「天才は一人で充分よ」

初めて、だったのかもしれない。

あんな視線は。


 nearly equal


誰も、そこから近付いてこようとはしなかった。
自分から近付こうとしても、その分遠くにかわされる。
そんな気がして仕方がなかった。
だからもうやめてしまった。いつの間にか。

「天才だ」


何度言われたかしれない。
確かに才能は有ったのかもしれないけれど。
でもそれを今この状態まで延ばしたのは、他の何でもない、努力だ。
気が遠くなるほどの時間と汗。
それが今の自分を支えているというのに。

「俺達とは違うから」

それが決まり文句。
何が違うと言うのだろう。

いつの間にか出来ていた周りとの壁。
別に馴れ合いたかった訳ではないけれど。
独りきりでいるのが好きな訳でもない。

誰かがそこにいるはずなのに。
誰も越えようとしない。越えさせてくれない。
同じものが、見られない。
「違う」、から。


「パターは私のプライドそのものなのだから…」

真正面からの怯みなどない真っ直ぐな強い視線。
長い長い2度目の勝負。

…予感が、する。

最後のパットを沈めて、彼女を見た。
一瞬諦めに似た表情が浮かんだ。眼を伏せ、敗北を認める。
外野が騒ぐ音が聞こえたけれど気にならなかった。
伏せられた瞳。
今はどんな色をしている?
そればかりが気になった。
早くその瞼をあげて、もう一度
僕を


予感がするんだ。


君なら大丈夫

きっと前と変わらないその視線で

そしてここへ来るだろう

たとえ今は打ち据えられても
這い上がり、そこを越えて。


…そうして、同じ世界を。


早くおいで。
君なら見れる。

君と…見れる。



それは確信と酷似した予感




  * コメント *

すみませんごめんなさい出来心です(泣)。
っていうか訳わからん!!(爆)
…電波?
ランス&黒峰…あぁ…(…あくまで“&”で)やめとけば良かった…
いえね、ガウェとは別なカンジで、ランスに一番近く、遠い位置にいるのは、きっと彼女だと思うのですよ…(と言うことでタイトルへ)同じパター使いだし。
あんなに正面切って得意分野で勝負を挑まれたのも初めてなのではないかなぁと妄想広げていったらこんな事に。
この二人にはいいライバル関係でいて欲しいなぁと思いつつキャメ杯でまたパター使いが出てくる前に書き逃げ(爆)
…と言うか私的にはランスの思考回路自体がまだ良く理解出来てませんわ…(汗)偽ランスって事でヒトツ…。
(清水=いい加減懲りろ=悠樹(苦笑))

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