ヨガの心身操法
目次
1 ヨガとは
2 ヨガの流派分類
3 ヨガの展開
4 ヨガレッスンPDF資料
1 ヨガとは
ヨガは古代インドから伝わる心身開発法です。
ヨガというと一般的には、”独特の姿勢=ヨガポーズ”をすれば「ヨガをやっている。」というような認識ですが、実は多彩な要素からなるものです。
それは生理的・肉体的なもの、心理的・スピリチュアル的なもの、
健康生活法など、総合的ないろいろな要素をふくんだ心身開発法・修行法なのです。
ヨガ(ヨーガ)という言葉は、
”ユジュ=結ぶ・つなぐ”という語源から派生した言葉で、
「神や宇宙(ブラフマン)のような崇高なものと、自分(アートマン)を結ぶ。」
「分離しがちな心と体を結ぶ。」というように使われます。
また目的に対しどうするかという”方法や行動”を意味します。
この場合は、自分と目的を結ぶものが”行動であり方法”になります。
結ぶという言葉を”調和(ハーモニー)”と置き換えてみれば、感覚的にわかりやすいかもしれません。
私たちはすべての時間、空間、物質、エネルギーとの関係のなかに存在しています。
そのすべての関係性との調和がヨガなのです。
2 ヨガの流派分類
現在ヨガには数多くの流派、流儀があります。
しかしその根本的な流派は、つぎのものです。
”伝統的なヨガの分類”です。
1、瞑想・心理的なヨガ:ラージャヨガ(古典的ヨガ)
2、信仰的ヨガ:バクティヨガ
3、智慧のヨガ:ジュニヤーナヨガ
4、行動・業のヨガ:カルマヨガ
5、肉体・生理的ヨガ:ハタヨガ
他に真言・呪文のヨガ:マントラヨガや、霊的なヨガ:ラヤヨガ、
超心理学的エネルギーを扱うクンダリニーヨガなどがあります。
一方近代においては、もっと多くのヨガの流派があるように思えますが、
それは流派というより屋号、登録商標的なものと考えてください。
ヨガポーズをするヨガは全て肉体的生理的ヨガである”ハタヨガ”なのです。
たとえば、アイアンガーヨガはアイアンガー先生が始めたハタヨガのスタイル。
沖ヨガは沖 正弘先生が始めたハタヨガを”中心”とするスタイル。
シヴァナンダヨガはシヴァナンダ先生が始めたハタヨガのスタイルです。
この辺は、創始者の名前をかぶせたヨガですからわかりやすいです。
もう一方、スタイルそのものを流派名にしているハタヨガがあります。
”ホットヨガ”は高温多湿なところで行なうハタヨガのスタイル。
パッタビジョイス師の”アシュタンガヨガ”はヨガの古典であるヨーガスートラの中のヨガの8支則の概念を名前につけたハタヨガ。
”ヴィンヤーサヨガ”は呼吸と動作を結びつけた動きのあるハタヨガで、
動きの少ないオーソドックスなスタイルの”ハタヨガ”との差別化をねらいネーミングされています。
このヴィンヤーサヨガ(動きのあるハタヨガ)には、アシュタンガヨガやパワーヨガなどがふくまれます。
3 ヨガの展開
ヨガの身体操法,ヨガポーズ(アーサナ)は、ハタヨガと呼ばれる流派として大成され
現代のヨガの主流となりました。
そのハタヨガから、ストレッチ体操なども生まれました。
またヨガの心身コントロール技法は、宇宙飛行士の訓練や、自律訓練法、リラクゼーション法などの形で応用されています。
ヨガは身体開発技法の母といってよい伝統心身操法なのです。
体操法、呼吸法、瞑想法、生活法・宗教的生き方、と
ヨガはさまざまな入り口があります。
体と心、生活と自分!バラバラになっていませんか?
いろんな結びつきが薄れていく、忙しい現代社会に生きる、
そんな方にこそヨガが必要なのです。
「ヨガ」とは結ぶことです。
まずバラバラになった、
体と心、生活の中の自分を
結び、調和バランスをとるために、
役立てていただきたいと思います。
まさにヨガは万人のための修行法・健康法です。
ぜひ「しなやかに すこやかに現代を生きるため、
ヨガ操法を活用して下さい。」
4 ヨガレッスンPDF資料
以下の資料は、私nobo∴が実際にヨガ指導に使ってるものをPDFファイルとして編集しUPしたものです。
(閲覧・印刷にはAdobe社のAdobe Readerが必要です)
●龍村式呼吸体操PDF資料
●ヨガ呼吸入門1(PDF)
●ヨガ呼吸入門1用チェックシート(PDF)
●ヨガ修正・坐ると腰が後ろに落ちる方へ(PDF)
●ヨガの思想と基礎知識(PDF)
●太陽礼拝・スーリヤナマスカーラA図解(PDF)
このサイトで 紹介しているヨガは、
自分の経験実践の中で得たやり方を紹介しています。
ヨガの経験ある方、また現在ヨガを習っている方は、
その流派・先生により違う方法、考えがでてくると思います。
その場合自分の師・流派の考え・方法に照らし合わせ、
こういうやり方もあると参考にしてくれれば幸いです。
また経験がない方が、自習するにあたっても、
基準となるやり方を身につけるのが重要です。
ぜひ良いご自分にあった先生、教室に行かれ習われ、
ヨガを身につけられることをお勧めします。
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