古い話だが・・・1996年5月に釣った50キロカンパチ

先日初めて会った人に「50キロカンパチは交代して釣ったという話を聞いたことがあります」と言われた。正直どこまでこの嘘話は広まっているんだと呆れたね。出口は神奈川県内の釣具屋というのが有力だが、それを信じる人間が情けない(おそらくほとんどの人は信じてないと思うが)。俺がそんな嘘をついて何の得があるんだよ。嘘なんてバレたときに100倍くらいになって惨めさが返ってくる。正直その交代事件が真実なら、俺はみっともなくてこの世界にいないね。

真実は一つしかない。それは「体にもロッドにも指一本触れさせてない!」だね。そんなにむきになって疑うならマリンチャレンジャーの工藤船長か、奄美の浜地鳥の泊船長でも同船者の永井誠一でも南知之にでも聞けよ。

過去に交代したことは2回ある。それは1995年頃に釣った推定200キロのサメ。これは2時間40分やって当時のクルーが2回続けてギャフかけに失敗した。そこでロッドを他人に預けて自分でギャフを打った。ロッドはカマジャ83だからメチャクチャ疲れた。ただし最後までスタンディングでやったよ。

続いて昨年(2001年)1月に奄美でかけたハンマーへッドシャークの推定250キロオーバー。これも最後までスタンディングで4時間15分やった。サメ特有の首振りがないので、最後までなんだかわからなかった。4時間15分かけてようやく見えたらサメのスレ掛かり(背びれ)だった。どうりで首を振る感覚がないわけだ。見えたときに北海道から来た仲間に巨魚のパワーを体験させようとロッドを貸してあげた。もう相手は虫の息だったけど。これはグラディウスの5.4フィート。だから4時間も出来たのだと思う。スレ掛かりの250キロなんてカマジャ83じゃ死ぬだろうな(笑)。



これからも外道以外は絶対に交代はしないよ。ハーネスはあと何年かしたら使うかもね。楽だから(笑)。

しかしあと何年できるのかな・・・


3月14日