海外の開拓とトラブル・・・

開拓は一言で言うと「簡単ではない」だね。海外からの情報はかなりアバウトで釣果も水増ししてある場合が多い。また出発前に現地の担当者と何度も約束しても裏切られるケースも多い。まして誰も行ったことのない秘境となれば情報は入ってこない(当たり前だ)。地図や海図を見たり、インターネットで潮流や水温を調べたり、またアクセスもややこしい。出発前に疲れきってしまう場合も少なくない。昨年はニューヨークでテロがあり、フライトキャンセルが相次いで大変だった。それでもキャンセルが少なかったのはみんな壊れているからだろうな。一般の海外旅行は30パーセント以上も減ったと聞いているから。

そして現地に着いてからのトラブルは毎回のようにある。両替商に騙されたり、ホテルにおいてあった荷物を盗まれたり、カードのデータを盗まれて悪用されたり、飛行機に預けた荷物が届かなかったり、またスーツケースを壊されていて中身を盗まれたり、船に積んであったリールやルアーを盗まれたり、入国の際に故意に入国スタンプを押さず、出 国のときに罰金を請求されたり、船外機が故障して漂流したり、危険なことでは高波をくらって船が壊れたり、さらにひどいときは沈没したり、浅瀬で座礁したりなどなど。

現地国内線の発着時間の遅れも頻繁にあり、帰国が1日送れたケースも珍しくない。食べ物も不衛生な場合が多く、下痢になるケースは多い。さらにマラリアや黄熱病、C型肝炎、破傷風、エイズ・・・と恐い病気はたくさんある。 感染するおそれのある地域に行くときは出発前に予防接種を必ずやっておくこと。

それらを考えても海外の開拓は面白くてやめられない。これはほとんど病気なんだろうな(笑)。

しかし海外のトラブルは事前に注意をしていれば防げるケースが多い。今までのケースも注意不足がほとんどだ。東南アジアやアフリカの人たちにとって我々の持ち物はとんでもなく高価なものである。注意を怠れば盗まれても仕方ないだろう。とくに現金やカードは注意が必要だ。パスポートの盗難も近年多発していると聞く。 無理な操船を強いたり、危険なところに行ったり、夜間一人歩きも避けるべきだろう。

これから海外遠征に行く人は以上のことを注意していただきたい。

PS.海外旅行保険などの損害保険には必ず入っておくこと。

 


4月30日