださるのか、こんな日々の思考の記録を書いてるだけで、なぜ私をそこまで身近に?感じてくださるのか、ちょっと面食らったけど嬉しかったー。私も、好きなサイトの管理人さんの日記を読んでて、ひとりで「ウンウン」と頷いて親近感覚えたりすることもたまにあるんですが、そういう感じで私のことを思って頂けたってことは、なんかやっぱり嬉しいです。うん、メール、改めてちゃんとしますので、お待ち下さい。腰を据えて書きたい気分なので今日はあたためておきます。 やっぱり電話で直接「日記更新してな?」と言われると弱い(笑)てなわけで、みおラブラブ日記として、書いてみました。えへへ |
2004/01/20 (火) 23:05:51 | 人は自らを救うしかない |
突然ですが、十二国記を読んでます。実はわたし、大学3年か4年のころめちゃめちゃ十二国記にはまっておりまして、当時の日記にはかなり感想を書いてあるはず・・・です。残ってるかは覚えてないですが。で、遅筆でファン泣かせの小野不由美様。私が社会人になってからいきなり2冊も出してくださいました。それを読んでなかったので買ったんですが・・・。「黄昏の岸 暁の天」というのと「かしょのゆめ(十二国記シリーズは漢字が出ない!十二国記辞書を入れないと・・・)」を買いました。黄昏〜は土日で読んじゃった。よかったー。やっぱり小野不由美はいいです。オススメ。十二国記シリーズは、図南の翼まではホワイトハートでしか出てなかったんですが、ホワイトハート(児童小説)の枠に収まりきれない素晴らしい作品であり、小説好きのおじさまにもファンが多いということで、普通の講談社文庫から新たにリリースされなおしました。(おじさまが電車でホワイトハートは読みにくかろう・・・)私は、ホワイトハートの方が好きだけど・・・だって挿し絵が素晴らしくて想像力をもっとかきたてるから。でも今回買った二冊はすっかり失念してて講談社文庫を買っちゃった。というか、ホワイトハートからも出てたんだったっけかな?今度見てみようっと。今読んでみて、またまた最初の巻から読み直したくなりました。ほんと元気の出る小説です。読む本探してる〜って人は是非是非読んでみてください。読み方(順番)などお知りになりたい方は、メール下さればご説明いたします!(笑)
テレビのめ組を見てたら漫画を読み直したくなった。ということで弟にメールできいたら、部屋にあるとのこと。全巻かっさらってきました。んーこうやって古本屋、本屋に走る人多いんだろうなー。昔読んでて実家に置いてて一人暮らしだけど、今読みたいから買う!みたいな・・・。やっぱ原作。いいね。テレビはテレビなりに、山田君ドラマとして、私はほほえましく見せて頂いております。はー。こんな演技するようになったのねぇ。とほっこり。確実に成長してて嬉しい限りです。うんうん。ウォーターボーイズにひきつづき、このドラマだからこういう熱い、元気元気!な若さが売りの青春イメージつきそうだけど・・・実は今まで結構色んな役やってるんで、次はもっと驚かせてくれるような役をやってもらいたいなー。と思います。ほんと、目がはぁとで見てるドラマ・・・。年下の子に目を輝かすようになるともうおばさんかなー。ジャニーズもだけどね。あははー。 髪をバッサリ切った。といっても、前髪を。私はこの2年間いつも、前髪を伸ばし続けていて、たいていボブで、前髪はありませんでした。なんか最近急に切りたくなって・・・。で、今回切る直前には前髪と後ろ髪の長さは同じになっていました。行ってみれば仲間由紀恵のセミロング(肩下)状態になっており、どうせならイメチェンだー!ってことで美容室でのオーダーは「aikoみたいにしてください!」そのとおり、前髪まっすぐ眉まで。頭の頂点から前髪を作りました。すげー!こんなに前髪作ったことなーい!aikoとちょっと違うのは髪の色。私は真っ黒なので・・・。子どものようになってしまいましたが、まぁ自分としては満足。こんな髪型出来るのも今回が最後かなぁ(笑)短い前髪、楽しみます! |
2004/01/13 (火) 23:52:56 | 思い出はきっと悲しみと同じ成分なんだな 「サリー」浅井健一 |
遅れまして、新年おめでとうございます。最近ではパソコンを開いて日記を更新するのにも、かなりの気力と余裕が必要になってきていて、「せっかく日記するなら、しっかりと書きたいもんだ」と思うので、どうにもおっくうがってしまっておりました。でもまぁ、薄くても記録、濃くても記録。今日はひょっこり立ち上げてみた。つれづれと書き連ねるので、興味のある部分だけ、それぞれお好きなようにお付き合い頂きたい。さて、Kinkiに引き続き、12月27日土曜日、Zepp福岡であったJUDE(ユダ)というバンドのライブに行って来た。1月30日にaikoにも行くし、なんだかライブづいている最近。JUDEというのはマイナーバンドかもしれないけれど、もとブランキーのボーカルの人が今やってるバンドね。ということで、今日の言葉はその時歌った曲で、がつんと来た曲からの引用。浅井健一さんがブランキーのボーカルですね。といってもこの曲はブランキーでもユダでもなくて、ブランキーとユダの間に浅井さんがやってたSHERBETS(シャーベッツ)というバンドの曲なんですけども。私のなかではブランキー(若い!ハードロック!)>シャーベッツ(大人のロックバンド)>ユダ(落ち着いたロックバンド)という印象。そもそも、アルバムも行きの車で聴いたのみ、あとはドライブ中ちらっとかける程度にしか聴いたことのないバンドのライブに行くのもどうなんだって感じなんですがロック好きの血が流れているかも!と最近思っているので誘われたついで、行ってみることにしました。
曲なんて分からなくても、たてのりジャンプできるはず!とか思って。で実際。楽しかった!!やっぱりあたし、タテノリ大好きかも!!!あと浅井さんの詞の世界はかなり独特で文学的かも。カタカナ感性が秀逸。アメリカのバタくさいロードムービーみたいなかんじ。渇いてて、求めてて、諦めてるかんじ。あの声と歌い方がどうしても好きになれなかったんだけど、あの詞を書く人が目の前のこの人だと思ったら、なんかすごく興味が湧いてきた。ただ聴いてるだけじゃ入ってこなくて、目の前で見て聞いて、聞こえてきた詞がこれでした。「思い出はきっと悲しみと同じ成分なんだな」「悲しみはきっと優しさと同じ成分なんだね」・・・素敵でした。次九州にきたらまた行こうっと! こうやって、どんどん、興味の幅、行動の幅が広がっていく。そしてそれは誰のおかげかっていうと、あたしの一番近くにいる人のおかげ。いつも気に懸けてくれてる友達のおかげ。やっぱり、あたし、今が一番楽しい。楽しいこと、学生時代にやりつくしてなくて良かった。お金はそこそこ、時間がいっぱい、の時に楽しいことやりつくして好き放題してたら、後になって、足かせができたときに「あのころはよかったなー」なんて思ってしまう。もったいない。今はお金も時間もあんまりないけど、学生時代よりはお金がある。その、出来る範囲でたくさん楽しむ。いいことだな。なんでみんな大人になりたくないんだろう。私もまぁ、老けたくはないけど、歳をとるのはほんと全然気にならない。年齢に知性や品格、責任や落ち着きが追いついてかないかも・・・っていう恐さはあるけどそれは自分の責任の範囲内だから抗えないことはないし。せっかく長く生きてるんだから、過去よりもっともっと、楽しさを増やして行かなくっちゃと思う。かといって過去が嫌なわけでは全然なくて・・・長い後ろ道がある分、若い自分を愛おしめるし、後悔も出来る、好きでたまらない胸が張り裂けそうな恋もしたし、逆に好かれすぎて落ち着く恋もした。生活の中でも仕事でも、なんとなくダラダラもありで、なりふり構わずもありだった。これからだって、ちょっとなまけたり、死にものぐるいで頑張ったり、色々あると思う。でも、やりたいことはやる!興味あるものは広げる!後悔はしないように。やってこう。よく考えたら3月で私の人生も四半世紀だわ。とりあえず何をやってもいい。自分で落としまえつけられるようにして、私らしく、頑張ろうっと。 今月のarという女性雑誌(年齢層OL?)の表紙が井川遙で、超超超超超超超超可愛くてo(><)oもう、中身なんてどうでもいいから即買いでした、井川遥、どうしたんだ一体!そのフェロモンはなんなのー!あたしとつき合ってください!って感じ。はー可愛すぎなので切り取って保存しておきたいのでもう一冊買うかも・・・。そして今日の「め組」。先週は見れなかったんだけども・・・(そういえば先週は火曜・水曜と、朝4時半帰りでした。2日間で5時間半睡眠。馬車馬のように働きました。新年ボケしてる暇もありゃしなかった・・・はぁ・・・)今日見たら、なんと「め組の大吾」じゃなくてファイヤーボーイズなんですね・・・。ああ、山田君、ネタなのか?それは・・・(;_;)ウォーターボーイズに続き、青春体育会系元気少年のレッテルって感じ?今まではよくわからん脇役が多くてひっそりと見つめて来ましたが、こんなに主役を張られると、それはそれでちょっと淋しい・・・。この日記の古いところにも登場してると思うけど「6番目の小夜子」の時から好きでした。あのころと比べて随分と演技はうまくなってきてて私泣けてきました。ヨカ男になってください!なんか、とにかくあたし、相当好きなんですけども・・・。見ててキューン、とか、ドキドキするくらい(笑)久々に萌えな人がでてきて嬉しいです。なるべく見るようにしたいけど、どうせ全部は見れないだろうから、DVDが出たら借りてきて見ます♪でもそういえばウォーターボーイズも全部ビデオ録ったのに見てないんだった・・・('□') |